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    ぱっち

    りんごおばけ

    DONE葉→アンナです(どん!)眠いし1発書きだから何書きたかったかわからなくてですね…

    パッチ再会後の期間、いまだかつてないくらいアンナ可愛いと思ってる麻倉葉がいるとして(仮定です)
    まあ14チャイとかだし?お花畑になってベタベタしたくなってもおかしくないよね〜というところから書き始めたらなんかポイに出すボリュームじゃない気がするけどまあいいか!

    いちゃいちゃしててほしい!!!
    底から落ちるなあ、たぶんだってこれはあれだ。病気なのだ。だって理由も前触れもなく、彼女を見ると急に心臓がドキドキとなる。

    「どーかシマしたカ?」
    ファウストが心配するので心臓が、と言ったらものすごく目を爛々とさせてきたので本能的にはぐらかした。たぶんなあ、そういうのではないと思うんだ。
    だからまん太にも聞いてみたら、なぜか2メートルくらい離れられて、そこで大きなため息をつかれた。
    「きみ…本当にそういうとこだよね」「ていうか今更?はぁー、ま、きみにも普通の男子中学生っぽさがあって安心したけどね、むしろ」
    とか言って、結局は変な笑顔で言葉を濁された。
    たまたまその場に居合わせたホロホロは普段の勢いで面白い話かと耳を寄せてきたが、まん太の説明を聞いた途端げんなりとした顔を見せた。
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    青汁苦瓜

    DONEパッチ5.5までのネタバレと死ネタが少しだけあります。
    うっすら両思い時空かもしれないなんかそんな感じのアイ光♂話。

    光を男性想定で書いていますが、名前と一人称と種族を明確にはしていないので、
    性別はどちらでも読めるかもしれないです。
    馬酔木/アイ光♂ 帝国とエオルゼア・東方連合との戦いが長期化する中、属州が次々に決起し、辛くも勝利が見え始めた頃、突如としてそれは起こった。大気の揺らぎと共に、自身の中のエーテルが腐り落ちるような感覚に思わず膝を付く。鼓膜に焼き付いて離れないほど絶えず鳴り響いていた爆発音や剣撃の音は、不気味な程に静まり返っていた。
     辺りを見渡せば、敵味方関係なく地に倒れ伏し、同じように膝をついた者も呆気なく力を失う。先ほどまで殺し合いをしていたはずの戦場は、今や立っている者はいない有様だ。荒くなる呼吸を整えようとするたび、エーテルが抜け落ちる。
     どさりと後ろから音が聞こえ、咄嗟に振り向けば、冒険者がうつ伏せで倒れていた。弱々しく震える体をどうにかひっくり返し、顔を見れば、悲しみややり切れなさをないまぜにした瞳がこちらを見上げ、弱々しく差し伸ばされた手を、アイメリクは両手で包み込む。
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