伊吹
kanonn_y
DONECoC「救世の神子は遠いセカイの声を聴く」に参加予定の伊吹ちゃんです!一括振りしたらSTR15、CON15…とつよつよステータスになりました。蛮族の神子です。対戦よろしくお願いします。あずき
MEMO⚠️ポケ擬No.157(H) イ-〇〇〇一 伊吹(いぶき)
うっかりやなおとこのこがさらに進化しました
進化したので色々イメチェンした ゴーストタイプが付与されたので霊魂が見えるし触れる 最近は主人公への思いを募らせているのだとか…
piyimori87
INFO探索者全員経験あるかないか振るだけ振ったんだけどメンズさぁ…………童貞が居ないってなに………?女子は小柚だけ非処女なのびっくりしてしまった…。狛と伊吹とツヅリはいつ?!って感じなのでお母さんは何も聞いてませんよちょっとそこに座りな。でし組、アミは振るだけ振ったけど心底安心しました良かった。レオはそこに座りなお前マジで過去に女泣かせてただろ。 4
NANO
DONE谷ケ崎伊吹(二度目の脱獄後)名前のない怪物「伊吹!待ってください!」
有馬がやられた。必死で彼を肩に掛けて戻ってきた燐童も重傷だった。
朦朧としている二人は、生きてここまで戻ってきたのが不思議なくらいに傷だらけで、それがただのヒプノシスマイクの攻撃だけではないとすぐに分かった。
「伊吹!」
拠点にしていた廃屋の部屋。厳しく言いつける時空院の声は、激しく開け放たれたドアの音で叩き消される。
燐童から有馬を受け取っていた時空院は体重を預けてくる彼らを放棄するわけにもいかず、静かな殺意の塊と化して飛び出していく谷ケ崎を引き留めるのは間に合わなかった。
「僕が行きます」
力が入らないふらふらの状態で、燐童が立ち上がる。俯いた頭から血が垂れ落ちて ぼたぼたと床に散った。糸が切れかけた身体に、時空院はぴしゃと言い放つ。
5286有馬がやられた。必死で彼を肩に掛けて戻ってきた燐童も重傷だった。
朦朧としている二人は、生きてここまで戻ってきたのが不思議なくらいに傷だらけで、それがただのヒプノシスマイクの攻撃だけではないとすぐに分かった。
「伊吹!」
拠点にしていた廃屋の部屋。厳しく言いつける時空院の声は、激しく開け放たれたドアの音で叩き消される。
燐童から有馬を受け取っていた時空院は体重を預けてくる彼らを放棄するわけにもいかず、静かな殺意の塊と化して飛び出していく谷ケ崎を引き留めるのは間に合わなかった。
「僕が行きます」
力が入らないふらふらの状態で、燐童が立ち上がる。俯いた頭から血が垂れ落ちて ぼたぼたと床に散った。糸が切れかけた身体に、時空院はぴしゃと言い放つ。
NANO
DONE谷ケ崎伊吹(再投獄)何度でも昼も夜も分からない独房の中では、孤独だけがそこにある。
『前を見ろ!』
時折意識の遠くから繰り返し聞こえてくる山田一郎の声は、この独房に入ってからの谷ケ崎の頭痛の種だった。それがヒプノシスマイクの波動を受けた後遺症と診断されたのはつい先日。
どうやらあの暴力的なまでに"強さ"を吠える少年に、自分の心は呪われてしまったらしい。
『兄さんが生きていたら…』
考えても仕方ないということは、本当はもうずいぶん前から分かっていたんだ。
山田一郎に兄さんを"殺された"わけじゃない。
俺が、兄さんを"守れなかった"んだ。分かっている。でも、愛された過去に縋るしかなかったんだ。
3330『前を見ろ!』
時折意識の遠くから繰り返し聞こえてくる山田一郎の声は、この独房に入ってからの谷ケ崎の頭痛の種だった。それがヒプノシスマイクの波動を受けた後遺症と診断されたのはつい先日。
どうやらあの暴力的なまでに"強さ"を吠える少年に、自分の心は呪われてしまったらしい。
『兄さんが生きていたら…』
考えても仕方ないということは、本当はもうずいぶん前から分かっていたんだ。
山田一郎に兄さんを"殺された"わけじゃない。
俺が、兄さんを"守れなかった"んだ。分かっている。でも、愛された過去に縋るしかなかったんだ。
あずき
MEMO⚠️ポケ擬No.156 イ-〇〇〇一 伊吹(いぶき)
うっかりやなおとこのこが進化しました
確実に勝てる勝負しかしない 良く言えば生き延びるために行動できてるが、悪く言えば他の仲間に任せきり
あきら
DOODLE🐯&🐲お題「女性用下着/菜の花/伊吹」
@etkr_1dr1wr #えとかれわんどろ・わんらい
洗濯機から女性用下着が出てきても、無表情なだけで実は怒ってません、今日の晩御飯は貰い物の菜の花をおひたしにしようかなとか考えたり、伊吹が食べないかもしれないな……と思ってるだけですという絵を描きました
かいこう
TRAINING闇は去りて/smib異動を前に不安がる伊吹
闇は去りて 異動の辞令が出たのは、つき合って二度目の秋だった。
「伊吹、伊吹」
「何、志摩ちゃん」
「寝るんだろ」
志摩に言われて伊吹は見入っていたカレンダーから視線を剥がす。
「うん」
「まだ起きてるならつき合うけど」
「寝るって、明日当番じゃん」
笑みのようなものを浮かべた伊吹は、何か言いたげな志摩の脇をとおり抜けてリビングを出た。日勤を終えてそれなりに疲れているからだで寝室に向かう。リビングの電気を消した志摩が後からついて来た。ベッドに乗り上げると、志摩がベッドの足元を回って反対側に立つ。見つめられているのは分かっていた。大丈夫か、と聞かれないことも。大丈夫ではないからだ。いくら見入っても異動の日がなくなるわけがないカレンダーを凝視せずにはいられないぐらい参っている。そろって上かけに潜り込んで、枕とマットレスの上で体勢のいい位置を探して身じろいだ。ベッドサイドの明かりを一番小さなものに絞る。向かい合わせの状態で見つめ合った。
3251「伊吹、伊吹」
「何、志摩ちゃん」
「寝るんだろ」
志摩に言われて伊吹は見入っていたカレンダーから視線を剥がす。
「うん」
「まだ起きてるならつき合うけど」
「寝るって、明日当番じゃん」
笑みのようなものを浮かべた伊吹は、何か言いたげな志摩の脇をとおり抜けてリビングを出た。日勤を終えてそれなりに疲れているからだで寝室に向かう。リビングの電気を消した志摩が後からついて来た。ベッドに乗り上げると、志摩がベッドの足元を回って反対側に立つ。見つめられているのは分かっていた。大丈夫か、と聞かれないことも。大丈夫ではないからだ。いくら見入っても異動の日がなくなるわけがないカレンダーを凝視せずにはいられないぐらい参っている。そろって上かけに潜り込んで、枕とマットレスの上で体勢のいい位置を探して身じろいだ。ベッドサイドの明かりを一番小さなものに絞る。向かい合わせの状態で見つめ合った。
Moco
DONE【うちよそハンター♂︎】煉角✕伊吹
2人で狩り行ってる時の会話から出来た小話。
ちょっとした事でつっかかるじゃれ合いカプ楽しい✨
自分の気持ちに気づいた時にどう受け入れるか、年の差はそういう所も面白いなと思って書きました。
攻防ほんのりとした光が次第にちかちかと力強く瞼の奥まで届いてくる。振り払えない眩しさにもどかしく思いながらもぼんやりとした頭で煉角は朝という単語を何とか叩き出した。
そうだ、朝だ。夕べは遅くながらも訪れたこの家の主が先に起きて暖簾を引き上げたのにちがいない。こちらはまだ寝てたいというのに。きちんと了承を得てからやって頂きたいものだ。
起床を促す陽の光を避けるべく仰向けだった体をうつ伏せに寝返るべく体を捻る…が、敷布に当たった顔の違和感に煉角の頭が警鐘を鳴らす。
ない。いつもの馴染みある抵抗感が顔の皮膚に感じられない。可能性を僅かに期待しながら震える手で自分の顎をなでる。
本来髭があるはずの場所。そこは何度撫でてみてもつるりとした感触だけを手に伝えてきた。
1790そうだ、朝だ。夕べは遅くながらも訪れたこの家の主が先に起きて暖簾を引き上げたのにちがいない。こちらはまだ寝てたいというのに。きちんと了承を得てからやって頂きたいものだ。
起床を促す陽の光を避けるべく仰向けだった体をうつ伏せに寝返るべく体を捻る…が、敷布に当たった顔の違和感に煉角の頭が警鐘を鳴らす。
ない。いつもの馴染みある抵抗感が顔の皮膚に感じられない。可能性を僅かに期待しながら震える手で自分の顎をなでる。
本来髭があるはずの場所。そこは何度撫でてみてもつるりとした感触だけを手に伝えてきた。
あきら
Happy New Year🐶🐯コンビ 入れ替わりネタ🐶(外側:🐯)
私が忘れがちな尊くんの設定:コワモテ。伊吹のこと考えてる久遠が眉間にシワを寄せれば、忘れがちな設定も思い出させてくれそう。
🐯(外側:🐶)
怒りの感情以外は久遠もあまり顔が動かないので、尊くんなら大人しくしていれば入れ替わってることは誰にもバレない。但し家事中毒症状が発症した場合、行動でバレそう。 2
あさくらさくら
DONEイケメン源氏伝泰親さん、伊吹、由乃さん。狩衣の袖括り描きたかったけど難しすぎた…
線画〜着彩までArtset。graphite pencil+watercolor fine が好きみたい。最後にアイビスで色調補正。 5
samao
REHABILI冬と志摩ちゃんと伊吹の藍ちゃん意外とずぼらな相棒
カイロの残骸あ、と小さく声を上げた志摩の懐から黒い革の手帳がぽとりと落ちた。使い古されたそれは、いつも志摩が事件のことを事細かに記しているものだった。
「だいじょーぶ?」
伊吹は足元に落ちた手帳を拾い上げて、志摩の顔を下から覗き込む。
「ああ、すまん。手がかじかんでて」
カサついた志摩の手は指先がほんのりと赤くなっていて、見ているだけで痛々しい。寒がりのくせに首元は無防備だし、手だって荒れ放題の志摩はやっぱり少し自分のことに対して色々とおざなりだ。伊吹だってそこまでマメな方ではないが、志摩ほどではないと思う。むすっと眉間にシワを寄せてメモ帳のページが捲りにくいと舌打ちをしている志摩にこっそり息を吐き出した。
「志摩」
1228「だいじょーぶ?」
伊吹は足元に落ちた手帳を拾い上げて、志摩の顔を下から覗き込む。
「ああ、すまん。手がかじかんでて」
カサついた志摩の手は指先がほんのりと赤くなっていて、見ているだけで痛々しい。寒がりのくせに首元は無防備だし、手だって荒れ放題の志摩はやっぱり少し自分のことに対して色々とおざなりだ。伊吹だってそこまでマメな方ではないが、志摩ほどではないと思う。むすっと眉間にシワを寄せてメモ帳のページが捲りにくいと舌打ちをしている志摩にこっそり息を吐き出した。
「志摩」