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    NANO

    @bunnysmileplan1

    置き場
    もしくはデ④推しさんの名前でメディア検索するとだいたい出てくる。

    ⚠⌚裏🐼
    ⚠passは一話のキャプション

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    POIPOI 34

    NANO

    DOODLE⚔ステ帰チョ編、情熱√からの二次創作
    え、魔王と鬼の共闘胸熱すぎん???
    絶対互いにその力量認め合ってるやん····でも憎しみ合ってしまったがために素直に仲良くはもうなれないやん·····でも絶対に互いに···っていうか信長様は顕如のこと好きじゃん····顕如と戦いたかったのに離脱されて「ヤツの無念が乗った刃、貴様には重すぎる」って信玄にわざわざマウント取るのなんなん???もう、仲良くしな????
    犬も食わない■ただのらくがき。願望。知識ゼロ。私が書きたいから書いただけ。なんも知らんけど、とにかくあのステ魔王は絶対に顕如さんが好き。
    今思い返すと孫一編でも孫一のこと気にかけて戰場にいる顕如に「今のお前とは戦わない」的なこと言ってたもん。好きじゃん。




    暴動は沈静化し、諸悪の根源であった毛利元就の軍勢は引いていった。
    被害を受けた民の保護や犠牲となった命を弔うのは顕如を筆頭に彼を慕う者達だった。

    集う門徒達に指示を出していた顕如は現れた信長の姿に手を止める。その様子で周囲を囲う門徒達も一斉に信長に気づき 総毛立つ。その中心で顕如が静かに錫杖を上げれば、それだけで門徒達はすぅと身を引いていった。
    信長は背後に従えていた光秀をその場に留め、単身ゆっくりと進み出る。その表情や姿勢に敵意はない。意図を汲んだ顕如も同じくゆっくりと自陣から進み出た。
    2213

    NANO

    DOODLETDD襲撃の前段階、縄張りを荒らしている時のお話。ちょっと暗い。
    前投稿で洗眼で笑いを提供した谷ケ崎さんが、でも陰のスイッチが入るとどんどん真っ黒になっていく感じだといいなあという妄想。
    ……闇から抜け出せはしないけど、四人でいることが少しでも谷ケ崎さんの救いになっていればいいなと思う(突然何)(人を壁から落として笑ってた暴力性を無かったことにはしたくない願望)
    悪意で埋め尽くすTDDが支配しているエリアを襲撃する。その作戦の足掛けとして、まず最初に押し入ったのは碧棺左馬刻が所有しているビルだった。
    中を占拠してるのは愚連隊の輩で、D4にかかればどうということはない。侵入は屋上からと一階から。二手に分かれて襲撃していく。
    隣のビルとの隙間に張り巡らされていたダクト。それさえあれば谷ケ崎にとっては階段と変わらない。ぴょんぴょんと身軽に壁を飛び越えて屋上に到着していた。
    フェンスで張り巡らされていた屋上に降り立つと同時に、何やら休憩中だった輩数名と遭遇。相手は突然の侵入者がまさか屋上から現れるとは思わず、動揺と混乱でうまく立ち回ることが出来なかった。援軍や通達が間に合わないうちに、谷ケ崎によって全員が沈黙する。唯一一人最後まで格闘戦を粘った男はフェンスに叩きつけられて、そのまま突き破って階下へ転落しかけていた。
    1825

    NANO

    DOODLED4がモルカーに乗ってるお話
    乗り込め!モルカー! 初めてそのモルカーに出会ったのは警察からの追撃をなんとか振り切った直後だった。
     「いやここから徒歩はさすがに無理だろ」
     山を越えなくてはならない道すがら、道路脇の草木に絡まってか細い声で鳴いていたのが、その一匹のモルカーだった。
     スリップして頭から突っ込んだ、というところか。自力で抜け出そうともがいてはみたもののおそらくどうにもならなくなってしまったのだろう。
     ぷい~と完全に参ってしまった声が雑草の向こうから聞こえてくる。四人は歩道にはみ出たその尻尾を眺めて話し合う。
     「……これ、人乗ってねえのか」
     「そのようですねえ」
     「生きてんなら乗れるよな」
     「まぁ…野良ならなんとかなりますかね?」
     モルカーは車だが生き物でもあるため見た目から性格まで様々。飼い主がいるモルカーは大抵主のことが大好きで、見知らぬ他人が乗車すると勝手に降ろしてしまうこともある。この山を徒歩で超えるのはさすがにキツイ。通りかかったモルカーを襲う手もあるが、人間は黙らせればいいとしてもモルカーから乗車拒否されれば本末転倒。ならばここでコイツに乗れればラッキーだ。
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