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    めんだこ

    DONE渾身の力を込めてカワイイを書きました!!
    いまのわしのせいいっぱいだ。
    幽体離脱できる富永研太と神代一人の第三夜で最終夜です。一話完結ですので単品でもどうぞ。幽体離脱後のイメージは動く『ぬい』です。
    しかし、自分としては大きな神代一人も可愛い。きみは実に残念美人だwwwごめんねこういう風にしか書いてやれなくて。でもどうしてもダメなトコがカワイイんだwww
    【夢でもし逢えたら 第三夜 最終話】 二人の夜神代一人は都心での出張予定が入っていた。日時のうち開始時間は決まっているが終了予定時刻は分からない。大概そんな時は予想を超える時刻となり、その日のうちに村へは帰れない。しかしその翌日には昼に診療所で手術の予定が入っている。こちらも日時は動かせない。これは都内一泊、手術当日早朝移動しかないな、とカレンダーに書き込む。

    富永研太は連続出張予定が入っていた。まずは都内。終了時間目処全く立たず。翌日は遥か北の大地で行われる大学時代の恩師の講演会。どう考えても都内で一泊から飛行機で翌日早朝出発。

    大した要件でもない電話での雑談で、お互いの弾丸出張日時と場所が一部合致している事が判明し、ならば一緒の宿に泊まるかと言う流れになった。
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    DONEX(Twitter)連載していた幽霊になった三の洋三、全年齢ver.です。
    エッチシーンも含めて読みたいよという方は https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21285956 こちらをご覧下さい。

    ※自殺表現がありますのでご注意ください。
    ※2006年ごろの設定で書いていますが既に国内プロリーグが発足し、三が所属している設定です。
    Goodbye, my love.中学生の頃、俺は無敵の存在だった。
    同級生は全員気軽に話せる友達で、教師や顧問といった身近な大人からの信頼も厚く、小学生の頃から続けているバスケでは負け知らずで、勉強だってそれなりにできる方。他人に言わせれば俺はイケメンに入る部類らしく、女の子にだってそれなりにモテた。それを自慢するつもりも鼻にかける気もなかったけど、心のどこかではずっと、自分はこの世界の主人公なんだと思ってた。
    チームメイトもライバル校も、バスケをやる奴はみんな友達。この世のどこかで戦争や災害が起こっていたって、自分の周りだけはずっと平和で、争いごとなんてきっと話し合いで解決する。苦手なこともやりたくないことも山程あるけど、ちょっと努力すればそれらは綺麗に報われる。俺はいつだって皆の中心に立っていて、泣いて怒って笑って、そうして今日も明日も俺の世界を回していく。
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