捧
なつば
CAN’T MAKE𝐬𝐢𝐭𝐭𝐭𝐭ちゃんの一人称視点学パロです。
試しに書いてみただけなのですが、最初がパロディって悪手かも……すみません。
𝐭𝐭ちゃん、素の一人称が「私」→口に出すときに「𝐭𝐭」にしているのかなと思うので、それで書いてみました。ガチのマジで、解釈違いだったらすみません……。
フォロワーさんへの捧げものです。 1587
ゆり秋
MOURNING大昔フォロワーさんに捧げたスノドロキド(死ネタ)こちらに引っ張ってきた。「よぉ、ユースタス屋。」
こんな寒い夜中にチャイムで起こされ、腹立ちながら、出迎えれば黒い隈を付けたこれまた腹立つ野郎が立っていた。
「何の用だ.........」
キッドは腹の底からできる限りで発せられた低い声で、来訪者に問いかけた。少し開いたドアから流れ込む冷気が、布団で温まった身体を冷やし、心地よい眠気がどこかへと行ってしまった。寒さですっかり目が醒め、冷えた身体にイラつくキッドに、来訪者はゆっくりと目を細めて笑った。
「ちょうど、この近くを通ったからよってみたんだ。」
「ふざけんな、さっさと失せろこのヤブ医者。」
キッドはギロリと睨んだ。しかし、そんな彼をよそにローはただ笑うだけだった。そして、寒いと言いながら、少し開いたドアの取手を引っ張り、中へと勝手に入った。咄嗟のことで、まんまとローを家に入れてしまったキッドは、チェーンを掛けずにドアを開けてしまったことを後悔した。
1343こんな寒い夜中にチャイムで起こされ、腹立ちながら、出迎えれば黒い隈を付けたこれまた腹立つ野郎が立っていた。
「何の用だ.........」
キッドは腹の底からできる限りで発せられた低い声で、来訪者に問いかけた。少し開いたドアから流れ込む冷気が、布団で温まった身体を冷やし、心地よい眠気がどこかへと行ってしまった。寒さですっかり目が醒め、冷えた身体にイラつくキッドに、来訪者はゆっくりと目を細めて笑った。
「ちょうど、この近くを通ったからよってみたんだ。」
「ふざけんな、さっさと失せろこのヤブ医者。」
キッドはギロリと睨んだ。しかし、そんな彼をよそにローはただ笑うだけだった。そして、寒いと言いながら、少し開いたドアの取手を引っ張り、中へと勝手に入った。咄嗟のことで、まんまとローを家に入れてしまったキッドは、チェーンを掛けずにドアを開けてしまったことを後悔した。
beni__potato
DONE[しゃけっこさんへの捧げ物]ご心配とご迷惑をお掛けしてしまったお詫び文。診断メーカーさんの「花吐き病と治療法」を軸にした黄青ちゃん。真ちゃんも出てきます。後遺症あります。Pass/7x5 2074beni__potato
DONE[しゃけっこさんへの捧げ物]年賀状お礼の黄青、赤緑、黒火ちゃん。真ちゃんとかがみんは先天性、大ちゃんが後天性カボ。特殊な内容なので地雷だったり苦手な人は回れ右。R-18。Pass/5610 3281beni__potato
DONE[しゃけっこさんへの捧げ物]高緑ちゃん。いつもお世話になっているしゃけっこさんからネタを拝借しました。和くん視点。催眠アプリを試したら……な感じです。Pass/tkmd 690beni__potato
DONE[しゃけっこさんへの捧げ物]黄青ちゃん心中モノの大ちゃん視点。色々しんどい、暗い、大ちゃん可哀想。セリフ前のと違ったりしてます。心中及び死ネタ、いじめ表現とかあるので地雷、苦手な人は回れ右。Pass/sapphire 1902かと゛
MOURNINGヒロアカ/荼毘死(荼死)の過去絵詰め合わせ。2017-2018頃に支部で公開していたものに、捧げものを追加しての再録です。
表紙の絵が順番的に最後に描いたもの。死柄木も謎だらけの中、ようやく荼毘の炎の色が青だと判明した時点で描きました。今となっては解釈違いが多いです(笑) 13
beni__potato
DONE[しゃけっこさんへの捧げ物Part 2]火青匂わせな黄青。かがみんに嫉妬してレイポしちゃいます。きーくんがゲスいというかヤンデレ風味。大ちゃんメス堕ちなR-18。地雷、苦手な方は回れ右。Pass/7x5 1848雨音@ししさめ
PAST2023.11.28。ふぉろわさんの誕生日に捧げましたAzalea 行かないで。
その、五文字が、意味を持ったことは無かった。
雷が轟く深夜も、熱が出て息苦しい夕暮れ時も、見てほしくて堪らなかった発表会の朝も……ドアを開ける『その人』は、振り返ることなく家を出た。
まるで、何も聞こえていないように。
誰も、存在していないかのように。
だから、いつからか、それを言葉にするのをやめた。
他にも……「いってらっしゃい」も「おかえり」も「ありがとう」も「大好き」も。
全てを、言葉にするのをやめて。大人になるまで、こうして汚れた部屋の隅で、膝を抱えているしか無いと思った。
だから………だけど。
***
「……ん」
小さく呻き、獅子神は目を覚ました。目を擦り、小さく欠伸。
2322その、五文字が、意味を持ったことは無かった。
雷が轟く深夜も、熱が出て息苦しい夕暮れ時も、見てほしくて堪らなかった発表会の朝も……ドアを開ける『その人』は、振り返ることなく家を出た。
まるで、何も聞こえていないように。
誰も、存在していないかのように。
だから、いつからか、それを言葉にするのをやめた。
他にも……「いってらっしゃい」も「おかえり」も「ありがとう」も「大好き」も。
全てを、言葉にするのをやめて。大人になるまで、こうして汚れた部屋の隅で、膝を抱えているしか無いと思った。
だから………だけど。
***
「……ん」
小さく呻き、獅子神は目を覚ました。目を擦り、小さく欠伸。
白流 龍
DONE先生誕生日/タル鍾/💧🔶捧げる物
※おめでとう!!大好き!!
※ストネタバレあり
雪が降る。積もっている。
去年の年越しは積もってなかったのにな。残念。
そんな事をぼんやりと、ベッドの上で窓を眺めながら考えた。
コンコン
「にーちゃん」
暗い部屋に差し込む光の線。
「ん、どうしたテウセル?もう寝る時間だろ?」
「そうなんだけど、にーちゃんにお客さんだよ」
「えっこんな時間にかい?誰だろう…ドアは開けてない?」
布団を避けて足を下ろすが心当たりがなさすぎて警戒心が働く。
「うん。ドアの窓から覗いたんだ。なんかキレイなお姉さんだったよ。寒そうなかっこして変なの」
「そうか、偉いな」
そう頭を撫でながら。
召使…なら多分「怖い人」だろうし。
師匠…なら多分来ない。
そもそも知る人物かどうかも怪しい。ファデュイの執行官が怪我で療養中。なんてまさか漏れたのだとしたら。
3012去年の年越しは積もってなかったのにな。残念。
そんな事をぼんやりと、ベッドの上で窓を眺めながら考えた。
コンコン
「にーちゃん」
暗い部屋に差し込む光の線。
「ん、どうしたテウセル?もう寝る時間だろ?」
「そうなんだけど、にーちゃんにお客さんだよ」
「えっこんな時間にかい?誰だろう…ドアは開けてない?」
布団を避けて足を下ろすが心当たりがなさすぎて警戒心が働く。
「うん。ドアの窓から覗いたんだ。なんかキレイなお姉さんだったよ。寒そうなかっこして変なの」
「そうか、偉いな」
そう頭を撫でながら。
召使…なら多分「怖い人」だろうし。
師匠…なら多分来ない。
そもそも知る人物かどうかも怪しい。ファデュイの執行官が怪我で療養中。なんてまさか漏れたのだとしたら。
すこやか
DOODLE通過後大幻覚3君に捧ぐミュゲネタバレ有
これから遊ぶ予定のある方は見ないでね〜っ
どちらかといえば昨日の今日での書き殴りたち
最後の一枚は幻覚もいいところ、これはなに、頭突きがあったから描いたのか? 7
beni__potato
DONE[捧げ物]kskアイドルパロの💛💙ちゃん。お互い違う中学に通って芸能界に足を踏み入れライバルユニットに所属だけど実はお互いが推し。糖分多め。特殊パロなので苦手な人は回れ右。Pass/7x5。因みにタイトルはフランス語で「きらきら星」です。 15421YU77
DONE〜Happy birthday ニャボラさん〜ニャボラさんのお誕生日にできることは(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)!!
と悩み拙いですがSS捧げさせて頂こう!!!
と初挑戦で書きあげたまさよどまさSSです
仲良しでできあがってる2人
※ヤギシズの影もへばりついています💦
ものくろせぴあにじのいろ▽
「淀野さん、淀野さんかぁ」
父にもらった名刺を眺め正雄は布団に寝転がっていた。
淀野さん。父とは違う雰囲気のある大人だった。正直にいうと父より強そうでお洒落だった。都会の人は違うなぁなんて一目に感じた。なんだかすごそうな「おーら」を感じる人でじろじろ見ることは出来なかったけれど視線を引かれてしまった。それよりもテーブルにまさかのライカがあってそっちに釘付けになったんだけど。もう少し話してみたかった気がする。もちろん、父が許さないだろう。どうして父はあんなに焦っていたのかいまだに不可思議だ。淀野さんもなんだかじっとこっちを見ていた気がするけれど気のせいか。
あの日はとにかく妙だった。
来るなというのも変じゃないか。知り合いなら息子の自分に自己紹介くらいさせてくれてもいいのに。普段の父なら息子です、と話してくれるはずなのに。
6635「淀野さん、淀野さんかぁ」
父にもらった名刺を眺め正雄は布団に寝転がっていた。
淀野さん。父とは違う雰囲気のある大人だった。正直にいうと父より強そうでお洒落だった。都会の人は違うなぁなんて一目に感じた。なんだかすごそうな「おーら」を感じる人でじろじろ見ることは出来なかったけれど視線を引かれてしまった。それよりもテーブルにまさかのライカがあってそっちに釘付けになったんだけど。もう少し話してみたかった気がする。もちろん、父が許さないだろう。どうして父はあんなに焦っていたのかいまだに不可思議だ。淀野さんもなんだかじっとこっちを見ていた気がするけれど気のせいか。
あの日はとにかく妙だった。
来るなというのも変じゃないか。知り合いなら息子の自分に自己紹介くらいさせてくれてもいいのに。普段の父なら息子です、と話してくれるはずなのに。
pukupuku_beam
DONE\メリークリスマス/ヤマディーラ(バイラジャ、ハルラジャ、バイラヴァとハルシャは双子設定)話でクリスマスの短い話です。
基本は「支配と寵愛に捧げる」さんこいちシリーズですが、この話だけでも十分に読めます。
支配と寵愛に捧げる、web再録と書き下ろし本を1月7日インテックス大阪で出しますので、興味のある方はぜひ^^
パスは監督の誕生日(4文字)です。 1355