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    ナントカ

    たきぎ

    MENUうわぁ!!!無事に入稿してきました…!!!

    なんとか出せそうな雰囲気です。
    極道入稿失礼しました…足を向けて寝られません…

    『you are my shine』hraen book vol.1
    A5 52頁 400円
    全年齢対象(喫煙、飲酒、軽度の事後描写はあり)
    文章小話本(漫画収録は今回は無くなりましたすみません…)

    『いつもの比良エン』…捏造過多ないつエンを下地にした『光』が主題の独立した小話を集めました。
    おおよそ概要の年表順に並んでいます。

    【収録話】
    ・雷光…二人の出会い。比良坂視点
    ・命灯…二人の深東京での再会後すぐ。エンラ視点。(キャンドルランタン改編)
    ※作中後半は両片想い時代
    ・蛍火…とある事後。身体の関係のある両片想い時代。エンラ視点。
    ・月灯…深東京本編終了後。まだ両片想い時代。会話文。
    ・導光…模擬結婚式からの告白。比良坂視点で後半エンラ視点。(誓詞奏上改編)
    ・陽葵…深東京本編終了後。向日葵を植えるエンラと他愛ない会話文。

    あぁっここ足りない!此処エピソード飛んでるやん!と思うところはありますけどそれはまたおいおい。あと同じエピソードも何度でも描きたい派。

    当日はこの本しか…この本しか無い予定です。
    間に合えば無料ペーパーと次回配本予告ペーパー持っていけるかもです。あとステッカー。

    初の比良エン本は想像以上にバタバタしましたが…そして失敗も無念も多い…けれど、なんだか楽しく作れました。
    お手にとっていただければ幸いです。
    年明け以降通販も開始予定です。

    ジュン

    REHABILI思いつくままとりあえず書き連ねていく正良のクリスマスってやつをよぉ。
    甘い上にこれさいごまで出来てないからよぉ。本当にごめんなさい。でも正良のクリスマスほしい。サンタさん来ない。泣いた。
    そのうち完成する、わからん。めっちゃねむい。明日も休ませろ。明日から冬休みになれ。越前青学の柱になれ。なんとか、なれー。
    寒波到来、この辺りにも雪が降り始めている。今晩は室内にいても凍えるほど寒い。だが一人暮らしの良守は節約するためなるべく暖房器具を使用したくなかった。親の仕送りを無駄遣いしたくないからだ。もちろん自身でもアルバイトをしているのでその金を宛てがうこともできる。でも今月はダメだ。12月24日、兄の正守がこの家に来る。理由は聞いてない。でもわざわざクリスマスイブに約束を取り付けてきたんだから、それってつまりそういうことだろう。良守は正守を愛している。正守も良守を…恐らく愛してる。断言はできない。イマイチ掴みどころのない男だから。しかし、一人暮らしを始めてから正守は何かと良守を気にかけるようになった。実家で暮らしていたときは年単位で会うことがなかったのに、今や月一程度には顔を見せあっている。何がどうしてこうなった?初めこそ困惑したが、正守と過ごす時間は存外楽しいものだった。突然ピザを一緒に食べようと言って家にきたり、成人したときには酒を持ってきて朝まで酒盛りをした。思い返せば正守は唐突に連絡を寄越してやってくる。そうして毎回良守を振り回しては満足そうに笑っていた。だけど良守が嫌がるようなことはしない。むしろ今までやれなかったけれど、やってみたかったことを叶えてくれているような気さえした。それは良守の思い上がりかもしれないが、しかし良守の中で正守は完璧でいけ好かない兄ではなくなっている。というか正守は全然完璧なんかじゃなかった。酒が好きなくせにすぐ酔って眠ってしまうし、ケーキは盗み食いするし、課題をして構わないと拗ねる。この部屋にいるときの正守はまるで子供みたいで、だから説教好きでジジくさい兄のイメージは簡単に崩れた。いつの間にかいけ好かないと思っていた兄との関係は、気の知れた良き友のようなものへと変わっていった。実家ではないからだろうか。二人きりで過ごしていくうちお互いに妙な意地を張るのをやめた。そのうち不思議と2人を取り巻く据たちの角は丸くなり、隣にいる時間がなにより愛おしく思えて…何気なく無言で見つめあったときキスをしてしまった。
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    t0mic0x0shi

    DOODLEアレクはなぜファを火刑にした?ということに悶々として得たひとつの妄想。カプ要素ない。
    アレクはもっと賢いよー!と思いつつ…なんかなんとか無理やり辻褄合わせる方法ないかな!?

    あとこの世界では、ファとレの不在時にフィは離脱してて、その時に軍にいた者たちから自分の記憶を奪ってる設定です
    ファは一年、特定の人ではなく、修行の旅に出て強くなって帰ってきた!と思われてるような感じ
    【アレクの話】碧落に願う碧落に願う

     この戦いの日々が、いつの間にやら革命と言われたこれが終わったら、お前は何がしたい?

     ”大いなる厄災”と呼ばれる大きな月が闇を連れて太陽の代わりに空を飾る頃、焚き火ゆらめくいつかの夜。親友とそんな話をした。
     それは一度だけではない。これから戦いに向かう夜、あるいは命からがら一つの戦いを終えた後。しょっちゅう、というほどではなかったけれど、時折、思い出したように。
     人間と魔法使いと、同じ軍にいても部隊や役割が違っていて、規模が大きくなるにつれいつも仲間の誰かが周りにいた。宴や軍議が終わればそれぞれ個々に別の仕事が待っている。そんな中で不意に、時にはどちらかが意図を持って二人きりになった時。
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