ほの
ベニー/benny
PASTロゴのこだわりです。拡大推奨。メインタイトルのフォントはGN-キルゴUかなNB、サブタイトルのフォントはUDデジタル教科書体 NP-Bです。
フォントをPCのfirealpacaでダウンロードしてざっくり配置、それをpng保存してスマホのアイビスで読み込み、編集して作っています。 2
mochi_70
PROGRESS記憶無しのまほの晶への呼称は若干変えています転生ファウ晶♀ 小話④ とある夜。
私はとある人を探して夜の魔法舎を徘徊していた。徘徊、とは言ってもその人がいる場所には心当たりがある。
結構な頻度で現れる場所であるし、他の魔法使い達からの証言もある。私は目的の扉をそっと開けて一歩中へ踏み出した。
カラン、と小さく軽やかな音が耳殻を擽る。
部屋を見渡すとカウンターの中でお酒を作っているシャイロックと、お目当ての──。
「フィガロ。」
カウンター席に座っていたのは冬空色の髪の南の魔法使い、フィガロだった。
珍しい訪問客に不思議な色の瞳をぱちりと瞬かせている。フィガロは綺麗な笑みを浮かべて私に向かって手を振った。私も手を振りかえし、にこやかに笑うシャイロックに会釈をしてカウンター席に腰掛けた。
4396私はとある人を探して夜の魔法舎を徘徊していた。徘徊、とは言ってもその人がいる場所には心当たりがある。
結構な頻度で現れる場所であるし、他の魔法使い達からの証言もある。私は目的の扉をそっと開けて一歩中へ踏み出した。
カラン、と小さく軽やかな音が耳殻を擽る。
部屋を見渡すとカウンターの中でお酒を作っているシャイロックと、お目当ての──。
「フィガロ。」
カウンター席に座っていたのは冬空色の髪の南の魔法使い、フィガロだった。
珍しい訪問客に不思議な色の瞳をぱちりと瞬かせている。フィガロは綺麗な笑みを浮かべて私に向かって手を振った。私も手を振りかえし、にこやかに笑うシャイロックに会釈をしてカウンター席に腰掛けた。
なかりせ
DONE一人一人称、K富の人間が書きましたが恋愛描写なし、診療所メンツとほのぼのが主です。ちょっと怪談チックなお話が書きたくてタグをお借りします。季節外れですが夏のお話です。恐怖・暴力描写はありません。
一人先生は幽霊や魂をどのように切り分けて接することができるのだろう……。引っ張られそうになった時に踏みとどまれるのは、帰る場所・呼ぶ人がいるからってことが書きたかった。
炎と息吹―200X年 8月XX日
とても暑い日だった。オレはたまたま行きあった患者を治療し、病院から帰るところだった。
***
「では、また後日伺いますので」
一人は一礼して病室を出る。踏みしめるリノリウムの床はひんやりとした空気を抱えており、外のじりじりとした熱射もここまでは届かない。夏の長い日がようやく傾きだし、まだ暑さが残っているだろうビル街を歩くと思うと憂鬱であったが、目の前で倒れた急病人を助けられたことで一人の心は風が通り抜けるようにすっきりとしていた。
N県からふたつほど県境を越えたところにあるこの都市に来たのは、以前手当をした患者の経過を見るためであった。その用事を終えたときはまだ昼前であったが、帰路に着こうと大通りに出たところで急病人に行きあったのだった。
7481とても暑い日だった。オレはたまたま行きあった患者を治療し、病院から帰るところだった。
***
「では、また後日伺いますので」
一人は一礼して病室を出る。踏みしめるリノリウムの床はひんやりとした空気を抱えており、外のじりじりとした熱射もここまでは届かない。夏の長い日がようやく傾きだし、まだ暑さが残っているだろうビル街を歩くと思うと憂鬱であったが、目の前で倒れた急病人を助けられたことで一人の心は風が通り抜けるようにすっきりとしていた。
N県からふたつほど県境を越えたところにあるこの都市に来たのは、以前手当をした患者の経過を見るためであった。その用事を終えたときはまだ昼前であったが、帰路に着こうと大通りに出たところで急病人に行きあったのだった。
yorutama
DOODLEEASTWARDのDLC『よみがえれ!カモメ町』クリア記念絵✨ちょうど一年前に本編を遊んだ時の記憶が蘇ったり、相変わらずのドットの綺麗さに感動したり、ほのぼのスローライフが送れて楽しかった…これけらもずっと、みんなここで幸せに暮らせ〜!!
2024.2.5
プレイ時間:15時間ぐらい
yorutama
DOODLEイーストワード(EAST WARD)の追加DLC『よみがえれ!カモメ町』をプレイ中。過酷な世界の本編と違って、ほのぼの農業スローライフでみんな幸せに暮らしてる世界線で…なんだかちょっと泣ける。
イザベルとアルヴァが幸せに暮らしてるだけでもう…十分だよ😭
イザアルてぇてぇ。
佐々木
DOODLE書きかけだったスプハロりわ 終始ほのぼの大元の設定はpixivに上げたものですが、これだけでも読めるように要点をまとめたので細かい設定のズレはご了承ください
OK? yes/no 4761
yorutama
DOODLE『ピコンティア』今年(2024)始めのセールでSwitch版を購入して、正月に狂った様に黙々とプレイしてた。ミニマムなスローライフ(大嘘)作業ゲーは忙しくて楽しいけど、時間が溶ける…!!
人外キャラがみんな可愛くて最高でした。そしてほのぼのでゆるいゲームかと思いきや、終盤の物語の展開は衝撃的で熱かった…
アイラのサンドイッチを毎日食べたい。
(プレイ時間:35時間)
いしえ
DONE[名画座だけがただの空席/仙樹仙](文字のみ版はhttps://poipiku.com/26132/9841049.html)の画像SS版。樹に関する解釈を込めて。抽象多め。全年齢かつ直接描写はキスと軽い接触程度で、かつエロがメインではないものの体の関係を踏まえたりほのめかすので念のためワンクッション。
+併せて[とこしえを贈り合う/仙樹仙]の画像SSも。こちらはエロ描写なし。 7
いしえ
DONE樹に関する解釈をいくつか込めて。抽象表現多め。全年齢かつ直接描写はキスと軽い接触程度で、なおかつエロがメインではないのですが、体の関係を踏まえたりほのめかす描写を含みますので念のためワンクッションを設定。
画像SS版もあるので別の投稿にて(https://poipiku.com/26132/9841073.html) 2162
流菜🍇🐥
DOODLEシリアスのようなほのぼののような本編軸。アポリアと神様の魂の器についての話。アポリアの合体機構が本人の希望だったらいいなっていう願望を持っています。憧れ 私には、子供頃の思い出と言うものが無い。
頭の中に浮かぶのは、廃墟のようになった町の風景と、逃げ惑う人々の姿ばかりだ。空には巨大な機械が浮かんでいて、眩い光が放たれるごとに、建物が壊れ人の命が失われた。
それ以降の記憶は、全て戦場の出来事で埋め尽くされている。後に機皇帝という名を与えられる巨大な機械と、それに立ち向かう人々の光景だ。銃火器の発砲音と、命を落とした大人たちの悲鳴だけが、私たちの耳に届く『外』の全てだった。
それが当たり前だったのだ。私の人生は。
目が覚めたとき、一番に手を伸ばすのは、決まってこの杖だった。衰えて重くなった身体は、支えが無くては立ち上がることすらできない。重い腰を上げて身体を起こすと、ゆっくりとした動きで寝台から立ち上がる。身体を引きずるようにして向かうのは、この廃墟の中央だった。
2547頭の中に浮かぶのは、廃墟のようになった町の風景と、逃げ惑う人々の姿ばかりだ。空には巨大な機械が浮かんでいて、眩い光が放たれるごとに、建物が壊れ人の命が失われた。
それ以降の記憶は、全て戦場の出来事で埋め尽くされている。後に機皇帝という名を与えられる巨大な機械と、それに立ち向かう人々の光景だ。銃火器の発砲音と、命を落とした大人たちの悲鳴だけが、私たちの耳に届く『外』の全てだった。
それが当たり前だったのだ。私の人生は。
目が覚めたとき、一番に手を伸ばすのは、決まってこの杖だった。衰えて重くなった身体は、支えが無くては立ち上がることすらできない。重い腰を上げて身体を起こすと、ゆっくりとした動きで寝台から立ち上がる。身体を引きずるようにして向かうのは、この廃墟の中央だった。
ohmaworm
DONEBGオンリー後夜祭~~~!!! ということで、ほんとはイベント当日にコピー本で出そうと思っていた、うちの年齢操作本の1冊目の続きの大玉小ネタまんがです! Get Back Later読んでないとあんまり意味が分からないと思うので、一応パスはGet Back~の発行日(年を除いた)4ケタにしておきます。ほんとに小ネタだしBLというより夫婦っぽい感じのほのぼの~なやつです。それでもよろしければ!✨ 7リク@祝祭4水滸図2き7
DOODLE0130サークルチケット届いてました!ありがとうございます!
明日以降本格的に委託の準備に取り掛かりますか〜
首と背中の痛みに気を付けつつ頑張るぞおおおお٩( ᐛ )و
↓文字が見えにくいかもなので(誤字脱字あったら申し訳)
ほのぼの(?)グレシル小話
「さーて!書いちゃいましょ♡」
「俺が手伝うことはあるか?」
「うーんそうねぇ…今はないかしら」
「…そうか…ならば見守ることにしよう」
「…それはそれでやりづらいわね…」
「どうした?始めないのか?」
「ずっと見られていたら気になっちゃうんだけど…」
「それはそういうプ「それ以上言ったら追い出すわよ」
「…すまん」
KanashiGMC
DOODLEネクロニカ「黒白遊戯」自陣 衣装捏造エセル「な~~~~~~~にが黒のキングだこっちは白のクイーン様だぞ!!」
たぶん1話時空。
ほのぼの絵描くと全部1話以前になるのほんとうにつらいんですけど。
NWarabee
DONE辺獄にも星は輝く1開催おめでとうございます!カルデアのアルターエゴ道満と立香と棒菓子のちょっとほのぼのした(?)リンぐだ♀
お互いに好意を向け合ってるけど気付いてない絆8
明日後編も上げられたらいいな。 →後編上げましたぞ!
49【完成】「さあマスタァ、ここから一本取って下され」
マイルームに戻るなり黒っぽい細棒を突き出され、藤丸立香は目を白黒させた。彼女の驚愕を愉しげに見守りながら、マイルームに待機していた蘆屋道満は唇をさらに引き上げて微笑みつつ宣う。
「一本で十分ですぞ。昨今は二本取る流派もあると聞き及んでおりますが、拙僧一本取りのすたいるなれば!」
何を言っているのか分からない。立香は口を開きかけ、疑問を放つ直前で止めた。
アルターエゴ・蘆屋道満は酷くひねくれたサーヴァントだ。直接疑問をぶつけても、のらくらと躱されてしまう。彼とまともに問答するにはコツがあると立香は学習済みだった。
道満の差し出す細棒に視線を落とす。
一見黒いが茶褐色にも見える棒が数十本、長さは大体どれも同じ。持ち手がやたらと大きいので小さく見えるが、30cmは優に超えるだろう。装飾のないシンプルな形状は小学生時代、図工で使った竹ひごを思い起こさせた。道満はそれを扇形に広げるようにして持っている。
10955マイルームに戻るなり黒っぽい細棒を突き出され、藤丸立香は目を白黒させた。彼女の驚愕を愉しげに見守りながら、マイルームに待機していた蘆屋道満は唇をさらに引き上げて微笑みつつ宣う。
「一本で十分ですぞ。昨今は二本取る流派もあると聞き及んでおりますが、拙僧一本取りのすたいるなれば!」
何を言っているのか分からない。立香は口を開きかけ、疑問を放つ直前で止めた。
アルターエゴ・蘆屋道満は酷くひねくれたサーヴァントだ。直接疑問をぶつけても、のらくらと躱されてしまう。彼とまともに問答するにはコツがあると立香は学習済みだった。
道満の差し出す細棒に視線を落とす。
一見黒いが茶褐色にも見える棒が数十本、長さは大体どれも同じ。持ち手がやたらと大きいので小さく見えるが、30cmは優に超えるだろう。装飾のないシンプルな形状は小学生時代、図工で使った竹ひごを思い起こさせた。道満はそれを扇形に広げるようにして持っている。