3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第八十四回 お題:「挫折」「逃げる」
類に渡すことができなかったあるものを、司があげようとする話。
司視点
寝不足がたたってこの後すぐ落ちてしまうが、それは別のお話。「ご馳走様でしたー!」
「ご馳走様でしたっ!咲希、皿はシンクに持ってきてもらったらオレが洗うぞ?」
「本当?ありがとう、お兄ちゃん!それならアタシ、先にお風呂もらうね!」
「ああ。ゆっくり温まってくるといい」
オレの声に、はーい!と明るく元気な返事が返ってきたことに、思わず微笑みが漏れる。
自分も手早く終わらせて、脚本に手をつけねばなと、スポンジを手に取った。
最近行っている宣伝大使の仕事は順調で、お客さんもどんどん集まってきているらしい。
ワンダーランズ×ショウタイムとしてのショーも大盛況で、毎回長蛇の列ができたり
立ち見が出来たりするほどだ。
咲希も咲希で、Leo/needの活動は順調のようだ。
体調を崩すことも少なくなったし、大切な幼馴染と活動できる今が、とても幸せに写る。
6513「ご馳走様でしたっ!咲希、皿はシンクに持ってきてもらったらオレが洗うぞ?」
「本当?ありがとう、お兄ちゃん!それならアタシ、先にお風呂もらうね!」
「ああ。ゆっくり温まってくるといい」
オレの声に、はーい!と明るく元気な返事が返ってきたことに、思わず微笑みが漏れる。
自分も手早く終わらせて、脚本に手をつけねばなと、スポンジを手に取った。
最近行っている宣伝大使の仕事は順調で、お客さんもどんどん集まってきているらしい。
ワンダーランズ×ショウタイムとしてのショーも大盛況で、毎回長蛇の列ができたり
立ち見が出来たりするほどだ。
咲希も咲希で、Leo/needの活動は順調のようだ。
体調を崩すことも少なくなったし、大切な幼馴染と活動できる今が、とても幸せに写る。
yuduru_1957
PROGRESS類司🎈🌟ショタ🎈と未来の🌟くんが出会うお話
星に願う「類、そのパーカーはどうしたんだ?」
類の部屋で次のショーの演目を相談していた司は、類の作業台の前に鎮座する椅子の背もたれにかけられたパーカーを指差した。
「ああ、これかい?」
「お前が着るには少し小さいのではないか?」
袖も丈も類の高身長にそぐわない。何せ司が見た印象では、司がそのパーカーを着るのも窮屈そうなのだ。当然、類にとっては小さいに決まっている。
「肩に羽織るだけでも寒さは凌げるからね。それに……これは、大切なものなんだ」
確かに、類の部屋は機材を沢山設置しているためか、寒いくらい冷房が効いていた。外は今日も雨。梅雨の季節特有の湿度の高い暑さのため、薄手のTシャツ一枚で類の家を訪れた司だったが、あまりの寒さに鳥肌が立ち、類から上着を借りていたほどだった。
9435類の部屋で次のショーの演目を相談していた司は、類の作業台の前に鎮座する椅子の背もたれにかけられたパーカーを指差した。
「ああ、これかい?」
「お前が着るには少し小さいのではないか?」
袖も丈も類の高身長にそぐわない。何せ司が見た印象では、司がそのパーカーを着るのも窮屈そうなのだ。当然、類にとっては小さいに決まっている。
「肩に羽織るだけでも寒さは凌げるからね。それに……これは、大切なものなんだ」
確かに、類の部屋は機材を沢山設置しているためか、寒いくらい冷房が効いていた。外は今日も雨。梅雨の季節特有の湿度の高い暑さのため、薄手のTシャツ一枚で類の家を訪れた司だったが、あまりの寒さに鳥肌が立ち、類から上着を借りていたほどだった。
ruiruiTUKAsa
DONE書きたいとこだけ短い🎈🌟オメガバモブ🌟描写あり
🌟が可哀想かもしれない
何も解決していない
薄暗い話書いたの初めてで恥ずかしいのでフォロワー限定
噛まれることが怖い🌟の話 2175
百瀬 碧音
DONE初めましての方は初めまして、百瀬碧音です小説は初投稿です
pixivに上げていた二次創作のものをこちらにも…!!
現在はイベストも追えてますが、当時追えていなかの注意書きはそのまま残しておきます…!
類司(付き合ってない)の体調不良小説です
※司くんめちゃくちゃ泣くしめちゃくちゃ吐くので注意
※イベストほぼ読めてない
※8割捏造
よかったら楽しんでいってくださいね!
【類司】新年早々、君って人は…『類…今から、その……お前の家に泊らせてもらうことって、できるだろうか……?』
「はい?」
そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。
年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。
「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
7647「はい?」
そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。
年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。
「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
ruiruiTUKAsa
DOODLE甘酢っぺえやつを書きたかった。中学生🎈🌟♀
注 年齢操作、女体化
青春たまに学校をサボって昼間に人の多い通りや公園、遊園地で自作のロボを連れて行ってゲリラパフォーマンスをすることがあった。
どうせ学校に行っても友達もいないし、そもそも一緒に話をするような人もいない。
勉強も教科書を読めば大抵のことは分かるから、あとは成績に支障をきたさないように出席日数をとればいいだけ。簡単で、つまらない。
だから、今日も勝手に学校を抜け出して不法侵入した遊園地でいつものごとく楽しいショーでみんなを笑顔にして、いつものごとく警備に追いかけられて退散していたら、いつの間にか日が暮れて家に帰ろうと小さな公園の前を通ったところだった。
ぐす、ぐすと微かな啜り泣く声が聞こえた気がして公園を除くと、ベンチに座ってうずくまって泣いている金髪の女の子がいた。
2398どうせ学校に行っても友達もいないし、そもそも一緒に話をするような人もいない。
勉強も教科書を読めば大抵のことは分かるから、あとは成績に支障をきたさないように出席日数をとればいいだけ。簡単で、つまらない。
だから、今日も勝手に学校を抜け出して不法侵入した遊園地でいつものごとく楽しいショーでみんなを笑顔にして、いつものごとく警備に追いかけられて退散していたら、いつの間にか日が暮れて家に帰ろうと小さな公園の前を通ったところだった。
ぐす、ぐすと微かな啜り泣く声が聞こえた気がして公園を除くと、ベンチに座ってうずくまって泣いている金髪の女の子がいた。
neno
MOURNING成人済みの付き合ってない類司のはなし。タイトル重そうに見えますがめちゃくちゃ明るい(?)普通の話です。※成人済みしてる。
※めーっちゃ軽い嘔吐表現があります。
復讐「る、類……急に起こしてすまん」
今目の前でかわいらしく布団にくるまって、その隙間から僕を覗いているのは司くんである。司くんはお酒の飲み過ぎで昨夜の記憶がないらしく、起きたときに置かれていた状況を未だ飲み込めずにいる。司くんが言うには、起きたときに裸の僕がなぜか横に眠っていたらしい。驚いて自分が布団から飛び出すと、なぜか自分自身も脱いでいて、咄嗟に僕を叩き起こした、という話だった。
「……その、昨日、なにがあった……?」
「うーん、僕もあまりよく覚えてないな。たしか……、ああ、思い出した。昨日はむし暑かったから、二人で裸で寝ちゃったんだ」
事実無根、すなわち嘘八百である。思い出したもなにも僕の頭にはしっかりと昨夜の記憶が刻まれていた。ついでに言うなら、昨日はむし暑くもなかったが、僕にとっても司くんに忘れられていた方が好都合である。それに、司くんにとってもそれが一番いいだろう。僕の言葉に司くんはあからさまにほっとした表情を浮かべている。
2478今目の前でかわいらしく布団にくるまって、その隙間から僕を覗いているのは司くんである。司くんはお酒の飲み過ぎで昨夜の記憶がないらしく、起きたときに置かれていた状況を未だ飲み込めずにいる。司くんが言うには、起きたときに裸の僕がなぜか横に眠っていたらしい。驚いて自分が布団から飛び出すと、なぜか自分自身も脱いでいて、咄嗟に僕を叩き起こした、という話だった。
「……その、昨日、なにがあった……?」
「うーん、僕もあまりよく覚えてないな。たしか……、ああ、思い出した。昨日はむし暑かったから、二人で裸で寝ちゃったんだ」
事実無根、すなわち嘘八百である。思い出したもなにも僕の頭にはしっかりと昨夜の記憶が刻まれていた。ついでに言うなら、昨日はむし暑くもなかったが、僕にとっても司くんに忘れられていた方が好都合である。それに、司くんにとってもそれが一番いいだろう。僕の言葉に司くんはあからさまにほっとした表情を浮かべている。
zubuzubu_kyun
DONE小ネタ 非エロルツ気軽に書けるやつだけ
風邪をひいたルの面倒をみるツ ほんわか場面
ルツと言い張ります
おやすみなさいルツ【非エロ】小ネタ 非エロルツ
気軽に書けるやつだけ
風邪をひいた神代の面倒をみる司
類司と言い張ります
「すない」
「いいから喋るな」
日頃の不摂生が祟ったのか、かなり体力ゴリラなはずの類が、風邪をひいた。
いつもの滑らかな声はなりを潜め、腫れた喉のせいでカッスカスの声を出す類の、頭の下にあるアイスノンを司は交換した。
「まあ、なんだ、ご両親が学会で不在の時に風邪をひくのは不憫だからな。座長のオレ! がしっかり看病してやろうではないか」
ドンと胸を叩く司に、類は物憂げな表情を見せた。
「ん? 何だ? 何か果物が欲しかったらお好みの形態で用意してやるぞ? 切ってもいいしすりおろしても……」
ふるふる、と類は首を横に振って、スマホにたぷたぷとメッセージを打ち込む。
1723気軽に書けるやつだけ
風邪をひいた神代の面倒をみる司
類司と言い張ります
「すない」
「いいから喋るな」
日頃の不摂生が祟ったのか、かなり体力ゴリラなはずの類が、風邪をひいた。
いつもの滑らかな声はなりを潜め、腫れた喉のせいでカッスカスの声を出す類の、頭の下にあるアイスノンを司は交換した。
「まあ、なんだ、ご両親が学会で不在の時に風邪をひくのは不憫だからな。座長のオレ! がしっかり看病してやろうではないか」
ドンと胸を叩く司に、類は物憂げな表情を見せた。
「ん? 何だ? 何か果物が欲しかったらお好みの形態で用意してやるぞ? 切ってもいいしすりおろしても……」
ふるふる、と類は首を横に振って、スマホにたぷたぷとメッセージを打ち込む。
Bami
DONE⚠️類司🔞司くんのけつまんこから溢れるせーえきって
最高だよね☺️☺️☺️☺️
類くんは次のゴム付け替えているぞ!!
リスインは(@bami_prsk)までリプ飛ばしてください。18歳以上の確認ができた方のみリストにいれます。鍵の方は一旦はずしてね!
buyo
DOODLE類が司をからかうだけ。※付き合ってる設定
司くん観察日記○月5日 晴れ
今日から日記をつけようと思う。
彼のことを書いた観察日記だ。
彼ともっと仲良くなるため、気づいたことを記していく。
*
○月8日 晴れ
彼は頭を撫でられるのが好きだ。
最初は戸惑っていたみたいだけど、今じゃすっかり僕の手がお気に入りだ。
頭の形にそって撫でてあげると、気持ちよさそうに目を閉じる。
この間なんて撫でているうちに眠くなってしまったようで、うとうとと船を漕いでいた。僕を信頼してくれてるようでうれしい。
耳の後ろを触られるのも気持ちいいようで、こしょこしょと触ってあげると、目を細めて首を傾けてきた。すごく可愛い。
*
○月14日 雨時々曇り
彼は身だしなみにとっても気を使っている。自分のケアに余念がないのだ。
3282今日から日記をつけようと思う。
彼のことを書いた観察日記だ。
彼ともっと仲良くなるため、気づいたことを記していく。
*
○月8日 晴れ
彼は頭を撫でられるのが好きだ。
最初は戸惑っていたみたいだけど、今じゃすっかり僕の手がお気に入りだ。
頭の形にそって撫でてあげると、気持ちよさそうに目を閉じる。
この間なんて撫でているうちに眠くなってしまったようで、うとうとと船を漕いでいた。僕を信頼してくれてるようでうれしい。
耳の後ろを触られるのも気持ちいいようで、こしょこしょと触ってあげると、目を細めて首を傾けてきた。すごく可愛い。
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○月14日 雨時々曇り
彼は身だしなみにとっても気を使っている。自分のケアに余念がないのだ。
瑠an
DOODLE・うさぎ🎈🌟・睡眠姦
の落書き2枚
♡喘ぎとかある…何も考えずにアホえろだなーって思える方だけ見てほし…🥺
⚠️高卒済18↑の表記が確認出来ればリストに入れますので希望の方はリプかDMでお知らせください。 2
buyo
DOODLE※派生類司※古装参謀×トラペガの中華風エセファンタジーです。
年齢は20代後半×18くらい。がっつりパラレルなので人を選ぶ内容です。
設定はだいぶ適当なので薄目で見てください。純愛系のつもり。 10764
katariba_
MEMO類司の妖怪パロ送り狼暗い暗い夜の中。一人の男が山道を歩いていた。
その男の見目は金の髪を持ち、琥珀に輝く瞳をもっており、大層美しかった。しかし、それ以上にその男の心は美しかった。
その男の名は、司と言った。
司が何故、こんな光のない山道を歩いているかというとそれは体の弱い妹の為であった。
彼の妹は都心から離れた田舎の病院に入院しており、彼はそのお見舞いの帰りだったのだ。
妹を大層愛していた彼は時間ギリギリまで妹の元にいた。そのせいで、彼はこの山道を歩いているのだ。
ざわざわ、と草木が騒つく音がする。
その音はやけにうるさい。
まるで誰かが騒いでいるかのような煩さ。
しかし、司は全く何も気にしていないかのように歩き続けていた。
と、突然彼は足を止めた。
3652その男の見目は金の髪を持ち、琥珀に輝く瞳をもっており、大層美しかった。しかし、それ以上にその男の心は美しかった。
その男の名は、司と言った。
司が何故、こんな光のない山道を歩いているかというとそれは体の弱い妹の為であった。
彼の妹は都心から離れた田舎の病院に入院しており、彼はそのお見舞いの帰りだったのだ。
妹を大層愛していた彼は時間ギリギリまで妹の元にいた。そのせいで、彼はこの山道を歩いているのだ。
ざわざわ、と草木が騒つく音がする。
その音はやけにうるさい。
まるで誰かが騒いでいるかのような煩さ。
しかし、司は全く何も気にしていないかのように歩き続けていた。
と、突然彼は足を止めた。
katariba_
MEMO類がセカイから出られなくなる話。趣味全開なのでちょっと注意。
最初の方に少し司視点。その後類、そしてラストに司という感じになっています。
あの、応援合戦を見た時。
類が考えた演出が青組の皆に受け入れられ、それが実現しているのだとわかった。
類がこの応援合戦に全力で演出をつけていることがわかった。
その時、類が皆に受け入れられたことを心から嬉しく思った。類の演出はすごいだろう!と敵ながら誇らしくすら思った。
だが、
その思いを直接類に伝えようと類の元に向かった時に類がクラスメイトに囲まれているのを見て、体育祭が終わった後に類に会いに行った時、類が応援団の皆と楽しげに会話するのを見て。
オレは、自分の中に芽生えた感情に気づかないふりをした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「類くん!類くん!もっと応援合戦の時のこと教えて〜!!」
「ミクにもミクにも〜!!」
10920類が考えた演出が青組の皆に受け入れられ、それが実現しているのだとわかった。
類がこの応援合戦に全力で演出をつけていることがわかった。
その時、類が皆に受け入れられたことを心から嬉しく思った。類の演出はすごいだろう!と敵ながら誇らしくすら思った。
だが、
その思いを直接類に伝えようと類の元に向かった時に類がクラスメイトに囲まれているのを見て、体育祭が終わった後に類に会いに行った時、類が応援団の皆と楽しげに会話するのを見て。
オレは、自分の中に芽生えた感情に気づかないふりをした。
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「類くん!類くん!もっと応援合戦の時のこと教えて〜!!」
「ミクにもミクにも〜!!」