KASUGA-haru
DONE「鬼滅ミニスケッチブック」🌸ミニスケブ🌸
キャラ色々
かまぼこ
柱9
上弦1〜6
刀鍛冶の里
着色途中経過等もろもろ
とにかく小さく描きたかった、自分鍛錬。
※🍃と🌈が可愛く見える目ん玉がついてます。 28
そらからぽいぽい
DONE2023/3/3〜4/4までTwitterに投げたものと投げそびれたものの纏め。ほぼ柱オールキャラ。パロやif、幼少/隊士時代の妄想など含みます。心の広い方向け。
上巳節(雛祭り)/Twitterタグ企画参加絵/進捗アレンジなどなどごちゃ混ぜです。
※転載禁止
※Please do not repost my artwork.
※Repost is prohibited. 22
そらからぽいぽい
DONE2023/1/2〜3/3までTwitterに投げたものと投げそびれたものの纏め。ほぼオールキャラで、流血/欠損/パロ/生存if/距離の近い炎蛇幼馴染(れんおば)と風蛇ズッ友(さねおば)含みます。心の広い方向け。
バレンタインデー/誕生祭祝絵/カウントダウン絵/Twitter企画参加絵/進捗アレンジなどなどごちゃ混ぜです。
最後二枚は4/29にサークル参加予定のウェブオンリー用サクカ&店舗外観 32
そらからぽいぽい
DONE「春まだ浅き」冨岡義勇誕生祭漫画です
願望由来妄想ベース、原作に基づく流血/欠損/死の描写を含みます
想いを背負って戦った彼らが、想いを抱いて歩み出すお話
春まだ浅きに故人を想う
振り返りながら、前を向く
抱えたまま、進む 20
KASUGA-haru
DONE追加していくスタイル▶傾向
実弥さん、軽いぎゆさね、軽い宇煉のつめつめ
大正、現代混ぜ混ぜ
カラーモノクロ、設定の様なもの、表情練習含む
絵柄→自分絵多し
描いた人は、ぎゆさねと宇煉を同時に見たい。 32
KASUGA-haru
DONEアナログイラストのスマホ写真なので、自然光と、室内、お天気により色味変わって、面白い。加工は文字入れのみ。2023.11.1リクエスト絵
2022.11.29不死川さんお誕生日 8
sumitikan
DONE悲鳴嶼と実弥のある日の鬼殺。羽織元絵師の鬼殺隊士が藤襲山の藤を描いたという男物の羽織がある。それを着ていると藤の薫りが漂ってくるという。だからか羽織を衣桁に掛けておくと夜に鬼が寄らないというので、産屋敷家の親戚の家に預けられていた。
その夜、盛りに描かれた花がひと房落ちた。というのも、羽織を掛けてある衣桁の下に、ぼたりとみずみずしい房がひとつ落ちているのだという。
一夜一房。最初はむせかえるほど描かれていた藤の花が一つ一つ消えて行く。尋ねにくい産屋敷家に知らせが届いたのは遅かった。藤襲山の藤は無事かと聞いた一言で、耀夜はその家の藤の羽織の異変を神懸りの勘で悟った。羽織はただちに産屋敷家に運び込まれた。その夜からも一房ずつ藤の花は夜明けの衣桁の下に落ち続けた。
2028その夜、盛りに描かれた花がひと房落ちた。というのも、羽織を掛けてある衣桁の下に、ぼたりとみずみずしい房がひとつ落ちているのだという。
一夜一房。最初はむせかえるほど描かれていた藤の花が一つ一つ消えて行く。尋ねにくい産屋敷家に知らせが届いたのは遅かった。藤襲山の藤は無事かと聞いた一言で、耀夜はその家の藤の羽織の異変を神懸りの勘で悟った。羽織はただちに産屋敷家に運び込まれた。その夜からも一房ずつ藤の花は夜明けの衣桁の下に落ち続けた。
sumitikan
DONE悲鳴嶼と実弥のある日の鬼殺。火喰い鬼その鬼の現れる所は灯が消える。ついた仇名が火喰い鬼。実弥はチイッと舌打ちを漏らした。厄介な血鬼術だ、鬼は殺す。全ての鬼は俺のこの日輪刀で斬って捨てる。ただ明るい月夜でなければ闇に目が眩まされて斬れないのは困ったものだった。だがそれも、いつもの事だ。
夜が近付くと、実弥は刀を抜いて刃筋を見る。自分の手癖があるらしい。実弥の刀は実弥の手に合い至極よく切れる刀だった。その手ごたえが普通だと思っているから、悲鳴嶼の日輪刀を見るといつもどんな手ごたえなのか、わからなくなる。
「悲鳴嶼さんの日輪刀はどんな切れ味なんですかァ」
「卵を潰すような心地がする……こう。生卵を、かしゃっとやった時の音と至極似ている。その卵を毎日のように食べられるのもお館様のお陰だな」
1514夜が近付くと、実弥は刀を抜いて刃筋を見る。自分の手癖があるらしい。実弥の刀は実弥の手に合い至極よく切れる刀だった。その手ごたえが普通だと思っているから、悲鳴嶼の日輪刀を見るといつもどんな手ごたえなのか、わからなくなる。
「悲鳴嶼さんの日輪刀はどんな切れ味なんですかァ」
「卵を潰すような心地がする……こう。生卵を、かしゃっとやった時の音と至極似ている。その卵を毎日のように食べられるのもお館様のお陰だな」
sumitikan
DONE悲鳴嶼と実弥のある日の鬼殺。書巻夏の日の産屋敷家で書巻の巻物が縦横に広げられていた。御家流の文字目を広い座敷の畳の上に幾本も走らせて、その真ん中に耀夜がいていつものように微笑んでいる。二人とも本は読む?悲鳴嶼と実弥は廊下のその場に手をついて答えた。
「とんと縁がございません」
「右に同じくゥ」
「そうか。どうも私も難しそうな鬼を強そうな柱に回してしまうから……」
強そうと聞いて、実弥が少し顔を上げた。お館様に認められているのが率直に嬉しかった。
「書巻を得た書家が調べている内に消えてしまう。そして再び書巻は好事家や古物商の間に取引されて、引き取った一人が書巻を調べてまた消える。そういう風にして人を啖べているようなんだ。どの本か目星はついている」
1503「とんと縁がございません」
「右に同じくゥ」
「そうか。どうも私も難しそうな鬼を強そうな柱に回してしまうから……」
強そうと聞いて、実弥が少し顔を上げた。お館様に認められているのが率直に嬉しかった。
「書巻を得た書家が調べている内に消えてしまう。そして再び書巻は好事家や古物商の間に取引されて、引き取った一人が書巻を調べてまた消える。そういう風にして人を啖べているようなんだ。どの本か目星はついている」
sumitikan
DONE岡本綺堂「老媼の妖」のオマージュ。老媼藤の家を実弥がそろそろ出立かという時に、血相を変えて尋ねに来た人がいる。これは鬼の話かもしれないと血を吐くように相談しはじめたのが始まりだった。まず彼はあやしい出来事を町の交番の巡査に相談したところ、巡査は話を聞いて青褪めてぶるぶるしている。話にならないので藤の家に来た。
話はこうだ。驚風を病んだ子を看る灯明りに鳥の影が素早く往復する。その鳥の飛ぶのが早いと子供の息が切迫し、やがて熱が高じて終いには死んでしまう。その後に嘆きや葬式準備で目を離していると、遺骸が消えて産着が衣類だけになっている。そういうあやしいことがずっと続いているという話を聞いた。
「そいつァ鬼だな」
「来て下さい」
若い父親が掴んだ手は力強かった。実弥は引かれるようにしてその家に着くと、なぜか既に悲鳴嶼がいた。他の町内の者もいて、すこしおかしくなった女がげらげら笑って、ざまを見ろ!!おまえがうちの子の消えたのを婦人会で嗤ったからだ!!と笑う。
1566話はこうだ。驚風を病んだ子を看る灯明りに鳥の影が素早く往復する。その鳥の飛ぶのが早いと子供の息が切迫し、やがて熱が高じて終いには死んでしまう。その後に嘆きや葬式準備で目を離していると、遺骸が消えて産着が衣類だけになっている。そういうあやしいことがずっと続いているという話を聞いた。
「そいつァ鬼だな」
「来て下さい」
若い父親が掴んだ手は力強かった。実弥は引かれるようにしてその家に着くと、なぜか既に悲鳴嶼がいた。他の町内の者もいて、すこしおかしくなった女がげらげら笑って、ざまを見ろ!!おまえがうちの子の消えたのを婦人会で嗤ったからだ!!と笑う。
sumitikan
DONE鬼殺の後で花を摘む。悲鳴嶼、不死川実弥。鬼百合「鬼百合の話を聞いたことがあるかい」
そんな風に耀夜が話し始めた。昼に悲鳴嶼を呼び出して、時候は丁度百合の咲く夏だった。自分が産まれたのもこんな時候だったと聞いた事がある。
産屋敷家の、戸障子を締め切った部屋の中で耀夜は涼し気な顔をしていた。悲鳴嶼には耀夜の貌が見えない。ただ涼しくやわらかで甘い彼の声に陶酔する心地がしていた。
「百合でございますか」
「そう、鬼百合だということだよ。人知れず谷間に数多群れ咲く。その百合は、鬼を倒すと翌日にはまた一茎伸びて咲くのだと。そういう風に元隊士の育手から、手紙を貰ったことがある」
「然様ですか」
「不思議だね」
「南無……」
「無惨の血の為す怪異かも知れないね」
耀夜が手元の湯飲みからお茶を少し飲んだのが悲鳴嶼に聞こえていた。
2035そんな風に耀夜が話し始めた。昼に悲鳴嶼を呼び出して、時候は丁度百合の咲く夏だった。自分が産まれたのもこんな時候だったと聞いた事がある。
産屋敷家の、戸障子を締め切った部屋の中で耀夜は涼し気な顔をしていた。悲鳴嶼には耀夜の貌が見えない。ただ涼しくやわらかで甘い彼の声に陶酔する心地がしていた。
「百合でございますか」
「そう、鬼百合だということだよ。人知れず谷間に数多群れ咲く。その百合は、鬼を倒すと翌日にはまた一茎伸びて咲くのだと。そういう風に元隊士の育手から、手紙を貰ったことがある」
「然様ですか」
「不思議だね」
「南無……」
「無惨の血の為す怪異かも知れないね」
耀夜が手元の湯飲みからお茶を少し飲んだのが悲鳴嶼に聞こえていた。
sumitikan
DONEとある月夜の岩柱と風柱。短編、全年齢。モブあり、軽く戦って鬼の首が飛びます。とある月夜の岩柱と風柱鬼殺を終えて爽籟から次の任務の指令もなく、秋の月夜を見る余裕が実弥にはあった。虫の群れ鳴く中、月影に丈高い薄の穂が風に揺れ、十五夜の満月だ。実弥は風情を感じるような風流など押し殺している。草むらの中に誰も住まなくなった荒れ屋の傍に、萩が大きな黒い塊だった。その景色を行き過ぎる。
道なりに歩いていると、向かいの分かれ道からも歩いてくる気配と足音が分かる。足の速さが鬼殺隊士だった。それに続いて鈴を鳴らすような澄んだ音を連ならせて鎖が鳴っていた。悲鳴嶼だった。実弥は足を止め、悲鳴嶼もこちらに気付いていた。
秋の田舎の道端に行き会い、顔を見合わせる。柱となってからこれまでの功績を一欠けらも誇ることのない男が、淡々とした様子だった。
5238道なりに歩いていると、向かいの分かれ道からも歩いてくる気配と足音が分かる。足の速さが鬼殺隊士だった。それに続いて鈴を鳴らすような澄んだ音を連ならせて鎖が鳴っていた。悲鳴嶼だった。実弥は足を止め、悲鳴嶼もこちらに気付いていた。
秋の田舎の道端に行き会い、顔を見合わせる。柱となってからこれまでの功績を一欠けらも誇ることのない男が、淡々とした様子だった。
sumitikan
DONE実弥の短編、全年齢。モブあり、軽く戦って鬼の首が飛びます。玄弥丸々とした月が沖天にあった。爽籟の導きで実弥は草の中を歩いていた。道は狭く、両側から背よりも高い草が覆い被さり、まるで壁のようだった。見通しも悪くて暗く、ざわざわと風が渡ると、壁のような黒い草が襲い掛かる波のように揺れた。
この先に廃村があり、隊士が既に十人ほどやられているという事だった。そういう所に柱が派遣されるのは当たり前だ。一体どんな難しい鬼なのかと、実弥は半ば期待していた。下弦か、もしかして上弦か。
そういう難しい鬼の話が自分の所に舞い込んでくるのを実弥は楽しみにしていた。自分の腕一本で鬼を退治できるのが嬉しい。世の中の為になっている手応えが夜の中に散って行く様を見るのが気持ちいい。
村に到着する、そこは開けていた。廃屋がぽつぽつと月光の下に黒かった。切り裂かれた隊服が地に落ちて風に吹かれて転がっている。実弥は村の中に入って行った。いる。
3236この先に廃村があり、隊士が既に十人ほどやられているという事だった。そういう所に柱が派遣されるのは当たり前だ。一体どんな難しい鬼なのかと、実弥は半ば期待していた。下弦か、もしかして上弦か。
そういう難しい鬼の話が自分の所に舞い込んでくるのを実弥は楽しみにしていた。自分の腕一本で鬼を退治できるのが嬉しい。世の中の為になっている手応えが夜の中に散って行く様を見るのが気持ちいい。
村に到着する、そこは開けていた。廃屋がぽつぽつと月光の下に黒かった。切り裂かれた隊服が地に落ちて風に吹かれて転がっている。実弥は村の中に入って行った。いる。
sumitikan
DONE実弥の短編、全年齢。モブあり、軽く戦って鬼の首が飛びます。親戚不死川の墓に経文を上げる住職を頼めたのは、柱で実入りがいいからだ。父祖からの墓に弟妹の遺灰を皆詰め込んで、墓があるだけましだった。僧に頼んでまともな経をあげられるようになったのはここ近年の話になる。
彼岸会を終わらせた時に住職から話があった。不死川家の本家についてだった。
本家の話を実弥は初めて耳にした。本家筋は明治末年頃に佐倉の方に引っ越し、この菩提寺と縁続きの寺を檀那寺にしている。実弥に話とは何のことか、住職もはっきりしたことは言わなかった。とにかく実弥に用があるらしいので、そちらに向かうことを伝えてくれるよう頼んで、あちらの住所を聞いておいた。
鬼殺隊に家の用があると連絡を入れ、軽い旅装を整えて本家に顔を出すことにした。海沿いの街道筋の宿に入る。名刺を出して、宿帳は宿の人に書いて貰った。
4139彼岸会を終わらせた時に住職から話があった。不死川家の本家についてだった。
本家の話を実弥は初めて耳にした。本家筋は明治末年頃に佐倉の方に引っ越し、この菩提寺と縁続きの寺を檀那寺にしている。実弥に話とは何のことか、住職もはっきりしたことは言わなかった。とにかく実弥に用があるらしいので、そちらに向かうことを伝えてくれるよう頼んで、あちらの住所を聞いておいた。
鬼殺隊に家の用があると連絡を入れ、軽い旅装を整えて本家に顔を出すことにした。海沿いの街道筋の宿に入る。名刺を出して、宿帳は宿の人に書いて貰った。
sumitikan
DONE実弥の短編、軽く戦って鬼の首が飛びます。依代「あんた、あんただ。あんたみたいなのがいい」
藤の家の門を出た所で、言葉と共に袖を掴まれた。必死の体で、しっかり握って離そうとしない。男の後ろには三、四人ほどの人が顔を連ねていた。誰も同じように村人の貧しい身なりをして、中の一人が済まなさそうに言った。
「鬼狩り様、すまねぇ。昼にはこの人を元の村に返そうと思ってたけど、どうにもこうにもならなくて。鬼を退治できるような偉丈夫に会いたいって、ずっと粘られてしまって……」
「すまねぇ、すまねぇ。この人はあの山の奥から来ていて、滅多に人の行き来もねえような所だから、世間知らずなものでして。鬼狩り様には全くご迷惑なことを……」
これから鬼殺に出向こうという所だった。と言って爽籟は任務を呼びたてて来ない。とにかく藤の家の外に出た夕焼けの真っ赤な中で、知らない男が必死に実弥の羽織の袖を掴んでいた。
3648藤の家の門を出た所で、言葉と共に袖を掴まれた。必死の体で、しっかり握って離そうとしない。男の後ろには三、四人ほどの人が顔を連ねていた。誰も同じように村人の貧しい身なりをして、中の一人が済まなさそうに言った。
「鬼狩り様、すまねぇ。昼にはこの人を元の村に返そうと思ってたけど、どうにもこうにもならなくて。鬼を退治できるような偉丈夫に会いたいって、ずっと粘られてしまって……」
「すまねぇ、すまねぇ。この人はあの山の奥から来ていて、滅多に人の行き来もねえような所だから、世間知らずなものでして。鬼狩り様には全くご迷惑なことを……」
これから鬼殺に出向こうという所だった。と言って爽籟は任務を呼びたてて来ない。とにかく藤の家の外に出た夕焼けの真っ赤な中で、知らない男が必死に実弥の羽織の袖を掴んでいた。
sumitikan
DONE夢主設定、風の呼吸の育手の女、元柱、六歳年上。元夫有。名前なし。不死川実弥の夢小説。
育手の地獄夢主設定、風の呼吸の育手の女、元柱、六歳年上。元夫有。名前なし。
風柱をほんの数年。ふとしたことで肺を患い、全集中の常中ができなくなり、それが私の呆気ない引退だった。
風の呼吸の育手の一人に、何人ものみなしごを藤襲山に送り込む。大抵は行ったまま帰ってこない。戻るのを願いはするけど、異形の鬼を相手取り、呼吸の初歩を学んだ程度で鬼殺しろというのが無理な難題だ。
試練を越えた隊士たちが、自分の育手に送る便りや挨拶の絶えた時が、彼らの戦いの終わる日だ。何とも言えずに空しくなる。皆どんどん死んでいく。この頃は病んだ肺も思わしくない。
育手の所に来る隊士の卵は大抵見どころがない。見どころがないとは、つまり藤襲山が最期の地だった。分かっているのだ、彼らが死ぬのは。それでも鬼殺の為に風の呼吸を伝える道を絶やしてはならない。
sumitikan
DONE実弥の死後に彼の家族写真を見る炭治郎。不死川実弥の写真炭治郎が仏前に線香を手向けて礼をした後、座を改めて茶菓が出た。初めて会う女は炭治郎に会釈して、話し始めた。
何からお話ししましょうか。夫の実弥からは、何通か竈門さんからの手紙を見せて貰っていましたから、初めて会うのに知らない方であるという気がしません。ええ、竈門さんが夫と同じ、鬼殺隊の英雄であることは知っています。
夫とは子も作りましたが、あの人の人柄を知らないままこうなってしまったような気がします。あまり話す人ではありませんでしたし、片手に足りない年数しか一緒に居ませんでしたから。
生前の夫の付き合いは、少しわからない所があって、不思議に思っておりました。ええ、鎹鴉のことです。一体あれは普通の鴉なのか、ちょっと得体が知れませんでした。夫が亡くなってからは来なくなって、少しほっとしています。
2470何からお話ししましょうか。夫の実弥からは、何通か竈門さんからの手紙を見せて貰っていましたから、初めて会うのに知らない方であるという気がしません。ええ、竈門さんが夫と同じ、鬼殺隊の英雄であることは知っています。
夫とは子も作りましたが、あの人の人柄を知らないままこうなってしまったような気がします。あまり話す人ではありませんでしたし、片手に足りない年数しか一緒に居ませんでしたから。
生前の夫の付き合いは、少しわからない所があって、不思議に思っておりました。ええ、鎹鴉のことです。一体あれは普通の鴉なのか、ちょっと得体が知れませんでした。夫が亡くなってからは来なくなって、少しほっとしています。
そらからぽいぽい
DONEWebオンリーでネップリ登録した絵の纏めです。印刷期間は終了しましたが記録としてこちらの投稿は残しておきます。
たくさんのご利用有難うございました。
※公式様と無関係の素人の趣味によるファンアートです
※二次創作をご理解頂ける方の個人利用に限定させて頂きます
※如何なる手段によっても販売/再配布/転載/改変/自作発言等禁止致します 18
そらからぽいぽい
DONE風蛇共闘漫画「肝胆相照」❲前編❳さねおば真ん中バースデー記念webオンリー『ズッ友っと!』展示新作です
FB準拠の人間関係
妄想と解釈ベース
原作程度の流血表現有
心の広い方向け
後編は不死川実弥誕生日漫画として誕生日当日公開予定です 36
そらからぽいぽい
DONE伊黒小芭内誕生祭2022お誕生日二日前のカウントダウンからお誕生日当日の漫画です
観念的な無声漫画
重めの愛と解釈と願望と妄想を含みます
心の広い方向け
そのままの あなたのままで
どうか幸せでいて欲しい
ぜんぶそのままで大丈夫だから
どうか
お誕生日、おめでとうございます
生まれてくれて有難う
出逢ってくれて有難う 10
そらからぽいぽい
DOODLETwitterに投下していた伊黒小芭内さんの誕生祭カウントダウン絵纏め[後半]([前半]→https://poipiku.com/2689763/7500370.html)
重めの愛と解釈と願望と妄想を含みます
心の広い方向け
最後の2日は漫画にしてみました
当日に続きます 15
そらからぽいぽい
DONETwitterに投下していた伊黒小芭内さんの誕生祭カウントダウン絵纏め[前半]([後半]→https://poipiku.com/2689763/7500441.html)
重めの愛と解釈と妄想と願望を含みます
心の広い方向け 20