ymy_bnyr
DOODLEまほや腐らくがき晶♂シャイ ラスクロ ブラネロ
サン●オキャラがふつうに出てきますが深く考えないでください。
のちにコラボイベントがあってとても嬉しかったです(サン●オのオタク) 5
wasui_awira119
SPUR MEあいしら0529現パロ🔞 フィガネロ サンプル
どこまで書けるか分かりません!!!
頑張ります!!!
⚠ド直球センシティブ!閲覧注意⚠️
↓第1話書き上がりました!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17678330 2
wasui_awira119
SPUR ME2022.3.27.Sunピクスク開催フィガブラWebオンリー
不屈の誇りにオーブをかかげて
開催おめでとうございました🎉🎉🎉
新作ですが終わる目処が立たないため一旦提出します!
※ビックリするくらい途中で終わります
⚠⚠⚠痛くないけど痛そうなこと注意!⚠⚠⚠
⬇応援・感想・尻叩き
https://onl.bz/2VxPUAt 6520
wasui_awira119
DONE2022.1.23.Sunピクスク開催北師弟Webオンリー
HAPPY北師弟DAY
開催おめでとうございます🎉
スペース:氷 い5
新刊情報
『Something akin to Storge』
R18/新書サイズ/ページ数未定/値段未定
北師弟4人のCP総当り短編集です
CPなしのお話もあります
表紙はてんちゃん(@te_n09)から頂きました
パスワードは会場リンク先にて公開中です
wasui_awira119
DONE2022.1.23.Sunピクスク開催北師弟Webオンリー
HAPPY北師弟DAY
開催おめでとうございます🎉
スペース:氷 い5
新作展示:白衣【スノフィガ】
パスワードは会場リンク先にて公開中です
良かったら感想ください!
はぴして スノフィガ 新作展示『白衣』「じゃーん、見てみて、似合う?」
「なにしてるんですか……」
部屋に戻ると大人姿のスノウ様が俺の白衣を纏っていた。はあ、いつもの事だがこの人たちはやることに本当に脈絡がない。たち、と言っても今日は一人のようだが。
「ホワイト様はどうしたんです?」
「今日は別行動の日じゃ」
「なるほど」
暇つぶしに来たのだろう。スノウ様もホワイト様も、しばしば俺やオズを暇潰しに使いに来る。弟子だからって何をしてもいいと思っているのだろうか?
……思っていそうだな。
「それ、楽しいですか?」
「すげない態度をとるでない。少しくらい師匠孝行してくれてもよかろう」
「随分してきたと思うんですけどね……」
ひらり、と白衣を翻し、その場でくるりと回ってみせる。大人姿ならば背格好もさほど変わりない。サイズも申し分なく、それは長身の彼に非常によく似合っていた。
1274「なにしてるんですか……」
部屋に戻ると大人姿のスノウ様が俺の白衣を纏っていた。はあ、いつもの事だがこの人たちはやることに本当に脈絡がない。たち、と言っても今日は一人のようだが。
「ホワイト様はどうしたんです?」
「今日は別行動の日じゃ」
「なるほど」
暇つぶしに来たのだろう。スノウ様もホワイト様も、しばしば俺やオズを暇潰しに使いに来る。弟子だからって何をしてもいいと思っているのだろうか?
……思っていそうだな。
「それ、楽しいですか?」
「すげない態度をとるでない。少しくらい師匠孝行してくれてもよかろう」
「随分してきたと思うんですけどね……」
ひらり、と白衣を翻し、その場でくるりと回ってみせる。大人姿ならば背格好もさほど変わりない。サイズも申し分なく、それは長身の彼に非常によく似合っていた。
wasui_awira119
DONE2021.12.12.Sunブラッドリー受けオンリー『地底に沈む』
開催おめでとうございます🎉🎉🎉
魔法舎:お1
新作展示です!
#右ブラ60分一本勝負
よりお題だけお借り致しました
当初はワンライ程度の予定でしたが伸びました🥳
冒頭「ミ、ミスブラ……?」みたいな感じですがフィガブラです!(?)
よろしくお願いします🙇♀️🙏🏻
良かったら感想ください!
地底沈 フィガブラ 新作展示『移り香』「……ブラッドリー」
「あ?」
ミスラに呼び止められる。何の用だ。完全に無視すると後がめんどくせえ。一応返事をしながら俺は警戒態勢をとる。ミスラ相手だとお茶会に誘われるのも、突然攻撃されるのも、同じくらいの確率であり得ることだ。
ミスラは無遠慮に俺の肩を掴むと、ぐいと引き寄せ顔を寄せてくる。おいおいおいなんだなんだ。
混乱している俺をよそに、ミスラは俺の首筋に顔をうずめ、すん、と鼻をすする。まるで匂いでもかぐみたいに。皮膚に伝わるミスラの呼吸と、あと少しで触れてしまいそうな人肌の熱を感じて、俺はぶわりと鳥肌を立てる。
「おい! んだよ」
「あなた、いつもと違う匂いがしますね」
獣か。思っても口にはしない。振り払おうともがくも、なぜだか知らないがどうしても気になるようで、全く離そうとしない。まじでなんなんだ。
3888「あ?」
ミスラに呼び止められる。何の用だ。完全に無視すると後がめんどくせえ。一応返事をしながら俺は警戒態勢をとる。ミスラ相手だとお茶会に誘われるのも、突然攻撃されるのも、同じくらいの確率であり得ることだ。
ミスラは無遠慮に俺の肩を掴むと、ぐいと引き寄せ顔を寄せてくる。おいおいおいなんだなんだ。
混乱している俺をよそに、ミスラは俺の首筋に顔をうずめ、すん、と鼻をすする。まるで匂いでもかぐみたいに。皮膚に伝わるミスラの呼吸と、あと少しで触れてしまいそうな人肌の熱を感じて、俺はぶわりと鳥肌を立てる。
「おい! んだよ」
「あなた、いつもと違う匂いがしますね」
獣か。思っても口にはしない。振り払おうともがくも、なぜだか知らないがどうしても気になるようで、全く離そうとしない。まじでなんなんだ。
wasui_awira119
DONE2021.11.23.Tueオズフィガオンリー 悠久のヘリオスフィア
新作展示 『雷』
オンリー開催おめでとうございます🎉㊗️
遅刻ごめんなさい!
短いですが、よろしくお願いします🙇♀️🙏🏻
楽しんで頂けましたら幸いです✨
悠スフィ オズフィガ 新作展示 『雷』 俺はオズの機嫌を空模様ではかるのが、結構好きだった。
あれはいつ頃だっただろうか。よく覚えていないが世界征服真っただ中だったように思う。結構長いこと抵抗していた街を一つ落として、俺は上機嫌だった。酒でも飲もうか、なんて話になって、オズと二人で酒を飲んでいたのだ。
◇◇◇
「あそこが落ちればあの辺一帯はもう手に入ったも同然だね」
「そうか」
「いや~、いい達成感」
「そうだな」
相槌しか返ってこないが、大昔を考えれば相槌が返せるようになっただけでも成長したというものだ。俺は機嫌良くグラスを傾けていく。今日調達してきた高い酒を、一本いくらの安酒のように空ける。
「久しぶりに手応えのあるところだったね」
「ああ」
1149あれはいつ頃だっただろうか。よく覚えていないが世界征服真っただ中だったように思う。結構長いこと抵抗していた街を一つ落として、俺は上機嫌だった。酒でも飲もうか、なんて話になって、オズと二人で酒を飲んでいたのだ。
◇◇◇
「あそこが落ちればあの辺一帯はもう手に入ったも同然だね」
「そうか」
「いや~、いい達成感」
「そうだな」
相槌しか返ってこないが、大昔を考えれば相槌が返せるようになっただけでも成長したというものだ。俺は機嫌良くグラスを傾けていく。今日調達してきた高い酒を、一本いくらの安酒のように空ける。
「久しぶりに手応えのあるところだったね」
「ああ」
teshigawa____ra
DONEWEB再録 2021/4/18発行「フィガロせんせいはマリッジブルー」イベスト解放キー実装前、初心者賢者の時に書いたので解釈が古いかもしれません。
お手に取ってくださった方ありがとうございます。
紙の在庫はあるので欲しい方はBOOTH通販ご利用ください。https://teshigawara.booth.pm/items/2734602 28
wasui_awira119
DONE2021.8.15.Sun北師弟オンリー 氷下の霹靂
小説展示 5/6
【征服】 計14枚
※CP有り:オズフィガ
※めちゃめちゃぬるいですが念の為🔞
※https://twitter.com/wasui_awira119/status/1425497652666372097?s=19
↑こちらのツイートにリプライでリスイン
#まほやく翠の小噺 14
ミナツ
INFO新刊のサンプルとらのあな
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040030922774/
BOOTH(当日公開予定)
https://minatsu.booth.pm/ 6
ngs_log
MOURNINGブラフィガ パラロイ軸恋人セラピー「……ただいま」
「おー、おかえり」
ようやく家に帰ってこれた。過度のストレスに疲弊しきった体を引きずって、這うように玄関のドアをくぐる。リビングから出迎えにきた男は、ちょうどシャワーを浴び終わったのだろう、首にバスタオルだけを引っかけて、引き締まった肉体を惜しみなく晒している。
「……………はぁ」
「あ?どうしたんだよ、んな辛気くせえ顔して」
問いかけに答える気力もなくて、そのままソファに腰かけて脱力する。
今日は生放送のワイドショー番組に出演した。
テーマはアシストロイド依存について。
定期的にオンライン出演しているニュース番組の数分のコーナーとは違い、一箇所に集った有識者たちが2時間にわたって議論するという、なかなかヘビーな内容だった。
1786「おー、おかえり」
ようやく家に帰ってこれた。過度のストレスに疲弊しきった体を引きずって、這うように玄関のドアをくぐる。リビングから出迎えにきた男は、ちょうどシャワーを浴び終わったのだろう、首にバスタオルだけを引っかけて、引き締まった肉体を惜しみなく晒している。
「……………はぁ」
「あ?どうしたんだよ、んな辛気くせえ顔して」
問いかけに答える気力もなくて、そのままソファに腰かけて脱力する。
今日は生放送のワイドショー番組に出演した。
テーマはアシストロイド依存について。
定期的にオンライン出演しているニュース番組の数分のコーナーとは違い、一箇所に集った有識者たちが2時間にわたって議論するという、なかなかヘビーな内容だった。
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MOURNINGフィガファウpixivに加筆修正したものをアップしています
→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16000475
プラシーボ「……いっ!……ガロっ!」
遠くでファウストの声が聞こえる。初めはぼんやりとしていたその呼びかけは、体の揺れに呼応するように徐々にはっきりと頭に響き始めた。
「フィガロ!いつまで寝ているつもりだ!」
「んん………、ファウスト」
「もうお昼前だぞ」
「へ……?」
「だらしない声を出すな」
窓から差し込む光の眩しさを鬱陶しく感じながら、ゆっくりと瞼をあげると目の前には呆れ顔の恋人がいた。ぱちっと視線が合うとむっとした表情で逸らされる。剥き出しの背中の肩越しに仄かに朱色に染まった可愛らしい耳が見えた。本気で怒っているわけではなく、単なる照れ隠しのようだ。昨夜の情事の名残を思わせるその仕草が愛しくて、もう少し眺めていたかったのに、ファウストはそそくさと服を羽織って寝床から離れてしまった。
5412遠くでファウストの声が聞こえる。初めはぼんやりとしていたその呼びかけは、体の揺れに呼応するように徐々にはっきりと頭に響き始めた。
「フィガロ!いつまで寝ているつもりだ!」
「んん………、ファウスト」
「もうお昼前だぞ」
「へ……?」
「だらしない声を出すな」
窓から差し込む光の眩しさを鬱陶しく感じながら、ゆっくりと瞼をあげると目の前には呆れ顔の恋人がいた。ぱちっと視線が合うとむっとした表情で逸らされる。剥き出しの背中の肩越しに仄かに朱色に染まった可愛らしい耳が見えた。本気で怒っているわけではなく、単なる照れ隠しのようだ。昨夜の情事の名残を思わせるその仕草が愛しくて、もう少し眺めていたかったのに、ファウストはそそくさと服を羽織って寝床から離れてしまった。
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MOURNINGフィガファウなんでも許していただける方向け
願い明日、〈大いなる厄災〉が襲来する。
全身の血が沸騰するような感覚に襲われ、僕は早々に眠るのを諦めていた。きっと彼ならばこんな夜でも悠然とした態度を崩すことはないだろう。気づくと部屋の前まで足を運んでいる自分がいた。彼の顔を見て、安心したかったのかもしれない。ノックをするよりも先に扉が開く。予想外とでも言うかのようにフィガロは少しだけ目を見開いていたが、すぐにいつもの穏やかな表情で見つめられる。視線を落として、なんと言おうか迷っていると、「少し、歩かない?」と先を越された。
行く当てもなく無言で歩みを進める。誰かといるのに沈黙が続いてしまうのは気まずいはずなのに、不思議と先ほどよりも心が落ち着いていた。
3555全身の血が沸騰するような感覚に襲われ、僕は早々に眠るのを諦めていた。きっと彼ならばこんな夜でも悠然とした態度を崩すことはないだろう。気づくと部屋の前まで足を運んでいる自分がいた。彼の顔を見て、安心したかったのかもしれない。ノックをするよりも先に扉が開く。予想外とでも言うかのようにフィガロは少しだけ目を見開いていたが、すぐにいつもの穏やかな表情で見つめられる。視線を落として、なんと言おうか迷っていると、「少し、歩かない?」と先を越された。
行く当てもなく無言で歩みを進める。誰かといるのに沈黙が続いてしまうのは気まずいはずなのに、不思議と先ほどよりも心が落ち着いていた。
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MOURNINGフィガファウpixivに加筆修正したものを、アップしています。
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16068236
瞳をめぐる嫉妬の話「まぁ、ファウストさん!今日はサングラスを外しているんですね。」
「あぁ…」
ルチルは正面の席に着くと、物珍しそうにニコニコと話しかけてきた。ミチルにお小言を言われながら眠い目を擦るフィガロもあとからやってきて斜め向かいの席に着席する。
南の若い魔法使いは朝から元気だな…
僕はシノたちに連行されてしぶしぶ食堂で朝食を取っていた。サングラスを外させたのもシノだ。朝から騒がしく部屋に突入してきたかと思えば、いきなり、陰気くさい服装を改めろだ、鬱陶しい前髪を切れだ何だのと要求してきた。彼の言い分としては、他国の魔法使いと比べて東の国の魔法使いがパッとしないのは先生役の僕が暗いからだと言う。断固拒否する僕と粘るシノの攻防が少しの間続いた。
3248「あぁ…」
ルチルは正面の席に着くと、物珍しそうにニコニコと話しかけてきた。ミチルにお小言を言われながら眠い目を擦るフィガロもあとからやってきて斜め向かいの席に着席する。
南の若い魔法使いは朝から元気だな…
僕はシノたちに連行されてしぶしぶ食堂で朝食を取っていた。サングラスを外させたのもシノだ。朝から騒がしく部屋に突入してきたかと思えば、いきなり、陰気くさい服装を改めろだ、鬱陶しい前髪を切れだ何だのと要求してきた。彼の言い分としては、他国の魔法使いと比べて東の国の魔法使いがパッとしないのは先生役の僕が暗いからだと言う。断固拒否する僕と粘るシノの攻防が少しの間続いた。