ankounabeuktk
DONEお肉さんの絵にウワーーーッってなって書いたやつ。卒業式後、キャラ解釈違いの可能性があるので何でも許せる人向け。
美味しいチーズと平和ボケ【オル相】 オールマイトが行方不明になったと判断されたのは、彼が白昼堂々雄英の校舎内で忽然と姿を消したからだ。監視カメラには休み時間中に次の教室へ移動するオールマイトが一人で歩いているところが記録されていた。途中で何か気になることがあったのか足を留めて空き教室の閉じられたドアを開け、中に入ったところで姿の記録は途絶えている。
窓は施錠されており、開錠も窓を開けられた記録もない。教室の中には脱出用シューターや隠し通路も存在せず、しかし部屋から出て来る画像は現時点に至っても皆無となっている。
電話もメールも通じない。GPSも機能せず、端末は破壊されたものと推測する。
未知のワープ能力を使った敵の侵入かと色めき立つ職員室の中、相澤はひとり、授業を続けましょう、と告げた。
2001窓は施錠されており、開錠も窓を開けられた記録もない。教室の中には脱出用シューターや隠し通路も存在せず、しかし部屋から出て来る画像は現時点に至っても皆無となっている。
電話もメールも通じない。GPSも機能せず、端末は破壊されたものと推測する。
未知のワープ能力を使った敵の侵入かと色めき立つ職員室の中、相澤はひとり、授業を続けましょう、と告げた。
ankounabeuktk
DONEオル相と絡むでっくんのリク。でっくんは初書きなのでなんか違うなと思ってもスルーしてください。
最終回の内容を含みます。
同僚リテラシー【オル相】 仲がいいなあ、とは。昔から思っていたことで。
でも、学生の時に先生という人達に持っていた距離感から見ていた世界と、同じ肩書で呼ばれるようになってからのそれはまた少し違うというか。
「おい緑谷」
「はい!」
あの頃出入りする事に少し緊張していた職員室が今は僕の職場になっている。
終業時間を知らせるチャイムが流れたのは結構前だ。相澤先生は僕に早く帰れと言いながら、引き出しから出したウェットティッシュで自分の机の上を拭く。ついでに無人の隣の席も腕を伸ばして手早く拭いた。
今、その席にいるはずの人は遠いアメリカにいる。
オールマイトは以前の縁か、向こうのヒーロー界やサポートアイテム業界との協力関係の仕事をすることになったと数ヶ月前に機上の人となった。職を辞して行くつもりだったけど根津校長に辞職願を出したら冷ややかな笑顔で突き返されたらしい。その後二人の間にどういう話し合いが持たれたかは知らないけれど、結局オールマイトは雄英高校に籍を置いたままだ。
1698でも、学生の時に先生という人達に持っていた距離感から見ていた世界と、同じ肩書で呼ばれるようになってからのそれはまた少し違うというか。
「おい緑谷」
「はい!」
あの頃出入りする事に少し緊張していた職員室が今は僕の職場になっている。
終業時間を知らせるチャイムが流れたのは結構前だ。相澤先生は僕に早く帰れと言いながら、引き出しから出したウェットティッシュで自分の机の上を拭く。ついでに無人の隣の席も腕を伸ばして手早く拭いた。
今、その席にいるはずの人は遠いアメリカにいる。
オールマイトは以前の縁か、向こうのヒーロー界やサポートアイテム業界との協力関係の仕事をすることになったと数ヶ月前に機上の人となった。職を辞して行くつもりだったけど根津校長に辞職願を出したら冷ややかな笑顔で突き返されたらしい。その後二人の間にどういう話し合いが持たれたかは知らないけれど、結局オールマイトは雄英高校に籍を置いたままだ。
ミョシ
DONEオル相漫画(おまけ部分含めて14ページ) 「おねがい先生」※健全です
ページの境目が分かりにくくて読みづらいと思います、申し訳ない
事故で若返ったオルのオル相。
原作の2人は素敵に年取っていた!
今更ながらなんで若返る話なんだろう…
オルが一時的に年下の姿になっているとはいえ、苗字呼び捨ては避ける先生であった 15
ankounabeuktk
DOODLE相澤くんが最近キスしてくれない、がテーマのオル相の字書きを当てろ企画に参加した小説です。齟齬【オル相】 最近、相澤くんがキスしてくれない。
最後にしたのはいつだっけ。
何か怒らせるようなことをしたかな、と最近の我が身を振り返ってみる。すると一週間も遡らないうちにもう三回も怒られた記憶が蘇って来て私は記憶の蓋を一旦閉じた。
気まずさの漂う脳内を一度リセットし、それはそうとして、と棚に上げる。横に置く。なるべく意識から遠ざける。
少なくとも相澤くんは学校生活において、私が書類を出し忘れたり何かを壊したり指導の仕方が良くなかった時に厳しい指導はするけれど、それを私生活に持ち込まないことに関しては割と徹底している方だ。
だから、提出期限一週間を過ぎた国に出す書類が真っ白だったことに雷を落とされた三日前のことも、技の手本を見せる時に訓練施設の基幹システムの埋め込まれたエリアごと吹っ飛ばした一昨日のことも、また緑谷ばかり贔屓して!と反論もできず渾々とお小言を頂いた昨日のことも多分関係がない。
2579最後にしたのはいつだっけ。
何か怒らせるようなことをしたかな、と最近の我が身を振り返ってみる。すると一週間も遡らないうちにもう三回も怒られた記憶が蘇って来て私は記憶の蓋を一旦閉じた。
気まずさの漂う脳内を一度リセットし、それはそうとして、と棚に上げる。横に置く。なるべく意識から遠ざける。
少なくとも相澤くんは学校生活において、私が書類を出し忘れたり何かを壊したり指導の仕方が良くなかった時に厳しい指導はするけれど、それを私生活に持ち込まないことに関しては割と徹底している方だ。
だから、提出期限一週間を過ぎた国に出す書類が真っ白だったことに雷を落とされた三日前のことも、技の手本を見せる時に訓練施設の基幹システムの埋め込まれたエリアごと吹っ飛ばした一昨日のことも、また緑谷ばかり贔屓して!と反論もできず渾々とお小言を頂いた昨日のことも多分関係がない。
ankounabeuktk
DONE入院後卒業式前シリアスに見せかけたただのイチャラブ
すばらしい日々【オル相】 何もかもはいっぺんにやって来た。
昨日と今日は地続きで、右から左にさばくのが精一杯で、眠ると言うより限界が来て落ちる、という言葉の方がしっくり来た。家に帰る暇もなければ寝袋にすら辿り着けず、しゃかしゃか鳴る素材を枕にして誰かの足音で目覚めるような有様で。
病院で手術後の麻酔が効いた状態のあの人をちらりと見ることができた。目が覚めるまで付き添うような暇はなかった。
それから、病院には一度行ったきりだった。
あの日のように包帯でぐるぐる巻きにされたオールマイトは、ベッドを起こしてテレビを見ていた。
大部屋から個室に移ったと風の噂に聞いてようやく重い腰を上げた。一度だけ尋ねた際には同室の緑谷の前で天気の話と連絡事項以外会話を交わす気はなかったし、近寄れば気が緩むのがわかっていたからしたくなかった。
4321昨日と今日は地続きで、右から左にさばくのが精一杯で、眠ると言うより限界が来て落ちる、という言葉の方がしっくり来た。家に帰る暇もなければ寝袋にすら辿り着けず、しゃかしゃか鳴る素材を枕にして誰かの足音で目覚めるような有様で。
病院で手術後の麻酔が効いた状態のあの人をちらりと見ることができた。目が覚めるまで付き添うような暇はなかった。
それから、病院には一度行ったきりだった。
あの日のように包帯でぐるぐる巻きにされたオールマイトは、ベッドを起こしてテレビを見ていた。
大部屋から個室に移ったと風の噂に聞いてようやく重い腰を上げた。一度だけ尋ねた際には同室の緑谷の前で天気の話と連絡事項以外会話を交わす気はなかったし、近寄れば気が緩むのがわかっていたからしたくなかった。
ミョシ
DONEオル相漫画(蛇足おまけ部分含めて10ページ) 「飲み会のち2人」※服着ている、一部接触あり
多分向こうもそうなんじゃないか……を延々と確かめて日々自問して石橋を叩いてをしているオル相のある飲み会の日の話。
寮について何にも見ないでやってしまいました(今後は改善する) 12
hiromu_mix
DOODLE急に浮かんで衝動的に書いてしまったオル相。うっかりキスしたらめちゃくちゃ気持ちよくてやめられなくなった話。
(話の流れで、マイと相が罰ゲーム的にキスするシーンがあります)
キスの相性唇の、触れたところがぴりりと痺れた。
感電したようなそれは、心まで落ちていく途中にまるで雷にでも変わってしまったかのように、確かにオールマイトの心の中の、柔らかなところを打ち抜いていった。
『王様ゲーム、知ってます?』と問われ、オールマイトは、知ってはいるよ、と答えた。
「やったことはないけどね」
と続けてしまったのが、今思えば失敗の一つ目。
ヒーロー、かつ、ヒーロー名門校の教師という、世間的には聖職と思われるような職に従事していても、そこに居るのはみな欲も我もある一人の人間であることに変わりはない。そして酒なんか入った日にゃ、日ごろのストレスを晴らすようにはしゃいで乱れるのもこれは、人間なので仕方がないというもので。
7434感電したようなそれは、心まで落ちていく途中にまるで雷にでも変わってしまったかのように、確かにオールマイトの心の中の、柔らかなところを打ち抜いていった。
『王様ゲーム、知ってます?』と問われ、オールマイトは、知ってはいるよ、と答えた。
「やったことはないけどね」
と続けてしまったのが、今思えば失敗の一つ目。
ヒーロー、かつ、ヒーロー名門校の教師という、世間的には聖職と思われるような職に従事していても、そこに居るのはみな欲も我もある一人の人間であることに変わりはない。そして酒なんか入った日にゃ、日ごろのストレスを晴らすようにはしゃいで乱れるのもこれは、人間なので仕方がないというもので。
QOQhiyori33
DONETLにupしたプロット漫画。思いついたけど長編漫画は時間的に今無理だけど、幸せなオル相♡描きたかったの…MV風プロット漫画σ(^_^;)?かなぁ? ほぼセリフありません。右列から見てください^_^! 皆さんの妄想で…セリフが見えてきます(^◇^;) 5
はねた
TRAININGファ環とオル相前提、ファットさんとあいざわ先生きみは太陽 花の下で子どもが眠っている。くるりとまるまって、ちいさな頭をかたわらのひとの膝にのせている。
尖った耳、黒髪がさらさらと風になびく。ファットガムはベンチに両腕をまわし、こどもの眠りを妨げないようにしていた。
足音に気がついたか、その目がこちらに向けられる。その姿はずいぶんと痩せて、戦の激しさをものがたっていた。
「よお」
短いひとことにも西の風情がある。そういえば数日前、会議のために方々からヒーローが集まるという話を聞いていた。返事のかわりに相澤は片手をあげる。ベンチに歩み寄れば、金属の義足がかしゃりと鈍い音を立てた。
昼の陽射しがきらきらと、ファットガムの髪を金色に透かす。秋海棠の花が背後にあって、ベンチのなかばほどを覆っていた。戦況は厳しく、いつであれ予断を許さない、そのなかにあって、ファットガムと眠る子どもの姿はまるで一幅の絵のようだと、そう思ったけれどもそれを口にするのはやめておいた。
2670尖った耳、黒髪がさらさらと風になびく。ファットガムはベンチに両腕をまわし、こどもの眠りを妨げないようにしていた。
足音に気がついたか、その目がこちらに向けられる。その姿はずいぶんと痩せて、戦の激しさをものがたっていた。
「よお」
短いひとことにも西の風情がある。そういえば数日前、会議のために方々からヒーローが集まるという話を聞いていた。返事のかわりに相澤は片手をあげる。ベンチに歩み寄れば、金属の義足がかしゃりと鈍い音を立てた。
昼の陽射しがきらきらと、ファットガムの髪を金色に透かす。秋海棠の花が背後にあって、ベンチのなかばほどを覆っていた。戦況は厳しく、いつであれ予断を許さない、そのなかにあって、ファットガムと眠る子どもの姿はまるで一幅の絵のようだと、そう思ったけれどもそれを口にするのはやめておいた。
はねた
TRAININGファ環+オル相前提のようなそうでないような、ファットさんと相澤先生の話を書きました。相澤先生の足まわりが苦手な方はご注意下さい。
一景 陽は黒衣に馴染まないから、そこばかりが影となる。
相澤はベンチに腰かけている。木造りのそれはすこしささくれていて、その隙間を蟻が這ってゆく。
組んだ足のさき、金属がてらりと鈍く輝いた。靴はベンチの下にあって、脱ぎ捨てたまま転がっている。
義足の継ぎ目には熱が溜まり、うしなったはずの指先がきりきりと痛む。膝のあたりで痛覚をとどめることは最近になって覚えた。頭はしんとしたまま、どこかが痺れたようになる。
金属の足をベンチの上でぶらぶらとさせる。きょうは盛大だなとひとごとのように眺めている、と、どこかで遠く鐘の音がした。戦のさなかにありながら、そうしたところばかり学問の場らしさをとどめているのがおかしい。いまにも生徒たちがあちらこちらから現れてきそうな、けれどあたりは白日のうちに静かだった。
2212相澤はベンチに腰かけている。木造りのそれはすこしささくれていて、その隙間を蟻が這ってゆく。
組んだ足のさき、金属がてらりと鈍く輝いた。靴はベンチの下にあって、脱ぎ捨てたまま転がっている。
義足の継ぎ目には熱が溜まり、うしなったはずの指先がきりきりと痛む。膝のあたりで痛覚をとどめることは最近になって覚えた。頭はしんとしたまま、どこかが痺れたようになる。
金属の足をベンチの上でぶらぶらとさせる。きょうは盛大だなとひとごとのように眺めている、と、どこかで遠く鐘の音がした。戦のさなかにありながら、そうしたところばかり学問の場らしさをとどめているのがおかしい。いまにも生徒たちがあちらこちらから現れてきそうな、けれどあたりは白日のうちに静かだった。
はねた
TRAININGリハビリをする相澤先生と心配するオールマイトを書きました。恋と熱 外は暗い。
ガラス窓に映るのは自分の姿、その向こうに木々の輪郭がうっすらと浮かぶ。昼ともなれば庭の景色が患者の目を楽しませる、そこはいま闇に塗りこめられていた。
あまい人工的な匂いがあたりには満ちている。リハビリ器具や薬剤、床のワックスがいりまじった、そうしてどこかに饐えたひとの熱がある。
掃き清められたフローリングの床に、蛍光灯のあかりがまるく滲んでいた。
平行棒はリハビリテーションルームの隅にあった。
オレンジ色に塗られた棒をつたい、相澤はゆっくりと歩く。静かなあたりに義足の金具と床の触れ合うかしゃかしゃという音がする。
病衣の裾が足にまとわりつく。皮膚と金属の境目がどこなのか、痛みと薬のせいかいまだによくわからない。右足を踏みこめば、喉元に圧迫感のようなものがせりあがる。
2424ガラス窓に映るのは自分の姿、その向こうに木々の輪郭がうっすらと浮かぶ。昼ともなれば庭の景色が患者の目を楽しませる、そこはいま闇に塗りこめられていた。
あまい人工的な匂いがあたりには満ちている。リハビリ器具や薬剤、床のワックスがいりまじった、そうしてどこかに饐えたひとの熱がある。
掃き清められたフローリングの床に、蛍光灯のあかりがまるく滲んでいた。
平行棒はリハビリテーションルームの隅にあった。
オレンジ色に塗られた棒をつたい、相澤はゆっくりと歩く。静かなあたりに義足の金具と床の触れ合うかしゃかしゃという音がする。
病衣の裾が足にまとわりつく。皮膚と金属の境目がどこなのか、痛みと薬のせいかいまだによくわからない。右足を踏みこめば、喉元に圧迫感のようなものがせりあがる。
はねた
TRAINING両片思いからのオル相を書きました。はつ恋の 風が吹いて、空は青い。
なかば開いた窓から夏の匂いが忍びこむ。校舎に沿い生えた木々が、陽を透かして床に薄い光を溜める。
相澤は窓辺に背を預けている。
仮眠室でのことだった。雑然とした室内、中央に据えられたソファにはいま男がひとり腰かけている。ときおりずずとコーヒーを啜る音がした。おなじインスタントコーヒーでもナンバーワンヒーローが飲んでると様になるもんだと、それは口にしないで相澤もマグカップをかたむける。
テーブルの上には何通も、色とりどりの手紙が置かれている。一番上にある菫色の封筒の、筆跡が綺麗だなとそんなことをとりとめなく思った。ナンバーワンヒーローへのファンレターなら気合も入ろうというものかと、おそらくは年齢も住むところもそれぞれだろう差出人たちのことを考えた。
3968なかば開いた窓から夏の匂いが忍びこむ。校舎に沿い生えた木々が、陽を透かして床に薄い光を溜める。
相澤は窓辺に背を預けている。
仮眠室でのことだった。雑然とした室内、中央に据えられたソファにはいま男がひとり腰かけている。ときおりずずとコーヒーを啜る音がした。おなじインスタントコーヒーでもナンバーワンヒーローが飲んでると様になるもんだと、それは口にしないで相澤もマグカップをかたむける。
テーブルの上には何通も、色とりどりの手紙が置かれている。一番上にある菫色の封筒の、筆跡が綺麗だなとそんなことをとりとめなく思った。ナンバーワンヒーローへのファンレターなら気合も入ろうというものかと、おそらくは年齢も住むところもそれぞれだろう差出人たちのことを考えた。
はねた
DONETLでお見かけするオル相を書きました。うららかさんがすきです。
きみはいいこ「先生、わたしね」
少女の上履きのかかとがとんとんと廊下をはねる。ときおり少女のからだごとふわりと浮きあがって、それからゆっくりと着地する。
「なんもかんも、軽ーくなればいいとおもっとった。お父ちゃんの仕事も、お母ちゃんの仕事も、難しいことようわからんけど重たくならんで、みんな楽しくしあわせになれればいいなって」
開けはなたれた窓、夏の日差しが少女の姿も影も白くする。みんみんと蝉が鳴いていた。顎のあたりを汗が滑って、黒ずくめの服にぽつりと染みて消えていく。
だからこんなかな、と少女は笑う。やわらかな声音、うららかさは夏にあっても変わらない。
「だからこんな、ふわふわーってなるようになったんかな」
スカートの裾をひるがえし少女はふりかえる。
1936少女の上履きのかかとがとんとんと廊下をはねる。ときおり少女のからだごとふわりと浮きあがって、それからゆっくりと着地する。
「なんもかんも、軽ーくなればいいとおもっとった。お父ちゃんの仕事も、お母ちゃんの仕事も、難しいことようわからんけど重たくならんで、みんな楽しくしあわせになれればいいなって」
開けはなたれた窓、夏の日差しが少女の姿も影も白くする。みんみんと蝉が鳴いていた。顎のあたりを汗が滑って、黒ずくめの服にぽつりと染みて消えていく。
だからこんなかな、と少女は笑う。やわらかな声音、うららかさは夏にあっても変わらない。
「だからこんな、ふわふわーってなるようになったんかな」
スカートの裾をひるがえし少女はふりかえる。
PSYCHE.
TRAINING🔞オル相🔞※オルマイはマッスルフォームというか若俊典。
ご都合個性とでも思って頂ければ。
雨の日の窓辺でお隣さんに見せつけるように
カーテン全開でラブラブ駅弁エッチしてて欲しい💣
窓細かく描くの面倒過ぎてただの四角www
脳内補完してくださいwww