(横に)育つ人
PASTししさめ。ツイッターに上げてる小説未満の短いやつまとめ。1,あまえたい(膝枕)
2,香りの話(付き合ってない2人)
3,香りの話(付き合ってる2人)
4,限界オタクのBL診断のお遊び冒頭
5,ゲームを始めようか。をお題にした140文字SS 5
砂霧@MC
DONEししさめ「15いいねされたらあなたは媚薬を飲まされた推しを描きましょう」
推し=🦁、です。
ししさめの受の🦁ガミケーイチと自由すぎる☔先生のししさめなので地雷のない人向けです。OK?
Y/N
(特に面白みのない☔verを追加しときました、7/9) 8
MEGUMI
DOODLE医者パロ時空病院の備品室にてまぐわうししさめと
ルームシェア中のれめさめがオンコールなのにがっつりセックスしてる
シカゴの教育病院でアテンディング(指導医)として働く☔と
元消防でER外科志望のインターン(医学生)な🦁
元精神科医の一般外科インターンの👿 2
こびゅ
PROGRESShttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19697186 の続編です。初夜編なんだけどその前哨戦まで。くっついたししさめのその後の感じ。ちょっとだけスケベしてる。
内容メモ的には半分くらい。出来上がったら支部にまとめて投稿予定。 10963
meg_jbsssm
TRAINING【ししさめ】深夜テンションをお許しください。ちょっと練習も兼ねて…今描かなかったらいつ描くんだ!の精神です。ものすごーくぬるいですが、大丈夫よーな方はどーぞ!
🦁→☂️ 気持ちよかった?センセー
🦁←☂️ あなたにしては随分早かったな
多分それぞれ言われた方は悔しい顔してることでしょう。
恥ずかしくなったら非公開にしますー😂でも楽しかったんでまた描きたいなー 2
砂霧@MC
DONEスパコミお留守番企画「#ししさめのおるすばん」のイラストのでっかいバージョンです。5/4・11:00~公開。当人はお留守番じゃないのでめちゃくちゃ大急ぎで描きました。らくがきだけど参加するぞ~っていう心意気を汲んでください‥!
mmamimuu
DOODLE🦁くんがちょっとずつ興奮してきて☔️先生も止められなくて流される様子。相手をあまり刺激しないように声とか反応を我慢してたら健気。
メガネずれてます。
うちの☔️先生は🦁くんに甘いな…
(アップ日2023/4/25/2:10)
砂霧@MC
DONEPLBの際にスケブに頂いていたリクエストで「ししさめプロポーズ場面」です。大変お待たせいたしました~!!
渡す前に気付かれちゃいそうなししさめだけど、リングを渡すのを楽しめるくらいの余裕を持ってから、コーヒーの香り×寝起きで念を入れてのサプライズ!ってコトで描きました。
リクエストありがとうございました~!
砂霧@MC
DONEししさめ。エアスケブでお題をいただいていた「手を伸ばすだけ」です。
色々思いついてはやめてを繰り返した末、めちゃくちゃ遅くなってしまいましたゴメンナサイ~><でも割と好きな感じに描けて満足です(*σvσ*) はじまりでもよし、いつでも、でもよし!
リクエストありがとうございました~♥
sonogo888
DOODLEししさめ文です。本当に好き勝手な妄想と捏造しております。二人が出てくる話ならどんなんでもいいというお方のみ閲覧お願いします🙇ししさんがさめ先生に片思い中。
甘さ★☆☆☆☆☆☆
風呂から上がって、冷蔵庫のドリンクを何口か飲んだ時。悪寒がして、獅子神は身体の中に何らかの侵入者がいることに気付いた。
普段はなんて事ない温度の水分が、胃から全身へとその冷たい痛みを伝える。
おそらく、風邪の初期症状。
今朝から何となく食欲がなく、疲労を感じていたのはこれが原因だろう。
自分は、自己管理を常に怠らない。均整の取れた肉体を得るための食事。バランスの良い筋肉を作れるよう綿密に計画されたジムでのメンテナンスとスケジュール。
こうして身体との対話に常に向き合っているので、少しの異変にもすぐに警報が鳴る。
大した体調不良じゃないといいが……
なんて思いながら、いつもより多くサプリメントを選び、今度は常温のミネラルウォーターを手にして寝室へと向かう。なに、午前中のうちに株の取り引きをする作業は休みとはいかないが、明日は特にさしたる用事も試合もない。眠ればいい。しっかり治るまで。
6645普段はなんて事ない温度の水分が、胃から全身へとその冷たい痛みを伝える。
おそらく、風邪の初期症状。
今朝から何となく食欲がなく、疲労を感じていたのはこれが原因だろう。
自分は、自己管理を常に怠らない。均整の取れた肉体を得るための食事。バランスの良い筋肉を作れるよう綿密に計画されたジムでのメンテナンスとスケジュール。
こうして身体との対話に常に向き合っているので、少しの異変にもすぐに警報が鳴る。
大した体調不良じゃないといいが……
なんて思いながら、いつもより多くサプリメントを選び、今度は常温のミネラルウォーターを手にして寝室へと向かう。なに、午前中のうちに株の取り引きをする作業は休みとはいかないが、明日は特にさしたる用事も試合もない。眠ればいい。しっかり治るまで。
砂霧@MC
DONE⚠☢ 本当にマジで注意してほしいからちゃんと読んで頼む!!! ⚠☢⚠3/19にツイッターで募集した「#裸のししさめにフォロワーさんから言われたものを足してく」の完成品です。
「目玉ちゃんヘアバンド/チョーカーネックレス/モノクル/半透明のフェイスヴェール/手錠/ハーネスベルト/手袋/腹巻/キツネのぬいぐるみ/ガンベルト(太もも/ししさめカラーのリボン/靴下ガーター/フリフリのついた靴下/ごつめのレースアップブーツ/黒エナメルのピンヒール(靴裏は赤)」
を、二人で分け合って装備しているししさめです!
わかりますか?布が!腹巻しかないね!!!?
ちょっと想像してみて?想像してみて、本当に大丈夫そうなら「yes」で見てください。
takamura_lmw
DONE桜流しのさめしし、もしくはししさめ。ハッピーエンドです。ほんとなんです。メリバでもないキラッキラのハピエンなんです。信じてください。これがずっと出力できなくてここ一ヶ月他のものをなんも書けてませんでした。桜が散る前に完成して良かったと思うことにします。次はお原稿と、にょたゆりでなれそめを書きたいです。
桜流し 獅子神敬一が死んだ。
四月の二日、桜が散り出す頃のことだった。
村雨にその死を伝えたのは真経津だった。
「——は?」
「死んじゃったんだって。試合には勝ったのに。獅子神さんらしいよね」
真経津は薄く微笑んで言った。「獅子神さん、死んじゃった」と告げたその時も、彼は同じ顔をしていた。
「……いつだ」
「今日。ボク、さっきまで銀行にいたんだ。ゲームじゃなかったんだけど、手続きで。そしたら宇佐美さんが来て教えてくれた。仲が良かったからって」
村雨はどこかぼんやりと真経津の言葉を聞いていた。
「あれは、……獅子神は家族がいないだろう。遺体はどうするんだ」
「雑用係の人たちが連れて帰るって聞いたよ」
「そうか」
「銀行に預けてる遺言書、あるでしょ。時々更新させられる、お葬式とか相続の話とか書いたやつ。獅子神さん、あれに自分が死んだ後は雑用係の人たちにお葬式とか後片付けとか任せるって書いてたみたい。まあ銀行も、事情が分かってる人がお葬式してくれた方が安心だもんね」
22432四月の二日、桜が散り出す頃のことだった。
村雨にその死を伝えたのは真経津だった。
「——は?」
「死んじゃったんだって。試合には勝ったのに。獅子神さんらしいよね」
真経津は薄く微笑んで言った。「獅子神さん、死んじゃった」と告げたその時も、彼は同じ顔をしていた。
「……いつだ」
「今日。ボク、さっきまで銀行にいたんだ。ゲームじゃなかったんだけど、手続きで。そしたら宇佐美さんが来て教えてくれた。仲が良かったからって」
村雨はどこかぼんやりと真経津の言葉を聞いていた。
「あれは、……獅子神は家族がいないだろう。遺体はどうするんだ」
「雑用係の人たちが連れて帰るって聞いたよ」
「そうか」
「銀行に預けてる遺言書、あるでしょ。時々更新させられる、お葬式とか相続の話とか書いたやつ。獅子神さん、あれに自分が死んだ後は雑用係の人たちにお葬式とか後片付けとか任せるって書いてたみたい。まあ銀行も、事情が分かってる人がお葬式してくれた方が安心だもんね」
砂霧@MC
DONEお題「数日会えなかったあとのししさめ」遅くなりましたが、お題ありがとうございました~!
先生が学会でしばらくいなかったよ、というていになっております。
どんなだったよ、ってお話しながらだらだらイチャついてほしいですね!(*σvσ*)
ナツメグ🔞
DONEエアスケブリクエストありがとうございました🥺❤️
①ししさめプロポーズ場面
②ししさめラブラブデート場面
素敵な設定にハァハァしながら描きました😂💖
とっっても楽しかったです🥹❤️❤️
わたしのコメントなしverとふたつあります!ご依頼主さまのみ、ダウンロード出来ますので、どうぞお納めくださいませ🥰❤️❤️ 4
夏月@kzntki0629
DONE事後のししさめ。あなたが欲しいもの「っ、は……はっ、ぁ」
オレの下で、白い肌を真っ赤にさせて肩で息をしている村雨を見下ろす。細く綺麗な指はシーツをしっかりと握っているが、力は入っていないらしく小さく震えていた。その手に自分の手を重ねると、随分と緩慢な動きで手がひっくり返され、弱々しく指を絡められたから、できた隙間を埋めるようにしっかりと握りこむ。そうすると顔だけ横を向いた村雨が、その手を顔のすぐ横まで持ってきてすり、と擦り寄った。甘えるような仕草に、入れっぱなしのブツが反応しそうになる。
オレはたった今、村雨を抱いたところだった。
恋人という関係になって一ヶ月。普通の恋人がどれほどのペースでセックスをするのかなんて相場は知らないが、オレからすれば十分待った、と、思う。
1818オレの下で、白い肌を真っ赤にさせて肩で息をしている村雨を見下ろす。細く綺麗な指はシーツをしっかりと握っているが、力は入っていないらしく小さく震えていた。その手に自分の手を重ねると、随分と緩慢な動きで手がひっくり返され、弱々しく指を絡められたから、できた隙間を埋めるようにしっかりと握りこむ。そうすると顔だけ横を向いた村雨が、その手を顔のすぐ横まで持ってきてすり、と擦り寄った。甘えるような仕草に、入れっぱなしのブツが反応しそうになる。
オレはたった今、村雨を抱いたところだった。
恋人という関係になって一ヶ月。普通の恋人がどれほどのペースでセックスをするのかなんて相場は知らないが、オレからすれば十分待った、と、思う。
夏月@kzntki0629
PAST村雨さんお誕生日の時のししさめを再掲幸福と言う名のあなたただ一つ歳を重ね、家族から連絡が入る日。
私にとって一月六日はただそれだけの日だった。確かに幼少期は家族に祝って貰うことが喜ばしかったし、今か今かと待ち遠しい気持ちになったこともある。しかしそんな気持ちにはもう何年もなっていない。医者になり、社会に出て、そして兄の腹の中を見たあの日から。
この世はイカれている。
それを知って、受け入れられなくて、気が付いたらいつの間にか、もしかしたらもう少し、もっと前のいつかから。
それからこの日は、家族から連絡が入る日、それだけとなった。
それだけのはずだった。
ピロン。ピロン。ピロン。ピロン。
「真経津も叶もしつけーな」
先程から鳴り止まない携帯の画面を覗き込む男は、私の肩を抱いて頭を寄せる。多少狭苦しいが、不快ではない。
1088私にとって一月六日はただそれだけの日だった。確かに幼少期は家族に祝って貰うことが喜ばしかったし、今か今かと待ち遠しい気持ちになったこともある。しかしそんな気持ちにはもう何年もなっていない。医者になり、社会に出て、そして兄の腹の中を見たあの日から。
この世はイカれている。
それを知って、受け入れられなくて、気が付いたらいつの間にか、もしかしたらもう少し、もっと前のいつかから。
それからこの日は、家族から連絡が入る日、それだけとなった。
それだけのはずだった。
ピロン。ピロン。ピロン。ピロン。
「真経津も叶もしつけーな」
先程から鳴り止まない携帯の画面を覗き込む男は、私の肩を抱いて頭を寄せる。多少狭苦しいが、不快ではない。
夏月@kzntki0629
DONEあなたを好きだという事はただの事実、くらいの村雨さんが好きです。理由はいらない「獅子神」
名前を呼ばれて、次の瞬間、俺の唇が奪われた。突然のことで思考が一瞬止まり、キスをされたと理解したのは一瞬遅れてからだった。
「な、んだよ、いきなり」
「なんだ、とはどういう意味だ?」
「どういう意味って……急にオレにキスした理由に決まってんだろ」
そう尋ねると、村雨はこちらをからかうようにニヤリと笑った。
「あなたは見た目に似合わず純情だな。キスくらいで動揺するのか」
「純情じゃねぇわ! 普通にビビっただけだっつの!」
今まで、村雨からキスをされたことなんてなかった。初めてキスをした時だって、村雨は小さくこんなものか、と呟いて二回目を要求したほどだ。
それから何回かキスをして、その度に村雨は二度目、三度目を要求するからキス自体が嫌ではないとは知っているが、だからと言って村雨からキスをしてくるなんて想像もしていなかった。だから、少し……結構、かなり、ビックリしただけだ。
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「な、んだよ、いきなり」
「なんだ、とはどういう意味だ?」
「どういう意味って……急にオレにキスした理由に決まってんだろ」
そう尋ねると、村雨はこちらをからかうようにニヤリと笑った。
「あなたは見た目に似合わず純情だな。キスくらいで動揺するのか」
「純情じゃねぇわ! 普通にビビっただけだっつの!」
今まで、村雨からキスをされたことなんてなかった。初めてキスをした時だって、村雨は小さくこんなものか、と呟いて二回目を要求したほどだ。
それから何回かキスをして、その度に村雨は二度目、三度目を要求するからキス自体が嫌ではないとは知っているが、だからと言って村雨からキスをしてくるなんて想像もしていなかった。だから、少し……結構、かなり、ビックリしただけだ。
夏月@kzntki0629
DONEお互いを可愛いと思っているししさめです。可愛いあなた「あなたのせいだ」
そう呟いた村雨の横顔は髪の毛で隠れてよく見えない。
「ハ?……なんの話だよ」
ただソファーに座ってテレビを見ていただけなのに突然オレのせいだと詰られた。しかもいきなり。理由が分からない。
もしかしたら何か機嫌を損ねるようなことをしたのかとここ一時間ほどの己の言動を思い返してみたが、村雨が好きな肉で飯を作って一緒に食って、ソファーに座って、腹がいっぱいで眠くなったから肩を借りて少し寝て、目が覚めてからは適当に付けたテレビを見ていた、それだけ。特に何かやらかしたことは思い浮かばないから余計に謎が深まる。
とりあえず機嫌をとるかと握っていた手に指を絡めると、一瞬手を引かれたから隙間を埋めるように手の平をしっかりと合わせて握る。すると「そういうところだ」という呟きがため息とともに聞こえて、村雨の方からも握り返された。
876そう呟いた村雨の横顔は髪の毛で隠れてよく見えない。
「ハ?……なんの話だよ」
ただソファーに座ってテレビを見ていただけなのに突然オレのせいだと詰られた。しかもいきなり。理由が分からない。
もしかしたら何か機嫌を損ねるようなことをしたのかとここ一時間ほどの己の言動を思い返してみたが、村雨が好きな肉で飯を作って一緒に食って、ソファーに座って、腹がいっぱいで眠くなったから肩を借りて少し寝て、目が覚めてからは適当に付けたテレビを見ていた、それだけ。特に何かやらかしたことは思い浮かばないから余計に謎が深まる。
とりあえず機嫌をとるかと握っていた手に指を絡めると、一瞬手を引かれたから隙間を埋めるように手の平をしっかりと合わせて握る。すると「そういうところだ」という呟きがため息とともに聞こえて、村雨の方からも握り返された。
夏月@kzntki0629
DONE頑張り屋でひたむきな獅子神さんのことが可愛くて愛おしい村雨さんのお話お医者様の見たIFの先で「んん……く、そぉ……」
机に突っ伏した金髪は眉間に皺を寄せてブツブツと呟きながらも眠りについている。手元には数字の代わりにアルファベットが書かれている複数のダイスと、それをすっぽりと覆い隠すことができるような大きさの箱が一つ。
それは私と獅子神が初めて出会った「タンブリング・エース」を彷彿とさせるもので、懐かしさに机に転がるダイスを一つ手に取る。
恐らく獅子神が狙った目はあのゲームの勝敗を決めた「A」の目だろう。しかし机の上に散らばるダイスの目はバラバラで、何一つ揃っているものはない。一つだけ「A」の盤面が上に来ているダイスはあるが、恐らく偶然だろう。
「まさかあれからずっと練習しているのか」
それとも、今まで練習はしていなかったが不意に思い出して試してみたか。
1553机に突っ伏した金髪は眉間に皺を寄せてブツブツと呟きながらも眠りについている。手元には数字の代わりにアルファベットが書かれている複数のダイスと、それをすっぽりと覆い隠すことができるような大きさの箱が一つ。
それは私と獅子神が初めて出会った「タンブリング・エース」を彷彿とさせるもので、懐かしさに机に転がるダイスを一つ手に取る。
恐らく獅子神が狙った目はあのゲームの勝敗を決めた「A」の目だろう。しかし机の上に散らばるダイスの目はバラバラで、何一つ揃っているものはない。一つだけ「A」の盤面が上に来ているダイスはあるが、恐らく偶然だろう。
「まさかあれからずっと練習しているのか」
それとも、今まで練習はしていなかったが不意に思い出して試してみたか。
夏月@kzntki0629
PAST書きたいところだけを書いた誘い受けな村雨さんと(素人)童貞な獅子神さん。えっちなお姉さんな村雨さんが書きたかった。
誘う男 「……お前、なにしてんの」
風呂から上がると、オレのベッドに腰掛けている村雨がいた。オレが貸したパジャマを着ていたが、下は履いていない……と思う。流石にパンツは履いてると思いたいが、チラッと見えた感じ履いてない気がする。
オレの視線に気付いたのか、脚を少し広げてきやがるから反射で手に持っていたタオルをぶん投げた。思いの外勢いのついたタオルは村雨の顔面に真っ直ぐ飛んでいった。
「……おい、何をする。死にたいのか」
「わ、悪い、つい」
ずるりと落ちたタオルからは瞳孔を開きながらこちらを睨む顔が見えて、考えるより先に謝罪が口から滑り出た。
俺の謝罪にひとまずは機嫌が直ったのだろうが、村雨はそれ以上何も言わずにすらりとした白い脚を組んだ。元々あまり外に出ないのだろう、村雨の身体は日に焼けるなんてものとは無縁なようで、体毛が薄いのもそれを顕著にしていた。いっそ不健康なほど白い生脚は、オレにとっては目の毒だ。タチが悪いのは、この男はそれを知りながらこうしているということだ。
1182風呂から上がると、オレのベッドに腰掛けている村雨がいた。オレが貸したパジャマを着ていたが、下は履いていない……と思う。流石にパンツは履いてると思いたいが、チラッと見えた感じ履いてない気がする。
オレの視線に気付いたのか、脚を少し広げてきやがるから反射で手に持っていたタオルをぶん投げた。思いの外勢いのついたタオルは村雨の顔面に真っ直ぐ飛んでいった。
「……おい、何をする。死にたいのか」
「わ、悪い、つい」
ずるりと落ちたタオルからは瞳孔を開きながらこちらを睨む顔が見えて、考えるより先に謝罪が口から滑り出た。
俺の謝罪にひとまずは機嫌が直ったのだろうが、村雨はそれ以上何も言わずにすらりとした白い脚を組んだ。元々あまり外に出ないのだろう、村雨の身体は日に焼けるなんてものとは無縁なようで、体毛が薄いのもそれを顕著にしていた。いっそ不健康なほど白い生脚は、オレにとっては目の毒だ。タチが悪いのは、この男はそれを知りながらこうしているということだ。