mituguu
MAIKING【銀博♂】銀灰の誕生日を忘れていて急遽休みをとる博の話|けるしぃと博が銀灰について話してるだけ|ギャグなので理性をポイしてお読みください|爆速で書いたので誤字脱字ありましたらお許しをドクターは思い出した。大型猫シルバーアッシュの誕生日が、すぐそこまで迫っている事を。
新しく加入してくれたオペレーターの履歴書を確認中に、シルバーアッシュの誕生日が直ぐだと気がついた。
本日は二月十三日の夜。時刻はまもなく十四日に移ってしまう。
バレンタインなどの季節性行事は、危機契約が終わって時間があるときにやろうと艦内に通達している。さまざまな事情があるオペレーター達が、季節を感じたいからとイベントをやる事を止めたくない。
楽しみを見つけて、育んでくれるならロドスとしては大歓迎だからだ。
(…まずいなぁ)
シルバーアッシュの履歴書をテーブルの横にずらし、溜め息を吐く。バレンタインの通達、危機契約に続いていたイベント処理があり、すっかり忘れていた。
2950新しく加入してくれたオペレーターの履歴書を確認中に、シルバーアッシュの誕生日が直ぐだと気がついた。
本日は二月十三日の夜。時刻はまもなく十四日に移ってしまう。
バレンタインなどの季節性行事は、危機契約が終わって時間があるときにやろうと艦内に通達している。さまざまな事情があるオペレーター達が、季節を感じたいからとイベントをやる事を止めたくない。
楽しみを見つけて、育んでくれるならロドスとしては大歓迎だからだ。
(…まずいなぁ)
シルバーアッシュの履歴書をテーブルの横にずらし、溜め息を吐く。バレンタインの通達、危機契約に続いていたイベント処理があり、すっかり忘れていた。
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PROGRESS【銀博♂】えちえち後の朝にねぼけて博をぎゅっとしたり噛む銀灰の話|例のごとく途中なので、ご容赦ください|博の顔はボカシてます早朝シルバーアッシュ家邸宅のベットに横たわりながら、ドクターは素数ではなく、危機契約の配置を数えて正気をギリ保っていた。
ぐっすりと眠っているシルバーアッシュの抱き枕になって、いったい何時間たったろうか。
(…全然起きない)
自室ではないからか、朝方ふっと目が覚めてしまった。やはり今日も後ろからガッシリと抱きしめられており落胆してから随分たつ。
ムースから聞いたのだが、猫は気に入ったぬいぐるみを抱いて寝る習慣があるらしい。
大型猫化雪豹種なシルバーアッシュも同じようで、一緒に寝て目が覚めた時は大抵はこの状態になっている。
もちろん二度寝なんて出来やしない。シルバーアッシュのありとあらゆる何もかもが当たっているからだ。
2573ぐっすりと眠っているシルバーアッシュの抱き枕になって、いったい何時間たったろうか。
(…全然起きない)
自室ではないからか、朝方ふっと目が覚めてしまった。やはり今日も後ろからガッシリと抱きしめられており落胆してから随分たつ。
ムースから聞いたのだが、猫は気に入ったぬいぐるみを抱いて寝る習慣があるらしい。
大型猫化雪豹種なシルバーアッシュも同じようで、一緒に寝て目が覚めた時は大抵はこの状態になっている。
もちろん二度寝なんて出来やしない。シルバーアッシュのありとあらゆる何もかもが当たっているからだ。
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SPUR ME【銀博♂】花を吐き続けるやまいになった博の話|博の顔はボカシ気味|まだ途中なのでシリをばしばし叩いてやってくださいまし|なつかしいネタをやってみたかったなどと供述しておry唾液と一緒に洗面台へ散らばったのは、白と赤が交じった花びら。白地のタイル地な洗面台に、まばらに落ちる赤い花弁は目を引く。
今まで二色の花びらを吐いた事はなかった。隔離生活をして二日目、ついに病状が進行したのかと、ドクターは唇を引き絞った。
荒れた息を整えようと、シャツ越しに胸を撫でる。
「はぁ、はぁ」
慣れてはきたが、咥内から花を吐くのも連日だと結構辛い。文字にしたら甘美なのだろうが、実際は体力の消耗が著しいものだ。
洗面台に散った蘭を思わせる尖った花びらを一枚摘まんで、ドクターは採取袋に丁寧にしまい込む。二色の花は初めて吐いたから、サンプルとして保存しておく。
鉱石病の患者に反感を持つ者が、飲み物に混ぜた液体が原因で、ドクターは花びらを嘔吐する症状が出ている。
2646今まで二色の花びらを吐いた事はなかった。隔離生活をして二日目、ついに病状が進行したのかと、ドクターは唇を引き絞った。
荒れた息を整えようと、シャツ越しに胸を撫でる。
「はぁ、はぁ」
慣れてはきたが、咥内から花を吐くのも連日だと結構辛い。文字にしたら甘美なのだろうが、実際は体力の消耗が著しいものだ。
洗面台に散った蘭を思わせる尖った花びらを一枚摘まんで、ドクターは採取袋に丁寧にしまい込む。二色の花は初めて吐いたから、サンプルとして保存しておく。
鉱石病の患者に反感を持つ者が、飲み物に混ぜた液体が原因で、ドクターは花びらを嘔吐する症状が出ている。
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DONE【銀博♂︎】現パロで一緒にたいがドラマをみる銀博|博の顔はボカシてるが可愛い系|うわさのすぅぱぁなセメ様なネタをやりたかった|ちゅーしてます|やりたい放題です、ごめんなさい「おっ、良いところに来た」
ドクターのもとにやって来たシルバーアッシュは、相変わらず高そうなスーツに身を包んでいた。
見た目はいかにも偉そうなのに、声をかけたら頭上にある丸い耳が左右に揺れている。
雰囲気に反して可愛い仕草だと思うが、あとあと面倒くさいので言わないでおく。
ドクターがサージカルマスクを外したら、ゆらゆら揺れているシルバーアッシュの太い豹柄の尾が頬を撫でてきた。
「時間ある?今からドラマ見ようと思ってて、一緒にどうかな」
「良いだろう」
さっさとソファに座ったシルバーアッシュは、ドクターを見上げて優雅に微笑んだ。そして無言で隣を手で叩いている。
座れと催促され「はいはい」と軽く返事をした。
「全部見たら三時間くらいかかるんだけど、大丈夫?」
4749ドクターのもとにやって来たシルバーアッシュは、相変わらず高そうなスーツに身を包んでいた。
見た目はいかにも偉そうなのに、声をかけたら頭上にある丸い耳が左右に揺れている。
雰囲気に反して可愛い仕草だと思うが、あとあと面倒くさいので言わないでおく。
ドクターがサージカルマスクを外したら、ゆらゆら揺れているシルバーアッシュの太い豹柄の尾が頬を撫でてきた。
「時間ある?今からドラマ見ようと思ってて、一緒にどうかな」
「良いだろう」
さっさとソファに座ったシルバーアッシュは、ドクターを見上げて優雅に微笑んだ。そして無言で隣を手で叩いている。
座れと催促され「はいはい」と軽く返事をした。
「全部見たら三時間くらいかかるんだけど、大丈夫?」
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PROGRESS【銀博♂︎】現実逃避した現パロのはず|前世で銀博しており現世で再び病院勤務してる博の友人になりたい銀灰の話|当社比で博がデレてる|激しい妄想しかない、ごめんなさい爆発で朽ち果て、崩れた街のなかで盟友はひとり座り込んでいた。黒く焦げた瓦礫(がれき)の中心部を静かに見つめている。
この生存者のない寂しい街の内部に居たら、なかなか発見できない訳だ。私もテンジンのちからが無ければ、直ぐに見つけられなかったかもしれない。
「盟友」そう声をかけると、俯いていた黒いフードが上向いた。
役目を終えて私のもとに戻ってきたテンジンだが、静かに羽ばたき盟友の華奢な肩に乗る。
「テンジン。私を見つけたの?」
友好的な合図のつもりなのか、テンジンはくちばしで盟友のコートの後ろの紐をついばんでいた。
「探したぞ、こんな所で何をしていたんだ」
「うん、ちょっとね」
盟友はテンジンを後ろ手で触りながら、力なく微笑む。目元が腫れて赤くなっているのを私は見逃さなかったが、ここで口にしてはいけない気がした。
3609この生存者のない寂しい街の内部に居たら、なかなか発見できない訳だ。私もテンジンのちからが無ければ、直ぐに見つけられなかったかもしれない。
「盟友」そう声をかけると、俯いていた黒いフードが上向いた。
役目を終えて私のもとに戻ってきたテンジンだが、静かに羽ばたき盟友の華奢な肩に乗る。
「テンジン。私を見つけたの?」
友好的な合図のつもりなのか、テンジンはくちばしで盟友のコートの後ろの紐をついばんでいた。
「探したぞ、こんな所で何をしていたんだ」
「うん、ちょっとね」
盟友はテンジンを後ろ手で触りながら、力なく微笑む。目元が腫れて赤くなっているのを私は見逃さなかったが、ここで口にしてはいけない気がした。
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DOODLE【銀博♂︎】受身なポジを悩んで改善しようとする博の話|話にしか銀灰さん出てきません|書きかけですが飽きてしまいましてm(*_ _)m「ドクターは、ボトムだよな」「あぁ、確かに。間違いない」「戦術は攻めてるけどソッチとは別なのか」「スタイルは良いし、ボトムとかヤバっ」
はじまりはオペレーター達の会話を耳にしたときから。
野営拠点を移るため、撤退準備を進めていたオペレーター同士の会話を聞いたドクターは声をかけた。
「私はボトム?そうなの?」
そう背後から話しかけたら、オペレーター三人は黒ずくめの戦闘服を飛び上がらせた。
「ドッ、ドクター!?なんで、此処に?」
「ん?配置の変更があってね。早いほうが良いかと思って…それよりボトムって、どういう意味なのかな」
おろおろとし出したオペレーターをみて、ドクターは感じた。どうやら良い話をされていたのじゃないと。
2692はじまりはオペレーター達の会話を耳にしたときから。
野営拠点を移るため、撤退準備を進めていたオペレーター同士の会話を聞いたドクターは声をかけた。
「私はボトム?そうなの?」
そう背後から話しかけたら、オペレーター三人は黒ずくめの戦闘服を飛び上がらせた。
「ドッ、ドクター!?なんで、此処に?」
「ん?配置の変更があってね。早いほうが良いかと思って…それよりボトムって、どういう意味なのかな」
おろおろとし出したオペレーターをみて、ドクターは感じた。どうやら良い話をされていたのじゃないと。
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MOURNING【銀博♂︎】くりすますプレゼントに博からクッキーを貰う話|博の顔をボカシてます|最終的に家宝を持ち出しぷろぽーずかます銀灰|くりすますに間に合わずボツってましたが供養に🎄私の前に現れた少女は、利発そうな瞳を瞬いた。
「シルバーアッシュさん、こんにちは。少しお話をしても宜しいでしょうか?」
小柄ながらロドスのトップを勤めるアーミヤという少女を見下ろす。
「あぁ、構わないが」
「ありがとうございます!手短に済ませますので」
長い耳を揺らし、少女は私に深くお辞儀をした。
ケルシー女史と違った、温和な雰囲気を持っているが、中身は王と呼ぶべき要素を持つ不可思議な存在。
しかしながらロドスとの関係を築くには、彼女ともうまく付き合っていかねばならない。
何よりも盟友の存在が一番重要なので、大概のことには目を瞑ってやろう。
私が通されたのは、会議室でも応接室でもなく、倉庫だった。
壊れかかった簡素な椅子を私にすすめてから、少女アーミヤは倉庫の外を見渡しドアを閉める。
4832「シルバーアッシュさん、こんにちは。少しお話をしても宜しいでしょうか?」
小柄ながらロドスのトップを勤めるアーミヤという少女を見下ろす。
「あぁ、構わないが」
「ありがとうございます!手短に済ませますので」
長い耳を揺らし、少女は私に深くお辞儀をした。
ケルシー女史と違った、温和な雰囲気を持っているが、中身は王と呼ぶべき要素を持つ不可思議な存在。
しかしながらロドスとの関係を築くには、彼女ともうまく付き合っていかねばならない。
何よりも盟友の存在が一番重要なので、大概のことには目を瞑ってやろう。
私が通されたのは、会議室でも応接室でもなく、倉庫だった。
壊れかかった簡素な椅子を私にすすめてから、少女アーミヤは倉庫の外を見渡しドアを閉める。