浬-かいり- @Kairi_HLSY ガルパ⇒ハロハピの愛され末っ子な奥沢が好き。奥沢右固定。主食はかおみさ。プロセカ⇒今のところみずえなだけの予定。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 138
浬-かいり-☆quiet followDOODLEここみさ(R-18)モブに襲われる描写がちょっとあるので注意pass⇒18↑?(yes/no) #ガルパ galpa #ここみさ Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 浬-かいり-DOODLE北沢と奥沢。ライブ前の話。HUG!!!「なんでこうなったかな……」 楽屋の隅っこで、小さく一人溜息を吐く。他のメンバーには聞こえなかったようで、こころやはぐみのはしゃぐ声に掻き消された。 あたしの目の前には、まだ一度も袖を通していない下ろし立ての衣装。ミッシェルのものではなくて、あたし専用の衣装。“いつか”の為に、こころたちが用意しておいてくれていたものだ。 少しだけ前に遡る。今日はRiNGでの合同ライブだった。ポピパやAfterglowなどよく知っているバンドの他、初めて顔を合わせるバンドも来るそこそこ規模の大きいライブだ。 ポピパに誘われて参加することになったハロハピも、当然楽屋にやって来た。 だけど、ここでトラブルが発生する。一回ミッシェルに着替えてたものの、まだ慣れないハコの楽屋だったからか、距離感を誤ってドアに思い切り身体をぶつけて転んでしまう。 3078 浬-かいり-SPOILERうろ覚えレポ。思い出したらぽつぽつ追記するかもハッピー!ラッキー!スマイル!フェスティバル!雑多感想レポ【昼の部】 ・A2ブロック、前から4番目くらいでした。 すごい!!人と人の頭の間からともよさんが見える!昼しか見れないので目に焼き付けとく ・開始早々、もえしの腰に手を回してセクハラするともよさんを生で拝めてしまった ⚫︎フェスティバルトーク ・みっく「ハロハピ5人が揃った、またとない機会」 ・ともよさん「またとないの!!?!?」 ・トークテーマ“ハロハピのここが好き!” ・思ったよりテーマがざっくりしてる ・瀬田⇒やばそうに見えて結構人のこと見てる ・北沢⇒やばそうに見えて成長した ・弦巻⇒やばそうに見えて実際やばい。でもだんだん人間としての感情を得ている ・弦巻嬢は人外のバケモノか何かか?? ・みっく「こころには“財”があるから」 6706 浬-かいり-DOODLEkoms。後輩に問い詰められてめんどくさく悶々するokswの話。隠伏の日陰「瀬田先輩と付き合ってるって、本当なんですか」 ひゅ、と。心臓を掴まれて、息が止まって、行き場を失くした酸素が喉の間から漏れ出たような。そんな音が自分から発せられた。 まだ慣れないRiNGでの練習を終えて、ひと足先にスタジオから出たら声を掛けられて人気のない所まで連れてこられて。そしてこの台詞だ。 見たことある子だ。花女の、学年がひとつ下の子だ。ハロハピのライブにも度々来て、差し入れも何度か貰ったことがある。学校で話したこともある。ただそんな彼女の目的は、あたしじゃなくて薫さんであることをよく知っている。 「え、あ、どうして、」 そんなことをぐるぐる考えていたら、声が喉に張り付いて上手く喋れなかった。 3485 浬-かいり-DOODLE倉田と奥沢。二人で一緒にお出掛けして手を繋いじゃう話。てのひらの熱のゆくえ「倉田さん、こっちこっち」 「あっ、美咲さん……! こんにちは」 日曜日、駅前。集合場所に着いて休日の人混みに早々に巻き込まれていた私は、手を振って呼ぶ美咲さんの声に引っ張られるようにして駆け寄った。 少しだけ電車で乗って行ったところで行われる、ふわキャラのイベント。一人で行くことも出来たけど、美咲さんのことをふと思い出して声を掛けてみたら一緒に行こうと言ってくれた。 「じゃあ、行こうか。混んでるから気を付けてね」 「は、はいっ」 今回先輩である美咲さんと出掛けることになったのは、なんというか、成り行きというか、紆余曲折あったのだけど。 それでも美咲さんにも楽しんでもらいたいし、今日は私が頑張らなくちゃ……! 2517 浬-かいり-DOODLEkoms。新生徒会の咲咲と、生徒会役員モブと、よく知らない大学生の女の人。感情の芽生え 新年度。高校2年生になった私は、この度生徒会長の書記となった。特に学校を良くしたいなんて大それた理由も、内申点になるからなんて将来を考えたなんて理由も無い。ただ中等部でも生徒会に入っていたから、高校でもやらないかって先生から声を掛けられた。ただそれだけの理由だ。 「えーと……い、一応生徒会長になりました、奥沢美咲、です……」 メンバーも一新された新生徒会、印象は「この生徒会長大丈夫かな」だった。 初の顔合わせでのガチガチの就任挨拶、始業式でのぐだぐたな挨拶。自信なさげに泳ぐ目が、私たちを控えめに映した。この生徒会長と一年やっていくことに、少なからず不安を覚えた。 ただ、そんな不安はすぐに杞憂だとわかった。 4073 浬-かいり-DOODLEここみさ。フォロワのお誕生日に捧げたもの幸せなら口塞ごう 新年度を迎えて、学校内は浮き足立っていた。 それはクラス替えだったり、新入生だったり、進級だったり。卒業生が去ったばかりだけど、その時のしんみりした雰囲気はもう既に何処にもない。それが少し寂しかったりもするんだけど、寂しがる暇なんて無くて。 新しい風が吹き始めた学校の、そのまた新しいメンバーに一新されて新鮮な空気の生徒会室で。 「はあぁ〜〜〜……」 その空気に似つかわしくない、クソデカい溜め息が重たく漏れ出ていた。 「……大丈夫か、奥沢さん」 「……あんまり、大丈夫じゃない……」 今年度の新しい生徒会長となった奥沢さんは、大量の書類を前にげんなりしていた。 新年度は生徒会主催のイベントに、交換留学の準備に、部活や委員会の活動予定や費用の書類に――と、やることが多い。まだ生徒会長になったばかりの奥沢さんは、慣れない仕事に疲弊しきっていた。それでもしっかり抜かりなくこなしているあたり、流石器用な奥沢さんって感じなんだけど。 2387 related works 浬-かいり-DOODLEここみさしあわせわけっこ 春先とは言え、まだ冷える日も多い。空気も乾燥している。その上部活で寒空の下に晒された日には、手のひらはカサカサに乾燥しきっていた。 スクールバッグを漁って、ハンドクリームを取り出す。薬用と書かれたシンプルなデザインのハンドクリームは、薬局で安く売られていたものだ。……女子高生が持つにしては、あまりにも飾りっ気が無いけれど。 「美咲ーーーーー!!」 蓋を開けたところで、遠くからよく知った声。振り向いて身構えれば、こころが勢いよく抱き着いてきた。ほぼ突進のそれをなんとか抱き留めると、ハンドクリームの蓋が地面に落ちた。 「美咲、部活お疲れ様!」 「ありがと、こころ。もしかして待っててくれてた?」 「美咲と一緒に帰ろうと思って待ってたの!」 1654 浬-かいり-DOODLEここみさ夢だと思いたい 部屋に入ってくる太陽の光が眩し過ぎて目を開ける。頭が痛い。 自室のベッドで目覚めたあたしは欠伸を噛み殺した。眠い。やけに寒い。 (あれ、いつ帰ってきたんだっけ……) 昨日はスマイル遊園地でハロハピのライブがあった。成人した今も、こうしてたまにライブに呼んでもらえるのだから有り難いことだ。 ライブは大成功に終わり、その後メンバー五人で打ち上げに行ったのは覚えてる。 (その後……その後は……?) 「んぅ……、」 思考の最中、自分以外の声がしてびっくりして隣を見る。 あたしの隣ではこころが眠っていた。大人っぽくなった顔も、眠っているとあどけない。 (……いや、そうじゃなくて! なんでこころが此処で寝てるの!?) 1759 浬-かいり-DOODLEここみさ「キミと夜明けを迎えたら」と「夜明けを迎えた先」の間くらいのはなし それは、大学1年生の夏。夏休みに入ってすぐのことだった。 同じ学部の友人が、あたしから借りてそのまま返すのを忘れていた辞書を返したいからと、最寄りの駅まで出かけて行った。そんなすぐ済む用事にいちいち美咲を付き合わせてしまうのも悪いし、人が多い駅にもあまり連れて行きたくないから黒服さんを行かせようと思ったのだけど、「急に黒服さん来たら大学の人びっくりするって。少しくらい待てるから、こころが行きなよ」って言われてしまった。 それでも美咲を家に置いていくのは心配だったから、黒服さんの一人に付き添いをお願いした。 友人から辞書を受け取って、お礼に食事でも奢るから行かないかという申し出を丁寧に断って家路を急ぐ。途中、あたしに付いてきた黒服さんに呼び止められた。 2581 浬-かいり-DOODLEここみさ眠れない夜の訪問者 深夜、閉め切った窓の外からは何も音は聞こえない。それは家の中も同じで、既に寝静まった屋内から何かが聞こえて来る訳でもない。 ただ、一つの部屋は例外であった。電気を消して真っ暗になった部屋の中、ベッドの上の膨らんだ毛布が落ち着きなく動く。 ベッドで横になる奥沢美咲は、眉間に皺を寄せながら寝返りを打った。もぞもぞと落ち着く体勢を探して、見つからなくてまた寝返り。固く目を瞑っても、眠気が訪れる気配は一向に無い。 「んんんん……」 呻き声に近い声を上げながらのっそりと起き上がり、枕元に置いていたペットボトルの水を一口。ついでにスマホで画面を見てみれば、時刻は深夜2時を示していた。 なんだか、今夜はやけに寝付きが悪い。別に睡眠を取りすぎた訳でもない。普通に学校で授業を受けて、部活に参加して、バンドの練習をして、寧ろ身体は疲れているはずだった。それでも、目は冴えて脳は忙しなくぐるぐると回る。頭の中では新しい歌詞が浮かんではこれでは無いと消え、鼻唄が頭を過ってはそこへドラムやベースの音が足されていく。 2389 浬-かいり-DOODLEここみさおひさまキラキラいい天気 窓から入ってくるお日様の光で、目を覚ます。 光は温かくて、キラキラしていて、今日がとっても素敵な一日になることを教えてくれているみたい。 早く外に出たい。今日はきっとよく晴れるはず。 すぐにでもベッドから飛び出したい気持ちだったけど、隣で眠る美咲のことを思い出してぐっと堪えた。 まだよく眠っている美咲は、昨日からお泊りに来てくれて、一緒に新しい曲を作っていた。それも昨日で完成したから、今日は沢山一緒に遊べるわね。 美咲はとってもお寝坊さん。ほっぺたをつついても、髪を梳くように撫でてもちっとも起きない。 このまま可愛らしい寝顔をずっと眺めてても良いけれど、今日はそれだけじゃ勿体ない。 早くしないと、今日が終わってしまうもの! 2476 浬-かいり-DOODLEここみさ・かおみさ世界一のお姫様になれるキミへ「ライブお疲れ様、みんな! とっても楽しかったわね!」 ライブ後の控え室で、満足げにこころは笑った。今回大成功に終わったスマイル号での船上ライブは、いつもと趣旨を変えてそれぞれがドレスアップしてのライブとなった。 正装し華やかで上品な雰囲気となったものの、結局曲が始まってしまえばいつもと変わらぬド派手なパフォーマンスで、いつものハロハピのライブと変わらなかったが。 「じゃあ、この後のパーティーも楽しみましょう!」 この後は、ライブの観客を交えて船内でパーティーが行われる。こころ達は、このドレスのまま参加予定だった。彼女自身も今は、真っ赤なドレスに身を包んでいる。いつものものよりも装飾が施された派手なものだ。 2355 浬-かいり-DOODLEここみさ(R-18)モブに襲われる描写がちょっとあるので注意pass⇒18↑?(yes/no) 2991 浬-かいり-DOODLEここみさ聞いて聞いて「ミッシェル〜〜〜〜!!」 久々のミッシェルとしての練習日。休憩に入ったので控え室に一人向かおうとしたところで、後ろから抱き着かれた。犯人は、振り返らなくったって分かりきってる。 「なにかな〜? こころ?」 予想通り、振り向けば満面の笑みのこころが居た。嬉しそうな引っ付いてくる彼女は、何か用があるらしい。取り敢えず引き剥がしてから話を聞く。 「どうしたの? 何か用があるのかな?」 「ええ! あたしね、ミッシェルにとても大事な話があるの!」 話? 話ってなんだろう。他のメンバーにはそんなこと言ってなかった。ミッシェルだけにする、大事な話? 首を傾げれば手を引かれ、入ろうと思ってた控え室へそのまま誘導される。 2871 浬-かいり-DOODLEここみさくるくる溶かして、ティータイム 「……っと。こんなもんか」 パソコンを閉じてから、背もたれに寄りかかって身体を伸ばす。今度デビューするというアイドルグループに提供する曲作りが、やっと一段落着いたところだ。まだ細かく直すところは沢山あるけれど、昨日の夜からずっと寝ずに作業していたし、今は少しくらい休んでもいいだろう。 ずっと装着していたヘッドフォンを外すと、木枯らしがガタガタと窓を揺らしていた。木の葉や枝が揺れる音が、閉め切っている部屋まで聞こえてくる。外は寒そうだ。 作業部屋を出てキッチンへ向かうと、点けっぱなしの電気ケトルを横目にマグカップを取り出す。食器棚から一緒に縦長の缶を出したところで、家のチャイムが軽快に鳴った。一旦マグカップと缶をテーブルに置き、インターホンのボタンを押した。 2406 recommended works SHIDOODLE #バンドリ #ガルパ白鷺千聖さん m_r_s_s_r_m0106DONEがるぱの絵 6 piz_snDONETwitterの@tabeti_に載ってます!(https://twitter.com/tabeti_) yanyantad_DOODLEうええかわいいよお~~~モカちゃんのライブスキン楽しすぎるいつまでも置いといてほしい \へいっ/のおかげでフリック好きになりそう もちねこの隠れ家DONE友希那さん完成版!! BOBUSONDOODLEアフターグロウは仲良いよね〜 4 BOBUSONDOODLE3色団子 4 浬-かいり-DOODLEかおみさ 2450 浬-かいり-DOODLEかおみさ。🌸世界線桜色に染まれ 白馬に跨り道を行けば、此方に振り向いた子猫ちゃんたちが桜色に頬を染める。 新年度になり、桜並木には新しい風と共に花弁が舞う。私と同じ制服を着た学生たちは、皆浮き足立っているように見えた。それは、今日から進級し新しい生活が始まるから……というだけではないのだろう。 耳を傾ければ、聞こえてくる弾んだ声。近頃の学校内の話題は、とある噂で持ちきりだ。 伝説の桜の樹。 10年に一度だけ満開に咲き誇る、中庭の桜の樹。その樹の下で大切な人と一緒に幸せを願うと、その願いは必ず叶うという。 素晴らしく儚い話だと思う。ロマンがあり、夢がある。その話に花を咲かせ盛り上がる子猫ちゃんたちも可愛らしい。大切な人と共に桜を見れることだけでも素敵な時間だ。きっと、願いも叶うことだろう。 3276