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    pagupagu14

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    pagupagu14

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    お前が幸せになるその日は近い/イーティファ前提イーオン+ラディ
    若干ラディ√バレっぽいのがあるかも(?)
    お父さんラディ好きなんよな~~~~~~~~~イーオンハピエン後です。ティファリア全く出てきませんがイーティファです!

    #ラディアンテイル
    radiantTail
    #イーティファ
    etiffer

    お前が幸せになるその日は近い 「あーあ、またこんなとこで寝ちまって…」 
    はあ、とラディはため息を吐くと机に突っ伏したまま寝てしまっているティファリアに手を伸ばす――がそれを止めたのはイーオンの腕だった。
    「…ラディとティファリアは家族でこういうことも何度かあったのかもしれないが…だが、その、今は自分が彼女の、ティファリアの恋人だ。だから、その役目は自分に任せてはもらえないだろうか……」
    そんなイーオンの言葉に一瞬面食らった顔をしたラディだったがそのあとふっと笑みを浮かべる。
    「分かったよ、悪かったな。いつもの癖でついな」
    「……いつもの癖、か。それは、仕方がないな」
    「ああ、そうだ。だから許してくれ、今後はイーオンがいる時は任せるようにすっからよ」
    「……ああ、分かった。では、自分はティファリアを運んでくる。」
    そう言ってひょいと軽々ティファリアを横抱きするとそのままイーオンはティファリアの部屋へと向かって行ってしまう。その背中が消えたのを確認すると、深くラディはため息を吐く。
    (……恋人、か。昔はあ~~~~~~んなにちっさかったっていうのによお)
    それは後悔や妬みのような男としての感情ではなく親代わりとして、子を嫁に出してしまう時の父親のような心境だった。
    「……今はまだ恋人、だけど……」
    いつか結婚するのだろう。ラディの手を離れて真っ白なウェディングドレスに身を包んでイーオンの元へと溢れんばかりの笑顔で駆けだすティファリアの様子が瞼を閉じればすぐにでも浮かんでくる。
    「……やべ、泣きそう」
    涙をそっと拭いながら大切にしまっていた洋酒をラディは棚の奥から取り出す。
    「こういう時は酒だよな!吞まなきゃやってられねぇ~!」
    そんな言葉を叫びながら酒瓶を開けるラディだった。
    -Fin-
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    pagupagu14

    DONE自分を大事に/イーティファ(ラディアンテイル)
    厄介客に絡まれるティファリアと非番のイーオンの話
    自分を大事に 「イーオン、ごめんね。せっかくの非番の日なのに手伝ってもらったりして」
    「自分が好きでやってることだ、ティファリアが謝る必要はない」
    「イーオン…」
    イーオンの真っ直ぐな優しさに頷くとイーオンが作ったばかりの日替わりランチプレートをトレイに乗せホールへとティファリアは向かっていった。
    「お待たせしました!注文の日替わりランチプレート、こちらがAセット。そしてそちらのお客様にはBセットでございます」
    テーブルの上へと配膳されたプレートを見て、女性二人の客は顔を喜びの色に染める。美味しそう、写真撮ってもいいですか?の言葉に満面の笑みを浮かべティファリアは頷いた。
    「ごゆっくり、お過ごしください」
    そしてキッチンの方へと戻ろうとしたティファリアだったがカランと金属音がしたことにより条件反射のように振り向き、落ちた食器を拾い落とした客に謝った。相手は二人の男性客でありいつも決まってこの時間に来ては忙しい時間であることを理解してティファリアに構ってもらいにくる、迷惑な客であった。そしてそれをキッチンの方から見ていたイーオンはわなわなと肩を震わせた。
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