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    Umi1115Tkso

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    #深夜の魔師弟お絵描き字書き60分一本勝負

    ワンドロ【通話/夜中】

    #DB
    #ワンドロ
    #魔師弟

    -あの頃の月と君と今夜-てんてけてんてん、にゃーん、にゃーん

    聞き慣れた着信音。
    だが、画面に映し出された名前は珍しい相手だった。

    「悟飯」
    『あ、ピッコロさん。こんばんは』

    悟飯は頬を掻きながら目線を逸らす。

    「どうした?というか、用があるならそちらに行くが」
    『あ!や、いいんです。ただ、ちょっと、声が聞きたくて』

    そんなものかと椅子に腰を下ろした。

    何も言わず、悟飯の次の言葉を待つ俺に、悟飯はへへ、と嬉しそうに笑う。

    『今、外ですか?』
    「いや。部屋だ。さっきまで外にいたが」
    『そうだったんですね。もう見ましたかね?今日、綺麗な満月ですよ』

    画面の悟飯は窓枠に肘をつき天を仰いだ。
    その言葉につられるように窓へ顔を向ける。

    見上げた夜空に浮かぶ白い月。

    すぐそこにあるような大きな円形の光は不思議な力に溢れていた。

    「見てなかったが、綺麗だな」

    その月を見上げながら20年以上昔のことを思い出した。

    『最近、お月様無くなっちゃったなぁ』
    『………それがどうした』
    『すっごい綺麗でおっきいんです!ピッコロさんと見たかったなぁ』

    目の前の男がその月を消し飛ばした張本人とも知らずに、寂しそうに呟いて膨れる幼子。

    それを思い出してふ、と笑みが溢れる。

    今、笑いました?と落ち着きなく騒ぐ様子もあの頃から変わらないなと考えながら、満たされていくようなこの感情を今夜だけはもう少し感じていても良いかもしれないと思った。

    -あの頃の月と君と今夜-


    --------------------
    論文も一区切りついた頃、
    窓の向こうの大きな満月に気づいた。

    2人きりの荒野で虫の声しかしない夜を越えたあの日々を思い出す。

    あの頃見た大きな白い月を、あの人と分かち合えなかった。

    今なら、そんなこと、いとも容易く出来てしまうのに。

    ちょっとの切なさを胸につなげた電波の向こうで、意地悪くも楽しそうに笑う師匠と
    あの頃に戻ったようにはしゃいでる自分。

    こんな夜も悪くないと思った。

    -変わらないもの、変わったもの-
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    Umi1115Tkso

    vẽ nguệch ngoạc現パロ?(30歳/45歳)の2人で誕生日祝い文です!!めちゃくちゃ遅刻!!

    個人的に足さんが室さんとおんなじ量の酒を飲んでるのに、しれっとしてたら激癖なんですよね……室さんも強いけど、情緒の起伏は激しかったら可愛いなぁ……
    あと、15歳差って何?だんだん歳の差が誤差になっていくのすごい熱いな……という話です。
    途中の足さんのセリフはご自由に補填してください!
    誕生日感薄いけど、誕生日文章です!!
    きっと最期のその日までオレの腕の中に抱えられた、生まれて一年ばかりしか経ってない生命は、春の日和よりも幾分も温かかった。その小さすぎる手を握った感触を生涯忘れることはないだろう。

    「あんなちぃさかった足摺がもう三十かぁ。オレも歳を取るわけだわなぁ」
    「よく毎年毎年、飽きもせず同じ感慨に浸れますね」

    全く、と呆れたように酒を煽る。その悪態が照れ隠しなのも承知だった。
    耳まで真っ赤にして小さくなって俯いてた子供の頃も、うるさい、恥ずかしい事を言うなと邪険にしてきた十代の頃も、火照る顔を酒のせいにして、もういいでしょうと狼狽えていた二十代の頃も。
    そうやって思い出していく全てがまた感慨となる。くぅーっと強い酒を煽ってその胸の熱さに呆けた。
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    3iiRo27

    LÀM XONGritk版深夜の60分一発勝負
    第二十六回 お題:「青春七五三」「お風呂」
    類視点 両想い
    30分オーバーしました
    前を歩く司くんについていくように、住宅街を歩いていく。

    普段は歩いてる間もショーの演出や脚本の話で盛り上がっているけれど、今日はお互いに無言だ。
    しかも、前を歩いているから見えていないだろうと本人は思ってるけれど、見えている耳は真っ赤だ。
    斯く言う僕も、顔が赤い自信があるけれど。



    何故、こうなってしまったのか。
    それは、数時間前に遡る。




    ----------------




    司くんとお付き合いを初めて、早数ヶ月。
    TPOを弁えて、なるべくやることは全部家の中になってしまったけれど、それでも僕たちは、恋愛初心者かと言われるくらいには、とても順序よく事を進めていた。

    手を繋ぐ。抱きしめ合う。イチャイチャする。キスをする。

    どれも僕に取って、そして司くんにとっても初めてで。
    お互いどきどきしながら、時には勘違いしたりすれ違ったり、喧嘩もしながら、幸せを積み重ねていった。




    そんな、ある日。
    次の日はショーの練習も学校もお休みだから、よかったら僕の家に、と言いかけた僕の口を手で塞いで、司くんは言った。


    「…よかったら、その。オレの家に、泊まりにこないか?……家 3461