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    臓物(GwT)

    @motsu_nikomiSUB

    節操無し置き場。K暁のみ。
    過去アップした年齢制限付きのものは置いたままにしていますが、今後の主な更新先はぷらいべったーです。書きたいものを書きたい時に。
    あまり深く考えずにお読みください…。
    ※不適切な絵文字が来るようになった為一旦メッセージ欄等閉じさせて頂きます、反応をくださった方ありがとうございました☺️🙏💕
    また、こちらで不適切、拙作に無関係、中傷にあたると判断したものにはポイピク・ウェブボ共に一切返答を致しません。
    執拗な場合は然るべき措置を取らせて頂きますのでよろしくお願いします。

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    臓物(GwT)

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    #毎月25日はK暁デー
    お題「おやすみ」で参加させて頂きます🌛*゜
    未練を抱えて戻ってきたケケと、一人じゃ眠れないaktくん。
    一部、大好きな曲の歌詞からふんわり引用してる箇所があります🍼🤍
    同内容のものをポイピクにもUPしておきます。ベッターにはまとまってきた頃合いで出しますね〜!
    ※Twitterに上げたものと同じ内容です。

    #K暁
    #毎月25日はK暁デー

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    💖☺🙏💖💖💞💖💖💖💖🙏💖💕💕💕💕💕👏🙏☺💞💞💞
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    Replies from the creator

    related works

    subaccount3210

    DONE #毎月25日はK暁デー
    【ジューンブライド】【ボーナス】【願い事】

    ※純度100%けあきです!!!
    ※ナチュラルに全員生きています
    白いタキシード姿の若い男が赤い絨毯に片膝をつき恭しく目の前の人の左手を掬い上げる。
    「僕と結婚してください」
    普段は柔和な印象を受ける目は真剣な色で己の指先を見つめている。シンプルだが決して安物ではないプラチナリングはステンドグラスから差す陽を受け一段と光輝いて見える。それがゆっくりと慎重に左手薬指に納められる。サイズもピッタリだ。秘かに安堵する息を飲み込んでセットした髪が崩れぬよう気を遣いながら愛する人の顔を見上げる。
    指輪と同じように陽光を背に受け輝くその人はしっかりとした声で応えた。
    「いや、何でオレがプロポーズされる側なんだよ」

    このチャペルはとある観光地のホテルに併設されたもので大々的に結婚式をするよりもブライドフォトを撮る場所である。勿論ここでプロポーズをする恋人たちもいて、ホテルスタッフは翌年の予約を楽しみにしていたのだが数ヵ月前から『このチャペルでプロポーズすると不幸が起こる』という噂がまことしやかに囁かれるようになった。『このチャペルでプロポーズすると破局する』という噂ならデートスポットでよくある嫌なタイプの通過儀礼のようなものではね除けようと思うのだが『不幸が起こる』という文言が気にかかった。しかも実際に『事故に合った』『病気が見つかった』といった実例も挙がるのだから噂は信憑性を増してしまい終いには『あのチャペルにはプロポーズして結婚間近で死んだ霊がいる』とインターネットに書き込みがされた。
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    recommended works

    sakikuryo

    DOODLE高杉社長について書きたい咲紅さんはおおよそ五分の夕立のあと、様々な蜂蜜を取り扱う洒落た店で嘘みたいな味のりんごを食べたことの話をしてください。

    #さみしいなにかをかく #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/595943
    面白きこともなき周回を面白く高杉社長を書いてみようとした
    途中で切れます

    ===

     あたりが焼け野原になったのを見届けてから、高杉は手近なカフェーへ入った。銅だか真鍮だかを叩いてのしたような看板に、甘たるい西洋菓子の名が焼き付けてある。店の名前なのだろう。食べたことはない菓子だったが、横文字の響きだけで十分に胸やけがする。引いた扉の蝶番はやけに重い。ベルが尖った音でちりんと云い、対して店員は、蚊の鳴くような応対で客を出迎える。
    「二名様ですね」
     お好きなお席へどうぞ、と言われて初めて高杉は、自分の後ろにもう一人居たのだと気が付いた。カルデアのマスターだ。白っぽい衣服と頬は煤だらけで、とてもじゃないが洒落たカフェーで一服する格好ではなかろう。人のことは言えないが。振り返る視界で、高杉は自分の髪の、ほどけて赤く、爛れたように黒いのをとらえた。こんな血でべとべとの人間を、よくまあ客として迎え入れたものだ。
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