村人A☆quiet followDONE執事閣下で、初のR-18創作に手を出しました。がっっつりセッしてますが、多分そんなにエrくはない。初めてのR-18ということで生暖かい目で見てやってくださいませ。展開が急に始まるので注意。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 村人ADONEフォロワーさんが言ってた喫煙話から膨らませた話。ちょっとだけ言ってた話から変わってるかも。⚠過去捏造(妄想)注意⚠死ネタ?注意以上が大丈夫な方はどうぞ!この日だけの約束を地獄のプリニー教育係という仕事は閑職で、万年人手など不足しっぱなしだ。 激務に追われる中、ヴァルバトーゼはふとカレンダーに目をやった。 「……もう、こんな時期か」 「…?閣下、どうされました?」 「いや、何でもない。気にするな」 「………」 呟いた言葉に、フェンリッヒが反応するが、ヴァルバトーゼはそう言って手元の書類に目を戻した。 なんとなく、特別な感情が込められていたのは己の気のせいか、とフェンリッヒも自分の仕事へ戻って行った。 そんな出来事があった数日後、フェンリッヒはいつも通りにヴァルバトーゼを起こすべく、部屋のドアをノックした。 「閣下、失礼致します」 ドアを開けると、いつも通りの光景──に、違和感がひとつ。 4789 村人ADONEハグの日小説。一時間クオリティ・読み直しなしです(言い訳)閣下は割と好奇心旺盛にあれこれ実践するタイプだと思ってる。共に記念日へ「フェンリッヒよ!俺とハグをしてみようではないか!」 唐突に、ヴァルバトーゼがキラキラとした目でそう言い放った。 確実に誰かに何かを吹き込まれた。 フェンリッヒは直感でそう感じる。 「…閣下、それは如何なる理由で?それと、誰から何を言われましたか?」 「む…?ハグというものには、絆を深める効果があるのではないのか?小娘も、今日はハグの日だとか言っていたぞ」 「わかりました、小娘の入れ知恵ですね。後で殺しておきますので、閣下は何もお気になさらず」 「…?何故殺す必要がある?別に今は必要なかろう…というか、仲間を殺す必要も無いだろう」 8月9日。語呂合わせでハグの日。また、人間の下らない遊びに主が巻き込まれ、その軌道修正を自分がしなければならない。 2131 村人ADONE執事閣下が書きたすぎて書き殴った小説です。30分クオリティなので、その辺はご容赦ください。余裕がありそうでない攻め大好き。あなたと、深まる夜を共にひとつの部屋、ひとつのベッドの上に腰掛けるふたり。 今宵は満月。“そういう”行為をしようという約束の日。 主であるヴァルバトーゼは、約束というものを絶対に守るという信条がある。 だが関係を結んでから然程時が経っていないためか、ヴァルバトーゼは緊張の面持ちで俯いており、相手でありシモベのフェンリッヒを見ようともしない。 いざ部屋にふたりきりになったとて、中々そういう方面に持っていけなかった。 元々ヴァルバトーゼは欲が薄い。尚且つ受け入れるどころか、そういう行為すら経験があまりない。 だがフェンリッヒは、そうも待っていられない。これだけで夜が明けてしまうし、そもそもは主の魔力の足しになるであろう、と始めたことだ。 1581 村人ADONE首絞め未満のお話です。未満なので絞めてません。ちょっとギスギスしてる?ので、そこだけ注意です。手のひらから伝わる、感情部屋の中。ベッドが軋むのは、ふたり分の体重のせいだ。 しかしそれは、フェンリッヒの首にヴァルバトーゼが手を重ねている、なんとも物騒な現場だった。 簡単なこと。 ヴァルバトーゼは、今日のプリニーたちの質が殊更悪く、イラついていた。 イラついているということは、判断能力が鈍っている。フェンリッヒもイラついていたのか、普段仕掛けないタイミングで仕込んだ。 ──人間の血を。 「血は飲まぬ、と──何度言ったらわかるのだ」 そう言ったヴァルバトーゼは、フェンリッヒを自室に連れ込み──今に、至る。 自分から連れてきて首を絞めようとしていたというのに、ヴァルバトーゼはどこか苦悶の表情を浮かべていた。 目も口も閉じて首を差し出すように顎を上げていたフェンリッヒの、口が開く。 1553 村人ADONEフェンリッヒが初めて「ヴァル様」と呼ぶ話。普段クールな人の必死な様子は美味しい。特別なひとり雪が降り積る地面が踏み荒らされ、所々に血痕が飛び散る。 複数の悪魔によっての怒号が飛び交うそこは、最早魔界よりも地獄とも言えた。 「ハハハッ!!そこだ、やっちまえ!!」 「バカ野郎、狗からやれ!!」 「逃がすなー!!」 鋭い爪が相手を切り裂き、僅かに返り血を浴びる。 舌打ちをしながら口元の血を拭い、真鍮の瞳がイラつきで細められた。 数が増えすぎて、さすがに分が悪い。 (このままじゃただ消耗するだけか…仕方ない) 苦虫を噛み潰したような顔をした後、素早く地面を蹴る。 「─閣下、ご無礼を!」 「は─うおっ!?」 勢いを殺さぬまま主を抱えると、そのまま敵から離れていく。 何やら怒号が飛んで来るが、それに返す余裕などない。並の悪魔たちが人狼族の素早さに敵うはずもなく、一目散に走るとすぐに撒き、やがて先程の騒がしさが嘘のように静かな場所へ着いた。 3516 村人APASTキスの日小説加筆修正版!!キスする場所に意味があるというものを見つけて書いたものです!口付ける場所の、その意味は5月23日。 仕事で共に来たフェンリッヒとエミーゼルは、目の前で色めき立っていた者たちが目に入る。 「今日ってキスの日よね!!」 「まぁ、そうなんですの?初めて聞きましたわ」 「おねえさまは乙女のイベントには詳しいデスね!」 きゃあきゃあと響く三人娘の会話を、たまたま耳に挟んでしまう。 エミーゼルは少し眉間に皺を寄せて、軽くため息混じりに口を開く。 「またなんか言ってる…どこから来るんだ、その情報」 「知らん。どうでもいい」 「あ、フェンリっちとエミーゼルじゃん!ふたりが一緒って珍しいね」 ふたりに気付いたフーカが手を振る。 面倒臭いのに絡まれた、とフェンリッヒは苛立ちを隠すことなく舌打ちをした。 当然、そんなのに臆するフーカではない。 2838