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    りんご飴

    快新(広義)と3/4組メインでssを書いています
    大体書きかけをここで供養。
    完成したものは基本支部の方に置いてます!

    支部 りんご飴 https://www.pixiv.net/users/94698855
    (支部の方にはあん🌟のお話があります)

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    りんご飴

    ☆quiet follow

    ※コナン世界にモブワイが居たら、というやつ
    ※夢小説っぽいけどあくまでも怪盗とファン(モブ)
    ※若干Kコ、Kコに叶わないモブの設定
    ※見る人を選びます
    ※なんでも許せる人向け

    #怪盗キッド
    Kaitou Kid
    #江戸川コナン
    edogawaConan
    #Kコ
    kidco
    #快新
    kaishin
    #夢小説っぽいかも
    #なんでも許せる人向け

    コナン世界に私が居たら コナン世界に私が居たら、確実にキッド推してるただのモブやってると思うんだけど、ド田舎住だからキッドが盗むのも中継で見る生活をしてていつか会いたいなと思う日々。
    そんな中たまたま旅行先(東京)と犯行現場がバッチリ被って、もしかしたら会えるかも!って期待する。キッド様に会えるからと服も新しいの下ろすし、メイクもヘアメもして、当日その犯行現場に向かう。
    当然人はごった返してるし、ほんとに一瞬の隙にキッド居なくなるし、割といい場所取れてたからキッド様の姿見れたけど(儚い……)ってなっちゃう。
    人多すぎるし時間も遅いから余韻に浸ることも出来ず、ひとり寂しく人気の無い屋上のカフェで暇を潰してたら、コンクリートにキッド様の影が写ってた。
    さすがにそんな害悪オタじゃないし、カフェ出て見に行くなんて出来ずに、ただただ(眼福眼福〜♪)ってガムシロ片手に眺めてたら、小さな男の子が走ってくる。
    (ワァ……眼福が増殖した)って口角が月に刺さるレベルになってたら、外で小さな男の子と話してる内に、キッド様がファンに見せたことないような優しい表情してるし、2人とも男子高校生みたいにキャイキャイはしゃいでて、しかもなんか異常に距離近いし、ただのファンで何も知らない私は大困惑してしまう。
    下の階段からゴトゴト音が聞こえてきて警察来ちゃったかな〜、キッド様もさよならする空気を醸し出してて(ほんとにさよならか〜泣)ってつらくなってしまう私。
    そんな中突然「パァン!」ってトランプ銃こっちに撃たれて、ちょうどカフェの窓と天井の隙間に入って私の席に落ちてくる。(ヒェ!?何!?)って驚きと興奮でジタバタしてキッド様の方見つめたら(し〜っ……)って人差し指立ててるから、何事と思ってトランプのカード裏返したらメッセージが書いてあって読んでみると、「今夜見たことは秘密にしてくださいませんか?」って記されてて、まあ眼福は独り占めしたかったし口外するつもりは無かったけど、(ワー!)ってなっちゃう。
    (OKです!)(誰にも言わないです!)(ここ3人だけの秘密ですね!!)って意味で首縦にブンブン降って、それを見たキッド様が少し笑った気がして(ああもう死んでもいいわ……)ってなって、気づいたら屋上には警察と小さな男の子しか居なくって、警部らしき人が「何か見てませんか?」って聞かれるけど「何も見てないですよ」って答える話。




    「待てキッド、あそこカフェに座ってるあの子、さっきからずっとオレらのこと見てたぞ」
    「オレのファンっぽいな、さっきの現場のときも居たし、まあカメラとか持ってないし撮られてねーだろ」
    「もっと用心深く行動しろよ……」
    「じゃあ気休め程度に」

    パン、

    「おい、撃ったのか?」
    「なわけねーだろ?愛のメッセージだよ」
    「愛のメッセージぃ?」
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    ☺❤❤💖🍑
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    何言ってるかわからないかもしれないけれど、昔昔あるところにPSZの三次創作を書いている人がココにいました
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    大まかに説明すると「主人公たちが月に行く前に実はとあるシティから実験体としてヒューマンが連れ去られていて暮らしていたけどクーデターが月であって逃げた」っていう設定
    銃声と怒声が飛び交う中、僕たちは走り続けていた。
    後方へと振り返れば、仲間たちが追いかけてくる敵を食い止めてくれている。
    「ここはもう持ちません!早く!」
    「隊長!お怪我をっ!」
    「構わん!早くこの子たちを一刻も早く!」
    隣で両剣を構え、敵の銃弾を弾いてくれる先生。
    その横では、ためらうことなく銃の引き金をひく小さな少女。
    「この通路を抜ければ、すぐだっ!みんな、行くぞっ!」
    「はいっ!!」
    「絶対にっ!生き残れよっ!」
    自信に満ち溢れた恩師の笑顔が、痛々しくも感じる。
    手に持った頼り気のない武器でさえも、今は性能を信じるしか希望は無い。

    ただ無心に

    ただ生き残ることを胸に

    足を撃ち抜かれた少年が、悲鳴をあげて倒れ込む。
    助け起こそうとすれば、彼は手を振り払って顔だけをあげる。
    「兄さんっ!早く行ってくださいっ!」
    彼は足を押さえながら立ち上がると、カベに手を当てて力任せに鉄板を前方へと投げる。
    轟音と共に敵にあたり、更にそれを踏み越える様に新手がやってきた。
    とっさに駆け寄ろうとすれば、師が腕をつかみ、涙さえ流す暇もあたえず走り出す。
    背中で銃声が響き、それでも彼の戦う声が響い 5676

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