さくら @sakura_enstarあんスタ 朔間零最推しアンデP。薫零 他 零受けの、お題とかツイート3つ分くらいのはここに上げようかと。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 17
さくらDOODLE某ミュで一番刺さったシーンのパロなので、前後の話も設定も何も無いです(笑)。『5.6歳の薫くんと人外の朔間先輩のワンシーン』というだけ。聲「どうしたのじゃ、少年」 零が初めてその少年に声をかけたのは、一人でただしくしくと泣いてる姿を見るようになって三度目の時。 街外れの、恐らく一人で行ってはだめだと大人に言われていそうなその場所に。 先々週初めてその少年は現れた。 時々しゃくりあげるように泣くものの、ひとしきり泣いたあとはぐいっと涙を拭って立ち上がる。 その姿がなんだかとても美しくて。 なんとなく見守ってはみるものの特に声を掛けるつもりも無かった零がつい声をかけたのは、その声も聞いてみたいと思ってしまったから。 零の存在には全く気付いていなかったのだろう。 びっくりしたように目を見開いた少年が、ぽつりと『かみさま?』と零す。 「どうかしたのかえ?」 1143 さくらDOODLE付き合ってない薫零双六の初デートにプラネタリウムを選んだので(笑)。でもなんか進まなそう……両片想いの薫零。【薫零】プラネタリウム「おや?逆先くんたちのプラネタリウムかえ?」 「うわびっくりした!!」 プラネタリウムの招待券を2枚。頬杖つきながらぴらぴらさせていた薫は突然の声にがたりと椅子を揺らした。 「そ、そんなに驚かずとも……」 同じ番組に一緒に出ていたのだ、少し楽屋に戻るのが遅れたとは言えすぐ戻ってくるのはわかっていたはずなのにどうしてそんなに驚くのかと零の方もたじろぐ。 「あ、い、いや、ちょっと考え事してたから」 「ほう?……さてはデートに誘う相手にでも悩んでいたんじゃな」 帰り支度を始めながらからかうように言う零に、そうだよ!と心の中でだけ叫ぶ。 薫は、零をどうやって誘おうかと悩んでいたのだ。 「凛月くんからチケットもらったんだけど」 984 さくらDOODLE花火大会のページにほんっと朔間先輩が来なくて。出るまで開き続けてたら次に来たのは真緒真緒とでした。夏目くんとよりはちょっと『×』寄り。ちょっとだけ(笑)。【真緒+零】花火大会「れーいーちゃんっあっそびっましょっ♪」 「え、何、怖い」 ソファに座って本を読んでいた零は、ストンと隣に腰を下ろした真緒に声を掛けられて思わずザっと身体を引いた。 あははと笑いながら真緒がスマホを見せてくる。 「今日花火大会があるんですよ」 「それは知っておるが……」 「凛月に誘われて」 「!」 「朔間先輩もどうかなって」 さっきのは3人で行くならせっかくだし幼馴染ごっこしようと思ってと楽しそうに言う真緒を、零は凝視する。 「それは……凛月もいいと言っておったのかえ?」 「言ってましたよ?」 「嘘じゃ!」 「……朔間先輩、可哀想」 即否定しちゃうんだとぼそりと呟いて真緒は苦笑した。 「ほんとですよ。俺が朔間先輩も誘いたいって言ったらいいよって言ってましたよ」 647 さくらDOODLE花火のキャンペーンページに全然朔間先輩が出てきてくれなくて、これはもう最初に一緒に来てくれた子に朔間先輩あげます!と思ったら夏目くんだったので(笑)。【夏目+零】花火大会「間に合ったのう」 珍しくちょっと弾んだ声で空を見上げる零に釣られるように夏目は空を仰ぐ。 確かに花火は今ちょうど始まったところで、まずはスタートダッシュとも言うべき大輪の菊が次々と打ち上げられている。 「逆先くん見えるかえ?」 もうちょっとこっちの方がよく見えると手招きする零に近づいて、それから座ろうと促されるまま腰を下ろした。 時々花火の感想を言いつつも会話はあまり無く、ただぼんやりと綺麗だなぁと見上げる。 「なんデ、ボクだったノ?」 「ん、何がじゃ?」 今日が花火だということは知っていたが来るつもりは無かった。部屋に一人でのんびりしていたらわざわざ零が訪ねてきて言ったのだ、花火に行かぬか、と。 「UNDEADの人たちに振られタ?」 1181 さくらDOODLE薫零がWキャストでロミジュリに配役されたらという妄想その4。の、歌詞削ったバージョン。ほんとにただ歌詞削っただけです(笑)。【薫零】ロミジュリ4しばらく別行動でよかったなんて口走って零に寂しそうな顔をさせてしまったくせに。 「あぁぁぁもう一週間くらい挨拶しか出来てない……!!」 部屋は違っても稽古場の建物は一緒なのだから一緒に来ればいいのに、毎日零が一人で先に行ってしまう。あの零が、自分よりも早く起きて寮を出るのだ。薫の言葉を意識しての事としか思えない。あんなに"仲がいい"と言われていたのに。 「絶対気にしてるよな……」 自分が薫に悪影響だと思って、薫がそう思っていると思って、距離を取っているのは明らか。 「いやまぁそれはほんとにそうなんだけど……」 でも零が思っているのとは違う。芝居に悪影響なのではなく個人としての薫の混乱に拍車がかかってしまうのだ。 1734 さくらDOODLE薫零がWキャストでロミジュリに配役されたらという妄想その4。フォロワー限定なのは歌詞そのままだからってだけです。次のやつは歌詞削った以外内容同じです。 1820 さくらDOODLE薫零がロミジュリにダブルキャストで配役されたらという妄想その3。相変わらず思い浮かんだまま打ってるので後で繋げる事は出来なそうな気がする(笑)。【薫零】ロミジュリ3演技に行き詰っていて余計な事考えている場合じゃないのはわかっているのに、薫の頭からは先日の会話が抜けないでいた。 身を焦がすように恋する相手が零にいる。 それは薫にとって大きな衝撃だった。 弟を除けば万人を平等に愛しているような、博愛主義の象徴のような零に、特別な"誰か"がいる。 初恋のようなものだと言っていたから幼稚園の頃かもしれない、自分が先生に恋していたように零も憧れていたのかもしれない。 そう思いはするけれど。 恋するシーンの稽古をしている零はとても無邪気な顔で嬉しそうに相手を見つめて、離れれば切なそうな顔をする。その表情はとても、幼稚園児の幼い恋とは思えなくて。 見ていると何故か薫の胸が苦しくなる。 1174 さくらDOODLEロミジュリに薫零がダブルキャストで配役されたらという妄想その②。思い浮かんだまま打ってるのでそのうちそっと何か直してるかも……というかこれじゃ続かないと思ったら突然書き直してるかも(笑)【薫零】ロミジュリ2それ以来、二人で練習することが増えた。 いや元々行先も一緒、帰る場所も一緒、稽古時間もだいたい一緒だからほぼずっと行動を共にしていたのだが役に関する話をすることが増えた。 「二人、仲いいよね」 朝はまだ眠った状態のまま歩いているような零の荷物を持ってやりながら稽古場のドアを開ければ開口一番そんな言葉がかけられる。 「まぁ高校生の時から同じユニットなんで」 「荷物まで持ってあげて優し!」 「帰りは逆にへばってる俺の分まで持ってくれるんでお互い様です」 ほらやっぱり仲がいいと笑って共演者は去っていく。 そんなに仲いいかなぁと呟きながらほら着いたよとまだぼーっとした顔をしている零の背を叩いた。 「悔しいけど上手いんだよなぁ」 1478 さくらDOODLEロミジュリに薫零がWキャストで配役されたら、という妄想その①。他愛無い話。【薫零】ロミジュリ1 ─ お疲れ様です、お先に失礼します! ─ 「お疲れさまでした」 一人また一人と帰って行って気づけば残るのは零と薫の二人だけ。 あとちょっとで何かが掴めそうでもう少し練習したかったが自分たちが居てはスタッフも帰れず困るだろう。ESビルの練習室を今から取れるだろうかと考えながら帰り支度をしていると薫がつつつと寄ってきた。 「零くん」 「なんじゃ?」 「俺もうちょっと練習したくって。事務所の練習室ネット予約したんだけど零くんはもう帰る?」 「……すごい」 「え、何が」 同じことを考えていたことも、ネットで予約を出来るということも、そこに自分を誘ってくれるということも。 「いや、我輩ももう少しやりたいと思っておった」 「だよね、あと少し詰めればなんか掴めそうな気がするんだよ」 1197 さくらDOODLEキスの日の話何か書こうと思って……キスの日……??【薫零】キスの日「薫くん」 次のライブはどのくらいのキャパの箱がいいか、どういうコンセプトにするかと話していた零の口がいつの間にか閉じられていて、少し目線を上げれば呆れたような色とぶつかり合う。 「何?」 「何じゃないわい。我輩の話、聞いとったかえ?」 「ごめん、ちょっと考え事してた」 正直にそう答えれば途端に心配そうな顔になる。そういうとこ、世渡り上手に見えて優しすぎるとこ、だから付け込まれるんだよ、俺なんかに。心の中でだけ薫は呟く。 「……何かあったのかえ?」 自分が踏み込んでもいいものか、それとも放っておいて欲しいのかと図るような目から逃れるように視線を下げればまた先ほどと同じ行先にたどり着いた。 零の体の中で自分の唇が唯一触れたことのない、その場所。 738 さくらDOODLEレオ誕に友人に送ったDM2通(笑)。DM直打ちだったのでどっかに保存したく……2つめは一年後です。(にーちゃんも飲めることにあとから気づいた)【レオ+零】レオ誕① 「朔間!やっと来た!!」 「な、なんじゃ?????」 月永くんのパーティー会場はここかの、と。開いていたドアから中を覗き込んだ零はいきなり泉に腕を引かれて目をくるくるさせた。 今日が誕生日の友人のパーティーがあると聞いたから仕事帰りに寄ってみたのだけれど約束していたわけでもなし、"やっと"というのはどういうことだと首を傾げる。 「ちょっとその辺に立ってて!!あーあとはー」 「なんじゃ……??」 零を引っ張りこんだ張本人は説明することも無く立ち去ってしまう。代わりに教えてくれたのは同じく『その辺に立ってて』と言われたのだろう、真緒だった。 「月永先輩がお誕生日ソングを大絶賛製作中なんですけどそれを演奏するメンバーを集めてるらしいです」 2212 さくらDOODLEプリティ5ストの感想文。……出てくるの英智と零だけですが。ストのネタバレを含みますが全然関係ない話です。【英智+零】プリティ5スト「君がこの時間に部屋にいるなんて珍しいね」 「おや、おかえり」 ただいまと返して鞄を定位置に置きながらちらりと横目で見る。夜に活動的になる零は、この時間たいてい仕事に行っているか寮に居ても階下でみんなと戯れているか。自室に籠っていることはあまりない。ソファに腰かけて読んでいるものは書類でも台本の類でも無さそうだから本当に単純に、今日は部屋で余暇を過ごしているということなのだろう。 コートをハンガーにかけて振り返るといつの間にかこちらを見ていた零と目が合った。 「何?」 「白鳥くんと一緒じゃなかったのかえ?」 「ユニットの子たちに用があると言って階段で分かれたよ。明日の確認だけと言っていたからすぐに戻ってくるんじゃないかな?……どうして僕が彼と一緒にいたことを知っているんだい?」 1478 さくらDOODLE朔間先輩と薫くんのマイルーム新規台詞ネタバレ。まあ私も自分とこでは見てないんですけど。【薫零】花見一仕事終えてから事務所で次の台本を読み込んでいたらいつの間にか数時間。どうりで集中力が無くなるわけだと気晴らしに散歩をしていたのだが。 「うわぁ」 近所の公園に植えられた木が桜だということを、花が咲くまで気づいていなかった、いや意識もしていなかった。 たまたま人の少ない時間に来られたおかげもあって視界を幻想的なピンクに染められると異世界に迷い込んだよう。 「零くん誘ってみようかな……??」 その光景を見て真っ先に浮かんだのは相棒だった。この景色を見せたい、一緒に見たい。零が初めてこの光景を見るとき隣にいるのは自分がいい、と。 「……桜が綺麗だから見に行こうって誘うのは普通だよね?」 記憶を辿って零の今日のスケジュールを思い出す。確か今日はロケだと言っていたが早朝からだったしそろそろ終わる頃。帰りに一度事務所に寄ると言っていたから、急いで戻ればちょうど会えるはず、と。脚を速めれば案の定、エレベーターホールで零と出くわした。 1518 さくらDOODLEコナン見ていろいろ考えてたらいつの間にか薫零になってた。(コナンなんも関係ないです)。薫→←零【薫零】付き合うための理由「零くん俺と付き合って」 「嫌じゃ」 「即答!なんか返事までの時間どんどん早くなってない?」 「薫くんこそどんどん軽くなっておらんかえ?」 それに合わせているだけじゃと胡乱な目で見やって、零は溜息を吐く。 数か月前から幾度となく繰り返されているやりとり。 1度目は真剣な目をして緊張した面持ちで言ってきたから零も言葉を選びながら断った。 2度目は少し泣きそうな顔で言われたので罪悪感にかられながら断った。 3度目辺りも確かまだこちらの様子を伺うように、なんとかYESの答えをもらおうという必死さがあったので少し絆されそうになりながら断った。 のに。 今はランチをしながら世間話のような軽さで、これだ。 「最初の頃の殊勝さはどこに行ったんじゃ」 1267 さくらDOODLEフィーチャー零のスカウトストーリーを読んでの感想文。零→薫。【薫零】零フィーチャースト「薫くんは明日は撮影じゃったかの」 「うん、スポーツウェアのカタログのね。モデルの仕事…って言えるほどでも無いけど」 でもサーフィン関係の物も扱ってるブランドだし楽しみなんだとはしゃいで見せたあと、明日何かあった?と薫は首を傾げた。 「我輩の衣装デザインが行き詰っていての。明日、晃牙やアドニスくんを呼んで意見をもらうことになっておるのじゃよ」 「あぁあれ次は零くんなんだ」 「薫くんも来られればと思ったんじゃが」 「あー…うーん……」 「嬢ちゃんも来るぞい」 「だよね……」 アイドル個人にフィーチャーした特別衣装の製作は、基本的にプロデューサーに任されている。そのデザインの話ならば彼女がいるのは当然のことで。 「薫くんはお仕事ってことでよいかの」 1185 さくらDOODLE(私が)ジャズコンサートに行ってきた感想文。薫零と言い張る。【薫零】ジャズコンサート①著名ジャズピアニストと薫くんが顔なじみだった場合 「どうしたんじゃ?」 先に楽屋に戻っていた薫が頬杖をつきながらぴらぴらと紙を振っているのを見て、零は首を傾げた。 「んー父親の知り合いからコンサートのチケットもらったんだけどさー」 「都合が合わぬのかえ」 「それが珍しくオフの日なんだよね」 だったら何故悩むのか、興味が無いのなら悩むまでもなく行かなければいいのに、と。ますます不思議そうな顔をする零に目を向けて薫は苦笑した。 「昔、家に来てピアノ弾いてくれた楽しいおじさんだしこの人の事は好きなんだけどさ、親と繋がりあるから行くといろんな人に会っちゃう可能性があってちょっと面倒なんだよね」 「なるほどのう」 そういうことかと頷きながら近づき何気なくチケットを覗き込んで、零は息を呑んだ。 2065 さくらDOODLEもしかして上達してるのではないかとバレイヴのエキスパに挑戦したら右手の親指と左の親指が中央でぶつかってフルコン失敗したので。*****【薫零】接触あぁまたか。 零は心の動揺を悟られないよう、暗転した瞬間にひっそりと嘆息した。 始まりは数か月前のライブ。 互いに後ろ向きでセンターに移動した時に少し距離を見誤り、思っていた以上に薫と接近した。あくまで“思っていた以上に”であってそこに居る事はわかっていたので当人たちは危ないとも思っていなかったのだが、客席が息を呑んだのを察したのだろう、薫がおどけたように零の腰を抱いてくるりと回ってさも予定通りのパフォーマンスであるように振る舞った。まるでワルツでも踊るかのように。 あれがいけなかった。 物凄い悲鳴のような歓声が上がって、それに気をよくした薫がそれ以降毎回のように絡んでくる。ある時は腰を抱き、ある時は頬を寄せ、ある時はあわやキスをするのかというくらいに顔を近づけ。 1040 1