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    a_9matu

    @a_9matu

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    a_9matu

    MOURNING転生現パロで🏏だけが前世の出来事を覚えていてトラウマになってる。
    相変わらず闇のバツ配なのでなんでも許せる人向けです。
    もう一度やり直したい俺は逃げていた。誰にだって?ビクターからだ。俺はいわゆる前世の記憶を持って生まれたらしい。あの地獄のようなゲームをさせられたこと悪夢に見ては魘されるような日々を送っていた。そんな時にたまたまビクターの姿を見かけたんだ。夢の同じ容姿だったから間違いない。声をかけてみようかと思った。でも、あんな悪夢思い出すのは自分だけでいい。けれどなんとなく気になってそれからこっそり様子を見ることにした。昔と同じように手紙を手に駆け回っていてその変わらない姿に思わず笑みが溢れた。するとビクターと一瞬だけ目があったのだ。気づいたときには逃げ出していた。出会えば思い出させるかもしれないと考えたから。けれどビクターは俺を追いかけてきて今に至る。クリケット選手として日頃から鍛えているので一般人よりは体力はある方だし振り切れるだろうと思っていた。しかし、ビクターは俺から千切れるどころかドンドン迫ってきている気がする。やばい追いつかれるかもと後ろを気にしていながら走っていたせいで前からやってくる刺客に気が付かなかった。
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    a_9matu

    REHABILIバッツマンが配達員を助けるために納棺師をクリケットバットで殴って殺してしまったので二人で納棺師を納棺する話。
    気持ち的にバツ(←)配がバツ→←←配になる感じ。そう、この配くん闇深いので納棺師を踏み台にしました。ガンジくんに対してめちゃくちゃいい子のフリしてるけど、これも自分を好いてもらうための計画の一つです。
    背景推理やってないのでガンジくん雰囲気で書いてます。ごめんなさい
    踏み台にはちょうど良かった。足元に広がる赤にかつて自分がやったことへの罪を思い出す。あれも正当防衛だった。……これも正当防衛だ。殺されそうになっている奴を見ないフリをするなんてできるわけなかった。ただ思ったより力強くて、手元にあったクリケットバットで殴りつけてしまった。少し気絶してくれるだけでよかったのに、奴の後頭部と俺のクリケットバットには真っ赤な血がこびりついている。それをただ呆然と眺めていれば、誰かに肩を叩かれた。振り返ると先ほど奴に襲われてた、配達員のビクターが俺にメモを見せてくる。
    『助けていただいて、どうもありがとうございました。』
    その様子があまりにも普通で俺は少しだけ背筋に寒気が走る。目の前で倒れてる奴は死んだんだぞ。瞳孔も開いて息もしていない。触った感触だってもう温もりがほとんどなくなって冷たいはずだ。ビクターは恐れることなく、死んだ奴の遺体を抱えるとこの部屋に用意されていた棺の中に納めた。
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