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MAIKING▼モブ視点の東西(複雑な事情)▼東西の日おめでとうございます!祝いたさに書きかけからひっぱりだしてきたのですごく拙い&中途半端に終わる&解釈が古い方なので続きが出るか不明です【HQ】タクシードライバー 私は車田轍、三十六歳。都内のタクシー運転手として働いている。運転手になるために与えられたかのような名前の通りの人生、というわけでもなく三度の転職を経てこの業界に入って早幾年。ベテラン運転手にはまだ遠く及ばないが、それなりに様々な人たちを乗せてきた。同じくらいに様々なドラマの一端も垣間見てきた――なんて言えればかっこうもつくが、誰かのドラマの背景で雑踏から現れては再び雑踏の中へと消えていくような、しがない運転手稼業である。
その日は薄暗い曇天だった。東京駅までお願いします、と言いながら男は抗議の声を上げる少年と荷物を後部座席に押し込むと、開けたままのドアから顔を覗かせた。
「ここからだと運賃ってどれくらいになりますかね」
1397その日は薄暗い曇天だった。東京駅までお願いします、と言いながら男は抗議の声を上げる少年と荷物を後部座席に押し込むと、開けたままのドアから顔を覗かせた。
「ここからだと運賃ってどれくらいになりますかね」
UoxoU
MAIKING忍たま・長こへ貴方は長こへで【 夜にしか会えない 】をお題にして140字SSを書いてください。
書きかけだけど、ハロウィンだから上げるよ~。
和名だけど、西洋の貴族である長次と村人の小平太の話。 2434
破゜笛
MAIKING全員生存ifでクラレオがくっつくまでの紆余曲折妄想漫画/第1話白い雑い解りにくいの三拍子
何でも許せる人向けです(重要)
1話完成する毎に追加していくつもりだったんですが、容量オーバーだったので分けて投稿します。 16
ichizero_tkri
MAIKING🌟🎈 🔞⚠️セフレの探偵とエージェントがくっつく話②
所謂過去編です。ぬるいですが🔞シーンを含みます。
攻め受け両方のフェラ描写があります。ご注意ください。 11148
なぎー
MAIKING2023/10/28~29監獄オンリーで展示のBLACK END・WHITE ENDその後の漫画です。*スペアリ黒未プレイの方はご注意ください。
WHITE ENDのほうは途中までしかできませんでした。見づらくてすみません!
完成させたいな~と思っているけどやるかどうか 13
もちの粉
MAIKINGサンズが自らの嫉妬心に困惑する話「わたし、学校に憧れてる人がいて」
放課後に制服のままサンズの家に日課のように訪れるフリスクが、プラプラと足を揺らしながらそう言った。
その言葉にピクリと揺れる青いパーカー。
「…へぇ、学校に」
白いミトンはジュースが入ったグラスをゆっくりと、そして慎重に机の上に置いた。
「あんたもそんな年か」
黒い眼窩に浮かぶ光が、興味津々のにやけ顔でフリスクの表情を観察する。
フリスクは恥ずかしそうに微笑みかえし、ジュースに手を伸ばした。
*
「どんなやつなんだ?」
フリスクはいつも軽いノリで誰彼構わず口説く。
しかし『憧れ』の眼差しを向けることはほとんど無いように思えた。
サンズには、自分だけ特別フリスクからその『憧れの眼差し』を向けられているという自覚があった。フリスクは隠しもせずにその気持ちをぶつけてきていたからだ。
1078放課後に制服のままサンズの家に日課のように訪れるフリスクが、プラプラと足を揺らしながらそう言った。
その言葉にピクリと揺れる青いパーカー。
「…へぇ、学校に」
白いミトンはジュースが入ったグラスをゆっくりと、そして慎重に机の上に置いた。
「あんたもそんな年か」
黒い眼窩に浮かぶ光が、興味津々のにやけ顔でフリスクの表情を観察する。
フリスクは恥ずかしそうに微笑みかえし、ジュースに手を伸ばした。
*
「どんなやつなんだ?」
フリスクはいつも軽いノリで誰彼構わず口説く。
しかし『憧れ』の眼差しを向けることはほとんど無いように思えた。
サンズには、自分だけ特別フリスクからその『憧れの眼差し』を向けられているという自覚があった。フリスクは隠しもせずにその気持ちをぶつけてきていたからだ。