saera_sk
MAIKING全然ここ使えてないじゃんと思って投稿 まああんまり見られてないっぽいしモチベ低下するよね……今はとりあえずの陰影をつけてる段階で、汚い線は後で上から塗りつぶします こういう描き方だとたくさん描くのは向いてないなあと思う
be-べ
MAIKINGぎるおじ描きたい…呪術廻戦の五条先生に狗巻くん…
怪物事変の識くんにDr.STONE…働く細胞、天地創造デザイン部……
一まとめにするしかない……ってかみんなアニメ終わっちゃった…。
そのうち消すかも……。 5
hinowax
MAIKING※続きは5/4スパコミで発行の本にしました。webでの公開は当分予定しておりません。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
土方くんを大事にしたい銀さんと、甘やかしたい土方くんの話しです。
仕上げまだだったり下書きだけだったりと描きかけですが出来てるとこまで展示してます。
17時頃までは頑張ってと思ってたけど皆さんの作品見てボードに書きまくってたらもう17時過ぎてた! 8
芹沢モブおじ
MAIKING「ポップくん大好きおじさんの事情」のおじさんが無事に転生をはたしました!その転生先とは.......?まさかの前編までしかできてません💧今月中には後編も出したいところ。本番ありませんがそういう話があるので一応R18。パスワードは「結腸」です。 4441
四 季
MAIKINGクリア後長編リンゼル『雲霧披きて青天を観る』の続きです(でもリンゼル要素ほとんどない……😂)。年末年始にもう少し書き進めたいです💪
追記:2022/12/30 加筆しました♪
雲霧披きて青天を観る②「まあ、リンク。
どうしたのですか、その装いは」
翌早暁、ゼルダの部屋を訪れたリンクの姿を認めるなり、ゼルダは驚いたように声を上げた。
ゼルダの驚きも無理はない。今のリンクは、常に愛用している英傑の服の上に、旅の間愛用していたハイリアのフードを身に纏い(ゼルダの前なのでフードを被りはしなかったが)、脚にはハイリア兵のすねあてを履き、背中にはマスターソードのほかに、ハイリアの盾と獣神の弓を背負っている。完全にかつての旅の最終盤、厄災に挑むときのいでたちだ。それに、肩から丈夫な皮でできた旅嚢を担いでいる。
ゼルダを救出してから後、リンクはマスターソードは常に背中に背負っていたものの、どこかへ出かけるときもこれほどの重装備はしていなかった。それは魔物が減ったということもあるし、基本的に、カカリコ村から日帰りできる場所にしか行かなかったためでもある。
15850どうしたのですか、その装いは」
翌早暁、ゼルダの部屋を訪れたリンクの姿を認めるなり、ゼルダは驚いたように声を上げた。
ゼルダの驚きも無理はない。今のリンクは、常に愛用している英傑の服の上に、旅の間愛用していたハイリアのフードを身に纏い(ゼルダの前なのでフードを被りはしなかったが)、脚にはハイリア兵のすねあてを履き、背中にはマスターソードのほかに、ハイリアの盾と獣神の弓を背負っている。完全にかつての旅の最終盤、厄災に挑むときのいでたちだ。それに、肩から丈夫な皮でできた旅嚢を担いでいる。
ゼルダを救出してから後、リンクはマスターソードは常に背中に背負っていたものの、どこかへ出かけるときもこれほどの重装備はしていなかった。それは魔物が減ったということもあるし、基本的に、カカリコ村から日帰りできる場所にしか行かなかったためでもある。
四 季
MAIKING「コログからの贈り物(https://poipiku.com/4663883/6648540.html)」の本題として書いている話。半年くらい書いているのですが終わる気配がないので、とりあえずきりのいいところまで。この後リンクが馬でハイラル中を旅に出ます。実際にゲームで「馬でハイラル一周」しているのですが、結構大変。
でも、色々な景色が見られて、ますますハイラルが好きになりました。
雲霧披きて青天を観る① リンクは困っていた。
厄災との戦いを終え、一月ばかりの時が流れたが、ゼルダの体調が思わしくなかったためだ。
一月前、戦いが終わったその足で、二人は自然にカカリコ村に向かった。カカリコ村はいまだハイラル王家に忠誠を誓うシーカー族の暮らす村であり、何よりゼルダの解放を待ちわびているインパの待つ場所である。まずはそこへ向かうのが自然なように思えた。
百年前はともに越えられなかったハテノ砦を、厄災討伐を終えた今、ゼルダとともに越えることの感慨を噛みしめながら、リンクはまだ足元がおぼつかず、一人で騎乗することのできないゼルダを抱き抱えて馬に乗った。
馬を駆るのは人馬一体と評されるほど慣れているリンクだが、このときはいつもと少し様子が違った。ハイラルで最も尊いひとをその身に任されているのだという緊張感とともに、どういうわけか、寄りかかるゼルダの重みと温もり、規則正しい呼吸に、リンクは限りない安堵と、ほのかな胸の高まりまでも覚えていた。
15499厄災との戦いを終え、一月ばかりの時が流れたが、ゼルダの体調が思わしくなかったためだ。
一月前、戦いが終わったその足で、二人は自然にカカリコ村に向かった。カカリコ村はいまだハイラル王家に忠誠を誓うシーカー族の暮らす村であり、何よりゼルダの解放を待ちわびているインパの待つ場所である。まずはそこへ向かうのが自然なように思えた。
百年前はともに越えられなかったハテノ砦を、厄災討伐を終えた今、ゼルダとともに越えることの感慨を噛みしめながら、リンクはまだ足元がおぼつかず、一人で騎乗することのできないゼルダを抱き抱えて馬に乗った。
馬を駆るのは人馬一体と評されるほど慣れているリンクだが、このときはいつもと少し様子が違った。ハイラルで最も尊いひとをその身に任されているのだという緊張感とともに、どういうわけか、寄りかかるゼルダの重みと温もり、規則正しい呼吸に、リンクは限りない安堵と、ほのかな胸の高まりまでも覚えていた。