kima_myumo
CAN’T MAKE!腐要素あり!ヨミオナあり
勢い書き、また書き直したいな( ◜◒◝ )
ヨミのだーく化ヨミがダーク化の場合
名の知れ渡ってきたころ、親から戻ってきて家系を継がないかという連絡が入る。借金を抱えることとなったヨミに原因はあるがヨミは家を追い出されている。
ヨミが音楽を始めた理由としては「自分の生活に大きな刺激を与えてくれたミューモン、オナガの葬送曲を創りたい。このミューモンに見合う曲を創りたい」と思ったからであり、本職である親の元で学ぶことが出来ればそれは自分にとっての大きな糧となることは確かだという考えも過ぎる。
しかし自分を一度捨てた(とヨミは感じている)親の元に戻り都合よく扱われるなど⋯⋯という気持ちもあるのだ。
考えさせてほしい。そうヨミは答える。悩める日々の始まりであった。
1974名の知れ渡ってきたころ、親から戻ってきて家系を継がないかという連絡が入る。借金を抱えることとなったヨミに原因はあるがヨミは家を追い出されている。
ヨミが音楽を始めた理由としては「自分の生活に大きな刺激を与えてくれたミューモン、オナガの葬送曲を創りたい。このミューモンに見合う曲を創りたい」と思ったからであり、本職である親の元で学ぶことが出来ればそれは自分にとっての大きな糧となることは確かだという考えも過ぎる。
しかし自分を一度捨てた(とヨミは感じている)親の元に戻り都合よく扱われるなど⋯⋯という気持ちもあるのだ。
考えさせてほしい。そうヨミは答える。悩める日々の始まりであった。
amoamo101
CAN’T MAKE #弟宇ワンドロワンライエロくないわかめ酒だけど肌色なんでぽいぽい。
どういうわけか正月風になった。酔わないはずなのにちゃんぽんの具合とかでべろべろ弟💎。
「わかめ酒してよ」
「…わかめになんねぇじゃん」
「なんで?」
「…白いし」
「ハ、パイパンだからでしょ(失笑)」
「~~~~/////」
水分補給
CAN’T MAKEドリアゲ処刑思ったより残酷でグロ描写強くなっちゃったので、一枚目の注意書きをちゃんと読んでください
閲覧は自己責任となります
見て気分が悪くなっても私は責任負えないのでご了承ください🙇🙇 19
syk_1529
CAN’T MAKE煙草の話(現パロ、義龍×半兵衛) ひとつ、ふたつ、折れ曲がり横たわる数を数える。みっつ、最後のそれは吸われることなく灰皿の縁へ置かれていた。
「こんな不味いもの吸って何が良いんだか」
机に忘れられたライターで火をつける。店のテープが貼られたままで、持ち主の性格が見えてくる。
「体に悪いし、経済的じゃないし」
ひとりごちながらゆっくり肺へと吸い込み、半兵衛は咳き込んだ。何度か吸っているはずなのに、必ず初めは体が受け付けてくれない。煙を受け入れることを拒んでいるような、それを気持ち良いと脳が感じることを選択しようとしていないかのような。
鼻腔をつく匂いに、昨夜抱かれた太く大きな腕を思い出す。いつも苦しくて嫌なはずなのに、果てる頃にはその苦しみすら快楽に感じてしまっている醜い己がいる。
420「こんな不味いもの吸って何が良いんだか」
机に忘れられたライターで火をつける。店のテープが貼られたままで、持ち主の性格が見えてくる。
「体に悪いし、経済的じゃないし」
ひとりごちながらゆっくり肺へと吸い込み、半兵衛は咳き込んだ。何度か吸っているはずなのに、必ず初めは体が受け付けてくれない。煙を受け入れることを拒んでいるような、それを気持ち良いと脳が感じることを選択しようとしていないかのような。
鼻腔をつく匂いに、昨夜抱かれた太く大きな腕を思い出す。いつも苦しくて嫌なはずなのに、果てる頃にはその苦しみすら快楽に感じてしまっている醜い己がいる。
しぐまきお
CAN’T MAKE玄くんの誕生日 放課後。教室は男子も女子もキャイキャイと騒がしい。百均で買ったファーやら何やらを飾りつけようとする女子がいたり、お菓子をパーティー開けしようとしてぶちまける男子がいたり。
みんながこぞって教室の中心にいる二人に声をかける。大なり小なりの様々なプレゼントは机の一面を埋め尽くしていた。
古鳥はそれを横目に、静かに教室の後ろの扉から部屋を出る。ぱたぱたと廊下を駆けた。喧騒が遠ざかってゆく。
帰り道。変わり映えのしない住宅街を歩く。行く場所も決めていない。高い塀のある家に沿ってゆっくり歩いていると、後ろで猫が鳴いた。
「ことり」
ちょん、と学ランの裾を引っ張ったのはねここだった。無表情に古鳥を見上げる彼女に、小さく息を漏らし小さく返事をする。
1618みんながこぞって教室の中心にいる二人に声をかける。大なり小なりの様々なプレゼントは机の一面を埋め尽くしていた。
古鳥はそれを横目に、静かに教室の後ろの扉から部屋を出る。ぱたぱたと廊下を駆けた。喧騒が遠ざかってゆく。
帰り道。変わり映えのしない住宅街を歩く。行く場所も決めていない。高い塀のある家に沿ってゆっくり歩いていると、後ろで猫が鳴いた。
「ことり」
ちょん、と学ランの裾を引っ張ったのはねここだった。無表情に古鳥を見上げる彼女に、小さく息を漏らし小さく返事をする。