mumeimukimei
REHABILIウマ娘描いてみました。ゲームはプレイしていないので想像。
一番人気はゴルシというキャラだと思ってるんだけど
癒しカラーなこの子を描いてみました。アンニュイな顔と理解したので
淋しい熱帯魚ポーズさせてみました。
燈屋さん(飛段×角都のみ)
REHABILI★現パ:体だけのペイ角からの飛角なので要注意★私の書くパロには前世というものはなく全て別軸なのですが
「邪神の聲」の時と同様にどこかでふっと不死コンビである二人の陰が見えると良いなとは思っています。時代パロは不死が前面に出てるのでややこしいのは現パだけな気も?
●前話①はこちら。【ペイ角/R18】
https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=172167&TD=3530541
●「邪神の聲」はこちら。
https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=172167&TD=3335215
◆膝を折り尚、背を向ける②◆――――――――――――
「角都は?」
「“帰れ”と」
まぁそうだろうなと飛段は頭を掻いた。
使用人だか部下だか知らないが、対応してくれている男はどこかしら不満そうだ。
総長が拾ってきた《オモチャ》を頭と呼ぶ事に抵抗があると顔に書いてある。
「手間かけさせて、すんません」
「いえ」
勝手を云っているのは自分だからととりあえず頭を下げると男は短く言葉を返し屋敷へ戻っていった。
例え本人に会えたとしても業務時間内は《帰れ》で済まされることは分かっていたから組の若い連中には見えないように塀の陰に座る。
居ることは分かったのだから出てくるのを待てば良い。
帰るところは…一人の部屋は無くなってしまった。
時折庭から聞こえてくる部下たちのペインの悪癖と角都に対する陰口を聞きながら待つ事どれぐらい経ったのか。
5012「角都は?」
「“帰れ”と」
まぁそうだろうなと飛段は頭を掻いた。
使用人だか部下だか知らないが、対応してくれている男はどこかしら不満そうだ。
総長が拾ってきた《オモチャ》を頭と呼ぶ事に抵抗があると顔に書いてある。
「手間かけさせて、すんません」
「いえ」
勝手を云っているのは自分だからととりあえず頭を下げると男は短く言葉を返し屋敷へ戻っていった。
例え本人に会えたとしても業務時間内は《帰れ》で済まされることは分かっていたから組の若い連中には見えないように塀の陰に座る。
居ることは分かったのだから出てくるのを待てば良い。
帰るところは…一人の部屋は無くなってしまった。
時折庭から聞こえてくる部下たちのペインの悪癖と角都に対する陰口を聞きながら待つ事どれぐらい経ったのか。
カニせんべい
REHABILI整いました!診断メーカーのお題
https://shindanmaker.com/375517?s=09
寄るな色男「うおおっ!?」
ヒストーリエが目をパチクリさせながら、手を頭上に掲げて狼狽えている。
その周りには無数の鹿──。
彼は無謀にも、鹿せんべいを買ってしまったのだ。
「兄ちゃん色男やから、鹿にも人気やねぇ」
「えっ、うわっ!服を噛むな!」
ヒストーリエは四方八方から集まる鹿たちに包囲され、せんべい売りのお婆さんの軽口に答える余裕もなく草原の中央あたりへ流されて行った。
その間も彼はせんべいを掲げたままだ。
一体何を考えているのやら──しかし、それに対する鹿の反応は様々で興味深い。
服やバッグを喰む鹿もいれば、頭を上下に振り回して威嚇する鹿もいる。
……もしや、これが「お辞儀」なのだろうか。
ヒストーリエがせんべいを買う前に「ここの鹿たちはせんべいをあげる前にお辞儀をするらしい!見てみないか?」と言っていたが、その話を聞いていなければ、勢いよく頭突きをされると勘違いして焦っただろう。
799ヒストーリエが目をパチクリさせながら、手を頭上に掲げて狼狽えている。
その周りには無数の鹿──。
彼は無謀にも、鹿せんべいを買ってしまったのだ。
「兄ちゃん色男やから、鹿にも人気やねぇ」
「えっ、うわっ!服を噛むな!」
ヒストーリエは四方八方から集まる鹿たちに包囲され、せんべい売りのお婆さんの軽口に答える余裕もなく草原の中央あたりへ流されて行った。
その間も彼はせんべいを掲げたままだ。
一体何を考えているのやら──しかし、それに対する鹿の反応は様々で興味深い。
服やバッグを喰む鹿もいれば、頭を上下に振り回して威嚇する鹿もいる。
……もしや、これが「お辞儀」なのだろうか。
ヒストーリエがせんべいを買う前に「ここの鹿たちはせんべいをあげる前にお辞儀をするらしい!見てみないか?」と言っていたが、その話を聞いていなければ、勢いよく頭突きをされると勘違いして焦っただろう。
夕月葵(または凌霄花)
REHABILIこぎさに。甘いちゃ。ほぼキスしてるだけのお話。リハビリ用。溺れるほどに ゆるりゆるりと甘くあまく……
撫でる手のひらが審神者の肌を滑り落ちて、くすぐるような動きをする指が離れたかと思えば、またと触れる手がその小さな身体を抱き寄せる。
そうして審神者の首筋に小狐丸の唇が触れれば軽く吸い付いて、ちゅっちゅっと優しく何度もと吸っては離れていく。そしてもう一度……と。ぺろりと這う小狐丸の熱い舌の感触に審神者が思わず小さな声をあげてしまえば、笑う気配とともに身体の向きが変えられた。
「いつまで我慢をするおつもりですか?」
審神者に覆い被さる大きな身体は彼女を逃がさないようにしているようで、けれど体重などかけてはこない。元々その囲いから抜け出すことなど容易でありながら触れる小狐丸を拒まず好きにさせてしまうのは、審神者のほうもそれを望んでしまっているからだ。
4843撫でる手のひらが審神者の肌を滑り落ちて、くすぐるような動きをする指が離れたかと思えば、またと触れる手がその小さな身体を抱き寄せる。
そうして審神者の首筋に小狐丸の唇が触れれば軽く吸い付いて、ちゅっちゅっと優しく何度もと吸っては離れていく。そしてもう一度……と。ぺろりと這う小狐丸の熱い舌の感触に審神者が思わず小さな声をあげてしまえば、笑う気配とともに身体の向きが変えられた。
「いつまで我慢をするおつもりですか?」
審神者に覆い被さる大きな身体は彼女を逃がさないようにしているようで、けれど体重などかけてはこない。元々その囲いから抜け出すことなど容易でありながら触れる小狐丸を拒まず好きにさせてしまうのは、審神者のほうもそれを望んでしまっているからだ。
あきゅ
REHABILIリゼルたんとイーブイ。先日(11/21)は語呂合わせでイーブイの日だそうで。↓な絵をお絵かきしたいなぁとおもってたけど気が付けば過ぎている遅刻😶
体が三つくらいと5000兆円ほしい。
ぎんか
REHABILIメガネ辻ちゃん。犬飼先輩は全体的に色が薄いので太くて濃いフレームもハマるかなって思ったけど、辻ちゃんは黒髪で前髪多め・顔が小さい感じなので、カーキ色の細フレームにしてみました~。「せっかくなんでちょっと毛先を遊ばせてみました」(犬飼)辻3兄弟の上の2人はおしゃれ壊滅してて、末っ子だけがおしゃれな子だったら残酷(昨日がワニメ焼肉回でした笑)
(辻ちゃんの服はお兄さんのお下がり説を推してます!)
満ツ雪
REHABILI相出(未満)ワンドロお題お借りしました体温その日は少しだけ、欲が出てしまった。
小脇にプリントを抱えポケットに手を突っ込んで歩く猫背、それを目指して駆ける軽快な足音が廊下に響く。
冬の太陽はとっくに地平線の向こう。外を歩く生徒の息は白い。校舎の中にも冷気は忍び込んでいて、少年の喉をツキリと痛ませた。
だから、と言う訳でも無い。
ただ何となく、触れたいと思ってしまった。
先生、と呼ぼうと開いた口を一旦噤んで、少年はその黒い背中へと手を伸ばした。
触れたら温かい気がして、先生の体温を感じられる気がして、心臓がトクトクと指先まで血液を送る。自分の手のほうが熱を持っていることになんて気付かないまま、その手の平が背中に近付く。
あと30センチ。
あと20センチ。
928小脇にプリントを抱えポケットに手を突っ込んで歩く猫背、それを目指して駆ける軽快な足音が廊下に響く。
冬の太陽はとっくに地平線の向こう。外を歩く生徒の息は白い。校舎の中にも冷気は忍び込んでいて、少年の喉をツキリと痛ませた。
だから、と言う訳でも無い。
ただ何となく、触れたいと思ってしまった。
先生、と呼ぼうと開いた口を一旦噤んで、少年はその黒い背中へと手を伸ばした。
触れたら温かい気がして、先生の体温を感じられる気がして、心臓がトクトクと指先まで血液を送る。自分の手のほうが熱を持っていることになんて気付かないまま、その手の平が背中に近付く。
あと30センチ。
あと20センチ。