Natch
REHABILI年が明けてから早くも1カ月半が経ってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。(画像はリハビリを兼ねたバレンタイン絵)今年の抱負は漫画本を冬コミで出すことです。あとは能登でのボランティアに参加してきたので、その記録も残したいと思っています。諸々頑張ります……できるだけ……可能な限り……(?)
menhir_k
REHABILIレナから見たアシュクロアシュ幕間 力の場の攻略を終え、愛の場に向かう前にノースシティに立ち寄った。補給の為だ。それに、慣れない雪山を歩いて魔物との戦闘以上に仲間たちは疲弊していた。提案したのはボーマンだった。クロードが賛同し、力の場からほど近く、ノエルの実家もあるギヴァウェイが候補に上がった。それを却下したのは薄着のセリーヌと繊細な耳を震わせるレオンだった。休むなら極寒の地から離れたい。気持ちは解らないでもない。だからネーデの中では緑豊かで長閑な印象を受けるノースシティの名前をレナは口にした。ノエルの眉根が微かに寄ったことを除けば、反対する声はなかった。
買い物を終え、道具屋を後にする。予定より買い込んでしまった。レナは買い物袋の中を覗き込む。
4157買い物を終え、道具屋を後にする。予定より買い込んでしまった。レナは買い物袋の中を覗き込む。
あずきバー
REHABILIスケープゴート・エリジウムシリーズ2個目です〜〜〜文章が拙いA1これは、きっと、NOじゃない。
その判断が、最初は難しかった。
「なァ、火よこせや」
おもむろに、火のついていない煙草を咥えたメレヴィアがこちらを向いた。誰に向かって言っているんだろうかと一瞬考えて、考えるまでもなかったことに気付いた。この部屋には自分と彼しかいない。
「…私、煙草は吸わないのでライターなんて持ってませんよ」
「じゃあお前も吸えよ、俺よく火ィ忘れるんだわ」
「それ私に何のメリットもありませんよね……」
「この俺専属の火付け係ってワケだ、ありがたく思えよ」
「はぁ……遠慮しておきます」
なんて言ったのはいつだったか。結局あの時は安っぽいライターをそこらで適当に買って済ませたなとふと思い出す。今となっては自分も彼に負けず劣らずのヘビースモーカーだ。それにかこつけてあの男も遠慮なしに火をねだってくるようになった。もうひとりのチームメイトに申し訳がない。
12603その判断が、最初は難しかった。
「なァ、火よこせや」
おもむろに、火のついていない煙草を咥えたメレヴィアがこちらを向いた。誰に向かって言っているんだろうかと一瞬考えて、考えるまでもなかったことに気付いた。この部屋には自分と彼しかいない。
「…私、煙草は吸わないのでライターなんて持ってませんよ」
「じゃあお前も吸えよ、俺よく火ィ忘れるんだわ」
「それ私に何のメリットもありませんよね……」
「この俺専属の火付け係ってワケだ、ありがたく思えよ」
「はぁ……遠慮しておきます」
なんて言ったのはいつだったか。結局あの時は安っぽいライターをそこらで適当に買って済ませたなとふと思い出す。今となっては自分も彼に負けず劣らずのヘビースモーカーだ。それにかこつけてあの男も遠慮なしに火をねだってくるようになった。もうひとりのチームメイトに申し訳がない。
時国くるっぷ@tokuni
REHABILI🐧さんサバゲー服着せてよくある
「機動力皆無だがバカデカバズーカ持ちパワー系」
か
「昼行燈だがやる時はやる現場の裏方人事(バズーカ持ち」のコスさせたい。
どっちかで夜のプレイの上下(攻めるかマグロか)か替わる
eaureka
REHABILI*Is Indonesian**Barely writes in Indonesian*
In Which I Tried to Write in My Mother TongueInspiration: https://twitter.com/ThunderKALEL/status/1668673952196202497/photo/1
Warning: vague plot
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“Ternyata seperti ini.”
Jari-jari Daybit bergerak menelusuri paha kanan Tezcatlipoca. Tepatnya, dia meraba tepat di bagian paha yang sekarang tidak menyisakan apa pun selain bekas potongan berwarna hitam mengilap. Serangan mendadak yang dilancarkan para Deinos liar beberapa waktu yang lalu lebih parah daripada yang selama ini terjadi; sesuatu yang lolos dari perhitungan si pemuda bermata ungu. Selama beberapa saat, dia bisa menangkis rahang-rahang mereka yang penuh gigi tajam dengan bantuan ‘teman-teman’nya. Tapi, para Deinos itu terus mendesaknya mundur ke satu titik di hutan yang amat terpencil hingga punggungnya menabrak sebuah pohon besar.
3159Warning: vague plot
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“Ternyata seperti ini.”
Jari-jari Daybit bergerak menelusuri paha kanan Tezcatlipoca. Tepatnya, dia meraba tepat di bagian paha yang sekarang tidak menyisakan apa pun selain bekas potongan berwarna hitam mengilap. Serangan mendadak yang dilancarkan para Deinos liar beberapa waktu yang lalu lebih parah daripada yang selama ini terjadi; sesuatu yang lolos dari perhitungan si pemuda bermata ungu. Selama beberapa saat, dia bisa menangkis rahang-rahang mereka yang penuh gigi tajam dengan bantuan ‘teman-teman’nya. Tapi, para Deinos itu terus mendesaknya mundur ke satu titik di hutan yang amat terpencil hingga punggungnya menabrak sebuah pohon besar.
szrn541
REHABILI裏垢男子シリーズ壮五さん登場。
今回エロいシーンないです。
元・裏垢男子の事情2壮五は手の中のスマートフォンを見つめながら、小さくため息をついた。送れど送れど返信はない。最初の頃は既読にはなっていたが、最近はメッセージを読んでくれてさえいない。
どうして自分はこうなのか、とまたため息をついてしまった。
欲しいと思うものは指の隙間からこぼれ落ちて掴めない。だが、環だけはどうしても、どんな手を使ってでも手に入れたいと思ってしまった。こうなったら、施設を買収してオーナーにでもなろうか、とさえ思ってしまった。
もし、次にメッセージを送っても返事がなかったら、直接会いに行こう。そう決意して画面を見つめると、ポコンッと間抜けな通知音がなり思わず目を見開いた。
『いつあいてる?』
待ち望んでいた環からの連絡に喜びを噛み締める訳でもなく、壮五は手早く『いまから行くね』と打ち込んだ。
2485どうして自分はこうなのか、とまたため息をついてしまった。
欲しいと思うものは指の隙間からこぼれ落ちて掴めない。だが、環だけはどうしても、どんな手を使ってでも手に入れたいと思ってしまった。こうなったら、施設を買収してオーナーにでもなろうか、とさえ思ってしまった。
もし、次にメッセージを送っても返事がなかったら、直接会いに行こう。そう決意して画面を見つめると、ポコンッと間抜けな通知音がなり思わず目を見開いた。
『いつあいてる?』
待ち望んでいた環からの連絡に喜びを噛み締める訳でもなく、壮五は手早く『いまから行くね』と打ち込んだ。
szrn541
REHABILI裏垢男子シリーズ環くんがいる施設は、本編の施設とは違いちょっと放任主義的なイメージです。
(設定適当すぎるので、深く考えず読んでください)
次くらいからエロくなります
元・裏垢男子の事情3環は施設を飛び出し、壮五の所有するマンションに転がり込んでいた。飛び出した、といっても壮五が園長に話をつけ正式な手続きをしての話だが。なんて説明したのか環はわからないが、施設の奴らは厄介払いだとせいせいしているだろう。
壮五は空き家にしているより維持費がかからないから家賃はいらないと話した。ただし、いつでも好きな時に遊びに来ていいだろうか、と条件を出してきたが、そんなの良いに決まっている。
だって、環は毎月壮五からお金をもらって生活しているんだから。
「そーちゃんさ、俺のどこがそんないいの?」
環がソファに横になってなんとなく見ていたアニメを、遊びに来た壮五の方が興味深そうに見つめていた。その横顔に話しかけると、パッと視線が向けられる。
1825壮五は空き家にしているより維持費がかからないから家賃はいらないと話した。ただし、いつでも好きな時に遊びに来ていいだろうか、と条件を出してきたが、そんなの良いに決まっている。
だって、環は毎月壮五からお金をもらって生活しているんだから。
「そーちゃんさ、俺のどこがそんないいの?」
環がソファに横になってなんとなく見ていたアニメを、遊びに来た壮五の方が興味深そうに見つめていた。その横顔に話しかけると、パッと視線が向けられる。
不知火
REHABILI《りおばん》「おしえてキミステ」タグのアレです。僭越ながら、リアル企画や発言を作品としてぶち込むのが大好きです。また本作は付き合っているりおばんが含まれてます。
順番狂いましたが、キミステリリースおめでとうございます!!!! 4
かりーぱん
REHABILIfate松←晋 暗い
残る雪を見ながら夜の散歩で生まれた妄想
残雪目覚めると、鼻先がいつもよりも冷えていた。空気も普段よりも澄んでいる。
病に伏せっていた体を起こして、外を見ると外は白く染まっていた。
「…雪、か。そりゃ寒い」
寒さに体がぶるりと震えたが、雪景色に心を奪われ、縁側に座り、雪だるまを作ろうと思い立った。
手探りで雪をかき集める。ゆっくりとした手つきで。
子供の頃はあっという間に雪玉を作っていた手は、あの頃よりも大きいというのに一つの玉を作るのですら倍の時間がかかる。それに気付いて笑えてきた。それは、面白くて笑う物ではなく、自らを嘲る笑いだった。
集めた雪をできる限りぐっと力を込めて固く握ると片手で優に収まる程の小さな雪玉ができた。
そのまま捨てればいいものを、気まぐれに盆に乗せて、枕元に置いた。
683病に伏せっていた体を起こして、外を見ると外は白く染まっていた。
「…雪、か。そりゃ寒い」
寒さに体がぶるりと震えたが、雪景色に心を奪われ、縁側に座り、雪だるまを作ろうと思い立った。
手探りで雪をかき集める。ゆっくりとした手つきで。
子供の頃はあっという間に雪玉を作っていた手は、あの頃よりも大きいというのに一つの玉を作るのですら倍の時間がかかる。それに気付いて笑えてきた。それは、面白くて笑う物ではなく、自らを嘲る笑いだった。
集めた雪をできる限りぐっと力を込めて固く握ると片手で優に収まる程の小さな雪玉ができた。
そのまま捨てればいいものを、気まぐれに盆に乗せて、枕元に置いた。
menhir_k
REHABILIやりたい放題アシュクロアシュ9ターン目!?クロード一応最後のターン!(タターンッ)玉かぎる永遠の海辺に 穏やかな夜だった。静寂を甘く撫でるような波の音が聞こえる。月に似た衛星の幻想的な光が黒曜石のような水面に映り込んでいる様子が、クロードの佇む高台からよく見えた。見下ろす海辺に人の気配はない。二人分の足跡が海沿いに続いているだけだ。クロードがやって来る前にいた誰かの痕跡から目を逸し、砂浜に降りる階段に向かった。
海風が囁くようにクロードの髪に触れる。強い潮のにおいが鼻の奥深くに突き刺さった。靴底越しに伝わる柔らかい砂の感触を踏み締めながら、クロードは波打ち際に向かう。誰もいない。解っていた筈なのに落胆した。それから、何処かで期待に似た想いを抱いていた自分にクロードは少し驚いた。その期待が、クロードの足を夜の岸辺に向かわせたのだと気付いたからだ。
2578海風が囁くようにクロードの髪に触れる。強い潮のにおいが鼻の奥深くに突き刺さった。靴底越しに伝わる柔らかい砂の感触を踏み締めながら、クロードは波打ち際に向かう。誰もいない。解っていた筈なのに落胆した。それから、何処かで期待に似た想いを抱いていた自分にクロードは少し驚いた。その期待が、クロードの足を夜の岸辺に向かわせたのだと気付いたからだ。