さらはの脱け殻
REHABILI烏雪が書きたかった…。これちゃんと烏雪になってくれるかなー…。
これちゃんとリハビリになってるのかわからんですなー。
雪解けぱきん ぱきん
岩の間に広がる青と舞い散る桃色の風景。
じくじく痛む左足首は自身の熱で少し溶けている。
まさか自分の熱で溶けるとは思ってなかった。
山々の雪が溶け、そろそろ山奥で次の冬まで引きこもる時期にこんな温かいところにいるのは一重に桜がみてみたかったからだ。
今年の桜は咲くのが早く、この気温ならギリギリみれるかなとオススメされた場所に足を運んだ。
結果、桜にみとれてた僕はうっかり足を滑らせて岩場の合間に落っこちてしまい今に至る。
どうしたものかと空を見つめてもただただ時間が過ぎ行くだけ。
仕方無いので、身を守るために小さい雪だるまを召喚しては自分の周りに配置する。
日が差し込んできたこともあり、最初の頃に作ったのは半分くらい溶けている。
387岩の間に広がる青と舞い散る桃色の風景。
じくじく痛む左足首は自身の熱で少し溶けている。
まさか自分の熱で溶けるとは思ってなかった。
山々の雪が溶け、そろそろ山奥で次の冬まで引きこもる時期にこんな温かいところにいるのは一重に桜がみてみたかったからだ。
今年の桜は咲くのが早く、この気温ならギリギリみれるかなとオススメされた場所に足を運んだ。
結果、桜にみとれてた僕はうっかり足を滑らせて岩場の合間に落っこちてしまい今に至る。
どうしたものかと空を見つめてもただただ時間が過ぎ行くだけ。
仕方無いので、身を守るために小さい雪だるまを召喚しては自分の周りに配置する。
日が差し込んできたこともあり、最初の頃に作ったのは半分くらい溶けている。
あまや
REHABILISSS/凪砂と茨⚠︎CP要素薄
「今日、年下の子たちが究極の選択というもので盛り上がっていてね」
キッチンは危ないですから座っていてくださいと伝えても、読書に飽きたのか俺の周りをうろうろする閣下に、仕方なくサラダを一品作ってもらうことにした。豆腐とアボカドをスプーンでくり抜いて特定の調味料で混ぜるだけの手抜きサラダは、火も包丁も使わなくて済むので安心安全だ。大切な閣下の手指に傷はおろかささくれのひとつだってあってはならないので、念のため使い捨ての手袋をつけて作業してもらう。
「日和くんと茨が崖から落ちそうになっていたら、どちらを助けるんですかって聞かれちゃった」
「……はあ」
キッチンに立つ閣下はどこか上機嫌だった。
「面白いよね。前提条件が何も示されていないのに、とにかくどちらを助けるか回答しないといけないそうだよ。とんでもない暴論だね」
3524キッチンは危ないですから座っていてくださいと伝えても、読書に飽きたのか俺の周りをうろうろする閣下に、仕方なくサラダを一品作ってもらうことにした。豆腐とアボカドをスプーンでくり抜いて特定の調味料で混ぜるだけの手抜きサラダは、火も包丁も使わなくて済むので安心安全だ。大切な閣下の手指に傷はおろかささくれのひとつだってあってはならないので、念のため使い捨ての手袋をつけて作業してもらう。
「日和くんと茨が崖から落ちそうになっていたら、どちらを助けるんですかって聞かれちゃった」
「……はあ」
キッチンに立つ閣下はどこか上機嫌だった。
「面白いよね。前提条件が何も示されていないのに、とにかくどちらを助けるか回答しないといけないそうだよ。とんでもない暴論だね」
沙弥(さや)
REHABILI※拙宅好きな方向け、リーマン現パロ、忠世弥八、一寸下ネタゆるく結った髪からしか得られない栄養素がある
社員旅行の新幹線移動中
忠世は即寝で弥八は本読んでるけどだんだん眠くなるので隣の忠世が寝てるか確認してからそっと頭をこてんと寄せてくるので狸寝入りしていた忠世は『バチクソに抱く』と決意する
後ろの席の殿『思考がうるせえ』
バチクソに抱いた 2
み~や
REHABILI司の誕生日の話です。誤字脱字があったのでところどころ修正しました。2023.5.7
司誕生日2023司の誕生日2023
もうすぐ日付も変わろうかという夜、やっと仕事を終えた司は眠りにつこうとしていた。
0時を過ぎた瞬間「坊、起きとるか~」部屋に来たのはこはく。
同室の2人はユニットでの仕事の為泊まりだとかで部屋には司しかいない。
「こはくん、こんな時間に何の用ですか」
せっかく眠りにつこうとしていた所をふいに起こされた司はちょっと不機嫌。
そんな事はお構い無しに「ほら、坊、えぇから行くで」とこはくは無理やり司を部屋から連れ出した。
「一体どこへ行くんです?こんな真夜中に…」
「坊、今日何の日か覚えてへんの?相変わらずやな」
「今日…あっ」
「ようやく気ぃ付いたんか。ほら着いたで」
そう行って連れていかれたのはレッスン室の扉の前。
960もうすぐ日付も変わろうかという夜、やっと仕事を終えた司は眠りにつこうとしていた。
0時を過ぎた瞬間「坊、起きとるか~」部屋に来たのはこはく。
同室の2人はユニットでの仕事の為泊まりだとかで部屋には司しかいない。
「こはくん、こんな時間に何の用ですか」
せっかく眠りにつこうとしていた所をふいに起こされた司はちょっと不機嫌。
そんな事はお構い無しに「ほら、坊、えぇから行くで」とこはくは無理やり司を部屋から連れ出した。
「一体どこへ行くんです?こんな真夜中に…」
「坊、今日何の日か覚えてへんの?相変わらずやな」
「今日…あっ」
「ようやく気ぃ付いたんか。ほら着いたで」
そう行って連れていかれたのはレッスン室の扉の前。
Shake_KueYo
REHABILI【⚠︎腐向け/神库】健全な神库の短文です。4月入ったし何かしら書かなきゃ…と思ってリハビリしました。
含まれる物質
・恐らく現代パロ/花見デートする神×库
・既に付き合ってます
・ちょいメルヘン気味(?) 3
ねこめ
REHABILI今個人的に書いてる小説の出だしなんですけど、ここだけでワンストーリー作れそうだなと思って抜粋しました!悟飯さんが死んだ時のトラの感情はどうだったのかなと自分なりに解釈して使ったものなのでちょっと事実と異なるかも。/🍚🐯でnot幸せパートです
感覚ザーザーザーザー…
最初見た時は、あぁ、ついに起こってしまった…そう思った。驚きはしなかった。別に悲しくないわけじゃない。
ただ、いつかは起こってしまうのではないかと心のどこかで思っていたから。
雨音だけが鼓膜を響いて脳内に伝わってくる。俺の視界は目の前に転がる一つの大きな塊のみを鮮明に写し、後は靄がかかったようにぼやけよく見えなかった。
いつも笑いかけてくれたあの笑顔、自分なんかよりずっと逞しくて大きな身体、そしてよく俺の頭を撫でてくれた温かい手の温もり。それが今は白く濁って焦点の合わない眼、血色感のなくなった青白い肌、肌の色に対比するかのように流れる赤黒い血液と変わり果てていた。
目の前に転がる塊は師匠として自分をここまで育ててくれた、自分が愛してやまない大切な人物の亡骸だったから。
1272最初見た時は、あぁ、ついに起こってしまった…そう思った。驚きはしなかった。別に悲しくないわけじゃない。
ただ、いつかは起こってしまうのではないかと心のどこかで思っていたから。
雨音だけが鼓膜を響いて脳内に伝わってくる。俺の視界は目の前に転がる一つの大きな塊のみを鮮明に写し、後は靄がかかったようにぼやけよく見えなかった。
いつも笑いかけてくれたあの笑顔、自分なんかよりずっと逞しくて大きな身体、そしてよく俺の頭を撫でてくれた温かい手の温もり。それが今は白く濁って焦点の合わない眼、血色感のなくなった青白い肌、肌の色に対比するかのように流れる赤黒い血液と変わり果てていた。
目の前に転がる塊は師匠として自分をここまで育ててくれた、自分が愛してやまない大切な人物の亡骸だったから。
cypalike
REHABILI알하사이🌱⚖️(논컾조합)둘이 사이 그렇게 좋지 않음
카베x모브 / 타이나리 x 모브 결혼 언급 있음
카베와 타이나리가 결혼해서 분가한 뒤로 알.이랑 사.가 동거하는 내용(내용없음......)
[알하사이] 단문"왔군."
머잖은 곳에서 들려오는 익숙한 목소리에 알하이탐은 곤두선 신경을 추스르고, 천천히 문을 닫는다. 탁. 둔탁한 소리를 내며 문이 닫힘과 동시에 금요일 저녁의 기분 좋은 소란은 차단된다. 이제 이 저택에 자리잡은 것은 희미한 풀의 내음과 안온한 고요 뿐이다. 알하이탐은 잠시 눈을 감고 ㅡ아마도 곧 작별을 고해야 할ㅡ그가 사랑하는 고요를 만끽하며 발걸음을 옮겼다. 예상대로 목소리의 주인은 소파 위에 팔자 좋게 늘어져 있는 채다. 그 또한 집에 들어선지 얼마 지나지 않았는지 대 마하 마트라의 정복을 입고 있어 가면 속에 가려진 얼굴을 확인할 수는 없었지만 그것을 상상하는 것은 어렵지 않았다. 두 가지 경우의 수 중 하나겠지. 무표정하거나, 미간을 살짝 찌푸렸거나. 그가 가면을 벗어던진다. 이번엔 전자인가.
3795머잖은 곳에서 들려오는 익숙한 목소리에 알하이탐은 곤두선 신경을 추스르고, 천천히 문을 닫는다. 탁. 둔탁한 소리를 내며 문이 닫힘과 동시에 금요일 저녁의 기분 좋은 소란은 차단된다. 이제 이 저택에 자리잡은 것은 희미한 풀의 내음과 안온한 고요 뿐이다. 알하이탐은 잠시 눈을 감고 ㅡ아마도 곧 작별을 고해야 할ㅡ그가 사랑하는 고요를 만끽하며 발걸음을 옮겼다. 예상대로 목소리의 주인은 소파 위에 팔자 좋게 늘어져 있는 채다. 그 또한 집에 들어선지 얼마 지나지 않았는지 대 마하 마트라의 정복을 입고 있어 가면 속에 가려진 얼굴을 확인할 수는 없었지만 그것을 상상하는 것은 어렵지 않았다. 두 가지 경우의 수 중 하나겠지. 무표정하거나, 미간을 살짝 찌푸렸거나. 그가 가면을 벗어던진다. 이번엔 전자인가.