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    Rahen_0323

    ขับรถออกไป視界不良カキツバタその4です。捏造過多でまだまだ途中。段々文字数が減ってる気がする(事実)。
    シリーズ的なものなので「閉じた世界」の1〜3を先に読むことをオススメします。
    ジジイと孫があまり仲が良くないのでご注意を。大体ずっとギスギスしてます。どう和解するんだろうこれ……(ノープラン)
    閉じた世界 4コンコン、と扉を叩いてから「失礼しまーす」と言い病室にお邪魔した。
    ツバっさんの見舞い、というか暇してると踏んで構いに来てあげた僕とハッサク先生は、そこで首を傾げることになる。
    「あれ?」
    ツバっさん居ない。もしかして部屋間違えた?
    いや、一つベッドが空いてるし、そこのシーツは乱れてるから……恐らくさっきまで居たのだろうと考えられる。
    「失礼。カキツバタくん……金色の目に白髪の少年を知りませんか?こちらに居た筈なのですが」
    ハッサク先生の姿に驚いていた同室の患者さんは、途端に困惑を滲ませる。
    「それがあの兄ちゃん、家族に連れられてどっか行っちまって」
    は?家族!?
    僕達は顔を見合わせた。僕も学園の皆も本人が嫌がってたのを知ってるから伝えてない。先生やトップ達にも配慮して欲しいと言った記憶がある。
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