saera_sk
SPUR ME塗りの第一段階が終わって背景に取り掛かってるところなんだけどこれはバナーなのか……?文字派手にすればいけなくもない??(そもそもどこに文字入るの?)いつもと塗り方変えてるんでどう仕上がるか未知数ですが、ここからエフェクトとフィルターかけまくる予定。絵自体はイラスト寄りです。
naibro594
SPUR ME🌹と🔧工房パラレルのダンムル(⏰🌇)誤解も表向きの真実にすれば誤解ではなくなる。
彼のクロケアチョ…が安心感あって結構好きです。
この後幕間が2回続く予定。
嗚呼、愛しき工房の日々66.
歩く廊下の先、工房の入り口から飛び交う朝の挨拶。
皆が声をかけあうのは良いことだ。鼻歌でも歌いだしたいくらい気分が良かったけれど、隣を歩くムルソーが首を傾げそうな気がして思いとどまる。そんな軽い足取りを転かすように黄色い旋風が駆け抜けていく。
<うわっと!>
「おはようございまする管理人殿ー!! と、ムルソー君!」
<おはようドンキホーテ、そんなに走らなくても間に合うよ>
「おはようございます。今は……朝礼の10分前ですね」
そういえば彼女は本来いつも時間ギリギリに来る。電車を降りてから事務所までの道を急ぐのが習慣になっているのかもしれない。元気の良い挨拶と共に急ブレーキをかけたドンキホーテは向き直り、いつもの5割増しで光を蓄えた瞳を輝かせる。
1929歩く廊下の先、工房の入り口から飛び交う朝の挨拶。
皆が声をかけあうのは良いことだ。鼻歌でも歌いだしたいくらい気分が良かったけれど、隣を歩くムルソーが首を傾げそうな気がして思いとどまる。そんな軽い足取りを転かすように黄色い旋風が駆け抜けていく。
<うわっと!>
「おはようございまする管理人殿ー!! と、ムルソー君!」
<おはようドンキホーテ、そんなに走らなくても間に合うよ>
「おはようございます。今は……朝礼の10分前ですね」
そういえば彼女は本来いつも時間ギリギリに来る。電車を降りてから事務所までの道を急ぐのが習慣になっているのかもしれない。元気の良い挨拶と共に急ブレーキをかけたドンキホーテは向き直り、いつもの5割増しで光を蓄えた瞳を輝かせる。
fm77rrwy
SPUR ME実に拗れている沈んで、揺蕩って② なんだか足が重たい気がするのは布地の卸売り店を数件ハシゴしたからに違いない。そんなことを考えながら三宙は自宅兼アトリエへの帰路に着いていた。
日はまだ高いが、吹き抜ける風がいくらか涼しくなっている。戻る頃には夕暮れ時か。帰ってもまだまだ作業は出来そうだ。
いつもなら急いで帰りたくなるものだった。時間がいくらあっても足りないほど、自分のやりたいこと、ファッションのことを考えるのはどんな時でも楽しいことだ。そこに偽りはない。
そんな風に三宙が思う強く気持ちとは反比例して足の進みは遅くなっていき、ついには街路樹の横で立ち止まった。
店をハシゴしたからなんて自分への誤魔化しにもなりはしない。絶対に認めたくなんてないのだけれど、単に帰るのが嫌なだけだ。帰ったらまだ作業をしている四季と顔を合わせることになる。それが怖い。
4286日はまだ高いが、吹き抜ける風がいくらか涼しくなっている。戻る頃には夕暮れ時か。帰ってもまだまだ作業は出来そうだ。
いつもなら急いで帰りたくなるものだった。時間がいくらあっても足りないほど、自分のやりたいこと、ファッションのことを考えるのはどんな時でも楽しいことだ。そこに偽りはない。
そんな風に三宙が思う強く気持ちとは反比例して足の進みは遅くなっていき、ついには街路樹の横で立ち止まった。
店をハシゴしたからなんて自分への誤魔化しにもなりはしない。絶対に認めたくなんてないのだけれど、単に帰るのが嫌なだけだ。帰ったらまだ作業をしている四季と顔を合わせることになる。それが怖い。
nd(野田)
SPUR ME断面図描きたかったけど空白なかった…受けのおちんちんちゃんと描けるようにしたい、攻めのおちんぽはどれだけかっこよく描くかみたいなのあるけど受けのおちんちん描くときめっちゃ恥ずかしい…(今更感)チン皮被せてあげた…冬来るしね…ハイネックねfm77rrwy
SPUR MEWebオンリーで展示するすれ違い43の進捗です。事後からのモヤモヤ編。沈んで、揺蕩って① 息を乱しながら絶頂の余韻に蕩けながら、続いて下腹部の圧迫感が無くなっていくことに名残惜しさを覚える。少しの間を置いて、後始末を済ませた四季が三宙の隣に寝そべった。わざわざこちらを向いて着地するものだから着地点が近すぎて、頬を撫でていく毛先がくすぐったい。
「暑いってのにくっつきすぎ」
「まあ、昼に外歩いた時より汗かいたか」
眠るまでの気だるいこのひとときが好きだった。心も身体も交えて、お互いに満たして満たされたことがより確かになるような気がしていた。
「ほんとオレのこと好きだよなー」
うるさい程に蝉が鳴いていた昼間とは違い、夜の空気はひっそりと静まり返っている。
それは、気だるさの残るこの室内も例に漏れず。発せられた声音が持つ心の機微さえも含めてよく聞き取れるようだった。
3042「暑いってのにくっつきすぎ」
「まあ、昼に外歩いた時より汗かいたか」
眠るまでの気だるいこのひとときが好きだった。心も身体も交えて、お互いに満たして満たされたことがより確かになるような気がしていた。
「ほんとオレのこと好きだよなー」
うるさい程に蝉が鳴いていた昼間とは違い、夜の空気はひっそりと静まり返っている。
それは、気だるさの残るこの室内も例に漏れず。発せられた声音が持つ心の機微さえも含めてよく聞き取れるようだった。
naibro594
SPUR ME🌹と🔧工房パラレルのダンムル(⏰🌇)。いつの間にかの習慣と口実の応酬。
🌇が作ってあげたのはモヒート(もどき)
無自覚ながら意味するところは。
嗚呼、愛しき工房の日々5書類の束から何枚かめくり、他の筆跡で書かれたものが出てくれば目を通す。
不足への加筆、押し忘れの判を押し、誤りの訂正。
自分のいない間苦労しながら必要最低限だけ精一杯どうにかしたであろう書類群。位置や順番すら適切ではないそれらを馴染んだ形にもどすのにムルソーはかなりの時間を要していた。
復帰してからもう一月あまりが経つが、ようやくそこまで緊急性のない当時の書類にまで到達したところだった。
あちらこちらに貼られた薄赤の付箋に指を滑らせる。
『ここわからなかった! ゴメン!』
担当したのは誰、記入や期日はいつ。そんなメモの合間に紛れている、彼からのメッセージ。
無意識に笑みを浮かべ、一段落ついたところでムルソーは気だるげに席を立つ。
3244不足への加筆、押し忘れの判を押し、誤りの訂正。
自分のいない間苦労しながら必要最低限だけ精一杯どうにかしたであろう書類群。位置や順番すら適切ではないそれらを馴染んだ形にもどすのにムルソーはかなりの時間を要していた。
復帰してからもう一月あまりが経つが、ようやくそこまで緊急性のない当時の書類にまで到達したところだった。
あちらこちらに貼られた薄赤の付箋に指を滑らせる。
『ここわからなかった! ゴメン!』
担当したのは誰、記入や期日はいつ。そんなメモの合間に紛れている、彼からのメッセージ。
無意識に笑みを浮かべ、一段落ついたところでムルソーは気だるげに席を立つ。
nd(野田)
SPUR ME色々と途中だけどやっとリオセスリの顔かいたからみてくれ〜いリオヌヴィ駅弁ばっかしてそうだなははっ!そうそう駅弁かいてるリオセが腰やりそうな体勢でな…ヌヴィは淫語めちゃくちゃ言っててほしいそんな願いを込めて描いてるから待っててくれよなこっそり投稿してても見てくれる人本当にありがとうバリモチベアゲ(さっきみたギャルの動画でおじさんもギャル?になっちゃった…)7co_ta
SPUR MEドリームロック!19話にする予定だったのですが、あまりにもネタに走りすぎたのでボツにしました。一応、潔×(カイザー×ネス)です。
カイネスの挿入があります。
パスワード
あなたは18歳以上ですか?→yes/no 1354
hbnho210
SPUR MEルクアロ版ワンドロワンライさまよりお題「屋上」「おねだり」お借りしました。ラブコメ大好きです☆というお話です。はい。「屋上」「おねだり」10/15「考えてみたことはあるかい? ハスマリーの紛争は僕たちが子供の頃に終わっていて、研究所も爆破されることなく、君と僕はあのまま成長して……そう、一緒に学校なんかに通ったりなんかもして……」
「何だそのくだらねえ話は」
「もしも、だよ。君と一緒に学校へ行ってみたかったな」
そんな、心臓がつぶれてしまいそうな話を、平気でする。絶対に手に入ることのない“もしも”なんかを願って、どうなる?
「失ったモノはもう二度と戻らねえんだよ」
声にだして言うつもりはなかった。クソドギーのいつものあまっちょろい戯言だと、鼻で笑って適当にあしらうつもりだった。
アーロンは舌打ちをした。ルークに背を向けたまま寝転がってルークの話を聴いていたアーロンは、ルークがどんな顔でそんな話をしたのか知らない。そして、黙ったままのルークが今どんな顔をしているのか、知らない。
1795「何だそのくだらねえ話は」
「もしも、だよ。君と一緒に学校へ行ってみたかったな」
そんな、心臓がつぶれてしまいそうな話を、平気でする。絶対に手に入ることのない“もしも”なんかを願って、どうなる?
「失ったモノはもう二度と戻らねえんだよ」
声にだして言うつもりはなかった。クソドギーのいつものあまっちょろい戯言だと、鼻で笑って適当にあしらうつもりだった。
アーロンは舌打ちをした。ルークに背を向けたまま寝転がってルークの話を聴いていたアーロンは、ルークがどんな顔でそんな話をしたのか知らない。そして、黙ったままのルークが今どんな顔をしているのか、知らない。