これから覚醒するあなたのオタクパワー.
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↓に行ったら結果が読めるよ








Aのオタク「覚醒完了！不安は晴れます」
Bのオタク「今まさに覚醒中！止まるんじゃねえぞ👆」
Cのオタク「今はそれより健康だ！」


Aのオタク「覚醒完了！不安は晴れます」
ここまで頑張ってきた事に一区切りが見えそう。オタクの望んでいるハッピーエンドがきました！（ハッピーエンドの形は人それぞれですが明るいエンディングです）
…といわれてもピンとこないかもしれません。なぜならあなたはここまで無我夢中で頑張ってきたので自分が一体どのあたりにいるのか、ゴールが何なのかが不明瞭になっているから。
でも安心してくださいゴールテープ、切ってます！すでにクールダウンを始めても良い時なのです！おつかれさまでした、おめでとう！

星の無い空に願う読みかけの本をパタリと閉じて、寂雷は小さくため息を落とした。一日の仕事を終え、眠りにつく前のつかの間の時間。楽しみにしていたものの読めていなかった小説を半分ほど読み終わって時計を見れば、時刻は二十二時をまわった所だった。もう少し読んでから寝るかな、と思いながら目を閉じる。けれどそんな気持ちにもなれなくて、目の前の窓を少しだけ開いた。僅かな隙間から冷たい風が窓からなだれ込んでくる。頬をなぜるそれに、少しだけ気分が落ち込むのは最近身の回りで起きた出来事のせいだろうか。全国制覇を成し遂げたのもつかの間ＴＤＤが解散し、衢は未だ目を覚ますことなくベッドの上だ。誰が何のためにこの状況を作り出したのかは解らず、ただただ悶々とした日々を送っている。