popo_trpg_ss
MENU白宮タカヒロVOID二次創作小説『とある彼らの日常の話』CP要素無し
シナリオネタバレあり
シナリオを抜けた彼らが、過去を振り返り、未来を見据える穏やかなある日の話。
春の話、神無三十一
夏の話、ディーノ
秋の話、縞斑狩魔
冬の話、アサギリ
おまけの話
の5話構成で収録しております。
春~冬の話はぷらいべったーにて本文を公開中です。 11
popo_trpg_ss
MENUあたなる救世主二次創作小説『怪異奇譚』CP要素無し
シナリオネタバレあり
彼ら(主にクリップさん)が都市伝説や怪異に巻き込まれて、
すったもんだしながら脱出する短編を4話収録しています。
第一章:きさらぎ駅
閑話休題:クローズドシナリオ
第二章:猿夢
第三章:裏S区
第一章~第二章はぷらいべったーにて本文を公開中です。
→https://privatter.net/p/9986708 8
yaora15
MENU「まつだじんぺい4さい!」2023.7.13 公開
2023年8月20日恋のアクセルベタ踏みで4にて頒布予定の漫画(本文全ページ)です
※生存if、幼児化を含みます
※奥付を含めて26ページの予定です
※イベントが近くなったらpixivにも掲載予定です 25
リク@0824はぐしるE02
MENU0717幻水WEBオンリー【星の祝祭3】おしながきルク坊漫画とルクにょぼラフ漫画を展示予定です
※今回は展示のみなのでざっくり簡易的なおしながきになっています
※変更があったら都度修正します
※ピクシブにも載せています
現時点で調子が↓気味なので作成中のものは間に合ったら載せる予定…
鉄腕
MENUhttps://picrea.jp/event/49d180ecf56132819571bf39d9b7b342522a2ac6d23c1418d3338251bfe469c8参加させていただきます!
スペース番号:T06
目新しいものは展示しかないけど機会があれば何卒🥳 2
gaccchakintaro
MENUCOMIC CITY 東京 149で頒布予定の新刊サンプル。成人向けのため18歳以下は閲覧不可。
パスはイベント開催日4桁
部数アンケートにご協力ください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScH6eA3vG3paTBW1z2RRxYbsQVx3qPldZBJERTVh4CG2LuYWA/viewform?usp=sf_link 8
dankeimotorute
MENU三暮webオンリーのサンプル兼尻たたきです。このあとに花火デートをする短編がくっつきます。
全編はオンリー当日にpixivで展示します。
百代の過客としても(三暮)1.兵どもが夢の跡
生ぬるい夜だった。夏特有のまとわりつくような湿気をはらんだ風が首筋を撫でる。昼間ほどの暑さがないせいかどこか締まらない感じがする。気の抜けた炭酸水みたいだ、と三井は思った。あるいは、今の自分たちのようでもあった。劇的な勝利のあとに待っていたのは言い訳しようのない大敗だった。全国制覇をぶちあげて乗り込んだ割には、あまりにあっけない結末だ。トーナメントとは得てしてそういうものだと負けてから思い出した。この夏はなにもかもが上手く行きすぎたから、すっかり忘れていたのだ。いきなり引き戻された現実に気持ちだけが追いつかずに、意識はじめじめした空気の中を浮遊している。
人気のない道路を歩く。アスファルトと靴底の擦れるぺたぺたという音と、遠くに聞こえる虫の鳴き声だけが聞こえる。ぽつぽつと立つ電柱に設置された街灯の頼りなさが不安を誘う。街灯を辿るように歩いていると、ガードレールの途切れたところに座る人影を見つけた。木暮だ。切れ目から下に伸びる階段に腰掛けて、頬杖をつきながら空を見ているようだった。
3329生ぬるい夜だった。夏特有のまとわりつくような湿気をはらんだ風が首筋を撫でる。昼間ほどの暑さがないせいかどこか締まらない感じがする。気の抜けた炭酸水みたいだ、と三井は思った。あるいは、今の自分たちのようでもあった。劇的な勝利のあとに待っていたのは言い訳しようのない大敗だった。全国制覇をぶちあげて乗り込んだ割には、あまりにあっけない結末だ。トーナメントとは得てしてそういうものだと負けてから思い出した。この夏はなにもかもが上手く行きすぎたから、すっかり忘れていたのだ。いきなり引き戻された現実に気持ちだけが追いつかずに、意識はじめじめした空気の中を浮遊している。
人気のない道路を歩く。アスファルトと靴底の擦れるぺたぺたという音と、遠くに聞こえる虫の鳴き声だけが聞こえる。ぽつぽつと立つ電柱に設置された街灯の頼りなさが不安を誘う。街灯を辿るように歩いていると、ガードレールの途切れたところに座る人影を見つけた。木暮だ。切れ目から下に伸びる階段に腰掛けて、頬杖をつきながら空を見ているようだった。
amagi_konoha
MENUナルミツWebオンリー「重なる想いが蜜と成りⅡ」で展示していた作品両片思いのナルミツが夏祭りに行くお話。
注意事項
真宵ちゃんが多く出ます。クールな御剣さんはいません。
せっかくなので公開します。小説初心者ですが頑張って書きましたのでお楽しみいただけると嬉しいです。
「あっつー…」
パタパタとうちわで扇ぎながら呟く。
7月の頭、すっかり梅雨は明けて真夏日が続いてた。太陽がガンガンと照りつけ、オフィス街の一角にある事務所内もかなり暑くなっていた。真宵ちゃんはというと暑いからどっか涼みに行って来ると言って1時間ほど前にどこかに出かけていった。部屋の温度を何とかしようと窓も開けているが効いてる様子はない。かれこれこの状況に1時間以上はいるわけだがこれじゃあ溶けちまう。どうしたものか……そうだ、たしか冷凍庫に……
「なるほどくんー!!」
移動しようと立ち上がったところで真宵ちゃんが嬉しそうな顔で事務所に飛び込んできた。
「そんな勢いで開けたらドアが壊れちゃうよ」
「いいから!いいから!見てみてー」
10919パタパタとうちわで扇ぎながら呟く。
7月の頭、すっかり梅雨は明けて真夏日が続いてた。太陽がガンガンと照りつけ、オフィス街の一角にある事務所内もかなり暑くなっていた。真宵ちゃんはというと暑いからどっか涼みに行って来ると言って1時間ほど前にどこかに出かけていった。部屋の温度を何とかしようと窓も開けているが効いてる様子はない。かれこれこの状況に1時間以上はいるわけだがこれじゃあ溶けちまう。どうしたものか……そうだ、たしか冷凍庫に……
「なるほどくんー!!」
移動しようと立ち上がったところで真宵ちゃんが嬉しそうな顔で事務所に飛び込んできた。
「そんな勢いで開けたらドアが壊れちゃうよ」
「いいから!いいから!見てみてー」
作倉蜜-Mitsu
MENU2023創作イラスト[作倉蜜のLINEスタンプ一覧]
https://line.me/S/shop/sticker/author/2347362/new?lang=ja&utm_source=gnsh_staut 12
kanm1tei
MENU《新刊》箱の中身はなんだろな?蛍受け箱詰めオムニバス 四コママンガ本
A5 42p
ティナ蛍 四コマ6本、小説(寄稿4p)
綾人蛍 四コマ1本、小説(寄稿4p)
放蛍 四コマ6本
魈蛍 四コマ1本、小説(寄稿4p)
タル蛍 四コマ6本
セノ蛍 四コマ1本、小説(寄稿4p)
ゼン蛍 四コマ6本 17
cozaka
MENU綺麗 シャネル ペット服 東京 大阪 売れ筋 テディフレンチ・ブルドッグ コーギー ラグジュアリー 猫と犬 中小型犬 ベスト ハイブランド 大人気 シャネル 犬用チョッキ ナイロン素材 chanel ロゴ付きhttps://www.cozaka.net/goods/chanel-pet-5931.html
potemaru2021
MENU(再)なんちゃってカレンダー1〜7月+おまけをローソンかファミマ、ポプラのネップリで再登録してます!前回からカレンダーとおまけの登録番号は分けて登録しています!出したいものをよくお確かめの上お出しください🙇パスは七夕の表紙の巻数です。 5
cozaka
MENU可愛い風 gucci iphone15pro 15 保護ケースGGロゴ 首かけ 肩掛け アイホン14promax スマホケース 偽物 グッチ ストラップ アイフォーン13pro/13 保護ケース レデイース gucci アイフォーン12pro/12promax財布付きケース紛失防止https://www.cozaka.net/goods/gucci-iphone15-pro-case-57
kjdi_srdi_pia
MENUお品書きです。①新刊「発情期とクリームパイ」
下記URLで頒布してます!
https://mappo100626.booth.pm/
②展示:すけべ闇くんに発情するホの話
一番最新の投稿にあります。
パスは店舗にあるお品書きから。
omg_tt_0
MENU【🔞新刊のお知らせ】7月15日、16日に開催されるgktu右女装ウェブオンリー『みつけてリリーベル』にて頒布する予定の新刊サンプルです。
閲覧パス:左右数字身長差
「なんでも言うこと聞いてくれるんすよね?」
B5/34p/¥700
boost頂いた際はお礼漫画(R18)を後日BOOTHメッセージにて送信させて頂きます。 4
greensleevs00
MENU【6/24お品書き】タル鍾メリバ・バドエンwebオンリー『海底と眠る岩』◆小説展示
「魂魄」
鍾離の死後、タルが鍾離に似せた人形を作る話。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20136267
◆既刊通販
『久遠の指』
サンプル
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19207139
ソルティー
MENU【新刊】6/25 JUNE BRIDE FES
東4ホール き43a
相澤消太×夢主(水鏡由利音)
ツイッターSSまとめ本 23年1月~23年3月
※イベント終了後に通販あり
P74/イベント価格500円
全年齢
書き下ろしのサンプルです
人魚姫の涙(サンプル)「もし相澤が人魚姫だったらどうする?」
「は?」
突拍子もない質問の主を見ると、その視線はテレビを見ている。画面には人魚姫の映画CM。そういう映画を見るようなやつだとは思わなかったので、「好きなのか?」と聞くと「は? 何が?」と素っ頓狂な声が返ってくる。 俺は一つため息をつき、洗濯物を干しながら会話を続ける。
「人魚姫だよ、好きだから聞いてきたんじゃねえのか」
「あー…まあ好きっちゃあ好きかもなー」
「なんだその曖昧な返事」
お前らしくねえな、と言おうとして言葉を飲み込む。らしい、なんてのは自分が持つ相手に対する偏見だ。
パンパンと最後の洗濯物を干し、俺は洗濯籠を脱衣所へ置きそのままキッチンへと向かう。コーヒーメーカー から 2人分のコーヒー淹れ、それを持ってアイツの少し後ろに座る。こういうアンニュイな雰囲気を醸し出している時は、少し放っておくのがちょうどいい。
4844「は?」
突拍子もない質問の主を見ると、その視線はテレビを見ている。画面には人魚姫の映画CM。そういう映画を見るようなやつだとは思わなかったので、「好きなのか?」と聞くと「は? 何が?」と素っ頓狂な声が返ってくる。 俺は一つため息をつき、洗濯物を干しながら会話を続ける。
「人魚姫だよ、好きだから聞いてきたんじゃねえのか」
「あー…まあ好きっちゃあ好きかもなー」
「なんだその曖昧な返事」
お前らしくねえな、と言おうとして言葉を飲み込む。らしい、なんてのは自分が持つ相手に対する偏見だ。
パンパンと最後の洗濯物を干し、俺は洗濯籠を脱衣所へ置きそのままキッチンへと向かう。コーヒーメーカー から 2人分のコーヒー淹れ、それを持ってアイツの少し後ろに座る。こういうアンニュイな雰囲気を醸し出している時は、少し放っておくのがちょうどいい。
まぐろのゆっけ
MENU💐2023/6/25 JUNE BRIDE FES 2023十字路の恋 JB2023 新刊サンプルです。
「17歳DKと29歳公務員の恋愛相談の板挟みで毎日振り回されてます!!【完全版】」
B5/60P/全年齢向け
東2ホール テ48a【たらこミルク】にて頒布
3月に発行した本の完全版(一部加筆修正+描き下ろし)です。
両想いの自覚がない銃兎と二郎に独歩が巻き込まれる話。
🍒おまけ公開について
今回こちらにプラスでR18初夜スピンオフを発行する予定でしたが間に合わなかったため、後日WEBにて公開いたします。
会場で【🔞年齢確認書類を提示して購入】していただいた方に閲覧用URLとパスワードを記載したイラストカードをお渡ししますので、ご協力お願いいたします。
(※本の購入のみの場合は年齢確認の必要はありません)
なお、会場でカードを受け取らなかった/通頒で購入した方には閲覧方法の詳細を改めてツイッターやこちらの追記でお知らせしますので、お待ちください。
当日はよろしくお願いいたします!
⏬サンプルはランダムです🌀 16
ソルティー
MENU2323/6/25 JUNE BRIDE FES 甘いヴォイスに目で合図新刊 イベント価格500円(2冊組/86P)
※イベント終了後に通販あり
現パロ
モデルのマイクちゃん×物理教師の相澤の話です。
四季とごはんネタ。
ふたりごはん秋夜22時半。
それほど大きくない通りのそれほど綺麗でもない、こじんまりとした中華料理屋の暖簾を二人の男がくぐる。
「いらっしゃいませ~。あら、こんばんは」
「ども」
「まだ時間大丈夫?」
「大丈夫よ。あと10分待ってお兄さんたちが来なかったら閉めようと思ってたとこだけど」
うふふ、と笑いながら女将さんは油で少しべたつくカウンター席を年季の入った布巾で拭き続ける。
仕事が早く終わった日は二人そろってこの店に来るのが日課になっていた。
同棲して早三年。引っ越してきた頃は今より忙しくなかったこともあり、二人でよく近所の飲食店を開拓していた。ちょっと小洒落たイタリアン、大人気ラーメン屋、少しお高めな焼肉屋などなど。色々と食べ歩いた末に落ち着いたのが、ここの中華料理屋だった。かなり年季の入った見た目で、隣の新しくできたラーメン屋と見比べると一瞬入るのを躊躇してしまう。しかし、逆に言えばそれでもこの地で長年店を構えることができるのというのは、それだけ美味いということであり、自分たちのようにこの店を気に入って足繁く通う客がいるということなのだろう。
13213それほど大きくない通りのそれほど綺麗でもない、こじんまりとした中華料理屋の暖簾を二人の男がくぐる。
「いらっしゃいませ~。あら、こんばんは」
「ども」
「まだ時間大丈夫?」
「大丈夫よ。あと10分待ってお兄さんたちが来なかったら閉めようと思ってたとこだけど」
うふふ、と笑いながら女将さんは油で少しべたつくカウンター席を年季の入った布巾で拭き続ける。
仕事が早く終わった日は二人そろってこの店に来るのが日課になっていた。
同棲して早三年。引っ越してきた頃は今より忙しくなかったこともあり、二人でよく近所の飲食店を開拓していた。ちょっと小洒落たイタリアン、大人気ラーメン屋、少しお高めな焼肉屋などなど。色々と食べ歩いた末に落ち着いたのが、ここの中華料理屋だった。かなり年季の入った見た目で、隣の新しくできたラーメン屋と見比べると一瞬入るのを躊躇してしまう。しかし、逆に言えばそれでもこの地で長年店を構えることができるのというのは、それだけ美味いということであり、自分たちのようにこの店を気に入って足繁く通う客がいるということなのだろう。