readme0325
MOURNINGちょい未来設定の付き合ってる上一 これは最初から予想できたことだ。
だからこうなることは、とっくに決まっていたのだろう。
きっと。上条当麻が思うよりも、ずっと前から。
午後十一時。とある学生寮の一室。
上条当麻はスマホ片手にベッドに寝転がっていた。まだ髪は湿り気を帯びているが気にする様子はない。仰向けに転がっていた体を横に向けると、気の抜けた声で呟いた。
「ねみぃ……」
茹だるような暑さの中、下校途中スーパーに寄ったところで一人の少女に遭遇したのが三日前のこと。それから気が付けばイギリスで走り回っており、目が覚めたら見慣れた病室で寝かされていたのが昨晩のことだ。病院を出たのは確かに今朝だったはずなのだが、帰宅したのはつい数十分前。……とまあいつも通りの日常に、上条はえらく疲れ切った様子だった。
3007だからこうなることは、とっくに決まっていたのだろう。
きっと。上条当麻が思うよりも、ずっと前から。
午後十一時。とある学生寮の一室。
上条当麻はスマホ片手にベッドに寝転がっていた。まだ髪は湿り気を帯びているが気にする様子はない。仰向けに転がっていた体を横に向けると、気の抜けた声で呟いた。
「ねみぃ……」
茹だるような暑さの中、下校途中スーパーに寄ったところで一人の少女に遭遇したのが三日前のこと。それから気が付けばイギリスで走り回っており、目が覚めたら見慣れた病室で寝かされていたのが昨晩のことだ。病院を出たのは確かに今朝だったはずなのだが、帰宅したのはつい数十分前。……とまあいつも通りの日常に、上条はえらく疲れ切った様子だった。
くさかべ
MOURNING有識者からの、やっぱり上書きがいいのでは?という意見を参考に、上書きしようと思っているのですがコレなんか違う方向にいきそうな気がしてきたね。何も考えてないから前回から急展開というか辻褄合ってないかも気にしないで雰囲気で読んで。
パスは801 2496
yogiku_hiyu
MOURNING【CoC】GODARCAHOⅠ魔術師 Ezra Fairbanks
表情差分まとめ
諸々含めて合算したら合計100超えてるの馬鹿じゃないの私って思った
微ネタバレ?ってほどでも無い気はするけど一応ワンクッション 7
negimashi_2o9
MOURNING2023年に描いたやつ河童の舌がみたい…普段見えないけど一応口あるんだから舌だってあるよな…絶対小さい、小さい口と舌は得られる栄養素が凄まじい
※最後1枚夢主(手のみ)います 4
あのひょけ
MOURNING⚠︎︎にょた弟の下着姿⚠︎︎少し前に描いたものです。一応女体化小説と繋がってます。↓
この下着は女体化小説の小話で太宰と与謝野女医が選んだ下着です。つまり、小説で弟くんが着ていた下着は此方になります。ちなみに、この時女体化時の衣服も他店舗で購入しています。選ぶ決め手はほぼ太宰の好みです。なのでにょた弟の服装は全て太宰の好みが詰まったものになっています。太宰に染まってる弟くん大変可愛いです。
mayuHR67
MOURNING三空着地点どこですか?誰か教えてください。
自傷ごくーちゃんいますお気をつけて。
三蔵はきっと悟空が切ってたことには気づいてたんだけど、止めるのは違うと思っていたと思います。あれは他人が言ったところで止められるもんでは無いので。煙草とか酒と同じ類い。 1873
Junya
MOURNING넥서스하고 샤이닝을 들으세요(에반제x잭)적색신호차가운 금속 냄새가 났다. 기계들의 울음소리가 들렸다. 격납고에 묶인 AC 오라클은 거대한 몸을 웅크린 채 숨을 쉬고 있었다. 에반제는 오라클의 발치 옆에 기대 앉아 있었다. 대충 내팽겨진 채 구겨진 파일럿 슈트가 바닥에 널려 있었다.
땀이 식어갔다. 등줄기를 타고 흐르는 차가움이 뼈를 적셨다. 심장은 여전히 뜨거웠다. 아직도 전투의 잔상이 망막을 파고들었다. 쏘아지는 미사일의 불꽃. 파열되는 장갑. 폭발하는 불길. 모든 것이 선명했다. 승리했다. 이겼다. 그러나 가슴 한켠이 텅 비어 있었다. 무언가 채워지지 않는 갈증 같은 것이 목을 옥죄었다. 자신의 움직임이 만족스럽지 않았다. 너무 거칠었다. 너무 날카로웠다. 마치 스스로를 베어내는 칼날 같았다.
1837땀이 식어갔다. 등줄기를 타고 흐르는 차가움이 뼈를 적셨다. 심장은 여전히 뜨거웠다. 아직도 전투의 잔상이 망막을 파고들었다. 쏘아지는 미사일의 불꽃. 파열되는 장갑. 폭발하는 불길. 모든 것이 선명했다. 승리했다. 이겼다. 그러나 가슴 한켠이 텅 비어 있었다. 무언가 채워지지 않는 갈증 같은 것이 목을 옥죄었다. 자신의 움직임이 만족스럽지 않았다. 너무 거칠었다. 너무 날카로웠다. 마치 스스로를 베어내는 칼날 같았다.
marry
MOURNINGオメガバ設定のランワスです。続いたのでpixivにあげました。
ランワス①「、……」
呻くような声が漏れたのは、自分の口ではなかった。後ろからの苦し気な声と共に、きつく抱き締められて、体温が一気に上がるのを感じる。
「――っ、離せ、クソガキ」
「……いやだ」
無理やりに手を引き離そうとしたら、駄々を捏ねるように、嫌だ、ときた。
「はなしたら、逃げるだろう、きさまは」
子供が親に甘えるように、ぐりぐりと背中に頭を押し付けたまま、ぽつぽつとこぼす言葉はいつもよりも舌っ足らず。
ああ、逃げたい。この場から逃げたい。そんな考えがワースの頭を支配する。
「マッドロ……」
震える手で掴んだ杖を呆気なく取り上げられて「にげるな」と一言。
「いいかげんに、オレに愛されるかくごを持て」
「そんなの、」
2335呻くような声が漏れたのは、自分の口ではなかった。後ろからの苦し気な声と共に、きつく抱き締められて、体温が一気に上がるのを感じる。
「――っ、離せ、クソガキ」
「……いやだ」
無理やりに手を引き離そうとしたら、駄々を捏ねるように、嫌だ、ときた。
「はなしたら、逃げるだろう、きさまは」
子供が親に甘えるように、ぐりぐりと背中に頭を押し付けたまま、ぽつぽつとこぼす言葉はいつもよりも舌っ足らず。
ああ、逃げたい。この場から逃げたい。そんな考えがワースの頭を支配する。
「マッドロ……」
震える手で掴んだ杖を呆気なく取り上げられて「にげるな」と一言。
「いいかげんに、オレに愛されるかくごを持て」
「そんなの、」
Aki_Neiyuki
MOURNINGご自愛くださいね、お兄ちゃん (5/5)※銀ノ魂あとの話(捏造)神楽ちゃんの服間違えて描いちゃった(ごめん
手書きだから誤字脱字あるらしい許して
-
かつて守れなかった妹を、今度こそ守り抜いた。
(返ってきたのは思っていたのとは違けど)
妹はもう弱くない。自分を支えてくれるほどに強くなっていた。
そのふと気づくと、神威はようやく神楽に掴み取られた気がした
兄妹の絆の真の形かもしれない。
な概念 7
SusakiAzusa
MOURNINGこちらも随分前に書いてどうしようもなくなった話。ブルロのrock兼iscgになってしまった何か。
没作品02 御影玲王に「食事に行かないか?」と電話で誘われ、快諾したのは、丁度日本に戻ってきた当日ーー四日前のことだった。リーグ中ではあったが、パスポートの更新のため一時帰国していた。更新時期は玲王と凪誠士郎もほぼ同じ時期のため、揃って帰国していた。
凪の話は出てこなかったが、まあ、二人の間で何かしら話が通っているだろうと特に気にせず。玲王といくつかの空いている日付を確認しあった後、何故か日程と場所は後で伝えると言われ、待っているとメッセージが届き、日時と駅名、それに改札口の指定もされていた。
疑問に思いながら、当日。天気予報の通り曇天だった。厚い雲に覆われ朝から酷く暗い。時間通りに駅の改札を抜けると、やけに姿勢の良い妙齢の女性ーー玲王が以前「ばぁや」と言っていた人物と目が合った。女性はリムジンの前で一礼する。事態が掴めず、言葉も出ないまま立ち尽くした。
3749凪の話は出てこなかったが、まあ、二人の間で何かしら話が通っているだろうと特に気にせず。玲王といくつかの空いている日付を確認しあった後、何故か日程と場所は後で伝えると言われ、待っているとメッセージが届き、日時と駅名、それに改札口の指定もされていた。
疑問に思いながら、当日。天気予報の通り曇天だった。厚い雲に覆われ朝から酷く暗い。時間通りに駅の改札を抜けると、やけに姿勢の良い妙齢の女性ーー玲王が以前「ばぁや」と言っていた人物と目が合った。女性はリムジンの前で一礼する。事態が掴めず、言葉も出ないまま立ち尽くした。
SusakiAzusa
MOURNING随分前に書いていたブルロのbcgで没にしたもの一つ。供養のために掲載。没作品01 頬に柔らかな感触とわざとらしいリップ音が聞こえた。
こんな事をするのは、俺の知る限り一人しかいない。それを確定するためだけに振り返ると、思った通りの人物ーー蜂楽廻がそこにいた。普段と同じ晴れやかな表情に、悪戯が成功した子供の笑みを浮かべている。今にも「驚いた?」と聞いてきそうな顔をしていた。
「驚いた?」
少し遅れて予想通りの言葉が耳に届く。
「いや。蜂楽だと思ってた。」
俺がニヤッと笑うと、それすらも嬉しげに対面の席に座る。
「潔は? 一緒にいなかったっけ?」
「そーいえば、どっか行った?」
言いながら、蜂楽はきょとんとした顔で首を傾げる。
「どっか行ったって何だよ。何で疑問系?」
思わず息を吐き出しながら笑ってしまった。
531こんな事をするのは、俺の知る限り一人しかいない。それを確定するためだけに振り返ると、思った通りの人物ーー蜂楽廻がそこにいた。普段と同じ晴れやかな表情に、悪戯が成功した子供の笑みを浮かべている。今にも「驚いた?」と聞いてきそうな顔をしていた。
「驚いた?」
少し遅れて予想通りの言葉が耳に届く。
「いや。蜂楽だと思ってた。」
俺がニヤッと笑うと、それすらも嬉しげに対面の席に座る。
「潔は? 一緒にいなかったっけ?」
「そーいえば、どっか行った?」
言いながら、蜂楽はきょとんとした顔で首を傾げる。
「どっか行ったって何だよ。何で疑問系?」
思わず息を吐き出しながら笑ってしまった。