いい夫婦の日
C.K🌸
MOURNING23.11.22いい夫婦の日〔再掲です〕
供養というと大仰だけど、色調を変えてSDGs……
日六原稿を入稿しました。途中、保護猫さんの件で描けなかった期間もあったけど、なんとか終わって安心しました🥹(猫さんは元気です!)
オフセット印刷が初めてなので、自分の描いたものが白黒もカラーもどんな仕上がりになるのか不安です…!!その前に何か不具合の連絡があるかもしれないし、ああやっぱり超不安です
sooya_main
DONEいい夫婦の日なのでいい夫婦になるやまみつの話を書きました2023.11.22 いい夫婦の日やまみつ「大和くん、今度の水曜、十六時に僕の家ね」
たまたま撮影からの帰りにテレビ局の廊下ですれ違い、軽い挨拶のみですれ違おうとしたところを捕まった。大和としてはそんな認識である。突然告げられた日時は確かに大和の予定は空いていたが、用件も告げずに立ち去ろうとする男の名を呼ぶ。
「今度は何企んでるんですか、千さん」
たっぷりの嫌味を込めて聞けば千は心外だという風に首を振った。
「何って、僕たちの結婚記念日だよ。覚えてないのか?」
言われ、大和は宙を仰いで記憶を辿る。確かに去年の今頃大規模に周りを巻き込んでの千と百のひと騒動があった。紆余曲折の末関係各所に告知を行い晴れて公私共にパートナーとなった二人だが、その詳細な日付まで覚えていろというのはあまりに横暴では無いだろうか。大和の表情の変化から思い至ったことを悟ったらしい千は、じゃあそういう事でと手を振り踵を返す。普段の出不精っぷりが嘘のように早足で姿を消され、文句のひとつも言い損ねてしまった。おそらくラビチャで行かないと伝えても無理やり連れ去られる運命だろう。浅からぬ付き合いの経験から自身の未来を予測した大和は、仕方なく脳内のスケジュールに言われた日時を書き込んだ。
7495たまたま撮影からの帰りにテレビ局の廊下ですれ違い、軽い挨拶のみですれ違おうとしたところを捕まった。大和としてはそんな認識である。突然告げられた日時は確かに大和の予定は空いていたが、用件も告げずに立ち去ろうとする男の名を呼ぶ。
「今度は何企んでるんですか、千さん」
たっぷりの嫌味を込めて聞けば千は心外だという風に首を振った。
「何って、僕たちの結婚記念日だよ。覚えてないのか?」
言われ、大和は宙を仰いで記憶を辿る。確かに去年の今頃大規模に周りを巻き込んでの千と百のひと騒動があった。紆余曲折の末関係各所に告知を行い晴れて公私共にパートナーとなった二人だが、その詳細な日付まで覚えていろというのはあまりに横暴では無いだろうか。大和の表情の変化から思い至ったことを悟ったらしい千は、じゃあそういう事でと手を振り踵を返す。普段の出不精っぷりが嘘のように早足で姿を消され、文句のひとつも言い損ねてしまった。おそらくラビチャで行かないと伝えても無理やり連れ去られる運命だろう。浅からぬ付き合いの経験から自身の未来を予測した大和は、仕方なく脳内のスケジュールに言われた日時を書き込んだ。
winlapis6marin1
DONE11月22日はいい夫婦の日🥰魏嬰バージョンと藍湛バージョン。
魏嬰バージョンだけの絵はpixivで展示中。
藍湛バージョンはR18なのでこちらに❤
パスワード:いい夫婦の日、数字4桁で。
marikucchi_gkm
DONE2023/11/23発行 尾宇佐現パロSS本「二人揃えば愉快奔放な日々を」のサンプルです。R18/A6/108P/800円
※通頒は少し高くなります
2022年10月~2023年6月のWEB再録(加筆修正)5話+書き下ろし3話を収録
初夜、いい夫婦の日など色々詰めました。
※濁点喘ぎあり
通頒↓
https://oct-infinity.booth.pm/items/5285669 9
このるるはお絵描き練習中✎*
PAST❤️🍓りくいおの いい夫婦の日2021🐰🖤の時のやつ七瀬「一織、いつもありがとう…!」
一織「こちらこそ…改めてだとなんだか照れますね…///」
七瀬「照れた一織も可愛いけど?」
一織「…///!?可愛くなんかありませんけど…!!!」
っていうやり取りは永遠とやっててほしい🙏🏻🙏🏻❤️🖤💕
※フリートレス素材おかりしています
さくらい
MEMO # いい夫婦の日なので華軍っ子の親御さんを知りたい華軍-家族構成◆華軍家族構成
◆天堂家
父親: 天堂道場師範/46歳/五社卒業生
母親:緋海(あけみ)/43歳/羽奏の姉(長女)
長女:安曇(あづみ)/18歳
長男:稲穂(いなほ)/17歳
メモ:両親共に五社学園卒業生。母親の緋海は13歳の年に飛び級で入学しているため、歳の差はあっても同級生。父:舞手・母:詠手の契約者同士の結婚。卒業の時に母の方から「20歳になったら苗字頂戴」と言い放ち、23歳/20歳で結婚。今も夫婦仲は良い。
蛇足:両親二人とも、辰美とは今でも飲み友。
◆迅代家
父親:元五社教師/66歳/五社卒業生
母親:塾講師(元五社外教師)/64歳/五社外出身
長女:緋海(あけみ)/43歳/現:天堂 緋海
長男:浅凛(せんり)/39歳/五社外教師
4859◆天堂家
父親: 天堂道場師範/46歳/五社卒業生
母親:緋海(あけみ)/43歳/羽奏の姉(長女)
長女:安曇(あづみ)/18歳
長男:稲穂(いなほ)/17歳
メモ:両親共に五社学園卒業生。母親の緋海は13歳の年に飛び級で入学しているため、歳の差はあっても同級生。父:舞手・母:詠手の契約者同士の結婚。卒業の時に母の方から「20歳になったら苗字頂戴」と言い放ち、23歳/20歳で結婚。今も夫婦仲は良い。
蛇足:両親二人とも、辰美とは今でも飲み友。
◆迅代家
父親:元五社教師/66歳/五社卒業生
母親:塾講師(元五社外教師)/64歳/五社外出身
長女:緋海(あけみ)/43歳/現:天堂 緋海
長男:浅凛(せんり)/39歳/五社外教師
kiryunatsuki
DONEritk版深夜の60分一発勝負演目:「いい夫婦の日」 + 2.5h
🌟がいい夫婦の日にがんばる話。
二十代年齢操作&同棲🎈🌟です。
いい夫婦の日の話 十一月も下旬となり、冬が近づいてきたある日の夜。風呂から上がると、類が真剣にテレビ番組を見ていた。音の賑やかさからするとどうやらバラエティ番組らしい。普段そういったたぐいのものは熱心に見ないのに珍しい、と思いながら、声をかけようとしたところで、ぽつりと類が呟いた。
「いい夫婦かぁ……」
出そうとした声をすんでのところで飲み込む。その音の響きに、うらやましいという気持ちが多分に含まれているように聞こえた。
なんとなく声をかけるのがためらわれ、その場に立ち尽くしていると、類がオレの気配に気づいたのか、振り向いた。
「お風呂空いたぞ」
とっさに反応できた自分をほめたい。いかにも今出てきた、という雰囲気を装った。
4062「いい夫婦かぁ……」
出そうとした声をすんでのところで飲み込む。その音の響きに、うらやましいという気持ちが多分に含まれているように聞こえた。
なんとなく声をかけるのがためらわれ、その場に立ち尽くしていると、類がオレの気配に気づいたのか、振り向いた。
「お風呂空いたぞ」
とっさに反応できた自分をほめたい。いかにも今出てきた、という雰囲気を装った。
alcoholpower100
MOURNING11月22日(いい夫婦の日)✳️🦌朝昼夜200字SSのその後です(今更)。本番前で止まってますが、一応のワンクッション。タイトルはたまたま聞いてた曲名。 2745okm_tmsb
DOODLE松川智治と松川千明の話。シナリオバレやセッションバレはないですが、
松川智治のキャラクター背景におけるバレあり。
いい夫婦の日なので書いたのに、とてもシリアス。
視点がコロコロ変わるので読みにくいよ!
いい夫婦の日「いい夫婦の日なぁ。」
「‥‥まっちゃん?」
ふと、鼓膜を揺らしたのは、呆然と窓の外を見る友人の声だった。
11月22日。
どこでそんな日だと聞いたのか、友人の、松川智治の表情は晴れない。
よりにもよって、何故それを口にしたのか、黒川は考える。
交番の中で、仕事中、自分と松川しかいない。
そんな空間は、彼にとっては亡き妻を思い出し口にできる数少ない空間だ。それは黒川の心情を顧みない行動ではあるが、それで怒るような浅い仲ではない。
互いに経緯を知り、亡くした重みも、罪悪感も、形は違えど持っている。
だからこそ、口にできるのだ。
「さっき、一課長とあってな。
あそこの奥さんが早く帰ってこいって言うから、
急いで仕事を終わらせたいって愚痴ってた。
2878「‥‥まっちゃん?」
ふと、鼓膜を揺らしたのは、呆然と窓の外を見る友人の声だった。
11月22日。
どこでそんな日だと聞いたのか、友人の、松川智治の表情は晴れない。
よりにもよって、何故それを口にしたのか、黒川は考える。
交番の中で、仕事中、自分と松川しかいない。
そんな空間は、彼にとっては亡き妻を思い出し口にできる数少ない空間だ。それは黒川の心情を顧みない行動ではあるが、それで怒るような浅い仲ではない。
互いに経緯を知り、亡くした重みも、罪悪感も、形は違えど持っている。
だからこそ、口にできるのだ。
「さっき、一課長とあってな。
あそこの奥さんが早く帰ってこいって言うから、
急いで仕事を終わらせたいって愚痴ってた。
hatodam_mini
DONEつがいなショウ白いい夫婦の日(大遅刻)https://poipiku.com/6426707/7641671.html の前日のお話。
白藍ちゃんが身ごもったことを伝えようとするお話。 7660
コペルタ
DONE【ホルイルまとめ:9/11~12/12】1枚目:白髪になったイルーゾォ
2枚目:いい夫婦の日のホルイル
3枚目:↑アナザーストーリー※訂正後
4枚目:リングネックレスの話(31×28)
5枚目:地下酒場で惚気合うホルイル
6枚目:転生ホル(記憶有り)イル(無し)
7.8枚目:BLOOD-Cパロディのホルイル
9.10枚目:イルーゾォ祭2022+後日SS 10
mamimamithk
DONE2022/11/23 WEBオンリーイベント『あした、あさって、また来世』のシークレット展示作品です。Twitterで公開したものが派手にベタの塗り残しがあったのでこちらで修正版を公開します。シークレットでも何でもないですね。👹🏫でいい夫婦の日ネタです。 2
くぅみ
PROGRESSいい夫婦の日にあわせて書き始めたら珍しく拗れはじめたうちの五悠、長くなりそうなので進捗~未定秋が深まり、朝夕の冷え込みが冬が近いことを教えてくれるようになったある日の夜。五条悟が、いつものように暖かい光を灯す玄関を開け、愛しい伴侶の名前を呼び、リビングのドアを開ける。
「悠仁、ただいま!」
「悟さん!おかえりなさい」
満面の笑みで悠仁が広げた五条の腕の中にとびこんできた。
誂えられたようにぴったりと腕に収まるひとまわり小さい愛しい体を抱きしめてその匂いを堪能する。
「3日ぶりの悠仁の匂い~」
「うはは、くすぐってぇ」
悠仁がケラケラと幸せそうに笑いながら五条を抱きしめた。
しばらくお互いの体温を分けるように抱きしめあっていたが、悠仁が身じろぎ五条の腕から逃げるように距離をおいた。
「ゆ、悠仁?」
突然の行動に驚き、目の前に立つ悠仁を呆然と見ると、その目は獲物を狩る獣のように爛々と光り、体には殺気を纏っている。
639「悠仁、ただいま!」
「悟さん!おかえりなさい」
満面の笑みで悠仁が広げた五条の腕の中にとびこんできた。
誂えられたようにぴったりと腕に収まるひとまわり小さい愛しい体を抱きしめてその匂いを堪能する。
「3日ぶりの悠仁の匂い~」
「うはは、くすぐってぇ」
悠仁がケラケラと幸せそうに笑いながら五条を抱きしめた。
しばらくお互いの体温を分けるように抱きしめあっていたが、悠仁が身じろぎ五条の腕から逃げるように距離をおいた。
「ゆ、悠仁?」
突然の行動に驚き、目の前に立つ悠仁を呆然と見ると、その目は獲物を狩る獣のように爛々と光り、体には殺気を纏っている。
odashi_0820
DONE㊗️陰焔の宴2開催!!いい夫婦の日を過ぎて本日いい風呂の日ですが、とにかくこれは11月のお題なんです。
カゲロウさんから、ある人への(と言っても見え見えなのですが)お手紙です 6
pagupagu14
DONEいい夫婦の日/玄オラ(オラソワ)ほんまは当日に書きたかったやつ。遅れてすまそ
いい夫婦の日 今日の分の手紙を確認していると一通、私宛の手紙が入っており不思議になって封を開ける。中身は【彼】からのもので、今日の夜に小屋を尋ねると言ったもので私は嬉しさのあまりスキップしながら手紙を届けに行った。
***
「オランピア」
手紙を届け終わってやってきたのはコトワリ。けれど、今日の手紙のことで言いたいことがあったとかではない。
「…玄葉、いる?」
「ええ、奥に」
「…大丈夫?」
「ええ」
朱砂に許してもらい奥へと入ると玄葉の姿を見つけ心を躍らせながら近づく。
「玄葉、」
「!……白夜、来てたのか」
「手紙を届け終わって今さっき」
「そっか」
「…でも、これが本当の意味で今日最後の手紙」
そう言って一通の手紙を玄葉に渡す。
783***
「オランピア」
手紙を届け終わってやってきたのはコトワリ。けれど、今日の手紙のことで言いたいことがあったとかではない。
「…玄葉、いる?」
「ええ、奥に」
「…大丈夫?」
「ええ」
朱砂に許してもらい奥へと入ると玄葉の姿を見つけ心を躍らせながら近づく。
「玄葉、」
「!……白夜、来てたのか」
「手紙を届け終わって今さっき」
「そっか」
「…でも、これが本当の意味で今日最後の手紙」
そう言って一通の手紙を玄葉に渡す。
たこのまくら
DONEいい夫婦の日記念、熟年夫婦な文伊のお話年齢は山田先生と同じくらいで
未来妄想ゆえ捏造設定もあり
※高砂住吉の翁媼とは、結納の席の掛け軸によく描かれてる老夫婦のこと
あいおいてせんせぇ、と呼ぶ舌っ足らずな可愛い声が耳に届き、伊作は薬研を碾く手を止めて顔を上げた。
「やあ、いつものお使いだね」
常に開きっぱなしの戸に通じる土間に目をやれば、五、六歳程の幼子がじっと伊作を見上げている。
すっかりここの常連と化している子どもの目的は、今更問うまでもない。
伊作は薬研を脇にやって立ち上がると、注文の入った品を保管している棚に手を伸ばした。
両手のひらに一抱えほどの薬の入った布包みを取り、代金と引き換えに子どもの手の上にそっと優しく置いてやる。
手渡されたものをさも大事そうに抱え込み、ありがとうございます、と子どもがぺこりとお辞儀をした。
十日に一度、こうしてこの子どもは伊作から薬を受け取りにやってくる。
4231「やあ、いつものお使いだね」
常に開きっぱなしの戸に通じる土間に目をやれば、五、六歳程の幼子がじっと伊作を見上げている。
すっかりここの常連と化している子どもの目的は、今更問うまでもない。
伊作は薬研を脇にやって立ち上がると、注文の入った品を保管している棚に手を伸ばした。
両手のひらに一抱えほどの薬の入った布包みを取り、代金と引き換えに子どもの手の上にそっと優しく置いてやる。
手渡されたものをさも大事そうに抱え込み、ありがとうございます、と子どもがぺこりとお辞儀をした。
十日に一度、こうしてこの子どもは伊作から薬を受け取りにやってくる。