ななみ
漫画研究会
DONE2022ガーデンパーティー●目次●
家具屋 1p
つきの 3p
播磨 4p
せらいな 5p
シュガー 6p
むぎちゃ 7p
もつ煮 8p
サクヤ 9p
サトウ 10p
お湯 11p
ななみや 13p 13
リク@色々作成中
DOODLE0325漫画作成の息抜きで描いたルク坊♀らくがき
↓以下ちょっとした小話↓(※ティリス→にょぼちゃんの仮名前、性格は少年口調の元気系)
「リオウとナナミ、僕とルックで手合わしよう!」
「えぇっ!!どうしてですかティリスさん!?」
「それはね……君達二人の連携を見てみたいって思ったからだよ!さっ!訓練所に行くよ!」
「ええーー!!僕はティリスさんと二人きりが「よおおーーし!!頑張ろうねリオウ!ティリスさん!よろしくお願いします!!」
「流石だナナミ!やる気が溢れてるね!良いことだ!」
「はい!」
「……ティリス、僕の了承は得てないんだけど?」
「え、ルックに確認って必要だった?」
「当たり前だろ。僕を何だと思ってるんだ」
「ティリスさん!ルックの奴は乗り気じゃないですよ!だから手合わせは三人で「やらないとは言ってないだろ猿」
「よーーし!ルックのOKも貰ったしこれで全員了承だね!」
「了承はしてないけど……仕方ないな……。姉の方はともかく、僕抜きで猿と手合わせとかさせるわけにはいかないし」
「ぐぬぬ……!こぉんのぉ……!!よおおおおおし!!ナナミ!!僕らの連携であの緑の悪魔をボッコボコにしてやっつけてやろう!!……っていないし!!」
「ルックと話している時にさっさと行っちゃったみたい」
「ナーーナーーミーー!!(泣)」
「僕らも行こうかティリス」
「うん、そうだね」
「あっ!!待ってくださあああい!!ティリスさああああん!!」
ちょっとした小話終
takanawa33
TRAININGななみさんとおれ① 伏七 たぶん平和時空 どうせ今までもしょうもないことしか起きなかったのだから今後もそうなのだ。唯一信頼できる、いや、守るべき姉と自分だけの世界。外側がどうなろうと変わることはない、伏黒恵はそう思っていた。小学一年生のあの夏まで。
保護者だか後見人だかを名乗る五条悟は絵に描いたような適当な人間だった。いきなり引き取ると現れてから衣食住は保証してくれたが恵の生きる指針については何も言わない。親のようにべったり傍にいるわけでもなく見放すように放置するわけでもない。幼い恵にとって五条悟は『なんかよくわからんけど強い男』という認識しかなかった。
だから小学校の授業参観だの運動会だののことを言うつもりもなかったし必要なものがあれば必要経費を乞うことはあったがだいたいの資金は渡された通帳とカードで事足りた。だから連絡は一か月に一度くらい。その連絡も術式についてあっさり言われたり呪霊のことについて容量を得ない説明をされるだけなのだ。
3231保護者だか後見人だかを名乗る五条悟は絵に描いたような適当な人間だった。いきなり引き取ると現れてから衣食住は保証してくれたが恵の生きる指針については何も言わない。親のようにべったり傍にいるわけでもなく見放すように放置するわけでもない。幼い恵にとって五条悟は『なんかよくわからんけど強い男』という認識しかなかった。
だから小学校の授業参観だの運動会だののことを言うつもりもなかったし必要なものがあれば必要経費を乞うことはあったがだいたいの資金は渡された通帳とカードで事足りた。だから連絡は一か月に一度くらい。その連絡も術式についてあっさり言われたり呪霊のことについて容量を得ない説明をされるだけなのだ。
ほ せ
DONE7️⃣ミンと🐯背景は諦めました(描く努力はしたw)
どうしても笑顔の話になると120話が………ナナミソの笑顔見たかったけどここ…で……?…………いつか見れるかな?って言ったけど……………………………………ってなる🐯君までどうしても想゛像゛し゛ち゛ゃ゛っ゛た゛ん゛で゛す゛け゛ど゛こ゛れ゛は゛ほ゛の゛ぼ゛の゛し゛た゛話゛の゛は゛ず゛← 3
lemsa57
MAIKING描きかけですみません。。ポムポムさんと異常に仲良しなナナミンにイライラしてる五条さんの嫉妬漫画(1枚だけですみません…)この後のページからナナミンの身体に分からせるターン入ってほしいです(願望)
ch6ee
PASTねこ主とななみのねこのひ※ご都合術式
吾輩は猫である、名前はまだない……ではない。私にはれっきとした名前もあれば学歴も職歴もあって、それから家族は……家族は夏目漱石の「吾輩」と一緒でいない。仕事の帰りに気が抜けたら後部座席で猫になってしまっていた。原因は明らかで、直前の憑き物のせいだろう。うわ、と声を出した瞬間に視界のアイレベルがどんどん下がる。そのせいですぐに異変に気づいた運転席の同僚はひどく素っ頓狂な声を出して路肩に車を停め、私の姿を探そうと後部座席のドアを開いて私の着ていた衣服の中を探って私の新しい身体を抱き起こした。明るいところで自分が伸ばした腕を見れば、一面のグレイ。なぜ、と思いながら手に力をいれれば尖った爪がぬるりと光り、また補助監督の彼女の叫び声を――今度は間近で――聞くことになる。取り落とされない分マシだった、と思いながら彼女は再び私を後部座席に戻し、上司に電話をかけ始める。彼女と一緒でよかった、緊急時の手順が身についている同僚は信頼がおける。そう思いながらガラス越しに彼女を見上げれば頻繁に視線が合う。ドアが再びあいて、すみません、そんな断りとともに自分が撫で回されているのを感じるが、普段の信頼関係からは抗議する気にもなれない。電話が終わるまで彼女は私の首から背から、何から何まで撫で回して――代わりに電話の終了とともにその手を止めて私の着ていた衣服を畳み始めた。さっき助け出されたときにうすうす気づいていたが、今の私は何も身につけていない。ジャケットから下着、ストッキングに至るまで軽く畳んでトランクルームから出した紙袋にまとめる彼女に、ごめん、と言い掛けたらんやあん、と想定内の鳴き声が自分から出て何も伝わらなかった。人間に戻ったときにお礼をしよう、そうするしかなかった。
4152吾輩は猫である、名前はまだない……ではない。私にはれっきとした名前もあれば学歴も職歴もあって、それから家族は……家族は夏目漱石の「吾輩」と一緒でいない。仕事の帰りに気が抜けたら後部座席で猫になってしまっていた。原因は明らかで、直前の憑き物のせいだろう。うわ、と声を出した瞬間に視界のアイレベルがどんどん下がる。そのせいですぐに異変に気づいた運転席の同僚はひどく素っ頓狂な声を出して路肩に車を停め、私の姿を探そうと後部座席のドアを開いて私の着ていた衣服の中を探って私の新しい身体を抱き起こした。明るいところで自分が伸ばした腕を見れば、一面のグレイ。なぜ、と思いながら手に力をいれれば尖った爪がぬるりと光り、また補助監督の彼女の叫び声を――今度は間近で――聞くことになる。取り落とされない分マシだった、と思いながら彼女は再び私を後部座席に戻し、上司に電話をかけ始める。彼女と一緒でよかった、緊急時の手順が身についている同僚は信頼がおける。そう思いながらガラス越しに彼女を見上げれば頻繁に視線が合う。ドアが再びあいて、すみません、そんな断りとともに自分が撫で回されているのを感じるが、普段の信頼関係からは抗議する気にもなれない。電話が終わるまで彼女は私の首から背から、何から何まで撫で回して――代わりに電話の終了とともにその手を止めて私の着ていた衣服を畳み始めた。さっき助け出されたときにうすうす気づいていたが、今の私は何も身につけていない。ジャケットから下着、ストッキングに至るまで軽く畳んでトランクルームから出した紙袋にまとめる彼女に、ごめん、と言い掛けたらんやあん、と想定内の鳴き声が自分から出て何も伝わらなかった。人間に戻ったときにお礼をしよう、そうするしかなかった。
smalldespair57
DONE五七前提釘七♀ バレンタイン前日。以前書いたシリーズ「のばらちゃんとななみさん」の設定です。
前のものはこちら
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15709096
※♀化ちゅうい
※学パロ
※五はほとんど悪口のみの出演です 5136
sp_menmal0_0
MOURNING高専ゆじと高専ななみが同じ次元にいる謎のif。メモ帳クオリティ。なんでも許せる人向け。
ネカフェでエッチして出禁になる悠七の話「全然イメージが違う」
「だろー?」
通されたフラットシートのスペースは、男ふたりで胡座をかいて座っても余裕のある広さだった。
「カラオケだと歌うか見るかしかできねえけど、ここなら他にも色々あるからさ。少し高いけど時間潰しには最適」
「成る程……」
「飲み物取ってくるけど、ナナミンなんか飲む?」
「じゃあ、コーラ」
飲み物を手にした虎杖がブースに戻ると、七海が俯いたまま固まっていた。
「どったの」
無言で壁を指さした七海は、そのまたま黙りこくってしまった。
耳を澄ますと、布ずれの音や、濡れた粘膜同士が触れ合う音、堪え切らない吐息が聞こえてきた。何をしているのかは明らかだった。
虎杖が苦笑いすると、非常識さに腹を立てた七海が小声で「ちょっと、言ってくる」と立ち上がろうとしたのを、まあまあ、となだめた。
3919「だろー?」
通されたフラットシートのスペースは、男ふたりで胡座をかいて座っても余裕のある広さだった。
「カラオケだと歌うか見るかしかできねえけど、ここなら他にも色々あるからさ。少し高いけど時間潰しには最適」
「成る程……」
「飲み物取ってくるけど、ナナミンなんか飲む?」
「じゃあ、コーラ」
飲み物を手にした虎杖がブースに戻ると、七海が俯いたまま固まっていた。
「どったの」
無言で壁を指さした七海は、そのまたま黙りこくってしまった。
耳を澄ますと、布ずれの音や、濡れた粘膜同士が触れ合う音、堪え切らない吐息が聞こえてきた。何をしているのかは明らかだった。
虎杖が苦笑いすると、非常識さに腹を立てた七海が小声で「ちょっと、言ってくる」と立ち上がろうとしたのを、まあまあ、となだめた。
ri__5x2x__
MEMO卒業を控えた乙とななみの話。五乙は添える程度、新刊でボツにしたネタ供養のようなものです。
やっぱり関わるものじゃないですね「憂太にはさぁ。色々な世界を見て、経験してほしいんだよね」
目元を覆ったアイマスクのせいで、本来であれば顔の中でいちばん感情を語る場所の表情はわからない。けれど、大きく弧を描いた口元が、弾むように雄弁に語る声が男の機嫌の良さを物語っていた。
溶けきれているのか疑わしいほどに砂糖を混ぜたコーヒーとは名ばかりの液体を啜りながら、男はーー五条悟は豪快に笑う。
何がそんなに面白いのか。眉をしかめたくなるが、乙骨憂太の話をするときの彼はだいたいがこんな感じだ。だから七海は、言葉の代わりに溜息だけ吐き出しておいた。
春の初めは別れの季節である。呪術高専も『高等専門学校』と名前のとおり一応は教育機関であるために、卒業式というものが行われる。
3056目元を覆ったアイマスクのせいで、本来であれば顔の中でいちばん感情を語る場所の表情はわからない。けれど、大きく弧を描いた口元が、弾むように雄弁に語る声が男の機嫌の良さを物語っていた。
溶けきれているのか疑わしいほどに砂糖を混ぜたコーヒーとは名ばかりの液体を啜りながら、男はーー五条悟は豪快に笑う。
何がそんなに面白いのか。眉をしかめたくなるが、乙骨憂太の話をするときの彼はだいたいがこんな感じだ。だから七海は、言葉の代わりに溜息だけ吐き出しておいた。
春の初めは別れの季節である。呪術高専も『高等専門学校』と名前のとおり一応は教育機関であるために、卒業式というものが行われる。
もどきち
DONE⚠️悠七/じゅじゅつくん過程の一部と、ナナミンの背中(おまけ)
カプのつもりで描かなかったんですがそう見えてしまいそうなのでカプ表記失礼します…カプ的にも大好きですが主従的にも大好きです 5
Cxcy75jjuu
MAIKING兄がいるななみさんの話ですほぼ兄夫婦と独白です
でも七五です
くものいと笑い声で目が覚める。夫婦の、こどもの笑い声。それとコーヒーの香り。七海は、あたたかい布団のなかで、ただそれを聞いていた。
数ヶ月前から、何度か連絡が来ていた。【建人、顔を見せに来いよ】
【母さんは、あんなだから行けとは言わないけどさ】
【うちは歓迎するから】
七海には兄が居る。3つほど年上の兄だった。兄として大変出来たひとで、そうして普通のひとだった。
呪術師という道を選び直して、あえて疎遠になるようにさえ振る舞う、実家には一切顔を出さない連絡も入れない弟に対して、季節ごとにメッセージをくれたし、年が暮れる時期が来れば、うちに来いよとまで言ってくれる。細い糸のような兄弟の縁を途切れさせないように、細やかで繊細なひと。
4043数ヶ月前から、何度か連絡が来ていた。【建人、顔を見せに来いよ】
【母さんは、あんなだから行けとは言わないけどさ】
【うちは歓迎するから】
七海には兄が居る。3つほど年上の兄だった。兄として大変出来たひとで、そうして普通のひとだった。
呪術師という道を選び直して、あえて疎遠になるようにさえ振る舞う、実家には一切顔を出さない連絡も入れない弟に対して、季節ごとにメッセージをくれたし、年が暮れる時期が来れば、うちに来いよとまで言ってくれる。細い糸のような兄弟の縁を途切れさせないように、細やかで繊細なひと。