ななみ
MondLicht_725
DONEめんどくさい呪専夏五に巻き込まれナナミン【夏五】めんどくさい 誰のせい、ということはない。
しいて言うなら、灰原が自分の力量を見誤ったせいか。たくさんの荷物を両手いっぱいに抱えて、結果足元が疎かになり、転がっていた鍛錬用の竹刀に躓いた。
…それを言うなら竹刀をそこに放置していたやつが悪いのだが、本当はそんなことはどうでもいいのだ。
とにかく、躓いた灰原が前にいた七海にぶつかり、その七海が、さらにその前で丁度水を飲んでいた夏油にぶつかった。
結果、夏油は盛大に水をぶち撒けてしまったのだ。たった今着替えたばかりのTシャツに。
「七海、余分に着替え持ってたよね?」
ぐっしょりと濡れてしまったTシャツをしかめっ面で抓みながら尋ねてきた夏油に、思考が固まった。
それが、今の状況である。
2000しいて言うなら、灰原が自分の力量を見誤ったせいか。たくさんの荷物を両手いっぱいに抱えて、結果足元が疎かになり、転がっていた鍛錬用の竹刀に躓いた。
…それを言うなら竹刀をそこに放置していたやつが悪いのだが、本当はそんなことはどうでもいいのだ。
とにかく、躓いた灰原が前にいた七海にぶつかり、その七海が、さらにその前で丁度水を飲んでいた夏油にぶつかった。
結果、夏油は盛大に水をぶち撒けてしまったのだ。たった今着替えたばかりのTシャツに。
「七海、余分に着替え持ってたよね?」
ぐっしょりと濡れてしまったTシャツをしかめっ面で抓みながら尋ねてきた夏油に、思考が固まった。
それが、今の状況である。
ttbn_corle
DONEナナミンお誕生日おめでとうございます🎉つきあってない七五が七五になるお誕生日の話、とってもn番煎じです。
誰そ彼 ソファへ腰を下ろした五条悟は、より正確に表現するとソファの座面に腰を、背中は隣に座る後輩の左側面へ預けながら、頑丈な背もたれへ話しかけた。
「なあなあ、七海ー。オマエそろそろ誕生日じゃん」
「そうですね」
「何か欲しいモンとかあるー?」
「なんでです?」
加重をものともせずに読書を続ける七海はぺらりと頁を捲りながら、実に予想外の返事をしてくれた。
ガン無視されるかなと思ったのにお返事をくれたのは偉い。偉いなあと思いながら五条が適当に伸ばした手はちゃんと七海の頭に着地し、遠慮なくガシガシと細い髪を生やす頭を撫でついでに首を傾げる。
ってか『なんでです?』とはなんで。誕生日ならプレゼントだろ、だから希望を聞いたのに。チラリと見上げた七海の視線は活字の列を追い続けている。
6048「なあなあ、七海ー。オマエそろそろ誕生日じゃん」
「そうですね」
「何か欲しいモンとかあるー?」
「なんでです?」
加重をものともせずに読書を続ける七海はぺらりと頁を捲りながら、実に予想外の返事をしてくれた。
ガン無視されるかなと思ったのにお返事をくれたのは偉い。偉いなあと思いながら五条が適当に伸ばした手はちゃんと七海の頭に着地し、遠慮なくガシガシと細い髪を生やす頭を撫でついでに首を傾げる。
ってか『なんでです?』とはなんで。誕生日ならプレゼントだろ、だから希望を聞いたのに。チラリと見上げた七海の視線は活字の列を追い続けている。
b_g0e
DONEはっぴばすで、ななみ!「好きな人に気持ちを伝えないまま友達ポジでいたら、普通に他人に結婚されてしまう」シチュ?が大好き侍でして。
ここから見てわかる通り、灰七だけど灰が知らないモブ女とくっつきます。地雷な人は避けてください。(ふんわり現パロ)
今ではないかもしれないのですが、私は今書きたいと思いました。
幸福の味灰原雄が好きだと気が付くまで、馬鹿みたいに時間がかかった。
出会ったのは、大学生の頃。四年生の大学で、自分と灰原の学科は違うが、時々被る必修科目があった。
黒い髪に快活な性格。誰にでも優しく愛嬌があって、人のいいところを探すのがうまかった。
こんな不愛想で退屈な私に何度も笑いかけ、根気よく友人を続けていてくれた。
灰原の笑顔を見ると、まるで太陽を直視しようとしているみたいで、思わず目が細まってしまう。それがずっと不愉快だったのに、いつからかそれでもその笑顔に手を伸ばそうとしている自分に気が付いた。
七海、七海。
灰原に名前を呼ばれる毎に、自分の頬の強張りが少しずつ柔らかくなっていくのを感じた。
どれだけ疑って否定しても、自分が灰原雄に恋をしているのだという結論に何度も何度も行きついた。
7768出会ったのは、大学生の頃。四年生の大学で、自分と灰原の学科は違うが、時々被る必修科目があった。
黒い髪に快活な性格。誰にでも優しく愛嬌があって、人のいいところを探すのがうまかった。
こんな不愛想で退屈な私に何度も笑いかけ、根気よく友人を続けていてくれた。
灰原の笑顔を見ると、まるで太陽を直視しようとしているみたいで、思わず目が細まってしまう。それがずっと不愉快だったのに、いつからかそれでもその笑顔に手を伸ばそうとしている自分に気が付いた。
七海、七海。
灰原に名前を呼ばれる毎に、自分の頬の強張りが少しずつ柔らかくなっていくのを感じた。
どれだけ疑って否定しても、自分が灰原雄に恋をしているのだという結論に何度も何度も行きついた。
sosktrswkmy
MEMO■七観音 奈々瀬(ななみね ななせ)/一超一探HO1バニー
https://charasheet.vampire-blood.net/mbf7d8960560b53d1fd53a4a0eac6831a
※CS一超一探バレ含む 8
mata_tabigo
PASTどうがんばったところできっとPCすら起動できないと思うので過去のを晒しておきます。はじめちゃんとななみとあまぐにせんせとだにろさんは分かりやすくわたしの好みなので、また描きたいですね…
ななしのみ
DOODLE悠仁とナナミンでホムカミの「ハグじゃない」のシーンやってみた 分かりにくいんですけど車の後部座席でドア開けようとしてます ナナミンはこんな事せんかな・・・と思いつつこの二人が好きすぎるので描いたましゅー🐔
SPOILER⚠ネタバレ注意うちのナナミちゃんのお誕生日だったので、ルデに祝ってもらいました🤤
結婚して初めての誕生日‥めたくた甘々に甘やかしてもらって甘々な言葉を聞かせてもらって
メロメロですな‥。
ルデこそ産まれてきてくれてアリンガ!
村の人にもプレゼント貰ったけど、みんな優しい😭
特にお子達のプレゼントセリフが尊い。
ディグレとタツミはお姉さんキラー 6
掘っとこケツ太郎♂由哉
DONE強風で後ろに倒れそうなナナミンぬいを支える音之進ぬいの図です。写真はこっち
https://twitter.com/7yu_ya4/status/1531591588581113858?s=21&t=0Eo3kUL00QnZnTmHAErtWA
漫画研究会
DONE2022ガーデンパーティー●目次●
家具屋 1p
つきの 3p
播磨 4p
せらいな 5p
シュガー 6p
むぎちゃ 7p
もつ煮 8p
サクヤ 9p
サトウ 10p
お湯 11p
ななみや 13p 13
リク@原稿中
DOODLE0325漫画作成の息抜きで描いたルク坊♀らくがき
↓以下ちょっとした小話↓(※ティリス→にょぼちゃんの仮名前、性格は少年口調の元気系)
「リオウとナナミ、僕とルックで手合わしよう!」
「えぇっ!!どうしてですかティリスさん!?」
「それはね……君達二人の連携を見てみたいって思ったからだよ!さっ!訓練所に行くよ!」
「ええーー!!僕はティリスさんと二人きりが「よおおーーし!!頑張ろうねリオウ!ティリスさん!よろしくお願いします!!」
「流石だナナミ!やる気が溢れてるね!良いことだ!」
「はい!」
「……ティリス、僕の了承は得てないんだけど?」
「え、ルックに確認って必要だった?」
「当たり前だろ。僕を何だと思ってるんだ」
「ティリスさん!ルックの奴は乗り気じゃないですよ!だから手合わせは三人で「やらないとは言ってないだろ猿」
「よーーし!ルックのOKも貰ったしこれで全員了承だね!」
「了承はしてないけど……仕方ないな……。姉の方はともかく、僕抜きで猿と手合わせとかさせるわけにはいかないし」
「ぐぬぬ……!こぉんのぉ……!!よおおおおおし!!ナナミ!!僕らの連携であの緑の悪魔をボッコボコにしてやっつけてやろう!!……っていないし!!」
「ルックと話している時にさっさと行っちゃったみたい」
「ナーーナーーミーー!!(泣)」
「僕らも行こうかティリス」
「うん、そうだね」
「あっ!!待ってくださあああい!!ティリスさああああん!!」
ちょっとした小話終
takanawa33
TRAININGななみさんとおれ① 伏七 たぶん平和時空 どうせ今までもしょうもないことしか起きなかったのだから今後もそうなのだ。唯一信頼できる、いや、守るべき姉と自分だけの世界。外側がどうなろうと変わることはない、伏黒恵はそう思っていた。小学一年生のあの夏まで。
保護者だか後見人だかを名乗る五条悟は絵に描いたような適当な人間だった。いきなり引き取ると現れてから衣食住は保証してくれたが恵の生きる指針については何も言わない。親のようにべったり傍にいるわけでもなく見放すように放置するわけでもない。幼い恵にとって五条悟は『なんかよくわからんけど強い男』という認識しかなかった。
だから小学校の授業参観だの運動会だののことを言うつもりもなかったし必要なものがあれば必要経費を乞うことはあったがだいたいの資金は渡された通帳とカードで事足りた。だから連絡は一か月に一度くらい。その連絡も術式についてあっさり言われたり呪霊のことについて容量を得ない説明をされるだけなのだ。
3231保護者だか後見人だかを名乗る五条悟は絵に描いたような適当な人間だった。いきなり引き取ると現れてから衣食住は保証してくれたが恵の生きる指針については何も言わない。親のようにべったり傍にいるわけでもなく見放すように放置するわけでもない。幼い恵にとって五条悟は『なんかよくわからんけど強い男』という認識しかなかった。
だから小学校の授業参観だの運動会だののことを言うつもりもなかったし必要なものがあれば必要経費を乞うことはあったがだいたいの資金は渡された通帳とカードで事足りた。だから連絡は一か月に一度くらい。その連絡も術式についてあっさり言われたり呪霊のことについて容量を得ない説明をされるだけなのだ。
ほ せ
DONE7️⃣ミンと🐯背景は諦めました(描く努力はしたw)
どうしても笑顔の話になると120話が………ナナミソの笑顔見たかったけどここ…で……?…………いつか見れるかな?って言ったけど……………………………………ってなる🐯君までどうしても想゛像゛し゛ち゛ゃ゛っ゛た゛ん゛で゛す゛け゛ど゛こ゛れ゛は゛ほ゛の゛ぼ゛の゛し゛た゛話゛の゛は゛ず゛← 3
lemsa57
MAIKING描きかけですみません。。ポムポムさんと異常に仲良しなナナミンにイライラしてる五条さんの嫉妬漫画(1枚だけですみません…)この後のページからナナミンの身体に分からせるターン入ってほしいです(願望)
ch6ee
PASTねこ主とななみのねこのひ※ご都合術式
吾輩は猫である、名前はまだない……ではない。私にはれっきとした名前もあれば学歴も職歴もあって、それから家族は……家族は夏目漱石の「吾輩」と一緒でいない。仕事の帰りに気が抜けたら後部座席で猫になってしまっていた。原因は明らかで、直前の憑き物のせいだろう。うわ、と声を出した瞬間に視界のアイレベルがどんどん下がる。そのせいですぐに異変に気づいた運転席の同僚はひどく素っ頓狂な声を出して路肩に車を停め、私の姿を探そうと後部座席のドアを開いて私の着ていた衣服の中を探って私の新しい身体を抱き起こした。明るいところで自分が伸ばした腕を見れば、一面のグレイ。なぜ、と思いながら手に力をいれれば尖った爪がぬるりと光り、また補助監督の彼女の叫び声を――今度は間近で――聞くことになる。取り落とされない分マシだった、と思いながら彼女は再び私を後部座席に戻し、上司に電話をかけ始める。彼女と一緒でよかった、緊急時の手順が身についている同僚は信頼がおける。そう思いながらガラス越しに彼女を見上げれば頻繁に視線が合う。ドアが再びあいて、すみません、そんな断りとともに自分が撫で回されているのを感じるが、普段の信頼関係からは抗議する気にもなれない。電話が終わるまで彼女は私の首から背から、何から何まで撫で回して――代わりに電話の終了とともにその手を止めて私の着ていた衣服を畳み始めた。さっき助け出されたときにうすうす気づいていたが、今の私は何も身につけていない。ジャケットから下着、ストッキングに至るまで軽く畳んでトランクルームから出した紙袋にまとめる彼女に、ごめん、と言い掛けたらんやあん、と想定内の鳴き声が自分から出て何も伝わらなかった。人間に戻ったときにお礼をしよう、そうするしかなかった。
4152吾輩は猫である、名前はまだない……ではない。私にはれっきとした名前もあれば学歴も職歴もあって、それから家族は……家族は夏目漱石の「吾輩」と一緒でいない。仕事の帰りに気が抜けたら後部座席で猫になってしまっていた。原因は明らかで、直前の憑き物のせいだろう。うわ、と声を出した瞬間に視界のアイレベルがどんどん下がる。そのせいですぐに異変に気づいた運転席の同僚はひどく素っ頓狂な声を出して路肩に車を停め、私の姿を探そうと後部座席のドアを開いて私の着ていた衣服の中を探って私の新しい身体を抱き起こした。明るいところで自分が伸ばした腕を見れば、一面のグレイ。なぜ、と思いながら手に力をいれれば尖った爪がぬるりと光り、また補助監督の彼女の叫び声を――今度は間近で――聞くことになる。取り落とされない分マシだった、と思いながら彼女は再び私を後部座席に戻し、上司に電話をかけ始める。彼女と一緒でよかった、緊急時の手順が身についている同僚は信頼がおける。そう思いながらガラス越しに彼女を見上げれば頻繁に視線が合う。ドアが再びあいて、すみません、そんな断りとともに自分が撫で回されているのを感じるが、普段の信頼関係からは抗議する気にもなれない。電話が終わるまで彼女は私の首から背から、何から何まで撫で回して――代わりに電話の終了とともにその手を止めて私の着ていた衣服を畳み始めた。さっき助け出されたときにうすうす気づいていたが、今の私は何も身につけていない。ジャケットから下着、ストッキングに至るまで軽く畳んでトランクルームから出した紙袋にまとめる彼女に、ごめん、と言い掛けたらんやあん、と想定内の鳴き声が自分から出て何も伝わらなかった。人間に戻ったときにお礼をしよう、そうするしかなかった。