はんにゃ
yukky_ah
PAST【触手化あずき×はにゃ】※触手がぬるぬるしてます。
※あずが異形化します。
そのうち続くかもしれないあずはんにゃ🍡🎀触手漫画プロローグ
どっかに載せてたと思ったけど載せてなかったので再掲
倉庫です
DOODLEはんにゃおいたんと何か企んだようですインターホンが鳴り、ドアを開けてみると見覚えのある顔がいた。ついでにKKも
「おじさーん!」
「元気にしてたか?」
「うん!」
麻人が勢いよく私の元へ駆け寄り抱きついてくるので抱き抱えた。
「麻人がお前に会いたいって言うから仕方なく連れてきてやったんだからな」
「彼とは上手くいっているのか?」
「まあな、連れてきたついででなんだがしばらく預かってくれねぇか?」
「保育園はどうしたんだ?」
「ヤベェもん憑いて臨時休園」
「御愁傷様とだけ言っておこう」
「あと仲良くしてやってくれよ、もし何かあったら暁人がすっ飛んでくるかもな」
「もちろんだ」
私は麻人の頭を撫でる。
「じゃあよろしく頼むわ」
そう言って彼は帰って行った。麻人はポツンとした顔でこちらを見つめている。とりあえずリビングへ通すとソファーに座っていった。私は冷蔵庫から見繕ったジュースとケーキをテーブルに置く。すると目を輝かせてケーキを手掴みで食べ始めた。本当に可愛らしい子だと思う。そんな姿を見ながら私は麻人に話しかける。
3118「おじさーん!」
「元気にしてたか?」
「うん!」
麻人が勢いよく私の元へ駆け寄り抱きついてくるので抱き抱えた。
「麻人がお前に会いたいって言うから仕方なく連れてきてやったんだからな」
「彼とは上手くいっているのか?」
「まあな、連れてきたついででなんだがしばらく預かってくれねぇか?」
「保育園はどうしたんだ?」
「ヤベェもん憑いて臨時休園」
「御愁傷様とだけ言っておこう」
「あと仲良くしてやってくれよ、もし何かあったら暁人がすっ飛んでくるかもな」
「もちろんだ」
私は麻人の頭を撫でる。
「じゃあよろしく頼むわ」
そう言って彼は帰って行った。麻人はポツンとした顔でこちらを見つめている。とりあえずリビングへ通すとソファーに座っていった。私は冷蔵庫から見繕ったジュースとケーキをテーブルに置く。すると目を輝かせてケーキを手掴みで食べ始めた。本当に可愛らしい子だと思う。そんな姿を見ながら私は麻人に話しかける。
Amadori_Haduki
SPOILER⚠️配信ネタバレあり先日のコラボ配信が面白かったので思わずFAを制作してしまいました。
衣装はサムネのイラストに合わせてうさ耳になっています。苦手な方はご注意ください!💦
#海の動物病院
#Seart #ウミアート
#医は芸術
#あしゅら〜と
#はんにゃ〜と 3
gerkej1006_cp
DONE7月あずはんにゃの日「長光」できみ・あんたとの一年。これからも
きみ・あんたとの一年。これからも、共に 最初に出会ったのは冬。江戸城の報酬でとっくに本丸に顕現していた大般若長光の前に、数々の鍛刀キャンペーンにて惨敗を期した末にシール交換にて小豆長光が顕現することとなった。初めて顔を合わせた時に、頭に駆け巡った感情は一目惚れのそれで
その日から積極的に口説き落としにかかった。ただ、同じ長光の刀であるということだけではなく、その刀身の切れ味、美しさ、力強さは称賛するに値するものだ。だというのに、小豆ときたら俺の口説きをまともに受け取ってもくれないどころか長光としての意識も薄いらしく、自分には大般若長光が兄弟刀であるということがもったいないなんてぬかしやがるものだからより一層アプローチをすると決めた。大般若長光の名に懸けてでもその意識を変えてやる
1802その日から積極的に口説き落としにかかった。ただ、同じ長光の刀であるということだけではなく、その刀身の切れ味、美しさ、力強さは称賛するに値するものだ。だというのに、小豆ときたら俺の口説きをまともに受け取ってもくれないどころか長光としての意識も薄いらしく、自分には大般若長光が兄弟刀であるということがもったいないなんてぬかしやがるものだからより一層アプローチをすると決めた。大般若長光の名に懸けてでもその意識を変えてやる
gerkej1006_cp
DONE6月あずはんにゃの日お題「水も滴る」
お借りしました
梅雨前の真夏日 梅雨が明けるどころかそもそも始まってすらいないこの時期。本日、この本丸は真夏日であった。部屋の中は風が通り抜ければ涼しいだろうが、生憎と風は吹いておらずなんなら、あまりにも急に暑くなるものだから、冷房機器の類の準備が追い付いていないのが現状であった。それならば、と共に非番であった小豆を引き連れ、ぱたぱたと団扇で仰ぎながら縁側の日陰になっているところに避難したが、他のところよりはマシ、と言う状態でしかなく思わず恨み言をこぼしてしまった。
「暑い…。なんでこんなに暑いんだ…。まだ梅雨すら来てないんだぞ…。」
「主いわく、いじょうきしょう、だそうだよ。なつほんばんになれば、もっときおんがたかいってはなしだ。」
1932「暑い…。なんでこんなに暑いんだ…。まだ梅雨すら来てないんだぞ…。」
「主いわく、いじょうきしょう、だそうだよ。なつほんばんになれば、もっときおんがたかいってはなしだ。」
gerkej1006_cp
DONE五月あずはんにゃの日お題:襲撃
お題お借りしました
※審神者いるよ。他刀剣も出張るよ
守り守られ共にあれ 八つ時も近く、くぅくぅと軽く腹が鳴る。そろそろプロが作っているであろうおやつが出来上がる頃合いかと以前手に入れた戦利品を愛でる手を休め腰を上げた時だった。突然ブーッ、ブーッとけたたましいサイレン音が本丸中に鳴り響く。
「何事だ!?」
慌てて部屋の襖を開ければ結界で守られているはずの本丸内に遡行軍が侵入してきているのが確認できた。
「なっ…。」
突然の出来事に思考が止まりそうになるのをなんとか押しとどめ、本体を持って主人の元へと向かった。その道中で何体か斬り伏せたが、斬り伏せた以上に敵が侵入してきているようで追撃の手は強まるばかりだった。
「大般若君!こっち!」
「悪いっ。」
己を呼ぶ燭台切がいる部屋へ滑り込むような形で入れば、ぴしゃんと襖が閉まって結界が張られる気配がした。一旦、一息をついてから部屋の奥に居る主人へと声をかける。
3017「何事だ!?」
慌てて部屋の襖を開ければ結界で守られているはずの本丸内に遡行軍が侵入してきているのが確認できた。
「なっ…。」
突然の出来事に思考が止まりそうになるのをなんとか押しとどめ、本体を持って主人の元へと向かった。その道中で何体か斬り伏せたが、斬り伏せた以上に敵が侵入してきているようで追撃の手は強まるばかりだった。
「大般若君!こっち!」
「悪いっ。」
己を呼ぶ燭台切がいる部屋へ滑り込むような形で入れば、ぴしゃんと襖が閉まって結界が張られる気配がした。一旦、一息をついてから部屋の奥に居る主人へと声をかける。
gerkej1006_cp
DONEあずはんにゃの日4月お題:微睡み
お題お借りしました
春眠 長く寒い冬を超え、眠っていた生き物が行動を開始し始める春を迎えた。桜を満開にするほどのぽかぽかと温かい日の光が逆に眠気を誘ってくる。くぁと一つ欠伸をし、ごろんと寝ころんだ。
暫くうとうとと微睡んでいれば不意に顔に影がかかる。
「こんなところでねていては、はるになったとはいえ、かぜをひいてしまうよ?」
「んぁ?」
「まったく…かけぶとんはどこだったかな…。」
殆ど寝言のような状態で返事をすれば影の主は起こすことを諦めたらしく、風邪をひかせないように布団を取りに行ったらしい。再び自分に降り注ぐ暖かい日差しに浮上していた意識が沈んでいった。
*
「おやおや…。」
掛け布団を手に、部屋の日当たりが良い場所で微睡んでいた兄弟のところへ戻れば完全に夢の世界へと旅立っていた。布団をかけてやり、隣に座ってぽんぽんとあやす。
908暫くうとうとと微睡んでいれば不意に顔に影がかかる。
「こんなところでねていては、はるになったとはいえ、かぜをひいてしまうよ?」
「んぁ?」
「まったく…かけぶとんはどこだったかな…。」
殆ど寝言のような状態で返事をすれば影の主は起こすことを諦めたらしく、風邪をひかせないように布団を取りに行ったらしい。再び自分に降り注ぐ暖かい日差しに浮上していた意識が沈んでいった。
*
「おやおや…。」
掛け布団を手に、部屋の日当たりが良い場所で微睡んでいた兄弟のところへ戻れば完全に夢の世界へと旅立っていた。布団をかけてやり、隣に座ってぽんぽんとあやす。
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DONEあずはんにゃの日三月お題 遊戯
お題、お借りしました
おあそび 主に頼まれ、蔵の整理をしていた時の事だった
コロンと棚から何かが落ちる
「なんだこれ」
「どうしたんだい、大般若」
拾い上げればそれは、馬の頭を模した小さな細工物で
いつだったか、人の子がこれで遊んでいるの思い出した
「棚からこいつが落ちてきてな。確か、西洋で言うところの将棋の駒だったか」
ほい、と小豆に渡せば興味深そうに頭上に掲げくるくると回しながら観察する
「うまを、もしているのだな」
「ナイトという駒だな。他にも将棋で言う歩兵のようなものとかもある」
「なるほど…」
子供のように目を輝かせながら、やってみたそうにソワソワし始める小豆に可愛さを覚えつつ良いことを思いつく
「後でこいつで遊んでみないか」
「いいのかい?るーるはわからないのだけれど」
1578コロンと棚から何かが落ちる
「なんだこれ」
「どうしたんだい、大般若」
拾い上げればそれは、馬の頭を模した小さな細工物で
いつだったか、人の子がこれで遊んでいるの思い出した
「棚からこいつが落ちてきてな。確か、西洋で言うところの将棋の駒だったか」
ほい、と小豆に渡せば興味深そうに頭上に掲げくるくると回しながら観察する
「うまを、もしているのだな」
「ナイトという駒だな。他にも将棋で言う歩兵のようなものとかもある」
「なるほど…」
子供のように目を輝かせながら、やってみたそうにソワソワし始める小豆に可愛さを覚えつつ良いことを思いつく
「後でこいつで遊んでみないか」
「いいのかい?るーるはわからないのだけれど」
gerkej1006_cp
DONEあずはんにゃの日 お題:花吹雪※しんどい
※自分の解釈盛りだくさん
お題お借りしました
春夢 見事な桜が咲き誇る地で、兄弟で恋刀でもある小豆と共に歩く
暫く進めば、トーハクの仲間が己をを呼ぶ声が聞こえる
今行く、と手を振り返事をして歩を早めた
「げんきでね、どうかしあわせに」
「え?」
不意に聞こえた言葉にバッと後ろを振り向けば花吹雪が強くなり、思わず目を瞑る
再び目を開けたときには、小豆の姿はどこにもなかった
まるで、花吹雪に攫われてしまったかのように
*
「…はんにゃ。大般若!!」
「はっ…」
身体を揺すられ、名を呼ばれ、意識が一気に現実へと戻ってくる
起こしてくれた犯人は件の小豆で、つい先ほど見た光景が夢であったと知る
「夢、か…」
「だいじょうぶかい?だいぶうなされていたよ」
「あ、あぁ…大丈夫、だ」
2561暫く進めば、トーハクの仲間が己をを呼ぶ声が聞こえる
今行く、と手を振り返事をして歩を早めた
「げんきでね、どうかしあわせに」
「え?」
不意に聞こえた言葉にバッと後ろを振り向けば花吹雪が強くなり、思わず目を瞑る
再び目を開けたときには、小豆の姿はどこにもなかった
まるで、花吹雪に攫われてしまったかのように
*
「…はんにゃ。大般若!!」
「はっ…」
身体を揺すられ、名を呼ばれ、意識が一気に現実へと戻ってくる
起こしてくれた犯人は件の小豆で、つい先ほど見た光景が夢であったと知る
「夢、か…」
「だいじょうぶかい?だいぶうなされていたよ」
「あ、あぁ…大丈夫、だ」
kagemairi
TRAININGカマーバンド警察だ!ぼったくりバーもハンニャマンもつけてるってことはこういう動きの瞬間があったってことで…抑圧と搾取の象徴でいい思い出ないはずの服をおじさんのためには着てくれるの…なんで…なんでもなにも
Norskskogkatta
PAST主般/さにはにゃ(男審神者×大般若)主刀でうさぎのぬいぐるみに嫉妬する刀
主に可愛いと言わせたくてうさぎを買ってきたはんにゃさん「どうだいこれ、可愛らしいだろ?」
主に見せたのは最近巷で話題になっている俺たち刀剣男士をモチーフにしたうさぎのぬいぐるみだ。といっても髪色と同じ毛皮に戦装束の一部を身につけているだけだが、これがなかなか審神者の間で人気らしい。
「うさぎか?」
「そうそう、俺のモチーフなんだぜ」
うちの主は流行に疎い男だ。知らないものを見るときの癖で眉間にシワを寄せている。やめなって言ってるんだがどうにも治らないし、自分でも自覚してるらく指摘するとむっつりと不機嫌になる。そこがこの男の可愛いところでもあるがそれを口にすると似合わんと言ってさらにシワが深くなるからあまり言わないようにはしてる。厳しい顔も好きだがね。
そんな主だから普段から睦言めいたものはなかなか頂けなくて少しばかりつまらない。そこでちょっとこのうさぎを使って可愛いとか言わせてみようと思ったわけさ。
主に手渡すと胴を両手で持ちながらしげしげと眺めている。耳を触ったり目元の装飾をいじったり。予想よりだいぶ興味を示してるなぁと見ているときだった。
「ああ、可愛いな」
主が力を抜くように息を吐く。
あ、これは思ったより面白くないかもしれない。そ 874