やおい
ネオン(どシコりシコ太郎)
SPOILER2022/08/21スパコミで出したやおい本のあとがきです。Endless Ciderあとがき最近あとがきを書くスペースがないほどピッタリ作品を書き上げる腕を身につけてしまったのでWEBに放流する癖がついています。
このお話は一年?くらい前に岡田がモブくんをトイレでフェラするところまで書いて放置していたものをリライトし書き足したものです。
ポイピク見てただければわかるのですが、話の筋はそのまま、細かい技術的な部分でのブラッシュアップを行いました。
流石に一年強趣味で作文を続けたので、言い回しや語における冗長表現の剪定、SVO明示の必要な長い状況説明文の副詞形容詞の位置や数など、基礎的な作文作法が少しは身についてというかそれは別に時間を置いて校正すれば昔から出来ることなんですが……え……本にするまでの……スケジュールが切れてないだけ……ってコト……?!
1172このお話は一年?くらい前に岡田がモブくんをトイレでフェラするところまで書いて放置していたものをリライトし書き足したものです。
ポイピク見てただければわかるのですが、話の筋はそのまま、細かい技術的な部分でのブラッシュアップを行いました。
流石に一年強趣味で作文を続けたので、言い回しや語における冗長表現の剪定、SVO明示の必要な長い状況説明文の副詞形容詞の位置や数など、基礎的な作文作法が少しは身についてというかそれは別に時間を置いて校正すれば昔から出来ることなんですが……え……本にするまでの……スケジュールが切れてないだけ……ってコト……?!
だてまき
MOURNING夏祭りで東雲ヶ丘の二年組が迷子の少女と出会っておはなしするお話。AIのべりすとさんと遊んでたらなんかそこそこの長さのSSができたのでアップ。ただ山もオチもないです。だけど動くとなんかなんとなくキャラの関係性とか造形が深まった気がしないでもないのでやおいのいはあったのかもしれない。その少女は迷子だった。母親と近所のお祭りへ来て、人混みで逸れてしまったのだ。
「ねぇ、大丈夫?」
たどり着いた人気の無い隅で啜り泣いていると大人の男の人であろう声をかけられるが少女は顔を上げるやそこにいた三人の姿に声を失う。
そこにいた男の人の一人は本来二つあるべき目が顔の真ん中に一つしかついておらず、一人は頭が二つついており、目の前の一人は…フードを深く被っていて夏に珍しく長袖を来ていたが普通の人間のようだった。だが、とても人間には見えない三人組に少女は恐怖し悲鳴を上げた。
「きゃぁあああ!!」
「あー!あー!ごめんね!叫ばないで!俺ら見た目よりいい人だから安心してほしいな!」
そう言って一番最初に話しかけてきた唯一普通のようにみえた男の人がしゃがみ込み目線を合わせてくる。
5768「ねぇ、大丈夫?」
たどり着いた人気の無い隅で啜り泣いていると大人の男の人であろう声をかけられるが少女は顔を上げるやそこにいた三人の姿に声を失う。
そこにいた男の人の一人は本来二つあるべき目が顔の真ん中に一つしかついておらず、一人は頭が二つついており、目の前の一人は…フードを深く被っていて夏に珍しく長袖を来ていたが普通の人間のようだった。だが、とても人間には見えない三人組に少女は恐怖し悲鳴を上げた。
「きゃぁあああ!!」
「あー!あー!ごめんね!叫ばないで!俺ら見た目よりいい人だから安心してほしいな!」
そう言って一番最初に話しかけてきた唯一普通のようにみえた男の人がしゃがみ込み目線を合わせてくる。
プロフ読んでね
INFOひいあい夏webオンリ〜開催おめでとうございます!&ありがとうございました!!展示物のIQ低めイチャラブちゅっちゅやおいお風呂まんがでした!たくさん見て頂きありがとうございましたー!! 5
2wano_a
DONE九が死ぬ前何考えてたのー?!の妄想メモ七哥の番外編じゃなくさはん本編前イメージ
九に気を使っていたのでは?と思っていたので死ぬ前なのに結構意識があります
最後は500年も経てば2人だってやり直しても良いよね!と思って都合よく書きました。やおいは自分に都合よく書いて良い。
七九肩で息を吐き、そして身体中が熱された温石のようになっているのを感じる。
「·····熱、い」
暑い、熱い。
己の金丹はこんなに約立たずで愚図っていたのか。
仙師ともあろうものが、更に清静峰の主ともあろう自分が熱に脅かされてるなんぞなにも面白くない。
こんな哀れなそれでいて寝首を搔かれるであろう姿を弟子達には見せられないため有事の際以外は下がるように命じた。
(薬、はどこに置いたか)
朦朧とする意識の中、千草峰が置いていったであろう薬を探す。
投げ捨てられるでもなく、鼠のようにこそこそとせずに薬が与えられるなど昔では考えられない。本当に早くあの家を出ていれば良かった。
「あっ·····」
頭に激痛が走る。身体が動くな、死ぬぞと警告を告げているのがわかる。
2751「·····熱、い」
暑い、熱い。
己の金丹はこんなに約立たずで愚図っていたのか。
仙師ともあろうものが、更に清静峰の主ともあろう自分が熱に脅かされてるなんぞなにも面白くない。
こんな哀れなそれでいて寝首を搔かれるであろう姿を弟子達には見せられないため有事の際以外は下がるように命じた。
(薬、はどこに置いたか)
朦朧とする意識の中、千草峰が置いていったであろう薬を探す。
投げ捨てられるでもなく、鼠のようにこそこそとせずに薬が与えられるなど昔では考えられない。本当に早くあの家を出ていれば良かった。
「あっ·····」
頭に激痛が走る。身体が動くな、死ぬぞと警告を告げているのがわかる。
ヨヨヨ
TRAINING書きたいもの詰め込んだいつものぐだぐだハッピーやおい、タイトル考え中…・少女漫画&ラブコメなばんりお&あおみさ
・自分より身体の大きい受同士が仲良くおしゃべりしてるのをThe☆彼氏の眼差しで見つめるばんりとあおい
・男前白石万浬概念とさみしがりや桔梗凛生概念
・ダブエス男気カーニバル&NORICENOLIFEイベのネタあり
・だらなびからの輸入ネタもあるよ!
・方言の間違いはご容赦ください🫠
ばんりお&あおみさダブルデート「~~もう! 誰も来ないじゃん!」
スマホを握りしめて学生食堂の前で立ち尽くす俺――若草あおいは半泣きになりながら、どうやってぶつけたらいいのか分からない憤りや悲しみといった感情を抱えてうち震えていた。
***
「今週は学食で大盛り無料キャンペーンをやっているらしい」
そんな情報を持ってきたのは絋にいだったか、大和だったか。
確か学内の掲示板にも告知の張り紙があった……気がする。
鴨川大学文化奨励コンテスト―― 実質ミスターキャンパスとも言えるコンテストの新入生男子の部・優勝の副賞、学食無料券。半年分あったにも関わらず5人で気要らず使ってしまったものだからあっという間に無くなり、家計が元通りの火の車になった俺たちにとって「大盛り無料」という言葉はものすごく魅力的に映った。
10597スマホを握りしめて学生食堂の前で立ち尽くす俺――若草あおいは半泣きになりながら、どうやってぶつけたらいいのか分からない憤りや悲しみといった感情を抱えてうち震えていた。
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「今週は学食で大盛り無料キャンペーンをやっているらしい」
そんな情報を持ってきたのは絋にいだったか、大和だったか。
確か学内の掲示板にも告知の張り紙があった……気がする。
鴨川大学文化奨励コンテスト―― 実質ミスターキャンパスとも言えるコンテストの新入生男子の部・優勝の副賞、学食無料券。半年分あったにも関わらず5人で気要らず使ってしまったものだからあっという間に無くなり、家計が元通りの火の車になった俺たちにとって「大盛り無料」という言葉はものすごく魅力的に映った。
renshu_asg
MEMO過去に書いたmhykフィガファウの小説 ファの過去にフィが迷い込む話? 再掲 やおい・読み味少し苦いかも 未成年飲酒描写あり「初めて貴方の依頼を耳にした時分、正直困惑しました。流石に、今回は注文が過ぎましたよ。ただ、400年モノのワインはありませんでしたけど、貴方の大切な方が生を受けた丁度その年から400年続く老舗の醸造所はどうにか見つけたんです。中央の、小さな村にある工房ですが、これがまた素朴な味わいで……今回は特別ですよ、今後はこんな労力はとても割けません」
シャイロックは、カウンターの下に身をかがめて沈み込むと、ワインの瓶を抱えながら再び姿を現した。その一連の流れ、ワインを両手で抱えるその何気ない所作ひとつとっても、非常に絵になる、洗練された男だ。そして彼が店に立っている時などは、よりその特性が際立った。その点、予定不調和を嫌うフィガロにとっては、基本的に好ましい男だった。あくまで、”基本的に”だが。
4507シャイロックは、カウンターの下に身をかがめて沈み込むと、ワインの瓶を抱えながら再び姿を現した。その一連の流れ、ワインを両手で抱えるその何気ない所作ひとつとっても、非常に絵になる、洗練された男だ。そして彼が店に立っている時などは、よりその特性が際立った。その点、予定不調和を嫌うフィガロにとっては、基本的に好ましい男だった。あくまで、”基本的に”だが。
Jitu_gumin
DONE🐢❌です。二人の関係性は読み手の解釈に任せております。ホテルの部屋です。やおいっぽいものを作ってみました。nmmnR18二次創作物でありますので、読める・楽しめる方のみお読み頂けたらと思います。
パスワードはいつもの、名前由来の数字を左右の順に全角入力です。 1790
akiranhina
DONEテルミンを弾くドラルクが書きたかったのに、色々と盛り込んだ結果、やおい(本来の意味)なお話になりました。山場なし、落ちなし、意味なし
安らかにおやすみ事務所に大きな荷物が届いた。
ドラ公がネットで何か注文したらしい。
当人は今、買い物に出ている。
出掛けに『代わりに受け取れ』と言われて、素直に頷けなかった俺は取り敢えず挨拶がわりに殴ってあいつを塵にした。居候に命令される謂れはない。
隙間時間にロナ戦の素案を練っていると、やがて事務所の呼び鈴が鳴った。
ドラ公のいう通り荷物が届いた。受領対応に出るとひと抱えもある段ボール箱で、宅配業者に入り口のところまで運び入れてもらった。それにしてもかなりな大きさだ。
「客が来たら困るし向こうの部屋に入れときゃいいか」
両手で余るほどの箱は案外軽かった。これなら居住スペースへ運んでもらってもよかったかもしれない。
『ゲーム機か?最近、新しいの出たっけ?』
7222ドラ公がネットで何か注文したらしい。
当人は今、買い物に出ている。
出掛けに『代わりに受け取れ』と言われて、素直に頷けなかった俺は取り敢えず挨拶がわりに殴ってあいつを塵にした。居候に命令される謂れはない。
隙間時間にロナ戦の素案を練っていると、やがて事務所の呼び鈴が鳴った。
ドラ公のいう通り荷物が届いた。受領対応に出るとひと抱えもある段ボール箱で、宅配業者に入り口のところまで運び入れてもらった。それにしてもかなりな大きさだ。
「客が来たら困るし向こうの部屋に入れときゃいいか」
両手で余るほどの箱は案外軽かった。これなら居住スペースへ運んでもらってもよかったかもしれない。
『ゲーム機か?最近、新しいの出たっけ?』
keskikiki
CAN’T MAKEやおいな冴井 ひと晩限りと言い放ったのは遠い昔の話となっていた。それでいいと冴木は嗤う。その方が都合が良かった。
「ん……、っく。ふ、ぅ……」
吐息が耳にかかる。湿った毛先が頬を打つ。薄明かりしかない部屋の中で冴木はそれを見上げた。陽の下で彼は冴木を睨みつけていた。眉を顰めて、目を合わせず、声は冷たかった。だが今は、眉尻は下がり声は熱を帯び冴木と目が合わなければ手に力を込めてでも遂げようとする。甲斐があったと、口づけてやるついでに腰へ回していた腕に力を込めた。
「ぅんン!?っひゅァ、あ。うゃ、ぐっひゃ」
「んー……馬には馬の機嫌があるのよ?」
「っか、ばか。ァ、ぅあ、や」
仔犬に絆され向かない接触競技へ飛び込んできた『優等生』の面影もない無様さが冴木は一等気に入っていた。賢い者は賢く振る舞うべきだし実力者はその力を遺憾なく発揮できる環境にいるべきなのだ。仔犬に番犬は任せられないと冴木は嗤い、しかしその無邪気な毛玉がそれでも自分達に噛みついてきた事実を思い出し、表情を落とすと井浦を組み敷く。無闇に打ち込み出した冴木を嗤うのは井浦だ。
553「ん……、っく。ふ、ぅ……」
吐息が耳にかかる。湿った毛先が頬を打つ。薄明かりしかない部屋の中で冴木はそれを見上げた。陽の下で彼は冴木を睨みつけていた。眉を顰めて、目を合わせず、声は冷たかった。だが今は、眉尻は下がり声は熱を帯び冴木と目が合わなければ手に力を込めてでも遂げようとする。甲斐があったと、口づけてやるついでに腰へ回していた腕に力を込めた。
「ぅんン!?っひゅァ、あ。うゃ、ぐっひゃ」
「んー……馬には馬の機嫌があるのよ?」
「っか、ばか。ァ、ぅあ、や」
仔犬に絆され向かない接触競技へ飛び込んできた『優等生』の面影もない無様さが冴木は一等気に入っていた。賢い者は賢く振る舞うべきだし実力者はその力を遺憾なく発揮できる環境にいるべきなのだ。仔犬に番犬は任せられないと冴木は嗤い、しかしその無邪気な毛玉がそれでも自分達に噛みついてきた事実を思い出し、表情を落とすと井浦を組み敷く。無闇に打ち込み出した冴木を嗤うのは井浦だ。
owari_fujosi
DOODLE⚠️sksr⚠️skt視点
⚠️息を吸うように同棲してる
ハッピーバレンタインでした
無理やり書きました
これぞやおいって感じのスッカスカ小説になってると思います
それに比べてトッポは最初から最後までチョコたっぷり❗️
やっぱこれだね〜ロッテのトッポ❗️ 2511
みぃな
PROGRESS37ページ目終わりました!いよいよラストページです!!
ちょっとセリフがいまいちなページもあるので最後に全体の調整と修正をして
漫画完成になります!
そのあとタイトル決めと,扉絵のカラーの練習していきたいと思います( ✌︎'ω')✌︎
涼風あおい
DONE8/22エアブーの無配だったやつ。特にヤマもオチもイミもない正真正銘のやおいです。
真斗くんとトキヤくんがプールに行くお話「いちのせ!ぷーるだ!」
「うわぁ…!」
トキヤが真斗に手を引かれて足を踏み出すと、眼前に海が広がっていた。実際には海ではなく海を模した屋内プールだったが、あまりにも広いそれは、幼いトキヤにとっては本当に海のように感じた。
「いちのせ、ぷーるにはいるまえには、きちんとじゅんびうんどうをしなくてはならん」
「は、はいっ!」
真斗の指示に促されるままに準備運動を済ませると、真斗は再びトキヤの手を引きプール際へと引っ張った。「走ってはダメですよ!」そう強く言われていたから、小走りになりそうになるのを堪えて、早足でだ。
大人の人が持ってきてくれた浮き輪を装着し、いざ水の中へ。ドキドキとしながら水際に足を進める。
991「うわぁ…!」
トキヤが真斗に手を引かれて足を踏み出すと、眼前に海が広がっていた。実際には海ではなく海を模した屋内プールだったが、あまりにも広いそれは、幼いトキヤにとっては本当に海のように感じた。
「いちのせ、ぷーるにはいるまえには、きちんとじゅんびうんどうをしなくてはならん」
「は、はいっ!」
真斗の指示に促されるままに準備運動を済ませると、真斗は再びトキヤの手を引きプール際へと引っ張った。「走ってはダメですよ!」そう強く言われていたから、小走りになりそうになるのを堪えて、早足でだ。
大人の人が持ってきてくれた浮き輪を装着し、いざ水の中へ。ドキドキとしながら水際に足を進める。
渡チキ
TRAININGマジで山もオチも意味も何もない兼歌の朝の漫画🤪🤪🤪朝のかべうち漫画をDLしたペンの描き味お試しがてら清書してみたんですけどマジで内容がやおいですねキャッキャ!!そしてなんで色まで塗ってんですかねキャッキャ🤪🤪🤪でもすごい描き味がいいのでもうこういう感じでいっぱい描ければいいのになぁ~ 3nicola731
DOODLEマシュマロで感想を貰えたので書きました。晴明殿が道満をうっかり殺してしまい作り直したらパーツが余ったのでそれも使って子供作った話のよく分かんない回です。やまなしおちなしいみなし。まさにやおい。なんとなくの気持ちで読んでください。https://poipiku.com/1112421/4069510.html
https://poipiku.com/1112421/4294357.html 自分が地面に転がっていると気付くのに、道満は時間が掛かった。記憶の途絶がある。昨夜は吾子を寝かしつけてそのまま寝てしまった。それから記憶が無い。今こうして自分が倒れ伏している理由に心当たりさえ無い。体が動かない。視線を動かしてどうにか周囲を確認すると、晴明の邸庭であることに気付いた。
「全くお前はどうしてそうも……」
少し離れたところから呆れたような晴明の声が聞こえた。それから木の撓る音がして、沓の擦れる音が近付いてくる。家主が庇の間から降りて近付いてきたのだろう。
俯せた道満の体をころりと転がして、晴明が見下ろしてくる。何も分からない道満は困惑したまま彼を見上げるばかりだった。
「あの、晴明殿。何故このようなところに儂は寝ておるのでしょうか?」
「庭に降りようとしたからですよ。私の術の効果範囲を無視して外に出ようとするからそんなことに、と、今のお前に説明しても仕方無いですね」
「お前は何も覚えていないのですから」と晴明が言いながら道満を抱き上げた。驚いた道満は身を捩り、その時に自分の手足が無くなっていることに気付いた。思わず悲鳴を上げれば晴明が声を立てて笑った。何も面白いこと 1542
すぐに戻す/すっげえ笑顔
PASTかべうち移動順番並び替え出来ないの不便だね
最後の方のcreekはやおい回初めて見た時やおい女として「描かなきゃ…」って使命感感じて描いた
最後のクライドは初めて描いたクライド
かわいいと感じたしゅんかんでした 9
vanio0612
PROGRESSミートピア腐話一族で現状できている子!順に、ベイビ(初代当主)・やおい・護貴振・在腐酢捨照・爆死君・若頭・俺・捕猛殺・あなた・明耶仁・目刺冥・灘命・働休日(ワーホリ)・黄川人。 15
_おみ_
CAN’T MAKE漫画かけねぇ。内容のないものしか生み出せねぇ。ヤマなし、オチなし、イミなし。よってこれはやおい。
テーマ:自分もレモンパイラバーズであるにも関わらず、重度のレモラバオタ(ヒース担)になったシノ。
制服やらのネクタイやらの模様は心のお目目で見てね。
Beniko_oimo
CAN’T MAKE昨夜微睡みながら書いてた初小説です。トレジェイです。やおいで拙いですが供養させてくださいませ…「寒いな…」隣で横になっている愛する人の口から零れたその言葉は、微睡んでいた自分の耳に届いた。
「寒い、ですか。僕的にはこれくらいが適温なもので、うとうとしていました」
「そうだよなぁ。人間的には、流石にこの季節、この時間に暖房もない部屋で起きていると肌寒いもんなんだよ。」
ふむ、とジェイドは思考を巡らせる。人間にはこの気温は寒いので、ベッドで寝る際には基本は布団をかけて寝るのだと陸に上がってからは学んだ。しかしどうしたものか、この恋人はそれでは足りないらしい。何か他に、この人を温められるもの…
「幼い頃は湯たんぽを布団の中に入れて、兄弟と寝たりしたなぁ。ここに来てから3年近く経つからその温もりも忘れかけていたけど、思い出したら恋しくなってきた」
そう優しそうな顔で喋ったかと思うと、おやすみ、と呟いて布団を被り直して反対側を向いてしまった。ゆたんぽ、とは一体なんだろう。知りたい、という好奇心を抑える理由もなく、早速スマートフォンに手を伸ばして検索をかけてみる。すると、きちんと蓋が閉まる容器にお湯を入れて、暖を取るために使う道具なのだと出てきた。つまり、トレイさんはご兄弟と暮らしてた頃 1160