やま
WKP
DONE■𝘾𝙖𝙡𝙡 𝙤𝙛 𝘾𝙩𝙝𝙪𝙡𝙝𝙪- エンジェル・デビル・インプロパー
■𝗞𝗣 - あーと
■𝗣𝗟 - 𝗛𝗢悪魔 やまもと
- 𝗛𝗢 天使 𝗪𝗞𝗣
─────── 𝗘𝗡𝗗 N
※敬称略
置併用で半テキ33時間くらい。
お疲れ様でした❕
𝓛𝓸𝓿𝓮… 5
overdsl
DOODLE4/14古のカラパレ文化を不意にやりたくなったのでここ最近の公式ムーブの驚きを消化
いやまじでどのジャンルでも思うけど私への供給どうなってるの……(驕り)
あとシャドウ×コーヒーを散見するんだけどソニックさん=チリドッグと同じくらいセット売りしてほしいわよ
toko_ban
SPOILER𝐶𝑎𝑙𝑙 𝑜𝑓 𝐶𝑡ℎ𝑢𝑙ℎ𝑢《共感覚》櫻庭様
𝐾𝑃𝐶/𝐾𝑃:うーだらさん
𝑃𝐶/𝑃𝐿:ふがし
山澄ゆたか(やますみ-潤)
𝐸𝑁𝐷1
何もかも楽しかったです♡
通過後KPさまよりイラスト頂きました♡
⚠️同窓会・共感覚通過済みのみ⚠️ 2
アルミ
PAST現代AUライベル(ベルトルト不在)アルミンやマルコ、その他104期も少しだけ出てきます
マルコの一人称ですが、公式の場では僕、友達相手には俺を使ってるという見解なので、一人称に拘りがある方はお気をつけください。
きみのハートに恋してる♡「…ライナー?」
「よお」
「あー、その、また来たんだね」
「隣に座っても良いか?」
「……僕移動するから、ここの席使っても大丈夫だよ」
「おいおい、まだ飯の最中だろ?一緒に食おうぜ」
その言葉に僕は露骨に顔を引き攣らせるが、ジョックは気づいているのかいないのか、つとめて明るく言葉を続けた。
「お前の隣にいると落ち着くんだよな」
そう言ってウインクまでしてみせると、この学校の王は食堂の隅で図鑑を開いていた日陰者の僕の隣に腰掛けた。
人気者の彼の周りにはすぐに人が集まってくる。あっという間に僕とは住んでいる世界の違う人種がこの席を囲み、王を中心に騒ぎ始める。
それはもう居心地が悪くて仕方なく、嫌な動悸が止まらなかった。
5340「よお」
「あー、その、また来たんだね」
「隣に座っても良いか?」
「……僕移動するから、ここの席使っても大丈夫だよ」
「おいおい、まだ飯の最中だろ?一緒に食おうぜ」
その言葉に僕は露骨に顔を引き攣らせるが、ジョックは気づいているのかいないのか、つとめて明るく言葉を続けた。
「お前の隣にいると落ち着くんだよな」
そう言ってウインクまでしてみせると、この学校の王は食堂の隅で図鑑を開いていた日陰者の僕の隣に腰掛けた。
人気者の彼の周りにはすぐに人が集まってくる。あっという間に僕とは住んでいる世界の違う人種がこの席を囲み、王を中心に騒ぎ始める。
それはもう居心地が悪くて仕方なく、嫌な動悸が止まらなかった。
ハナモ
TRAINING【🎂4/13 白鷹山お誕生日】テレビユー山形で3/27(水)に放送された『どすコイやまがた』にて、白鷹町のご当地キャラ べにたかちゃん が見せたがぶり寄り (熱いキスつき) を仕込んだのは白鷹山だということにされていました。29歳を祝う白鷹師弟の爆誕です
dndk_h10
DOODLE謎ファンタジー「世界平和監視機構コンパス、キラ・ヤマト。
総裁、ラクス・クラインの命により顕現しました」
みたいなこと言って欲しい。
天空から青い稲妻と共に剣が降ってきて地面に突き刺さって、それがキラみたいなさ…そういうの…舞い降りる剣…ラクスの…
ラクスなに…???神…???
モブが呆然と「きれいだ…」てつぶやいて欲しい。
容姿云々ではなくその光景が美しいのに恐ろしいやつ
まりも
DONE関係にやましさを感じている恭二の恭ピエ日はもう落ちた みのりさんに深刻そうに「相談があるんだ……」と告げられて、連れてこられたのはお年玉袋売り場だった。
「俺がピエールにお年玉あげるのって……おかしいかな!?」
「それはちょっと……」
取り繕うこともできなった本音がぽつりとこぼれた。
今日は3人で少し出かけたついでに、俺はほしい雑誌があって本屋に寄りたいと告げた。すると、二人とも快くついて来てくれた。ピエールが「ボク、トイレ行ってくる!」とSPさんと一緒に場を離れた隙に、さっきみたいなことになった訳だ。
「きっとお年玉より、うまいもんでも食わせてやった方が喜ぶと思うっす」
「……さすが、彼氏よくわかってる」
みのりさんが周りに聞こえぬよう声を落とし、ニヤリと笑って言った。からかわれているとわかっていたから、俺は大袈裟に反応しそうになるのを抑えて話題を変えた。
2229「俺がピエールにお年玉あげるのって……おかしいかな!?」
「それはちょっと……」
取り繕うこともできなった本音がぽつりとこぼれた。
今日は3人で少し出かけたついでに、俺はほしい雑誌があって本屋に寄りたいと告げた。すると、二人とも快くついて来てくれた。ピエールが「ボク、トイレ行ってくる!」とSPさんと一緒に場を離れた隙に、さっきみたいなことになった訳だ。
「きっとお年玉より、うまいもんでも食わせてやった方が喜ぶと思うっす」
「……さすが、彼氏よくわかってる」
みのりさんが周りに聞こえぬよう声を落とし、ニヤリと笑って言った。からかわれているとわかっていたから、俺は大袈裟に反応しそうになるのを抑えて話題を変えた。
hiko_kougyoku
DONE若やまささ+千日、逆骨「世のため人のため飯のため」⑤(終)
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に書きました。
※名前付きのモブあり。
世のため人のため飯のため⑤(終) 6
土壁に漆喰で仕上げられる蔵というものは、火災や災害の際も保管物品が被害を受けないよう頑丈な造りになっている。昔は文庫として使われていたと聞くが、建築技術の確立に加え貯蔵性と防衛性という利点が広く敷衍したことから貴族たちが自らの敷地にも建てるようになり、今では裕福さの象徴としてそこここに存在している。
目の前に聳え建つ蔵は、貴重品や家財を預かっていた質屋の頃のものをそのまま運用しているのだろう。しかし、塀と同じく彩られた白が内在する罪の潔白を喧伝するように鋭く網膜に染み込み、胸に痛みを感じた長次郎は、何かに縋らなければ立っていられない気分に思わず首から下げた鍵を握りしめた。
前にいた千日が体ごとこちらを向き、長次郎を見る。一つ頷いた長次郎は木札に書かれた『三』の文字と、扉の横に掛けられた木札の数字が同じことを改めて確かめると、すっかり熱を持った鍵を錠前に差し込み、ゆっくりとひねった。
14317土壁に漆喰で仕上げられる蔵というものは、火災や災害の際も保管物品が被害を受けないよう頑丈な造りになっている。昔は文庫として使われていたと聞くが、建築技術の確立に加え貯蔵性と防衛性という利点が広く敷衍したことから貴族たちが自らの敷地にも建てるようになり、今では裕福さの象徴としてそこここに存在している。
目の前に聳え建つ蔵は、貴重品や家財を預かっていた質屋の頃のものをそのまま運用しているのだろう。しかし、塀と同じく彩られた白が内在する罪の潔白を喧伝するように鋭く網膜に染み込み、胸に痛みを感じた長次郎は、何かに縋らなければ立っていられない気分に思わず首から下げた鍵を握りしめた。
前にいた千日が体ごとこちらを向き、長次郎を見る。一つ頷いた長次郎は木札に書かれた『三』の文字と、扉の横に掛けられた木札の数字が同じことを改めて確かめると、すっかり熱を持った鍵を錠前に差し込み、ゆっくりとひねった。
netsu_2_
DOODLE2️⃣お前いつも距離近いんだよ!8️⃣は?こんなもんだろ。
2️⃣いやいや…もうこれ恋人の距離だから。そっち向いたらチューできちゃうから。
8️⃣大袈裟な…ってうお!?(段差に躓く)
2️⃣ちょ!?おい!!
で事故チューしてからわかりやすく気まずくなる楽ヤマ 3
hiko_kougyoku
DONE若やまささ+千日、逆骨「世のため人のため飯のため」④
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に書きました。
※名前付きのモブあり。
世のため人のため飯のため④ 4
逆骨の霊圧を辿ろうと意識を集中させるも、それらしき気配を捕まえることは叶わなかった。そういう時に考えられるのは、何らかの理由で相手が戦闘不能になった場合――そこには死亡も含まれる――だが、老齢とはいえ、隊長格である逆骨が一般人相手に敗北するなどまずあり得ない。となると、残るは本人が意識的に霊圧を抑えている可能性か……。何故わざわざ自分を見つけにくくするようなことを、と懐疑半分、不満半分のぼやきを内心で吐きながら、長次郎は屋敷をあてもなく進む。
なるべく使用人の目に触れないよう、人が少なそうな箇所を選んで探索するも、いかんせん数が多いのか、何度か使用人たちと鉢合わせるはめになってしまった。そのたびに長次郎は心臓を縮ませながらも人の良い笑みを浮かべ、「清顕殿を探しております」とその場しのぎの口上でやり過ごしているうちに元いた部屋から離れてゆき、広大な庭が目の前に現れた。どうやら表である門の方ではなく、敷地の裏手へと出たようだ。
12454逆骨の霊圧を辿ろうと意識を集中させるも、それらしき気配を捕まえることは叶わなかった。そういう時に考えられるのは、何らかの理由で相手が戦闘不能になった場合――そこには死亡も含まれる――だが、老齢とはいえ、隊長格である逆骨が一般人相手に敗北するなどまずあり得ない。となると、残るは本人が意識的に霊圧を抑えている可能性か……。何故わざわざ自分を見つけにくくするようなことを、と懐疑半分、不満半分のぼやきを内心で吐きながら、長次郎は屋敷をあてもなく進む。
なるべく使用人の目に触れないよう、人が少なそうな箇所を選んで探索するも、いかんせん数が多いのか、何度か使用人たちと鉢合わせるはめになってしまった。そのたびに長次郎は心臓を縮ませながらも人の良い笑みを浮かべ、「清顕殿を探しております」とその場しのぎの口上でやり過ごしているうちに元いた部屋から離れてゆき、広大な庭が目の前に現れた。どうやら表である門の方ではなく、敷地の裏手へと出たようだ。
hiko_kougyoku
DONE若やまささ+千日、逆骨「世のため人のため飯のため」③
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に書きました。
※名前付きのモブあり。
世のため人のため飯のため③ 3
館の門は両脇に建てられた親柱と、柱を安定させるための貫を通しただけの簡素な造りだったが、荷車の出入りが頻繁ということもあり、貴族の屋敷のものとは遜色ない立派な門であった。門の片側、長次郎の目線よりも低い位置には、ひと一人がかがんで通れるだけの小さな扉が付いている。おそらく、門を開くのは荷車を使う時のみで、中の人間は普段こちらの扉を使用して行き来しているのだろう。
そんなことを考えながら門を見上げていると、すぐ前の逆骨が長次郎の方を向き、少しばかり潜めた声で言う。
「良いか、お主は儂らと話を合わせるのじゃぞ。何を思っても決して顔に出すでない」
瀞霊廷を発ってからはじめての指示に、何故という言葉が浮かんだものの口にする無粋はしない。頷き、表情を引き締めると、逆骨は満足そうに頭を動かし、今度は千日に目配せをする。それを合図に千日は門を叩くと、ごめんください、と声を張り上げた。
12535館の門は両脇に建てられた親柱と、柱を安定させるための貫を通しただけの簡素な造りだったが、荷車の出入りが頻繁ということもあり、貴族の屋敷のものとは遜色ない立派な門であった。門の片側、長次郎の目線よりも低い位置には、ひと一人がかがんで通れるだけの小さな扉が付いている。おそらく、門を開くのは荷車を使う時のみで、中の人間は普段こちらの扉を使用して行き来しているのだろう。
そんなことを考えながら門を見上げていると、すぐ前の逆骨が長次郎の方を向き、少しばかり潜めた声で言う。
「良いか、お主は儂らと話を合わせるのじゃぞ。何を思っても決して顔に出すでない」
瀞霊廷を発ってからはじめての指示に、何故という言葉が浮かんだものの口にする無粋はしない。頷き、表情を引き締めると、逆骨は満足そうに頭を動かし、今度は千日に目配せをする。それを合図に千日は門を叩くと、ごめんください、と声を張り上げた。
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DONE若やまささ+千日、逆骨「世のため人のため飯のため」②
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に書きました。
※名前付きのモブあり。
世のため人のため飯のため② 2
夜が明け、前日よりも一段と寒さが厳しくなった朝を迎えた長次郎が言われた通り一番隊舎の門前に向かうと、支度を整えた千日と逆骨が両手を擦り合わせながら立っていた。
「お、長次郎、やっと来たか。なかなか似合ってるぜ」
二人とも身にまとっているのはいつもの死覇装ではない。一目で高価なものと分かる装束であった。そしてそれは、長次郎も同じであった。
千日から着るように渡されたのは鮮やかな縹色の小袖と錫色の袴、そして脛当と動きやすさを重視した服で、手触りの良さと色合いの美しさが見事であった。小袖の両の胸元には紋が二つ織られている。千日の持ち物に描かれているものと同じことから、四楓院の家紋だろうと推測できる。
12221夜が明け、前日よりも一段と寒さが厳しくなった朝を迎えた長次郎が言われた通り一番隊舎の門前に向かうと、支度を整えた千日と逆骨が両手を擦り合わせながら立っていた。
「お、長次郎、やっと来たか。なかなか似合ってるぜ」
二人とも身にまとっているのはいつもの死覇装ではない。一目で高価なものと分かる装束であった。そしてそれは、長次郎も同じであった。
千日から着るように渡されたのは鮮やかな縹色の小袖と錫色の袴、そして脛当と動きやすさを重視した服で、手触りの良さと色合いの美しさが見事であった。小袖の両の胸元には紋が二つ織られている。千日の持ち物に描かれているものと同じことから、四楓院の家紋だろうと推測できる。
origotofu
PROGRESSどうしても新刊を2冊出したい私が楽しいだけのヤマもないオチもない意味もない現パロを書いてる フォルモーント学園卒業後時空
推敲はなんにもしてない
手のひらを打ち付けた衝撃と、ガタン! と響いた派手な物音で飛び起きた。
衝撃も物音も、どちらも発したのは自分だった。
「うわ……寝てた……」
デスクの上を呆然と見つめながら俺は呟いた。手元には皺になった企画書と、デザイン案を描きかけのまま放り出したタブレット。
周りには既に誰もいなくなっていた。スリープモードのタブレットの電源ボタンを押すと、「22:36」の文字が明るく浮かび上がる。
苦笑してしまった。健全な私生活を送りたいならオフィスにいていいような時間じゃない。こんな日々もそろそろいい加減にしないと、いくら若くても体がもたないだろう。
身の周りを適当に片付けて俺は立ち上がった。デスクに齧り付きで酷使した腰がずしんと重たかった。
1965衝撃も物音も、どちらも発したのは自分だった。
「うわ……寝てた……」
デスクの上を呆然と見つめながら俺は呟いた。手元には皺になった企画書と、デザイン案を描きかけのまま放り出したタブレット。
周りには既に誰もいなくなっていた。スリープモードのタブレットの電源ボタンを押すと、「22:36」の文字が明るく浮かび上がる。
苦笑してしまった。健全な私生活を送りたいならオフィスにいていいような時間じゃない。こんな日々もそろそろいい加減にしないと、いくら若くても体がもたないだろう。
身の周りを適当に片付けて俺は立ち上がった。デスクに齧り付きで酷使した腰がずしんと重たかった。
hiko_kougyoku
DONE若やまささ+千日、逆骨「世のため人のため飯のため」①
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に書きました。
※名前付きのモブあり。
世のため人のため飯のため① 1
寒さが日に日に厳しさを増し、いつ雪が降ってもおかしくはないとの囁きを耳にするようになってからどのくらいの日数が経っただろうか。長かった秋が終わり、季節は冬になろうとしていた。
日が昇ったばかりの透明な空気が、背筋をぴんと伸ばさせる。首筋を撫でる鋭さがまるで刃のようだと感じた長次郎は、そういえばここしばらく斬魄刀の手入れをしていないことを思い出した。思い立ったが吉日。長次郎は朝餉を終えた足で一番隊舎の自室へと向かい、押し入れから道具を引っ張り出すと、職務までの時間を手入れに充てるべく縁側へと座り込んだ。
周りに人がいないことを確かめて鞘から引き抜くと、厳霊丸は光と言うには頼りない、曇り越しの淡い朝日を受けてやわらかく輝いた。慎重な手つきで柄を抜き、鎺を外しながら確かめれば、刃の表面に皮脂や汚れが付いているのが見て取れる。その向こうに眉間に皺を寄せた自分の顔が朧に映ったのを確かめると、思うところがあった長次郎はふと手を止め、刀を見つめた。
6310寒さが日に日に厳しさを増し、いつ雪が降ってもおかしくはないとの囁きを耳にするようになってからどのくらいの日数が経っただろうか。長かった秋が終わり、季節は冬になろうとしていた。
日が昇ったばかりの透明な空気が、背筋をぴんと伸ばさせる。首筋を撫でる鋭さがまるで刃のようだと感じた長次郎は、そういえばここしばらく斬魄刀の手入れをしていないことを思い出した。思い立ったが吉日。長次郎は朝餉を終えた足で一番隊舎の自室へと向かい、押し入れから道具を引っ張り出すと、職務までの時間を手入れに充てるべく縁側へと座り込んだ。
周りに人がいないことを確かめて鞘から引き抜くと、厳霊丸は光と言うには頼りない、曇り越しの淡い朝日を受けてやわらかく輝いた。慎重な手つきで柄を抜き、鎺を外しながら確かめれば、刃の表面に皮脂や汚れが付いているのが見て取れる。その向こうに眉間に皺を寄せた自分の顔が朧に映ったのを確かめると、思うところがあった長次郎はふと手を止め、刀を見つめた。
jidenshakun
DONEこないだの日曜日のワンドロ・ワンライお題「砂糖」が今更うらやましくなったのでお借りしたものです。ちまちま中断しつつ書いたので何分かけたかはもう分からんです…🥺🐙氏の授業前の台詞でもこんなん言ってるけどおうたの元ネタはメリ一〇ピンズです。
「ひと匙の砂糖があるだけで、苦い薬も飲むことが出来る。仕事も楽しいゲームになる!…というやつかな」
共にルールブックを確認しながら初めて広げたゲームは、中々の接戦を繰り広げた。そうして、せっかく清々しい気持ちで部活動を終えたというのに、寮長共が収集などされてしまった日。アズール氏は当然そのまま鏡の間へ向かうって言うから、じゃあなんか、拙者だけ寮に帰ってわざわざタブレットを差し向けるってのも変じゃないか、と思ったのだ。今更。
おしゃべりしながら、共に目的地を目指して歩いていたところに、背後から突然ルーク氏に声を掛けられた。僕は声を掛けられた、ってこと自体に驚いて飛び上がって、内容どころではなかった。
1931共にルールブックを確認しながら初めて広げたゲームは、中々の接戦を繰り広げた。そうして、せっかく清々しい気持ちで部活動を終えたというのに、寮長共が収集などされてしまった日。アズール氏は当然そのまま鏡の間へ向かうって言うから、じゃあなんか、拙者だけ寮に帰ってわざわざタブレットを差し向けるってのも変じゃないか、と思ったのだ。今更。
おしゃべりしながら、共に目的地を目指して歩いていたところに、背後から突然ルーク氏に声を掛けられた。僕は声を掛けられた、ってこと自体に驚いて飛び上がって、内容どころではなかった。