アスカ
crab heart 11
DOODLE優しくされることに戸惑う式波アスカ優しくしないで今まで他人から優しくされたことは無かった。
一番いいスコアを出してもみんな白い目であたしを見るだけだった。
誰にも見て貰えない認めてもくれないそんな人生を送ると思ってたのに今あたしな目の前にいる恋人にこんなに優しくされてる。
「アスカ、おいで」
そう言われて前を見るとミサトがうでを広げてあたしを待っていてあたしは最初どうすればいいのかわからなかった。
何をすればいいのかわからなくて戸惑うあたしにミサトはぎゅっとあたしを抱きしめて頭を撫でる。
「アスカ大好きよ…愛してるわ」
嘘も何も無いそんな言葉があたしの胸を締めつける。嬉しいのに何故か目からは涙が出る。
泣いているあたしに気づいたミサトがあたふたとあたしを慰める。
551一番いいスコアを出してもみんな白い目であたしを見るだけだった。
誰にも見て貰えない認めてもくれないそんな人生を送ると思ってたのに今あたしな目の前にいる恋人にこんなに優しくされてる。
「アスカ、おいで」
そう言われて前を見るとミサトがうでを広げてあたしを待っていてあたしは最初どうすればいいのかわからなかった。
何をすればいいのかわからなくて戸惑うあたしにミサトはぎゅっとあたしを抱きしめて頭を撫でる。
「アスカ大好きよ…愛してるわ」
嘘も何も無いそんな言葉があたしの胸を締めつける。嬉しいのに何故か目からは涙が出る。
泣いているあたしに気づいたミサトがあたふたとあたしを慰める。
crab heart 11
MOURNINGpixivに書いてたお嬢様アスカと艦長のもうひとつのエンドルート2人で三郎との結婚式当日、あたしは控え室でメイドたちにメイクをされていた。
あの時ミサトと別れて数日もう会っていない。
いや、もう会えない。
それに1番傷ついているのはミサトだ。
好きだと思っていた人にまさか婚約者がいたなんて誰でも驚くし諦めるだろう。それにあたしはミサトを騙していたと同じことをしでかしたんだ。招待状も何も送れない。
こんなあたしを見てしまったらミサトはきっと……
「はぁ……」
あたしは座鏡に写っているウェディングドレス姿のあたしを見ながらため息をつく。披露宴はあと三十分で始まる。このまま結婚式なんか始まらずに時が止まればいいのに。
でも、時間は待ってもくれない。あたしは今日から足柄家の家族になる。本当ならあたしはミサトと結婚したかったのに……
3355あの時ミサトと別れて数日もう会っていない。
いや、もう会えない。
それに1番傷ついているのはミサトだ。
好きだと思っていた人にまさか婚約者がいたなんて誰でも驚くし諦めるだろう。それにあたしはミサトを騙していたと同じことをしでかしたんだ。招待状も何も送れない。
こんなあたしを見てしまったらミサトはきっと……
「はぁ……」
あたしは座鏡に写っているウェディングドレス姿のあたしを見ながらため息をつく。披露宴はあと三十分で始まる。このまま結婚式なんか始まらずに時が止まればいいのに。
でも、時間は待ってもくれない。あたしは今日から足柄家の家族になる。本当ならあたしはミサトと結婚したかったのに……
ChloeS_IX
SPOILERネタバレだったかもと思ったのでこちらに避難しました。立ち絵素材購入元 https://ameharu.booth.pm/items/3925384
否亥さん好き。中の人にも刺さってて好き。
TRPGで初めて他の方のPCにクッソクソクソデカ感情を抱いた。
憑依すると本気で好きになっちゃうから避けてたけど、あすかいさんなら大丈夫かなって勝手に信頼してた笑
ユリアの屈折した好意表現も楽しかったな。 3
kky_89
MEMOダイナの光、宇宙を飛来する謎の光、わたしはアレのことを不変と安定の極致であるスフィアとは対極に位置する変化を促すエネルギーのかたまりだとおもっているんですよね。そしてアスカ・カズマはその光が見せる壁の向こう側に魅せられて出て行ってしまった。
ツイッター日記アスカ・カズマには伝説の飛行士としては最大級の偉業と名誉と度胸を持っていてほしいけど、孤独な少年の父親としては最悪であってほしい。
英雄とよき父親の両立はできないとおもうんだ
「子供が待っているのだから帰らなければ」っていう気持ちあるけど「この光の先を見てみたい」が勝ってしまって帰り道のない光に飛び込んで、「シンならばさらに遠いところに行ける」って確信して勝手に契約して勝手に帰ってきてウルトラマンにしてしまう父親
アスカ・カズマからザ・ネクストと飛び続ける空に魅入られたときのミキ・シュンイチを幻視しています。
逆にミキ・シュンイチは病気がちで穏やかな息子と息子の付き添いで身をやつしている妻の力になりたくて頑張っていたからザ・ネクストの誘いを断って帰ってこれたんじゃないの。
537英雄とよき父親の両立はできないとおもうんだ
「子供が待っているのだから帰らなければ」っていう気持ちあるけど「この光の先を見てみたい」が勝ってしまって帰り道のない光に飛び込んで、「シンならばさらに遠いところに行ける」って確信して勝手に契約して勝手に帰ってきてウルトラマンにしてしまう父親
アスカ・カズマからザ・ネクストと飛び続ける空に魅入られたときのミキ・シュンイチを幻視しています。
逆にミキ・シュンイチは病気がちで穏やかな息子と息子の付き添いで身をやつしている妻の力になりたくて頑張っていたからザ・ネクストの誘いを断って帰ってこれたんじゃないの。
grace29805323
DOODLEアスカガ+ミーア。ミーアって無印のカガリに似てる気がしてて。二人共やってることは褒められることではないんだけど、自分なりの立場で自分なりに精一杯考えて、やれることをやろう!って姿勢が私はすごく好きだった。その勢いに振り回されるアスランっていう構図がアスカガにしてもミアアス?にしても、とても美味しい。ミーア生きてて欲しかった…カガリとも良い関係になってくれて幸せに生きる世界線があってもいいと思うんだじょうがさき
INFOアルユリ温泉アンソロジー様(12/18発行予定)に寄稿させていただいたSSのサンプルです。サンプルは健全部分のみを掲載しています。シリアスからのハピエンHです。想いが再び重なる日を「旅行?」
「ああ。靴を買いに行った時にやってた抽選会で当たった」
ベッドの上、後ろから私を緩く抱き締めるように腕を回した男が、やや拙い、眠気を感じさせる声で呟く。
以前も、今世ではない昔にも、同じ寝床に就く際はこんな風によく彼の腕に包み込まれていた。
私と違って彼、同居人であるアルベールに『前』の記憶はない。
「ペア券なんだ。だからユリウス」
「誰か誘いたい人は居ないのかい?」
アルベールが言い切る前に言葉を重ねると、背中越しに彼が不機嫌になったのが伝わってくる。当たり前と言えば当たり前。何せ私と彼は同居人というだけでなく恋人でもあるのだから。
ただ、私は彼との関係をこのまま続けて良いか悩んでいる。アルベールが前の、前世の記憶を取り戻す様子がないから。
3515「ああ。靴を買いに行った時にやってた抽選会で当たった」
ベッドの上、後ろから私を緩く抱き締めるように腕を回した男が、やや拙い、眠気を感じさせる声で呟く。
以前も、今世ではない昔にも、同じ寝床に就く際はこんな風によく彼の腕に包み込まれていた。
私と違って彼、同居人であるアルベールに『前』の記憶はない。
「ペア券なんだ。だからユリウス」
「誰か誘いたい人は居ないのかい?」
アルベールが言い切る前に言葉を重ねると、背中越しに彼が不機嫌になったのが伝わってくる。当たり前と言えば当たり前。何せ私と彼は同居人というだけでなく恋人でもあるのだから。
ただ、私は彼との関係をこのまま続けて良いか悩んでいる。アルベールが前の、前世の記憶を取り戻す様子がないから。
jejeCH4
PASTこちらは、ガンダムSEEDのムウ・ラ・フラガとマリュー・ラミアスカプのお話です。昨日がムウさんの誕生日だったのを思い出して、パソコンの中から発掘してみました😅
ほんのり事後を匂わせておりますのでお気を付けください。
Lifetime Love「なぁ、マリュー……」
「えっ?」
束の間の休息。
クルーゼに撃たれた傷が癒えてきたばかりのムウは、艦長室のベッドの上で軽くストレッチをしながら、アンダーシャツ姿でドリンクを取りに行った恋人に声を掛ける。声を掛けながら上半身を左に捻っていたムウは、最後に大きく伸びをすると床に投げ出されたままだった自分のシャツを着た。
「で、何ですか?」
自分を呼びながら何も言わないムウに首を傾げながら、マリューは手にしていたドリンクパックを一つ手渡す。そのまま彼の隣に腰掛けたマリューは、自分用に持ってきたドリンクに口を付けた。
「ん~……」
何か言いづらそうにしながら、ムウはさも当たり前かのようにその肩を抱き寄せる。
5505「えっ?」
束の間の休息。
クルーゼに撃たれた傷が癒えてきたばかりのムウは、艦長室のベッドの上で軽くストレッチをしながら、アンダーシャツ姿でドリンクを取りに行った恋人に声を掛ける。声を掛けながら上半身を左に捻っていたムウは、最後に大きく伸びをすると床に投げ出されたままだった自分のシャツを着た。
「で、何ですか?」
自分を呼びながら何も言わないムウに首を傾げながら、マリューは手にしていたドリンクパックを一つ手渡す。そのまま彼の隣に腰掛けたマリューは、自分用に持ってきたドリンクに口を付けた。
「ん~……」
何か言いづらそうにしながら、ムウはさも当たり前かのようにその肩を抱き寄せる。
hana_kotoba0315
DONEオンリーでの展示作品④アイビー 後編
前編から半年ほどが経った二人のお話。少しシリアスかもしれません。R15
アイビー一触即発。リアスは大変焦っていた。目の前には大きな琥珀色が、今にもくっついてしまいそうな距離に迫っている。眼鏡のチェーンが頬にかかってひんやりとした感触を彼に与えた。リアスを押し倒し両手を縫い止めた彼、アイク・イーヴランドは、小首を傾げ薄ら笑いを浮かべた。
「もう1回言ってみな?」
「あ、」
「もういっかい、言ってみな」
背中に嫌な汗をかきながら、リアスの脳は「後悔」の二文字で埋まっていた。
□
事は小一時間に遡る。
「『藍は青より出でて藍より青し』って知ってる?」
「アイハアオヨリアイ、」
「ごめんごめん、ちょっと難しかったね」
すらりと細くて長い指が、カフェオレのような柔い髪にくしゃりと触れる。アイクはリアスの頭をふにゃふにゃと撫でた。なんだか猫のように扱われているなとリアスは思った。思ったが、特に不快にはならなかった。すっかり慣れてしまったのである。温もりが当たり前に感じられることに。
3196「もう1回言ってみな?」
「あ、」
「もういっかい、言ってみな」
背中に嫌な汗をかきながら、リアスの脳は「後悔」の二文字で埋まっていた。
□
事は小一時間に遡る。
「『藍は青より出でて藍より青し』って知ってる?」
「アイハアオヨリアイ、」
「ごめんごめん、ちょっと難しかったね」
すらりと細くて長い指が、カフェオレのような柔い髪にくしゃりと触れる。アイクはリアスの頭をふにゃふにゃと撫でた。なんだか猫のように扱われているなとリアスは思った。思ったが、特に不快にはならなかった。すっかり慣れてしまったのである。温もりが当たり前に感じられることに。
やむむ
DOODLEいいおっぱいの日!お題箱より「SHE…Nなどのニ…プルピアスからやむむが可愛いと思ったものを厳選して「だいぱいチクピ祭り」の開催!&あめゆめ+クロ🍭ズにチクピをつけるために群がられて困惑する🎲!」
※ボディピアス、乳首の色付き、CPなし(帝+(あめ、ゆめ、クロ🍭ズ))
そのまま掲載していいのかな?と思ったので少〜〜しだけ変えてます。小さくて見辛かったらすみません!祭り!! 2
ptd5353_ptd
DOODLEいつもあすかちゃん(しきなみ)はカッコいいと思って描いてる。足癖悪い(口も悪い)のも良いよね~🤤
胸糞悪いとぺってしそうなとこも良い~🤤
(ぺってしてたかな?してなかったかな?舌打ちはしてたような?してないか?) 2
c_h_a_c_h_a_125
CAN’T MAKE転生五伊七を書きたかった…。シリアスからの幸せにしたかったのにシリアスでメンタルがクラッシュ…。いつか書き直したい…。下書きだし誤字あるしめちゃめちゃだよ…いつか、いつか…。転生五伊七になるはずだったもの 伊地知の初恋は学生時代に遡る。
陽の光を浴びてキラキラと輝く金色の髪。目鼻立ちのくっきりとした造形に宝石のように美しい翡翠の瞳。優しく響く低音にこんなに完璧な人がこの世にいるのかと驚いたものだ。
そんな彼と伊地知が交際することになったのは数年後、彼が呪術師として舞い戻って来たことが切っ掛けだった。驚くべきことに学生の頃から好意を持っていたと打ち明ける彼に伊地知は一も二もなく頷いた。
「伊地知くん」
彼に名を呼ばれるのが大好きだった伊地知はすべてを彼に捧げた。そして彼も伊地知になんでも与えてくれた。初めてはすべて彼だった。
「伊地知くん」
微笑む彼に、この幸せがずっと続けばいいと伊地知は心から願っていた。
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そんな彼と伊地知が交際することになったのは数年後、彼が呪術師として舞い戻って来たことが切っ掛けだった。驚くべきことに学生の頃から好意を持っていたと打ち明ける彼に伊地知は一も二もなく頷いた。
「伊地知くん」
彼に名を呼ばれるのが大好きだった伊地知はすべてを彼に捧げた。そして彼も伊地知になんでも与えてくれた。初めてはすべて彼だった。
「伊地知くん」
微笑む彼に、この幸せがずっと続けばいいと伊地知は心から願っていた。
negi_tds
DONE忠愛Webオンリー「ふたりだけのラブ・ダンス・ナイト」展示のページです。現在忠愛はこちらのページのみのため、他ページを閲覧の際はお気を付けください。
::::::::
僕犬後、ぎこちなく距離を縮めようとする2人の話です。
なんちゃって雰囲気シリアスからのイチャ!
視点行き来します。
::::::::
2枚追加。
①お前は極端なんだよ…!
②何をはいてると思う?(ワンドロpntより) 11
miya_ko_329
DONE作中から50年後くらい。歳を取ったアスランとキラとカガリとラクス。アスカガっぽいかもしれない。種/アスラン誕生日2021「まさかこの歳まで生きるとは思わなかった」
苦笑めいた表情を浮かべ、老年の男はテーブルに置かれたカップを手に取る。その横の小振りの平皿には生クリームとフルーツが贅沢に使われたケーキが載せられているが、彼が満足に食べられるのは本当にごくわずかな分量だけだった。
「さすがにもう甘いものも、そんなにたくさんは食べられないかな」
「僕はまだもう少し大丈夫だけれど。――アスランは元々甘いものそれほど好きでないでしょ」
幼馴染にそう言われて、アスランは「そうだったかな」と考えをめぐらす。長く生きていると色々なことが変わっていくし、結局のところ変わらないものもある。それを思い出せないくらいには時を重ねてきたらしい。何の縁もゆかりも無かったこの国が、もはや故郷より長く過ごした場所になっていた。初めて訪れたときに感じた、まとわりつくような潮のにおいは、いつの間にか空気と同化してしまって、意識してようやくそれを知覚できる。プラントには無かった大洋に囲まれたこの国が、終の地になろうことは、あの頃の自分はきっと想像もできなかっただろうけど。
3441苦笑めいた表情を浮かべ、老年の男はテーブルに置かれたカップを手に取る。その横の小振りの平皿には生クリームとフルーツが贅沢に使われたケーキが載せられているが、彼が満足に食べられるのは本当にごくわずかな分量だけだった。
「さすがにもう甘いものも、そんなにたくさんは食べられないかな」
「僕はまだもう少し大丈夫だけれど。――アスランは元々甘いものそれほど好きでないでしょ」
幼馴染にそう言われて、アスランは「そうだったかな」と考えをめぐらす。長く生きていると色々なことが変わっていくし、結局のところ変わらないものもある。それを思い出せないくらいには時を重ねてきたらしい。何の縁もゆかりも無かったこの国が、もはや故郷より長く過ごした場所になっていた。初めて訪れたときに感じた、まとわりつくような潮のにおいは、いつの間にか空気と同化してしまって、意識してようやくそれを知覚できる。プラントには無かった大洋に囲まれたこの国が、終の地になろうことは、あの頃の自分はきっと想像もできなかっただろうけど。