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    エピソード

    Laurelomote

    SPOILERこの文書は『ブラックチャンネル』の、主にエピソード0について語ります。漫画版・アニメ版両方について触れます。
    コミックス最新刊の話までガッツリあるのでまだ読んでないよこれから読むよって方はご注意ください。
    あくまで個人の考察です、自己満足のため読了後の苦情は一切受け付けておりません。
    タイトルの通り宗教的な話題に触れます。苦手な方はブラウザバックで閉じる事を推奨致します。
    ブラチャン エピソード0について実際の神話学と比較した考察備忘録目次:
    【はじめに】
    【天使Bとは何者なのか】
    【堕天】
    【そもそも"アレ"は本当に神なのか】
    【ホワイト(天使A)とは何者なのか】
    【おまけ エピソード0以外の描写について】


    【はじめに】
    最近、ブラックチャンネルという月刊コロコロコミック連載の漫画にどハマりして単行本最新5巻までまとめて電子購入しました。
    もともと月刊コロコロ/コロコロアニキの漫画はよく読んでいたのですが(特にデデププ、コロッケ!etc)、アニキの系譜であるwebサイト『週刊コロコロコミック』において次々と新しい漫画の連載が始まり色々読みあさっていたところに、ブラックチャンネルもweb掲載がスタートし、試しに読んでみたらこのザマです。
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    oz_on_e

    MEMO #鍾甘ワンドロ に先日投稿したものです。
    800年程度前、ちょいちょい璃月で宴会をしていたという初代七神エピソードより。
    明らかになっていない時系列も多いので捏造を含みます。いずれはもう少し長い話として書き直したい。
    「──来年、ですか? おそれながら四回目の宴では皆様より、百年前には通達がほしいと仰られておりました。あまりに急なのでは……」
    「あの時は忘れていたが、もうじき絶雲の千年桃花が咲く時期になる。これを逃す手はあるまい」
     厳密に言えば岩王帝君が『忘れる』ことはそれこそ摩耗でもなければありえないが、単純に一時的な失念をしていることはあるらしい。
     よい宴になるだろう、と、すでに楽しげな顔で酒の手配についてなどを語りはじめた主君を前に、甘雨は思いとどまらせることを諦めた。──またいくつかの国からは文句が届くだろうが、こうなっては早めに日取りを決めて各国に知らせを出すしかないだろう。

     ──時は、璃月港に不思議な旅人が訪れるより千年足らずを遡った、岩王帝君が健在であった時代。魔神戦争が終結し、国の姿も現在の形をあらわしはじめた頃。初代・俗世の七執政──七柱の神々は璃月の地に時折集っては語らう慣習が出来ていた。
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    pagupagu14

    DONEカラマリアンリミ白石√のあるエピソードから着想を得て書いたお話。靴を履かないゴン太に靴を贈る王馬って夢があるよな…って。王馬、なんやかんや好きな子に対して律儀というかそういう感じを出してくれたらいいなぁという願望です
    君にもらった靴で君の元へと歩き出す 希望ヶ峰学園を卒業したゴン太は素足の生活からちょっとずつ靴を履く生活へと日常を変化させていた。確かに冬は寒いから靴はあったかい。けれど窮屈で仕方がなく、でもこれも紳士になるためと頑張って靴に履き慣れ始めたかな?と思いはじめたある日の卒業して初めてのゴン太の誕生日のことだった。
    宅配物が届けられる。一枚のメッセージカードと共に。それはもう会うことはないと言っていた友人からのものだった。
    『お誕生日おめでとう。卒業式ぶりかな?悪の総統としては手下の一人くらい労ってやらなきゃだからプレゼントを贈ります。じゃあまた、次のお前の誕生日に。 悪の総統 王馬小吉』
    そう綴られたメッセージには【嘘】という言葉は何一つ書かれておらず、けれど来年も祝ってくれる。そう書かれたことがとても嬉しかった。そしてそれから毎年、毎年、王馬くんはゴン太と直接会うことはなくそれでもプレゼントを送ってくれた。律儀にメッセージカードと共に革靴を。驚くくらいゴン太の足のサイズにぴったりで、それでいて王馬くんの愛情を感じるのにも十分なもので、いつしか真正面から王馬くんと会えるようになってもそれでもこれは続いていく。それがくすぐったいようなよく分からない思いだったけどゴン太は好きだった。
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    k_tar0ta

    SPOILERルミナリア感想
    ・年表及び他キャラを含むエピソードのネタバレはもちろんですが予想や妄想にも満ちあふれています。
    ・エピソード進めながら実況ツイートしてる(オーディオコメンタリー的な)感じの駄文です。ご了承ください。
    ・バスチアン×ラプラス推しです。ご注意ください。
    ユーゴep.2 感想まとめ【決別の戦場】5/4配信

    もう悪の親玉が演説してる時のBGMなのよ………
    こういう時って帝国サイドの進軍のテーマみたいなのが流れるもんじゃないの……?
    ミスでないなら敢えてこのBGMにしてる意味があるってことよね。輝かしい栄光と繁栄を目指して部下を鼓舞する指揮官の姿では……ないってことかな……

    アウグストってかなり意識的に時系列に沿って冷酷さや非道さが増していくように描かれてると思うんだけど、この時点でだいぶ進んでる感じしますね……

    私は、彼がラプラスから授かった力(もしくはまた別の何か)の反動で精神に影響が出てる(獣化していく?)んじゃないか説を推してるんですが、ここからアニメのリュンヌまでにもっと進行してそう。身体的には髪と目に思いっきり影響が出てるし。それが時間の経過によるのか、力を使うほどそうなるのかは分からないけど。
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    きしあ@kisia96

    DONE※どこゆびアリスパロ。だけどアリヤスキャラストとは全然関係ない(まだエピソード開けてない…)
    ※どこゆび全員+双ジョウ
    しょうばいろっくおとぎ話2『不思議の国のアリス~女王の国』【プロローグ】
     不思議の世界の片隅に、理不尽で残酷な女王が支配する「女王の国」と呼ばれる小さな王国があった。その恐ろしい国で唯一女王の暴虐を恐れなかったのが、王城の周りの森に住む悪戯好きの白兎であった。城に忍び込んでは大小様々な悪戯で人間を愚弄するこの兎に散々手を焼いた兵士達は、遂になりふり構わず総力を以てこれを捕まえた。兎が玉座の前に突き出されると、そこに鎮座する醜い老女……女王は即座に斬首の判決を下した。もはやこれまで、兎も覚悟をしたその時、待ったをかけたのは女王の傍らに侍る年若い男だった。庭のように城に出入りしていた兎は兵士達よりよっぽど城内の構造や人員を熟知していたが、この男は見かけたことすらない。会話から女王の夫であるようだったが歳の差は親子どころでは済まない。確かに以前、女王が唐突に花婿を迎えたというニュースが国を騒がせたことがある。しかし結局、当の花婿が人前に姿を見せることはなく、城に引き籠って酒浸りの碌でもない男だとかいう噂しか聞くことはなかった。兎の助命を嘆願する男に女王の怒りが向くと、その混乱の内に兎は城から逃げおおせた。
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