シェラ
まわた
DOODLEFF11 秘蔵展の図録届いて嬉しい!豆人!?とかガルカ案がかっこいいけど街にいたら少し怖いなとか気になる地名とかタコ案怖すぎとかエンピやNPC詳細ありがたいとか色々あるけど
アシェラとヴェルクがかわいいかったあー
アシェラがかわいいんだけど凛々しいのが良い
🐏🐏🐏
INFO2.24精霊の集い7頒布予定のカrシェラ本のサンプル🐋
※本編のネタバレばかり
※ED後の話です
※バテnをこれからプレイ予定で うっかりここに流れ着いてしまった方はどうかネタバレから全力で逃げ切って存分に本編を楽しんでください
よろしくお願いしま〜す!‼︎🏃♀️ 6
ひよこ@よく焼けている
DOODLEやだやださんのゆるふわお風呂リシェライ→からの、ゆるふわお休みリシェライです。多分ベッドにはあのくまちゃんもいる。
同じベッドで寝る健全安心なリシェライ。
スピード勝負の一発書きだよ!!
🔑→企画名英5文字 1911
yooko0022
DONEマクファーレン家IF④/オリ♀シェラ前提のアンオリ♀/2学年時後半くらい/旧家令息のアンドリューズから見たシェラの『飼い猫』について/シェラ-アンドリューズのあまり噛み合っていない幼馴染関係も好きだけど、この二人は取り巻く環境の倫理観が狂っている/かなりの特殊設定につきなんでも大丈夫な方向け【そして訪れない春を知る】 それを響かせたのがシェラであったのならば、まだ耐えられたのだ。
* * *
『猫』を飼い始めたという噂は知っていた。
この場合の『猫』は四足の獣ではなく、二本の脚で立っている。言葉を解す。知能がある。知性がある。浮いた腕で杖すら握る――つまるところは人間で、けれど家名に歴史がない。その一点を理由に彼ら彼女らは旧家の社会において数段劣る存在として見なされる。
さもありなん。血に培ってきた神秘を宿さぬことが明白なのだ。自らの血を次の世代へと、それも出来る限り強化したかたちで繋ぐ――旧家の魔法使いに課せられた至上命題に能う『価値』を有していない。
だから『飼い犬』で『飼い猫』だった。ソレには愛玩する以外の用途がない。まともな魔法使いの侮蔑と嘲弄。それだけで十分だ、愛させてくれる以上の価値などない。狂った魔法使いの執着と愛着。……十と少しを数えた程度の少年であるアンドリューズでさえ時折伝え聞く程度の愁嘆場。
13550* * *
『猫』を飼い始めたという噂は知っていた。
この場合の『猫』は四足の獣ではなく、二本の脚で立っている。言葉を解す。知能がある。知性がある。浮いた腕で杖すら握る――つまるところは人間で、けれど家名に歴史がない。その一点を理由に彼ら彼女らは旧家の社会において数段劣る存在として見なされる。
さもありなん。血に培ってきた神秘を宿さぬことが明白なのだ。自らの血を次の世代へと、それも出来る限り強化したかたちで繋ぐ――旧家の魔法使いに課せられた至上命題に能う『価値』を有していない。
だから『飼い犬』で『飼い猫』だった。ソレには愛玩する以外の用途がない。まともな魔法使いの侮蔑と嘲弄。それだけで十分だ、愛させてくれる以上の価値などない。狂った魔法使いの執着と愛着。……十と少しを数えた程度の少年であるアンドリューズでさえ時折伝え聞く程度の愁嘆場。
あああああ
SPOILERエンディング後のカラシェラ。一度別れを経由しなければハグさえできない男なので、外堀うまく埋めてほしい。
一見聖女に見えて、隠し事してるし、カラスを試すし、一目惚れであそこまでやるし、結構食えない女なシェラが好きだ。 4
つくもなづき@post_O99
DONEリクエストされたイラストを御描きしました。ご依頼をされた方にはお待たせしてしまいましたが、いずれも資料通りの服装にしております。
ブラウンダストのシェラザードさんはそのままの表情ですが、「3人で仲良くしている」というテーマですので簡素なものですが、一枚目は3人でアイスを楽しみながら、プリクラで写真を撮っているという描写にしました。(二枚目はプリクラ風の背景無しのものです。) 2
minamidori71
DONEビョルアシェ、フェロー諸島でのトールズとの決闘から一年後。狂戦士のキノコの副作用で、高熱と頭痛に悩まされるビョルン君を、アシェラッドがらしくもなく気遣う話。安寧 頭の中で金づちでも振るわれているかというほどの痛みに、ほとんど気を失うように眠りに落ちて、どれほど経っただろう。どうにも寒くてならず、ビョルンは否応なしに、眠りの淵から引き上げられた。
かぶっていた毛皮をさらに耳元まで引き上げ、肩の下に端を巻き込んだが、そうすると足の先が出てしまう。薄暗い室内を見回すと、向かいの寝台に毛皮が積んであるのが目に入った。重い足を引きずり、一枚取ってきて肩からかぶる。多少は寒さがやわらいだようだが、こればかりはこの高熱がおさまるのを、じっと待つしかない。
しばらくうとうととしていると、耳慣れた足音が近づいてくるのが聞こえた。やがて扉がきしむ音がして、月桂樹の香りをかすかに感じる。寝返りをうとうとしたとき、すっと額に、彼の手が触れた。いつもながら体温の低い、乾いた手だった。
3303かぶっていた毛皮をさらに耳元まで引き上げ、肩の下に端を巻き込んだが、そうすると足の先が出てしまう。薄暗い室内を見回すと、向かいの寝台に毛皮が積んであるのが目に入った。重い足を引きずり、一枚取ってきて肩からかぶる。多少は寒さがやわらいだようだが、こればかりはこの高熱がおさまるのを、じっと待つしかない。
しばらくうとうととしていると、耳慣れた足音が近づいてくるのが聞こえた。やがて扉がきしむ音がして、月桂樹の香りをかすかに感じる。寝返りをうとうとしたとき、すっと額に、彼の手が触れた。いつもながら体温の低い、乾いた手だった。
minamidori71
DONE「怒りと憎しみ」ヒルド戦後、ベルゲンで療養中のトルフィンが自己嫌悪に陥ると、アシェラッドが冥界から叱咤激励しにやって来る。
タイトルの割に、内容はほのぼのしています。ビョルアシェベースのトル→アシェ。 9
琴音@2023年03月〜
SPUR ME立ち絵をとりあえず描きなおしていこうの会8・ジギタリス(☆049♂)
・リシン(☆012♂)
・キニーネ(☆269♀)
・クラーレ(☆267♂)
・ベラドンナ(☆402♂)
・アルカ(☆291♂)
・ロイド(☆292♂)
・アラン(334♂)
・シェラタン(☆333♂)
・アリソン(A038♀) 10
minamidori71
DONEビョルアシェ。戦功の褒美にただ褒めてもらうことだけを望むビョルン君と、困惑するアシェラッドの話。以前、彼らの「最後の接吻」の話を書きましたが、今回ははじめてのキスの話です。キスの日記念ということで、勢いで書きました。
First Kiss 一番槍の褒美は何がいいか。そう問われて、ビョルンが包み隠さずほんとうの望みを言うと、彼は大きく目を見開き、しばらく無言のままでいた。
「……それだけ?」
「それだけ」
ふゥん、と鼻を鳴らし、途方に暮れた様子であさっての方角に視線を流して、ぼりぼりと頭を掻く。ただそれだけの、なにげない動作だというのに、甘くすずやかな香りがほのかに立った。彼がいつもつけている、月桂樹の香油の香り。それを聞き出すだけで、三ヶ月もかかった。
「ビョルンお前ね、ちと無欲すぎんか? 一番槍に加えて、大将の首級あげたのもお前だぜ。ふつうはもっと褒美をほしがるもんだ。銀とか剣とかよ」
「銀はじゅうぶん貰ってる。剣は消耗品だ。よく手入れしてあれば、どんな鍛冶屋が打ったものでも、そう変わりねェ」
2533「……それだけ?」
「それだけ」
ふゥん、と鼻を鳴らし、途方に暮れた様子であさっての方角に視線を流して、ぼりぼりと頭を掻く。ただそれだけの、なにげない動作だというのに、甘くすずやかな香りがほのかに立った。彼がいつもつけている、月桂樹の香油の香り。それを聞き出すだけで、三ヶ月もかかった。
「ビョルンお前ね、ちと無欲すぎんか? 一番槍に加えて、大将の首級あげたのもお前だぜ。ふつうはもっと褒美をほしがるもんだ。銀とか剣とかよ」
「銀はじゅうぶん貰ってる。剣は消耗品だ。よく手入れしてあれば、どんな鍛冶屋が打ったものでも、そう変わりねェ」
aterui
DONEミンサガ18周年記念でシェリルとシェラハ様を描きましたオリジナル版ではシェラハ様に瞬殺されていたので、リマスターで倒せて嬉しかったなぁ...
シェリルは街中ではしっかり肌隠してるのに戦闘になると大胆なお洋服でカッコよくて好きです🥰
minamidori71
DOODLE10代後半〜20代前半のアシェラッドについての妄想。母の死後、ウェールズを離れデーン人社会に戻るまでの空白期間、のちのトルフィンみたいな短剣逆手持ちの暗殺者稼業なんかをしていたかも、など。剣技は優れていても体格で劣る彼、色仕掛けで油断させて喉笛掻き切るなんてこともしていたり。ウェールズ時代はグラティアヌス殿の近習をしていたと思うので、彼の役に立とうと単身敵陣(イングランド側)に潜入し、勝手に敵の大将の寝首かいてくるなんてことも、あったかもしれない。
🥗/swr
PAST※ネタバレ・強めのCP描写バテン・カイトスⅠ・Ⅱリマスターおめでとう過ぎて引っ張り出してきてしまった過去らくがき
全面的にネタバレ・カラシェラ多め
Ⅱの絵はこちらに投稿し直しました→https://poipiku.com/6380/8321660.html
(2023/02/09) 23
minamidori71
DONE現パロビョルアシェ第六話。このシリーズ(馴れ初め編)は、これが最終話です。ルカの公開講座の最終日、打ち上げから帰宅したルカに、ビョルンはある質問をぶつける。『アシェラッドのバラッド』の本質に迫る彼らの問答は、思わぬ方向に向かい……。
後半、ふたりが論争している場面で、ほんとうは傍点を使いたかった部分がいくつかあります。ポイピクではhtmlのタグも使えないので、斜体や太字にすることもできませんでした。このシリーズは年末あたりをめどに、一冊の本にしようと思っているので、そのときは傍点をつけます。
Unknown Legend(6) 復活祭の後にはじまったロンドン博物館でのルカの公開講座は、八月最後の週の金曜日、無事に最終回を迎えた。
終了後は、企画担当のルカの教え子ニコールと、最近彼女が同棲をはじめたという保存科学の専門家であるダミアンを交えて、いつもルカとビョルンが講義の後に寄るパブで打ち上げをした。ニコールの学生時代の話や、博物館のバックヤードでのこぼれ話に花が咲き、二人と別れたのは九時過ぎ。いつもながら混雑しているセントラル・ラインに乗って帰宅すると、ルカはさすがに疲れたようで、リビングに入るなりタイを解いてジャケットを脱ぎ、定位置のひとり掛けソファに身を投げ出した。
「……こりゃア、嬉しいねェ」
ミルクと蜂蜜をたっぷり足したアールグレイのマグを差し出すと、彼は眼を細める。いつも贔屓にしているコヴェント・ガーデンの茶葉専門店で買った、レモンとオレンジの皮がたっぷり入った特別なアールグレイである。疲れが溜まったときに、これを飲むのが好きなのだ。十ヶ月も一緒にいれば、彼がどんなときに何を望むのかくらい、すっかり頭に入っている。
10088終了後は、企画担当のルカの教え子ニコールと、最近彼女が同棲をはじめたという保存科学の専門家であるダミアンを交えて、いつもルカとビョルンが講義の後に寄るパブで打ち上げをした。ニコールの学生時代の話や、博物館のバックヤードでのこぼれ話に花が咲き、二人と別れたのは九時過ぎ。いつもながら混雑しているセントラル・ラインに乗って帰宅すると、ルカはさすがに疲れたようで、リビングに入るなりタイを解いてジャケットを脱ぎ、定位置のひとり掛けソファに身を投げ出した。
「……こりゃア、嬉しいねェ」
ミルクと蜂蜜をたっぷり足したアールグレイのマグを差し出すと、彼は眼を細める。いつも贔屓にしているコヴェント・ガーデンの茶葉専門店で買った、レモンとオレンジの皮がたっぷり入った特別なアールグレイである。疲れが溜まったときに、これを飲むのが好きなのだ。十ヶ月も一緒にいれば、彼がどんなときに何を望むのかくらい、すっかり頭に入っている。
ろくみつき
DOODLE思いつきシェラグ会話文。漫画にするほどの気力も時間も無く…SSにもならなかった駄文。
「おい、…ちょっと話がある」
「 いいけど…何の話だ」
「…ラグナス、好きだ。お前が…欲しい」
「………え それってどういう意味だ」
「どうもこうもあるか。そのままの意味だ」
「え、…と、友達として好きってことか それとも俺の魔力が欲しいとか…」
「恋愛としてに決まってるだろう…」
「…わかった。ウィッチからまた変な惚れ薬とか試されたんだろう それかインキュバスに幻術でもかけられt」
「はぐらかすな 」
「…っ」
「それで、お前はどう思う 引いたか」
「……俺は、」
「男に言われても気持ち悪いだろうな」
「シェゾ…っ 俺は、お前のこと…好きだよ」
「それはパーティーのメンバーとしてってことか」
「いいから、ちゃんと話を聞け」
851「 いいけど…何の話だ」
「…ラグナス、好きだ。お前が…欲しい」
「………え それってどういう意味だ」
「どうもこうもあるか。そのままの意味だ」
「え、…と、友達として好きってことか それとも俺の魔力が欲しいとか…」
「恋愛としてに決まってるだろう…」
「…わかった。ウィッチからまた変な惚れ薬とか試されたんだろう それかインキュバスに幻術でもかけられt」
「はぐらかすな 」
「…っ」
「それで、お前はどう思う 引いたか」
「……俺は、」
「男に言われても気持ち悪いだろうな」
「シェゾ…っ 俺は、お前のこと…好きだよ」
「それはパーティーのメンバーとしてってことか」
「いいから、ちゃんと話を聞け」
matoi
MOURNING4月に描いてボツになったシェラ(年齢は老夫婦を殺しに行った頃くらい)ふりふりでかわいいお洋服を着て欲しかったんだ
6月から描いてて放置しているバルロ
いつか完成させたいですが… 2
minamidori71
DOODLEアシェラッド単体のらくがき。2022年9月下旬~11月中旬まで、twitterにアップしていたもののまとめ。最後の一枚が遺骸なので、一応ワンクッションおきます。 11minamidori71
DONE現パロビョルアシェ、第二話。失業中の元ティールーム従業員のビョルンは、ポートベロー・マーケットで古物露天商をするティールームの常連客ルカ(アシェラッド)と再会する。ルカに言いくるめられ、店番をしながら会話を重ねてゆくうちに、ビョルンはルカからある提案を受ける。Unknown Legend(2)「それにしてもビョルン、こいつは大した奇遇だ。グレゴリーの店が潰れちまったって聞いて、心配してたんだよ。しかしまさかこの長大なポートベロー・マーケットで、君がオレの店で足を止めるとはね」
それに先週や先々週では会えなかったと、彼は言う。なぜ、と問う代わりに眉根を寄せたビョルンを認めて、彼はなめらかに続けた。
「先週は、学会でクラクフに行ってた。その前も発表の準備だの何だので、しばらく出店休んでたからな。今日は二ヶ月ぶりの出店だ」
「……」
「まァ何だ、これも巡り合わせってやつさ」
あっけにとられているうちに流されて、ビョルンはすでに露店の内側に招き入れられている。すすめられるままにパイプ椅子に腰掛け、手渡された名刺に視線を落とした。
7127それに先週や先々週では会えなかったと、彼は言う。なぜ、と問う代わりに眉根を寄せたビョルンを認めて、彼はなめらかに続けた。
「先週は、学会でクラクフに行ってた。その前も発表の準備だの何だので、しばらく出店休んでたからな。今日は二ヶ月ぶりの出店だ」
「……」
「まァ何だ、これも巡り合わせってやつさ」
あっけにとられているうちに流されて、ビョルンはすでに露店の内側に招き入れられている。すすめられるままにパイプ椅子に腰掛け、手渡された名刺に視線を落とした。
minamidori71
DONE現パロビョルアシェ。現代のロンドンに暮らす大学教授ルカ・アルトゥール・ホプキンス(かつてのアシェラッド)と、ティールームの元店員ビョルンの物語。今回はふたりの出逢いまで。Unknown Legend (1) その髪は朝日のごとく輝き
そのまなこは高き空のごとく澄み渡りけり
白き衣に身を包み
剣を振るうはただひたすら、母と故郷の名誉のため
失業してしまった。まったく、青天の霹靂だった。
人生にはおうおうにして、予測不可能なことが起きる。そんなことくらい、母親に棄てられた十一のとき、とうに判っているはずだった。けれどもまさか、ここが自分の居場所だと思っていた仕事場が、ある日突然なくなるとは。あまりに急すぎて、不運を嘆くいとまもなかった。
――いい加減、そろそろ次の仕事を探すべきだろう。
失業してから、そろそろ三週間になる。いつ振り込まれるかわからない失業手当はあてにならないし、ただでさえ残り少ない貯金を、これ以上食い潰す訳にはゆかない。なのに気がつけば地下鉄を乗り継いで、今日もノッティング・ヒルの駅まで来てしまった。ビョルンのかつての職場は、この駅から歩いて十分ほどの路地裏にあった。
4865そのまなこは高き空のごとく澄み渡りけり
白き衣に身を包み
剣を振るうはただひたすら、母と故郷の名誉のため
失業してしまった。まったく、青天の霹靂だった。
人生にはおうおうにして、予測不可能なことが起きる。そんなことくらい、母親に棄てられた十一のとき、とうに判っているはずだった。けれどもまさか、ここが自分の居場所だと思っていた仕事場が、ある日突然なくなるとは。あまりに急すぎて、不運を嘆くいとまもなかった。
――いい加減、そろそろ次の仕事を探すべきだろう。
失業してから、そろそろ三週間になる。いつ振り込まれるかわからない失業手当はあてにならないし、ただでさえ残り少ない貯金を、これ以上食い潰す訳にはゆかない。なのに気がつけば地下鉄を乗り継いで、今日もノッティング・ヒルの駅まで来てしまった。ビョルンのかつての職場は、この駅から歩いて十分ほどの路地裏にあった。
noahz_arke0729
DOODLE軍務長ノアに夢を見ているうっすら記憶持ちのアシェラととても気が合いそう()
・戦闘力はエヌ並
・殺したアグヌス兵の人数はしっかり覚えている
・『皆を成人まで必ず生かす』という信条を持つ 2
minamidori71
DOODLE現パロビョルアシェ小説のUnknown Legend、ロンドンに住むルカ教授と彼のハウスキーパー兼秘書のビョルン君のネタ帳らくがきです。2022年夏~10月中旬まで、twitterで公開してきたもののまとめ。ルカ教授の本名は、ルキウス(ルカ)・アルトゥール・ホプキンス。ウェールズに伝わる中世の口承文芸「アシェラッドのバラッド」を専門とする、研究者です。近所のティールームの従業員だったビョルン君をスカウトし、住み込みで雇います。「アシェラッドのバラッド」がきっかけになり、ふたりはやがて恋仲に。そのうちトルフィンも出てくる予定。 12
minamidori71
DONEビョルアシェ。原作の五年前くらい。おそらくイングランドのどこかで、砦を攻め落とした直後、たそがれるアシェラッドとそれを見守るビョルンの話。twitterで、ちょっと呟いたネタです。
残照 昼前から激しさを増した戦闘の勝敗が定まり、砦のすべての門が開かれたのは、川向こうの森に傾いた陽の端がかかるころであった。
残党狩りの指揮をトルグリムとアトリに命じ、アシェラッドは物見櫓にかかる梯子を昇る。背後には、ビョルンが影のように付き従っていた。いつもなら、残党狩りも金目のものの探索もビョルンに任せるのだが、なんとなく今日はそうしなかった。その理由はおぼろげに判っているが、あえてそこには焦点を絞らず、梯子を昇りきる。弓に当たって死んだ守備兵の死体を下に落とし、梯子を昇ってきたビョルンの手を取って、引き上げた。
物見櫓の上は、さすがに眺望がきいた。砦の搦手門のあたりで残党が最後の抵抗をみせているらしく、アトリが指示を飛ばす声が聞こえる。
2028残党狩りの指揮をトルグリムとアトリに命じ、アシェラッドは物見櫓にかかる梯子を昇る。背後には、ビョルンが影のように付き従っていた。いつもなら、残党狩りも金目のものの探索もビョルンに任せるのだが、なんとなく今日はそうしなかった。その理由はおぼろげに判っているが、あえてそこには焦点を絞らず、梯子を昇りきる。弓に当たって死んだ守備兵の死体を下に落とし、梯子を昇ってきたビョルンの手を取って、引き上げた。
物見櫓の上は、さすがに眺望がきいた。砦の搦手門のあたりで残党が最後の抵抗をみせているらしく、アトリが指示を飛ばす声が聞こえる。