ショウ
DuoBro
MENU※7/7 サンプル差替ました!7/13【星に願いを 2025 -day2-】
「わすれる灯のうた」 A5 22ページ
シャンクス×バギー(シャバで逢いましょう)
見習い時代にふたりが訪れた島の話。
※過去・島・衣装・捏造
※ 作画・世界線について原作・LAの境界を設けておりません 5
_Ray_May_Subaru_
DOODLE某着せ替えゲーの自アバ(自分のアバター)を描きました。息抜き絵は描けるのに練習絵も本番絵も描けない日が続き、発狂しています。
暑さのせいにしておきましょう。見てくれた貴方もどうか息災で。
@maa
INFOシュナあにアクスタ(入稿済データです結構修正しました)https://xfolio.jp/portfolio/maa_nonbiri/works/4416578
無事に届けば7月20日に通販予定です、開始時間を決めるのは仰々しいかな、と悩んだのですが早めに購入してくださる方もいらっしゃるので20日の20時でいかがでしょうか…?高さは21cm~21.5cm予定、頒布価格は980円です
usaginoaramasa
DONE⚠肌色注意⚠今日の馬族[20250701]
ちょっと前に描いた馬岱さんに色をのせました。
3枚目は何を着せるか悩んでる時の裸岱さんです。
バタインナー、どうなってるんでしょうね?なんでか夏場に描きたくなる不思議…今度色々想像して描いてみよう…! 3
motimotida615
DOODLEみなさん、もうプロット交換会夜の部1️⃣「これは10割、君が悪い」読みましたか?え?まだ読んでいない?それはいけない。18歳以上ならば是非読みましょう。こちらで登場人物をチェックしてみてください。※100%ネタのファンアートです。
#パーバソプロット交換会_感想
つつ(しょしょ垢)
DONE風国アイドルおたおめにかこつけた鍾魈小話with呑兵衛。詞章旅人からお仕事が終わったらトーテンに来て欲しいって。
あの不思議な空間は時々お休みに使わせてもらってるし、遠くに住んでる色んな旅人のお友達とも時々会えるから大好きな所だけど、呼ばれるのは珍しい。
なんだろうと思って「飛んで」見たら…ぱぁんと弾けるクラッカーの音。飾りつけられた部屋にはモンドの友人、騎士団、そして…お姉ちゃん。
私の誕生日を「アイドル」じゃなくて「友人」としてお祝いしたかったって旅人が言ってくれたんだ。
パーティが終わって、余韻に浸りたくてトーテンの噴水で一人歌ってたら、すっごく綺麗な男の子がふわっと現れた。トーテンではよくあるけど、ホントにふわっと現れてビックリして悲鳴を上げちゃった。
男の子は短く詫びてすぐ立ち去る素振りを見せたけど、「ここ」にいる以上の私も彼も旅人の友人、それに気づいて意を決したように…うーん、正しくはちょっともごもごしながら尋ねてきた。
2316あの不思議な空間は時々お休みに使わせてもらってるし、遠くに住んでる色んな旅人のお友達とも時々会えるから大好きな所だけど、呼ばれるのは珍しい。
なんだろうと思って「飛んで」見たら…ぱぁんと弾けるクラッカーの音。飾りつけられた部屋にはモンドの友人、騎士団、そして…お姉ちゃん。
私の誕生日を「アイドル」じゃなくて「友人」としてお祝いしたかったって旅人が言ってくれたんだ。
パーティが終わって、余韻に浸りたくてトーテンの噴水で一人歌ってたら、すっごく綺麗な男の子がふわっと現れた。トーテンではよくあるけど、ホントにふわっと現れてビックリして悲鳴を上げちゃった。
男の子は短く詫びてすぐ立ち去る素振りを見せたけど、「ここ」にいる以上の私も彼も旅人の友人、それに気づいて意を決したように…うーん、正しくはちょっともごもごしながら尋ねてきた。
TRPG_RoundSushi
INFO【COC】プルガトリウムの夜2025/07/05
‐全生還 エンドC‐
KP:ぽん子
HO1:ころうしょう(止 進神)
HO2:まわるおすし(清吾 一冴)
「止さん、真面目に仕事をしてください。」
かんぱり
MEMOCoC『アンテリ!~この世界では作家が最強の職業らしいが なぜか相棒の殺し屋にもバフがかかった~』作:ぶんどき 様
KPC-都鳥 京
╘KP-かんぱり
PC-古部 紅蘭
╘PL-こしょう
【敬称略】
<シナリオ クリア>
iorishin
DOODLEインドさん来なかったからンテさんにラスボス(?)になってもらいました!(?)課金したら、前髪フワーな悪役系オルタンテさんとか見れますか?
こうしてみると伊系ラスボスの血筋を感じる!前髪フワー絶対似合うから!
後よくわからない中2的セリフを言ってほしい!
若モリ〜天魔的なノルニル〜を3臨はべらして、「これは私のべあとりーちぇ」って言ってください!せいしょうせきを投げるんで!!
ネタです!めくってね
274(になし)
DONE魈×蠱毒 短話原作知らなくても読めると思う。
キス匂わせ表現あるのでワンク置いてます。
※魈は原神キャラ。蠱毒はオリキャラ。
2次創作大好きな社畜が個人的な趣味で楽しく書いてます。 444
yuzu_iaia
MEMOCoC『ʀ.ɪ.ᴘ±³』KP/HO3(KPC) :るい丸ちゃん
PL HO1:私
HO2:sio胡ショウちゃん
全生還にて終わった〜〜🥳🥳🥳🥳
最高に可愛いよ、自陣は幼なじみにしたけれど。
みんななんか狂った部分があって最高だったなぁ。
さいご、めちゃめちゃイチャイチャできて嬉しかった☺️💕💕
また会いたいなぁ。
「いい子にしてたらご褒美やるよ。」
emishi_kisugi
DOODLEぷみーーーーーーんんん!!隼ガチエロ!!!万引きはよくないから成敗します!←殺人を開始します。死亡確認。レゾナンスをみんなもやりましょうなぇ!、←(誰か俺を殺してくれ)274(になし)
DONEショ×蠱毒 短話原作知らなくても読めると思う。
※魈は原神キャラ。蠱毒はオリキャラ。
2次創作大好きな人が個人的な趣味で楽しく書いてます。
マーキング「苦しいか?」
「いや、もうちょっと締めていい」
白を基調とした布地にピンク色の淡い牡丹と蒼居蝶が描かれた婚礼衣装の帯を魈が器用に調整していく。
季節は五月雨時期。しとしとと降る雨が湿度をあげ、肌寒くもあるが蒸し暑い時期だ。
そんな時期に蠱毒は鍾離が用意した婚礼衣装に袖を通していた。無論、魈でも良かったのだがより身の丈が女人に近しい方が良いだろうと満場一致で蠱毒が着ることとなってしまった。
いつも緩く仙の衣装を着ている蠱毒には、少しばかり窮屈あではあるが妖魔退治の任務となれば致し方ない。
望舒旅館にある客室の一角の鏡台の前に座り、その後ろで魈が蠱毒に着物を着せ、ギュッと帯を強く締める。
仙術で長くした白から毛先にかけてグレーに染まる髪の毛に櫛を通してまとめ髪をつくる。頭の両サイドで結い上げて丸く整える。いわゆるお団子ヘアーと言うやつだ。
814「いや、もうちょっと締めていい」
白を基調とした布地にピンク色の淡い牡丹と蒼居蝶が描かれた婚礼衣装の帯を魈が器用に調整していく。
季節は五月雨時期。しとしとと降る雨が湿度をあげ、肌寒くもあるが蒸し暑い時期だ。
そんな時期に蠱毒は鍾離が用意した婚礼衣装に袖を通していた。無論、魈でも良かったのだがより身の丈が女人に近しい方が良いだろうと満場一致で蠱毒が着ることとなってしまった。
いつも緩く仙の衣装を着ている蠱毒には、少しばかり窮屈あではあるが妖魔退治の任務となれば致し方ない。
望舒旅館にある客室の一角の鏡台の前に座り、その後ろで魈が蠱毒に着物を着せ、ギュッと帯を強く締める。
仙術で長くした白から毛先にかけてグレーに染まる髪の毛に櫛を通してまとめ髪をつくる。頭の両サイドで結い上げて丸く整える。いわゆるお団子ヘアーと言うやつだ。
turuicco
INFOミユさんKP 〇〇 ビスポークランドでなにがあったか?☄ HO1英国テーラー ルカ(𝐿𝑢𝑐𝑎 𝐿𝑖𝑑𝑑𝑒𝑙𝑙) PLさとこ
☄ HO2伊国テーラー ジョバンニ(𝐺𝑖𝑜𝑣𝑎𝑛𝑛𝑖 𝐺𝑎𝑙𝑙𝑜) PL柳瀬
☄ HO3米国テーラー アール(𝐸𝑎𝑟𝑙 𝐷𝑟𝑎𝑝𝑒𝑟) PLかずき
(敬称略)
なにがあったんでしょう? 2
Komugiko_Trpg
MEMOCoC「真夜中のサルーテ」KP/KPC
otiさん/夏目 恵兎
PL/PC
コムギ子/祀崎 悠燈
シナリオ終了!ありがとうございました!
2枚目は試し振りの結果です
こげぬ継続デートしました!
お酒をたくさん飲み、わりと恥ずかしいことを言ったり言われたりしました
こげぬのいのち、これからも大事にしましょうねぇ~~ 2
274(になし)
DONE両片思いが両思いになる話。魈×蠱毒の創作話。
原神の原作を知らなくても読めるはず。
勘違いして初めて気付く気持ちもあるそれでも傍にいる
───────────
「蠱毒。偶には散策でもどうだ」
「ん?ぉ、おう⋯」
蠱毒はどうしたものか考えた。
実は、数週間前の浮舎の事柄から、何となく気不味い空気が拭えずにいる。
層岩巨淵にあった羅針盤が作り出した秘境での出来事だ。
空と仲間達が、層岩巨淵の地下鉱区より更に地下。閉ざされた秘境に迷い込んだとき、魈を追いかけてその場に降り立った蠱毒は、空達に引き止められて、その場に留まる事になった。
幾重にも重なるギミックを解く中で、空は何度か命を脅かされる危機に見舞われる。途中、魈は蠱毒が同行している事を知った。その時だ、
─何故お前という仙が付いていながら、凡人達を危険な目に合わせたのか!─
そう言うと、魈は蠱毒に掴みかかった。
6930───────────
「蠱毒。偶には散策でもどうだ」
「ん?ぉ、おう⋯」
蠱毒はどうしたものか考えた。
実は、数週間前の浮舎の事柄から、何となく気不味い空気が拭えずにいる。
層岩巨淵にあった羅針盤が作り出した秘境での出来事だ。
空と仲間達が、層岩巨淵の地下鉱区より更に地下。閉ざされた秘境に迷い込んだとき、魈を追いかけてその場に降り立った蠱毒は、空達に引き止められて、その場に留まる事になった。
幾重にも重なるギミックを解く中で、空は何度か命を脅かされる危機に見舞われる。途中、魈は蠱毒が同行している事を知った。その時だ、
─何故お前という仙が付いていながら、凡人達を危険な目に合わせたのか!─
そう言うと、魈は蠱毒に掴みかかった。
たけしくん
MOURNINGメモにあった没pn腐男子前提。
他カプ注意(trkr)
いちお学パロなはずです(あんま要素はない)
n番煎じネタです。頭をからっぽにしてみましょう。終始バカです。
パスワードは黄色い鼓膜破壊兵器さんの誕生日 2347
274(になし)
DONEpixivのショ×蠱毒小説3話目くらいのやつ。原作知らなくても読めると思う。
※魈は原神キャラ。蠱毒はオリキャラ。
2次創作大好きな人が書いてます。
長い帯にはまかれとけ長い帯にはまかれとけ
──────
「蠱毒、まだ終わらぬか。早くしろ」
空が訪問してくる約束の時間まであと30分ほど。
眠たい瞼を擦りながら衣服を整えていく蟲毒とは違って、早く支度をしろと急かしながら引き戸を開けて入ってきたのは、自分だけ小綺麗に身なりを整えた魈だった。
なにせ昨日は全くと良いほど魈に寝かせてもらえなかった。かといって、誰が悪いかと言えば己である。
酒で他者に迷惑を掛けないよう「禁酒をする」。そう魈と約束した数分後には、つい癖で手元にあった酒を呑んでしまったものだから、魈のキレ方は数百年の歳月で稀に見るレベルで凄かった。
金色の瞳が一瞬光ったと思ったら、次の瞬間には蠱毒の横顔を掠めて和璞鳶がすっと飛んできた。気付かない速さで後ろの壁に刺さった時は流石に、”あ、死んだかも?”と、普段のんびりして動じない蟲毒も流石に肝が冷えものだ。
2847──────
「蠱毒、まだ終わらぬか。早くしろ」
空が訪問してくる約束の時間まであと30分ほど。
眠たい瞼を擦りながら衣服を整えていく蟲毒とは違って、早く支度をしろと急かしながら引き戸を開けて入ってきたのは、自分だけ小綺麗に身なりを整えた魈だった。
なにせ昨日は全くと良いほど魈に寝かせてもらえなかった。かといって、誰が悪いかと言えば己である。
酒で他者に迷惑を掛けないよう「禁酒をする」。そう魈と約束した数分後には、つい癖で手元にあった酒を呑んでしまったものだから、魈のキレ方は数百年の歳月で稀に見るレベルで凄かった。
金色の瞳が一瞬光ったと思ったら、次の瞬間には蠱毒の横顔を掠めて和璞鳶がすっと飛んできた。気付かない速さで後ろの壁に刺さった時は流石に、”あ、死んだかも?”と、普段のんびりして動じない蟲毒も流石に肝が冷えものだ。
274(になし)
DONEpixivのショ×蠱毒小説2話くらいのやつ。原作知らなくても読めると思う。
※魈は原神キャラ。蠱毒はオリキャラ。
2次創作大好きな人が書いてます。
夜叉と仙獣1:いちばんぼし
───────────────
「蠱毒!」
「おうよ!」
くるりと身を捻って妖魔から距離を取ると、蠱毒の鉄扇が炎の元素を纏いながら風の音と共に唸る。
蠱毒の戦闘スタイルは独特であった。走り込んでギリギリまで敵に近づくと、鋭利な刃物で出来た鉄扇を広げる。そのまま時計方向に回転しながら下から上に的を切り刻みながら駆け抜けるのだ。
扇は風の影響を受けやすい武器ではあるが、筋力がずばぬけて強く、力技での戦いを好む蠱毒ならではの戦い方である。
その横を魈が風を纏って走り、槍を振り下ろすと荒ぶっていた妖魔達が力なくバラバラと黒い炭となって崩れ落ちた。
魈が辺りを見渡す。今宵は街へと近づく妖魔達は殆ど狩り尽くしたようだったが、念には念をおいておきたい。
4903───────────────
「蠱毒!」
「おうよ!」
くるりと身を捻って妖魔から距離を取ると、蠱毒の鉄扇が炎の元素を纏いながら風の音と共に唸る。
蠱毒の戦闘スタイルは独特であった。走り込んでギリギリまで敵に近づくと、鋭利な刃物で出来た鉄扇を広げる。そのまま時計方向に回転しながら下から上に的を切り刻みながら駆け抜けるのだ。
扇は風の影響を受けやすい武器ではあるが、筋力がずばぬけて強く、力技での戦いを好む蠱毒ならではの戦い方である。
その横を魈が風を纏って走り、槍を振り下ろすと荒ぶっていた妖魔達が力なくバラバラと黒い炭となって崩れ落ちた。
魈が辺りを見渡す。今宵は街へと近づく妖魔達は殆ど狩り尽くしたようだったが、念には念をおいておきたい。
☆ ☆ゆうしゃ
DOODLE先月描いたのに放ったらかしてた線画。完成版は支部に載せてますので、宜しければご覧ください。
PS2版超力では年齢明記されてたのに何で十代後半に修正されたんでしょうね?
ライドウ「俺はまだ18だ」
274(になし)
DONE普段のふたり。魈x蠱毒(オリキャラ)寝転がる寝転がる
────────
璃月の街並みが見える小高い丘の上で妖魔達を狩り終わった夜叉と毒蛇が話す。風を受けて流れる猫っ毛を気にもせず蠱毒は地べたに寝転がって両肘を付いた。
「空がそう言ってたのか?」
「ああ。お前の話し方は独特で分かり易いと言っていた」
「…はは、分かり易いなら良かった」
蠱毒は眠たそうにパチパチ瞬きすると大欠伸をする。今日の退魔は魈と蠱毒で地区を分担して行った事もあり、予想の時間より早く終わることが出来た。
魈は持ち場でもある璃月周辺を狩り、蠱毒はその反対側のモンド側を重点的に。
月が空に高く昇るころには二人しての降魔は終了を迎えていた。
「…しっかし、可愛いって。俺ぁ、雌じゃねぇんだけど」
「凡人にはそう見えるのだろう」
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璃月の街並みが見える小高い丘の上で妖魔達を狩り終わった夜叉と毒蛇が話す。風を受けて流れる猫っ毛を気にもせず蠱毒は地べたに寝転がって両肘を付いた。
「空がそう言ってたのか?」
「ああ。お前の話し方は独特で分かり易いと言っていた」
「…はは、分かり易いなら良かった」
蠱毒は眠たそうにパチパチ瞬きすると大欠伸をする。今日の退魔は魈と蠱毒で地区を分担して行った事もあり、予想の時間より早く終わることが出来た。
魈は持ち場でもある璃月周辺を狩り、蠱毒はその反対側のモンド側を重点的に。
月が空に高く昇るころには二人しての降魔は終了を迎えていた。
「…しっかし、可愛いって。俺ぁ、雌じゃねぇんだけど」
「凡人にはそう見えるのだろう」
274(になし)
DONE魈x蠱毒(オリキャ)支部にあげてた小説を書き直したもの。
魈と蠱毒が稲妻の同性愛の娯楽本を見る話。
よもやま話───────
不機嫌を表情に乗せて魈が腕を組む。その横では、蠱毒が少し寂しそうな顔をしたまま俯いていた。
ことの始まりは、3人で秘境に向かう途中の雑談である。鍾離の話題だったのだが、道中またも蠱毒が魈の地雷を踏み抜いたのだった。
「全くお前というやつは…。」
「俺ぁ、帝君に報告に行くのが仕事だからよぉ。邪魔するな云々言われてもどーしようもねぇじゃんな〜」
「あはは。2人とも喧嘩するほど仲が良いんだね」
「我と蠱毒が?」
魈が驚いて目をパチパチさせた。
「そうそう。仲良しってこと」
空はにやりと笑った。
少し手前を歩いていた蠱毒が、頭の後ろで手を組む。先程のふくれっ面など無かったように話始める。
「そういや一昨日、報告に向かったらよ。帝君が甘味と一緒に茶を馳走してくれたんだ。俺ぁ、味覚が殆どねぇから茶葉の味が解らねぇって断ったんだが、──俺がお前と話したいんだ。だから一杯付き合え─ってんで、馳走になったんだが…」
2770不機嫌を表情に乗せて魈が腕を組む。その横では、蠱毒が少し寂しそうな顔をしたまま俯いていた。
ことの始まりは、3人で秘境に向かう途中の雑談である。鍾離の話題だったのだが、道中またも蠱毒が魈の地雷を踏み抜いたのだった。
「全くお前というやつは…。」
「俺ぁ、帝君に報告に行くのが仕事だからよぉ。邪魔するな云々言われてもどーしようもねぇじゃんな〜」
「あはは。2人とも喧嘩するほど仲が良いんだね」
「我と蠱毒が?」
魈が驚いて目をパチパチさせた。
「そうそう。仲良しってこと」
空はにやりと笑った。
少し手前を歩いていた蠱毒が、頭の後ろで手を組む。先程のふくれっ面など無かったように話始める。
「そういや一昨日、報告に向かったらよ。帝君が甘味と一緒に茶を馳走してくれたんだ。俺ぁ、味覚が殆どねぇから茶葉の味が解らねぇって断ったんだが、──俺がお前と話したいんだ。だから一杯付き合え─ってんで、馳走になったんだが…」
tsugubooo_t
DONE.CoC「 灰と甘露 HO1HO2ペア導入
-好事魔多し- 」
作:62 様
KP:あろまさん
PC / PL:
HO1🐍:蛇田 雫花 / つぐ
HO2🦊:稲荷崎 和泉 / か乃
■両生還
「これから頑張りましょうね、一緒に」
274(になし)
DONE魈と蠱毒の味の好みの話からいちゃつかせたかったやつ。(蠱毒はオリキャラ。設定はpixivに投げてます)独り占め独り占め
─────────────
「我はもう少し薄いほうが良い」
「俺はもっと濃いほうが旨いと思う」
「否。お前の味覚は凡人以下だろう」
「はぁ~?」
─ガタンッ
椅子を引いて双方が立ち上がる。
「毒ヘビが我に歯向かうか」
「あんだと?すました顔しやがって、この鳥が!」
一方は片手に和璞鳶。もう一方は両手に鉄扇。
朝餉の静かな時間に、この望舒旅館のみが一触即発の事態の緊急事態である。しかも、味の好みで。
「まて!まてまてー!!2人ともストーーップ!!」
長閑な風景と美味しい璃月の食事が楽しめる、ここ望舒旅館の最上階では現在進行系で2人の仙人が好みの味の事で争っていた。何とも平和な内容ではあるが、現状は殺伐としている。
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「我はもう少し薄いほうが良い」
「俺はもっと濃いほうが旨いと思う」
「否。お前の味覚は凡人以下だろう」
「はぁ~?」
─ガタンッ
椅子を引いて双方が立ち上がる。
「毒ヘビが我に歯向かうか」
「あんだと?すました顔しやがって、この鳥が!」
一方は片手に和璞鳶。もう一方は両手に鉄扇。
朝餉の静かな時間に、この望舒旅館のみが一触即発の事態の緊急事態である。しかも、味の好みで。
「まて!まてまてー!!2人ともストーーップ!!」
長閑な風景と美味しい璃月の食事が楽しめる、ここ望舒旅館の最上階では現在進行系で2人の仙人が好みの味の事で争っていた。何とも平和な内容ではあるが、現状は殺伐としている。