ピロ
倉庫です
MOURNINGヨダカな暁人くん。この前書いたやつのエピローグみたいなもの。Kおじ目線「暁人、大丈夫か?」
「・・・ん」
二人で手を繋いで街中を歩く。あれから数日が経ち暁人は退院したが、夜鷹の件が相まってか一人にさせるのは危ないということで、しばらくは一緒に行動することにしたのだ。最初は断っていた暁人も渋々ながら受け入れた。まあ、俺も心配だしな。相変わらず喜怒哀楽の無い表情で歩いている暁人の手を引き、暁人は俺の少し後ろを付いてくる。無口なところがあるが、最近は会話らしい会話ができるようになってきた。まあ何を考えているのかはよくわからないのだが。
「暁人、今日は何かしたいことあるか?」
「別に何もしなくていい」
そう言って首を横に振る暁人に苦笑する。
「KKがいれば別にどこに行ってもいいし・・・僕は、それで十分だから」
2603「・・・ん」
二人で手を繋いで街中を歩く。あれから数日が経ち暁人は退院したが、夜鷹の件が相まってか一人にさせるのは危ないということで、しばらくは一緒に行動することにしたのだ。最初は断っていた暁人も渋々ながら受け入れた。まあ、俺も心配だしな。相変わらず喜怒哀楽の無い表情で歩いている暁人の手を引き、暁人は俺の少し後ろを付いてくる。無口なところがあるが、最近は会話らしい会話ができるようになってきた。まあ何を考えているのかはよくわからないのだが。
「暁人、今日は何かしたいことあるか?」
「別に何もしなくていい」
そう言って首を横に振る暁人に苦笑する。
「KKがいれば別にどこに行ってもいいし・・・僕は、それで十分だから」
徳丸無明
SPUR MEピロファ「Tシャツトリニティ」にて、イラストのTシャツやトートバッグなど販売してます
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野イタチ
DONEこのタイトルで書くのn回目なんですけど、好きだから使っちゃう。おおこりゅのピロートークです
三千世界の鴉を殺し主と朝寝がしてみたい明け方、大包平は目を覚ます。遠くでカラスが鳴いている。まだ部屋の中は青く、陽は昇っていないようだ。大包平の腕の中で眠る小竜を見る。彼はまだ起きそうになかった。
夏至を抜けたいえ、昼は長く、夜は短い。二人で居ればなおのこと。起こすのも何かと大包平は思っていたが、指先が勝手に小竜の金色の髪を梳いた。ざんばらな猫っ毛は、髪を結っていないと、頬に落ちて邪魔そうだった。大包平はその髪を耳にかけてやる。その感触なのか、小竜がもそりと動いた。起こしてしまったのかと思ったら、大包平の胸の方に身体を寄せる。
(いつもは甘えてこないのに)
小竜の微かな仕草を見逃してしまうと、彼は本当にそっけない。だから、毎日小竜を見ていることになる。大人しくなるのは閨の中くらいか。小竜の髪を弄びながら、大包平は小竜の枕と化している、自分の腕を見る。そこには小竜が齧った痕が付いていた。日に日に小竜の噛み痕が増えていく。情事の時、小竜は尖った犬歯で、思いっきり噛んでくる。それは大包平が小竜に付けた赤い痕よりも、長く残る。数が増えるたびに、あまりまっすぐに話さない彼の、愛情のようで、大包平は嬉しかった。
1145夏至を抜けたいえ、昼は長く、夜は短い。二人で居ればなおのこと。起こすのも何かと大包平は思っていたが、指先が勝手に小竜の金色の髪を梳いた。ざんばらな猫っ毛は、髪を結っていないと、頬に落ちて邪魔そうだった。大包平はその髪を耳にかけてやる。その感触なのか、小竜がもそりと動いた。起こしてしまったのかと思ったら、大包平の胸の方に身体を寄せる。
(いつもは甘えてこないのに)
小竜の微かな仕草を見逃してしまうと、彼は本当にそっけない。だから、毎日小竜を見ていることになる。大人しくなるのは閨の中くらいか。小竜の髪を弄びながら、大包平は小竜の枕と化している、自分の腕を見る。そこには小竜が齧った痕が付いていた。日に日に小竜の噛み痕が増えていく。情事の時、小竜は尖った犬歯で、思いっきり噛んでくる。それは大包平が小竜に付けた赤い痕よりも、長く残る。数が増えるたびに、あまりまっすぐに話さない彼の、愛情のようで、大包平は嬉しかった。
==(だいよんのかべ)
DONE✦7/31更新✦オベぐだ♀主従逆転パロ聖杯戦争その7『襲撃! アサシン陣営―主人公になりたかったモノたち―』
※注意※原作には登場しないオリジナルのマスターとサーヴァントが敵陣営に登場します。戦闘シーンや怪我・流血・軽度の暴力描写があります。
7/4 前編、7/16 中編、7/25 後編投稿、7/31 アサシン陣営の設定やエピローグ漫画を追加 48
寿春(14)
DOODLENG後カヲシン記憶あり、ピロートークしてるだけ。
誕生日ネタ消化したかった。
故意よりは運命にしたほうがロマンチックかな♪ぐらいの気持ちで自分でアレに書いたことは言わなかったのに結局全部バレてて、カッコつけてもたまにその事でイジられてふぇぇ…🥺てなってたら可愛いなってずっと妄想してた 4
itono_pi1ka1
DOODLEpixivより引っ越し。「とりあえずサインください」原作リト師弟が出会う話エピローグ。
リトの戦士の話エピローグ◇
あれから。嵐を乗りこなす一夜を明かしてから。
謹慎明けの最初の朝、テバが行ったのは探し物だった。神獣にぶつからない程度に高く飛んで、上から順に蟻の子一匹見逃さない視線の鋭さで、空を射抜いて落ちた筈の矢を探した。流石に龍の角を切り出し特別に誂えた矢とはいえ、見つかったのは欠片だけだった。
その欠片が今は、テバの白い羽毛に紛れるように首元で揺れている。
普段、装飾に無頓着なテバがアクセサリーを作れと言ったものだから、ハーツにも防具屋のネックにも、やれ熱があるのか、やれ明日は槍が降るだの大層な口振りだった。長い付き合いでも失礼すぎるというもの。
その後、始終を話したサキにまで「嵐の時に、誰か別の人と入れ替わったんじゃありませんよね」と言われたテバがこれからはもう少し身なりに拘りを持とう、とチクチク痛む胸に決意を固めるのは、また別の話である。
2469あれから。嵐を乗りこなす一夜を明かしてから。
謹慎明けの最初の朝、テバが行ったのは探し物だった。神獣にぶつからない程度に高く飛んで、上から順に蟻の子一匹見逃さない視線の鋭さで、空を射抜いて落ちた筈の矢を探した。流石に龍の角を切り出し特別に誂えた矢とはいえ、見つかったのは欠片だけだった。
その欠片が今は、テバの白い羽毛に紛れるように首元で揺れている。
普段、装飾に無頓着なテバがアクセサリーを作れと言ったものだから、ハーツにも防具屋のネックにも、やれ熱があるのか、やれ明日は槍が降るだの大層な口振りだった。長い付き合いでも失礼すぎるというもの。
その後、始終を話したサキにまで「嵐の時に、誰か別の人と入れ替わったんじゃありませんよね」と言われたテバがこれからはもう少し身なりに拘りを持とう、とチクチク痛む胸に決意を固めるのは、また別の話である。
あびこ
INFO2022/6/25発行みかマリ新刊サンプル『ゆめのはなし』A5全年齢 30p
イベント予定価格300円 通販予定価格400円
タイトル通りふたりが見た夢の短編集。エピローグを除き、夢の中の出来事なので不思議現象多め、ふたりの自己肯定感が低め。季節で例えると梅雨な本です。ご興味ある方はよろしくお願いします🌝
サンプルは『拾うもの』『糸』は全体を公開してます。 16
namidabara
PROGRESS6/5 進捗19日目/昨日の結ばれセッ後のピロートーク(?) 目いっぱい祝福されろ……
追加パート抜いたら書き終わりました!!!あと追加パートどうするか考えて、推敲して、レイアウト考えて……え?長くないか?となっております。
尾月原稿朝を告げる鳥の声で目が覚めた。尾形は微睡みの中、熱い体温に包まれていることを知覚する。まだぼやける視界を彷徨わせて、自分の顔をじっと眺める月島に気がついた。
「……おはようございます」
「おはよう」
ふ、と少しだけ口の端を緩ませて挨拶を返してくる月島の声は、僅かに枯れている。昨日啼かせすぎてしまったな、と思いながらも、尾形はするりとシーツの海を泳いで近づいた。猫のようなその仕草に、月島は少し笑う。
月島の胸板に身を寄せながら、尾形はふとした様子で「そう言えば」と声を上げた。言葉を投げかける為に見上げてくるものだから、素肌を掠める髭と髪が擽ったい。だがそれを振り払うことは決してせず、前髪をそっとかき上げてやりながら耳を傾けた。
3590「……おはようございます」
「おはよう」
ふ、と少しだけ口の端を緩ませて挨拶を返してくる月島の声は、僅かに枯れている。昨日啼かせすぎてしまったな、と思いながらも、尾形はするりとシーツの海を泳いで近づいた。猫のようなその仕草に、月島は少し笑う。
月島の胸板に身を寄せながら、尾形はふとした様子で「そう言えば」と声を上げた。言葉を投げかける為に見上げてくるものだから、素肌を掠める髭と髪が擽ったい。だがそれを振り払うことは決してせず、前髪をそっとかき上げてやりながら耳を傾けた。
shiki_poi
SPOILER短い弟子(従者)×師匠ばっかりまとめました。カップリング色は薄いものから、ピロートークまで。
[弟子バロ]倫敦師弟小話 弐ここは譲ってあげない「いい子だ」
そう言って目を細めながら、バンジークス卿が膝の上の猫を撫でている。猫も心地よさそうな顔だ。
想い人の膝や視線、てのひらを独占している猫。触れたり触れられたり……俺が猫だったらできただろうか。だが俺は、決して猫になりたいなどと羨まない。
最高の検事の一番弟子として、彼に学び追いつき、やがて肩を並べてその背を支えてみせるのだから。
やわらかな毛皮で癒せなくとも、きっとバロック・バンジークスにふさわしい男になる。
「んっ……くすぐったいな」
…………こら猫、その男の指を舐めるんじゃない。羨ましいやつめ!
桜吹雪のごとく「日本では花見といえば桜なのだが」
10805そう言って目を細めながら、バンジークス卿が膝の上の猫を撫でている。猫も心地よさそうな顔だ。
想い人の膝や視線、てのひらを独占している猫。触れたり触れられたり……俺が猫だったらできただろうか。だが俺は、決して猫になりたいなどと羨まない。
最高の検事の一番弟子として、彼に学び追いつき、やがて肩を並べてその背を支えてみせるのだから。
やわらかな毛皮で癒せなくとも、きっとバロック・バンジークスにふさわしい男になる。
「んっ……くすぐったいな」
…………こら猫、その男の指を舐めるんじゃない。羨ましいやつめ!
桜吹雪のごとく「日本では花見といえば桜なのだが」
chefxcuiv
MEMO最近読んでるイタリア人作家のギリシャ神話小説に出てくる人魚のシレナちゃんが可愛いくて可愛くてこんな感じかなあと落書き。トロイア戦争で無人島に一人残された英雄ピロクテテスが、島でセイレーン(歌で人を魅了する人魚)のシレナと出会って…っていう物語なんですけど、主人公はシレナちゃんなんですけど、まあ〜〜〜可愛くて。通勤時間に読んでんですけど二人のやり取りにほっこり癒されてます。 2
yu-saku
DONE趙敬漫画の続き(のようなもの)。注!!!!ぬるいけど、ガッツリ趙敬です。ピロートーク趙蠍。
蠍ちゃんのグラビアポーズは、くまだようこ様の美しいグラビアポーズから。
去年からラフで描いて放置してたものが、やっと日の目を見ました。 4
cpp_anime
DONECPP_エピローグエピローグ広大な宇宙に無数に散らばる星々の一つ、美しい青と緑が広がる小さな星。その星の中にある小さな小さな島に住む1人の女性が不思議な力を持った妖精と出逢いました。妖精の魔法を借りて“プリキュア“に変身した女性は大切の仲間と力を合わせて宇宙に溢れる色を悪い王様から守りました。これは祈りと救い、そしてほんの少しの魔法が紡いだ不思議な物語の未来のお話。
〜〜〜
小さな墓石の前に座る花の刺繍が施された真っ白なワンピースに身を包んだ共ポジの橙色のおさげとその髪を飾る淡い水色のリボンを穏やかな風が揺らす。
「ししょー、ごめんなさい」
大切な友達が教えてくれた仲直りの仕方。もう2度と返ってくる事のない返答を共ポジは静かに眠る世界一尊敬する人の前で待ち続ける。しばらくの間そうして動かなかった共ポジは小さく息を吐くと立ち上がる。その時、一際強く吹いた風にしっかりと結んでいたはずの水色のリボンが解け、空高く吸い込まれていく。
1939〜〜〜
小さな墓石の前に座る花の刺繍が施された真っ白なワンピースに身を包んだ共ポジの橙色のおさげとその髪を飾る淡い水色のリボンを穏やかな風が揺らす。
「ししょー、ごめんなさい」
大切な友達が教えてくれた仲直りの仕方。もう2度と返ってくる事のない返答を共ポジは静かに眠る世界一尊敬する人の前で待ち続ける。しばらくの間そうして動かなかった共ポジは小さく息を吐くと立ち上がる。その時、一際強く吹いた風にしっかりと結んでいたはずの水色のリボンが解け、空高く吸い込まれていく。
kyouwowwow
DONEこちらを漫画にしたものを入稿したはずなんですが、ページを間違って印刷してしまいエモダメになったので草稿に手を加えて小説にしました。アイクが絵本で見ていた景色をルカがある所で特定したけれど……みたいな話です。(エピローグにユーゴも出てきます)色んな捏造とかなんでも許せる人向けです。
黄緑青緑夢を見た。何度も見る夢だ。午睡に見るそれは、よく読んでもらった絵本の風景に僕がいた。
その憧憬の輝かしさに拝したい気持ちが芽生えていた。
僕は高台から眼下の景色を望んでいた。小さな川の向こうの時計台は、時報を告げる平和の音を奏でていた。僕の皮膚の下に吹きすさぶような、歪な音で──
場所が変わると僕は林の中の、日の当たる場所にいた。
平静を保つ僕の前に、絵本の中で主人公が讃えていた石碑があった。
数十歩先にある石碑はその存在だけで僕を酷く刺激し、心中の脆いアパテイアを一笑していた。
光を放つ。その光で、いたくて僕は目を醒まし──
「って、この話前にもしたよね」「うん!
でも夢を話す時のアイクはいつも楽しそう!遮るのがいやになるほど」
4529その憧憬の輝かしさに拝したい気持ちが芽生えていた。
僕は高台から眼下の景色を望んでいた。小さな川の向こうの時計台は、時報を告げる平和の音を奏でていた。僕の皮膚の下に吹きすさぶような、歪な音で──
場所が変わると僕は林の中の、日の当たる場所にいた。
平静を保つ僕の前に、絵本の中で主人公が讃えていた石碑があった。
数十歩先にある石碑はその存在だけで僕を酷く刺激し、心中の脆いアパテイアを一笑していた。
光を放つ。その光で、いたくて僕は目を醒まし──
「って、この話前にもしたよね」「うん!
でも夢を話す時のアイクはいつも楽しそう!遮るのがいやになるほど」
おしたり
DONE2022年6月26日のアナコンにて発行予定の主皆バカンス初夜本のプロローグです。※本編は小説、プロローグとエピローグが漫画となっています。
詳細は決まり次第Twitter等でお知らせ致します。
こちら( https://poipiku.com/967479/2517372.html )の二人のその後です。 8
汝さん2号店
DOODLE【みたさく】(続きものです)地下倉庫編みたさく・その4。エピローグ、もしくはカーテンコール。
その1→https://poipiku.com/3176678/6318243.html
その2→https://poipiku.com/3176678/6337419.html
その3→https://poipiku.com/3176678/6405414.html
85_yako_p
DONE秀百。事後のピロートーク。(22/3/15)完全犯罪 ベッドに沈み込んでいた。一分か、一秒か、それよりもっと長くか、一瞬か。
ふ、っと浮上して、まずは自分のからだを確かめる。どこも溶けてなくて、どこも欠けてなくて、どこもくっついちゃってない。こうやらないと、完全に百々人先輩と離れられたのかがわからない。
素肌に触れると潜り込んだ気分になる。舌が絡むと境界がわからなくなる。噛み付けば胃の中に押し込めた感覚があって、喘ぎ声を聞くと脳内が百々人先輩にジャックされる。そうやってからだの感覚が形を保てなくなるくらいドロドロになっちゃって、最後には証明のようにくっついてひとつになってしまう。
そうやって繋がると、ちょっと離れたくらいじゃわからない。百々人先輩に触れて、自分のからだに触れて、そこでようやく俺たちが別々の生き物だって、わかる。
3687ふ、っと浮上して、まずは自分のからだを確かめる。どこも溶けてなくて、どこも欠けてなくて、どこもくっついちゃってない。こうやらないと、完全に百々人先輩と離れられたのかがわからない。
素肌に触れると潜り込んだ気分になる。舌が絡むと境界がわからなくなる。噛み付けば胃の中に押し込めた感覚があって、喘ぎ声を聞くと脳内が百々人先輩にジャックされる。そうやってからだの感覚が形を保てなくなるくらいドロドロになっちゃって、最後には証明のようにくっついてひとつになってしまう。
そうやって繋がると、ちょっと離れたくらいじゃわからない。百々人先輩に触れて、自分のからだに触れて、そこでようやく俺たちが別々の生き物だって、わかる。
すゆう
DOODLE勝手設定メモ(葉佩A)。ぼちぼち追加葉佩Aは無印なのでエピローグなし。
傷跡ありのこともあり自室に勝手に組み立て式シャワーを持ち込んでいる。
学生寮のため火事の危険のあるコンロや、シンク・トイレ・風呂のような水回りもなし。
それぞれ共用の食堂(自炊スペースあり)・トイレ・風呂を使用することになっている。
※その後學園案内などでキッチンスペースとトイレが書き込まれていることを知り驚愕した 3
==(だいよんのかべ)
DONEhttps://twitter.com/dai4kabe/status/1500817308591161344の続き『エピローグ・きみたちとみる星の夢』
※現パロでアイドルで幼少期からの幼なじみで結婚したふたりのその後の話
※軽度の妊娠描写あり
くづき
DOODLE1週間苦しんでなんとか形にした前半の🔞ネーム、後半のピロートークは1日で終わった。しばらく寝かしつつ、絶対描けない構図があるから代替案探ろう。合間に描いていた仁唯ちゃんのらくがき。仁唯はしばらく漫画は描けなさそうだけどらくがきはしたい。未来設定なら描けそうな気もするけど、音楽部分、早くください公式さん……
のーらん
DONE👹×✒️👹✒️
ピロートークのような何か 雰囲気えっち
好奇心旺盛な✒️さんと謎多き👹さんが好きです。
その裏側を見せておくれよ川に落ちた果実が水底から水面にゆっくりと浮き上がるように目が覚めた。こんなにも目覚めがいいのは久しぶりかもしれない。少し身じろぎをすると、すぐ真横にヴォックスの耽美な寝顔があって、自分の体はたくましい腕と胸板に包まれていた。道理でここまで気持ちが言い訳だ。
周りはまだ暗く、窓から差し込んでいるのは月明かりで今日は満月か、なんてぼんやりと考えて、
その月明かりに照らされた顔はなんとも気持ちよさそうでついつい口角が上がってしまう。
素肌が触れ合う感触が気持ち良くて、つい回された腕に指を這わせてみれば瞼が少し動いてゆっくりと月を溶かしたような目がこちらを覗く。
「起こしちゃった、ごめん、寝てていいよ」
「ん……どうしたアイク、怖い夢でも見たか?」
1205周りはまだ暗く、窓から差し込んでいるのは月明かりで今日は満月か、なんてぼんやりと考えて、
その月明かりに照らされた顔はなんとも気持ちよさそうでついつい口角が上がってしまう。
素肌が触れ合う感触が気持ち良くて、つい回された腕に指を這わせてみれば瞼が少し動いてゆっくりと月を溶かしたような目がこちらを覗く。
「起こしちゃった、ごめん、寝てていいよ」
「ん……どうしたアイク、怖い夢でも見たか?」