ブラッド
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DONEブラッドリーが未知のウイルスに感染して、高熱などに苦しむ話です。看病はネロ(と、時々フィガロ)です。ブラッドリーと未知のウイルス「あんた、それどうしたんだ?」
「あ?」
それは夕飯の準備をしていた時だった。つまみ食いをしようとする食いしん坊の腕を掴み上げると、手首の裏側に湿疹ができていたのだ。
「なんだこれ…まぁ、すぐ治んだろ」
ブラッドリーも今気付いたようで、不思議そうにしている。だが彼の言う通り、赤子でもあるまいし小さな湿疹など大騒ぎするほどのことでもない。
「ちゃんと野菜食ってビタミン取らねぇから、そんなんできるんだよ」
「げ、やめろ。野菜は食わねぇ!」
なんてやり取りをした翌日、ブラッドリーは部屋から出てこなかった。はじめは、またくしゃみで飛ばされたのかと思い気にしていたかった。が、翌日になっても彼は姿を現さず、悪い予感が脳裏をチラつく。どこかで怪我でもしたのか。部屋から出れない事情があるのか。様々な可能性で頭が埋め尽くされそうになったその時、魔法舎に誰かの指笛が響き渡った。
8945「あ?」
それは夕飯の準備をしていた時だった。つまみ食いをしようとする食いしん坊の腕を掴み上げると、手首の裏側に湿疹ができていたのだ。
「なんだこれ…まぁ、すぐ治んだろ」
ブラッドリーも今気付いたようで、不思議そうにしている。だが彼の言う通り、赤子でもあるまいし小さな湿疹など大騒ぎするほどのことでもない。
「ちゃんと野菜食ってビタミン取らねぇから、そんなんできるんだよ」
「げ、やめろ。野菜は食わねぇ!」
なんてやり取りをした翌日、ブラッドリーは部屋から出てこなかった。はじめは、またくしゃみで飛ばされたのかと思い気にしていたかった。が、翌日になっても彼は姿を現さず、悪い予感が脳裏をチラつく。どこかで怪我でもしたのか。部屋から出れない事情があるのか。様々な可能性で頭が埋め尽くされそうになったその時、魔法舎に誰かの指笛が響き渡った。
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PASTブラッドリーの体調不良を増やしたくて書きました!ブラッドリーの古傷が痛む話「ネロ、美味しかったです!」
「ありがとう、ネロ。」
「おう、お粗末さん」
食事を終えた面々が食器を片付けにやってきて、ネロに昼食の感想や感謝を伝えていく。みんな優しく、律儀なことだ。
昼食後の昼下り。今日は朝から、どんよりと重たい雲が空を覆っている。外を見ると、ぽつぽつと雨が降り出していた。そういえば、夜にかけて本降りになるから外出を延期した、と食堂で誰かが話してたっけ。一通り片付けも終えて、食堂から人気がなくなっていく。
まだ今日は、あいつの姿を見ていない。
いつもなら朝食の匂いに誘われ起きてきて、昼食の準備中にもつまみ食いをしにやってきて、我先に昼食を終えたかと思えば人様のおやつを狙いに行く……とにかくいつも飯のある場所をチョロチョロしているあいつが、今日は一度も現れない。今朝は、またくしゃみで飛ばされたのかと思っていた。が、この空模様……窓枠をつたう雨を見て不安が募る。
2180「ありがとう、ネロ。」
「おう、お粗末さん」
食事を終えた面々が食器を片付けにやってきて、ネロに昼食の感想や感謝を伝えていく。みんな優しく、律儀なことだ。
昼食後の昼下り。今日は朝から、どんよりと重たい雲が空を覆っている。外を見ると、ぽつぽつと雨が降り出していた。そういえば、夜にかけて本降りになるから外出を延期した、と食堂で誰かが話してたっけ。一通り片付けも終えて、食堂から人気がなくなっていく。
まだ今日は、あいつの姿を見ていない。
いつもなら朝食の匂いに誘われ起きてきて、昼食の準備中にもつまみ食いをしにやってきて、我先に昼食を終えたかと思えば人様のおやつを狙いに行く……とにかくいつも飯のある場所をチョロチョロしているあいつが、今日は一度も現れない。今朝は、またくしゃみで飛ばされたのかと思っていた。が、この空模様……窓枠をつたう雨を見て不安が募る。
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DONE #そういうブラネロ11#うつさたプチ
営業1課課長ブラッドリー×設計課ネロ(元営業1課)のリーマンパロです。
晶とファウスト登場します。
彼と彼のヒミツゴト「ブラッド!なんだあの無茶で雑な依頼書!」
晶は思わずびく、と肩を震わせた。
営業の部署が集中しているエリアの一角のスタンディングミーティング用のスペースから漏れたものらしい。
「ネロ……? の、声ですよね」
晶の疑問符は無理もない。新しい制度に対応するために導入する経理システムについての打ち合わせで共に会議室へ向かう途中だったファウストがそうだな、と晶とは対照的に至って冷静に頷いた。
「取引先から依頼があった新製品の打ち合わせだろう。……君、なんでそんな驚いた顔をしているんだ」
「あっ、すいません。ネロ、いつも緩いというか、のんびりっていうか……あまり怒っているイメージがなかったので、驚いちゃって」
3945晶は思わずびく、と肩を震わせた。
営業の部署が集中しているエリアの一角のスタンディングミーティング用のスペースから漏れたものらしい。
「ネロ……? の、声ですよね」
晶の疑問符は無理もない。新しい制度に対応するために導入する経理システムについての打ち合わせで共に会議室へ向かう途中だったファウストがそうだな、と晶とは対照的に至って冷静に頷いた。
「取引先から依頼があった新製品の打ち合わせだろう。……君、なんでそんな驚いた顔をしているんだ」
「あっ、すいません。ネロ、いつも緩いというか、のんびりっていうか……あまり怒っているイメージがなかったので、驚いちゃって」
お ぎ
DONEお勉強するヒースと通りがかりのブラッドリー若まほはたくさん悩んで大きくなってほしい。
1年以上前に下書きを描いたままになっていたもので、当初はボスに夢を見すぎかなと心配していましたが2部を経て杞憂だったなぁと思いました。 7
猫の助
PAST昔別のアプリで書いたBloodborneの小説もどき。ヴァルトールとヤマムラの様な、自狩の様な
其処は敢えて暈してます。BL要素無し。
決められた文字数で書こうとして書ききれなかった小説もどきです。
篝火3で告知した通り、完成品を
BOOTHにて紙媒体にて販売致します。
ショートショートのストーリー小説。
詳しい内容は
https://mibu.booth.pm/
更新・支部にもこの無題の小説をアップしました。
加筆後の物は本にしか載せてません。
無題貴方は何時もそうでした。何時も飄々として自分が苦しい時も、弱音を吐かず見せず何事も無かったかの様に振舞っていましたね。
それがどれ程周りを傷付けて着たか貴方は分からないでしょう。
そしてその態度が皆を思うが故だと分かるからこそ何も言って来ませんでした。
でも今の貴方はどうでしょう?
死体の山を築き
血に酔いそうになる高揚感と
敵を斃すたびに冷えて行く視線と思考
そんな相反する中どんな時でも不遜な態度を崩さなかった人。
そんな貴方が物言わぬ屍となり私の足元に居る。
不思議ですね。
貴方の死に顔からは後悔何て微塵も感じない
上に嗤ったまま逝くなんて…
狩人はいずれ血に酔い餐まれ正気を喪う。
貴方は死の間際に狂って居たのか今では確かめようも有りません。
368それがどれ程周りを傷付けて着たか貴方は分からないでしょう。
そしてその態度が皆を思うが故だと分かるからこそ何も言って来ませんでした。
でも今の貴方はどうでしょう?
死体の山を築き
血に酔いそうになる高揚感と
敵を斃すたびに冷えて行く視線と思考
そんな相反する中どんな時でも不遜な態度を崩さなかった人。
そんな貴方が物言わぬ屍となり私の足元に居る。
不思議ですね。
貴方の死に顔からは後悔何て微塵も感じない
上に嗤ったまま逝くなんて…
狩人はいずれ血に酔い餐まれ正気を喪う。
貴方は死の間際に狂って居たのか今では確かめようも有りません。
yu_yu_rm
DONE好きなシチュを選んでね!①昨晩激しく盛り上がったルマ。翌日の昼下がり、隙あらばいちゃいちゃチュッチュッしていたらマヴが我慢できなくなっちゃって─!?
「ブラッド…はやく」
②本を読んで寛ぐマヴにくっつくルス。お腹をさわさわしても無反応なのでちょっと💋をつけてみた。夢中で吸い付いていたルスくんが気づいたときには、全身を紅潮させしっとり汗ばんで体を震わせるマヴ…
「…んっ……やりすぎだバカ…」
Ppeco0
DOODLE獣狩りの夜。もくりで生まれた完成する気のないらくがき。
骸を踏んづけてる狩人様を描きたいなぁ〜〜と常々思ってたので、
この際、性癖全部盛りセットで描きました。
コートの下の服がちらっと見えるのが個人的萌えポイントです。
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DONE #そういうブラネロ11魔法使い、フォ学、パラロイ、妖異譚、シースクのネロが謎時空に集められ、自分のブラッドリーの愚痴をこぼしたり惚気あったりする話です。
全世界ネロ会議 気が付くと真っ白い部屋にいた。
壁も床も天井も白く、窓もないのにやけに明るい部屋だ。
部屋には木製の椅子が五つ。
そのうちの一つに、ネロはゆったりと腰かけていたのだった。
椅子はやけに座り心地がよくて、それは大変結構なのだが、問題はこの部屋にいるのがネロ一人ではないことだ。
円形に椅子が配置されているので、同じく椅子に座っている他の四人の顔がよく見える。
どうやらこの部屋にいるのは全員が同じ顔……、すなわち、ネロ自身と同じ顔の男だと認識せざるをえなかった。
もっとも、変身魔法を使えば容姿を変えることはできるのだから、同じ顔の男が何人存在しようとあり得ない話ではない。
だからネロが一番気にかかっているのは、自分たち五人をこの部屋に閉じ込めた存在の思惑だ。
12238壁も床も天井も白く、窓もないのにやけに明るい部屋だ。
部屋には木製の椅子が五つ。
そのうちの一つに、ネロはゆったりと腰かけていたのだった。
椅子はやけに座り心地がよくて、それは大変結構なのだが、問題はこの部屋にいるのがネロ一人ではないことだ。
円形に椅子が配置されているので、同じく椅子に座っている他の四人の顔がよく見える。
どうやらこの部屋にいるのは全員が同じ顔……、すなわち、ネロ自身と同じ顔の男だと認識せざるをえなかった。
もっとも、変身魔法を使えば容姿を変えることはできるのだから、同じ顔の男が何人存在しようとあり得ない話ではない。
だからネロが一番気にかかっているのは、自分たち五人をこの部屋に閉じ込めた存在の思惑だ。
ふしんしゃ2
REHABILI入浴中のシノ♀ムル♀アーサー♀のところに任務帰りのミスラがフィガロ、ヒース、ネロ、ファウスト、シャイロック、クロエ、カイン、オーエン、ブラッドリーを連れてアルシムで登場する話。俗にいうラッキースケベ。 4utai_pxm
MAIKING謎の現パロブラネロ(ブラッドリーが作詞作曲した曲のボーカルをネロにやってほしいみたいな呟きをなぜか形にしようとした産物)聖歌隊の足音1 ブラッドリー・ベインが人生で一番はじめに触れた音楽は聖歌だ。年の離れた姉が敬虔な信徒で、子供のころに家の近くの古い教会の聖歌隊に入れられたのがきっかけだった。同い年くらいの奴らと同じ格好をして行儀よく並び、声をそろえて神を賛美する。その一連の行為自体は大層つまらなかったが、歌い方は覚えた。覚えるだけ覚えたら声変わりを待たずにさっさと抜けて、住んでいた通りの近くにあったライブハウスに通うようになった。そのライブハウスはかつて路上で喧嘩をする代わりに音楽を使い始めた奴らの闘技場を前身とした、今ではこの辺りで活動する名も無きミュージシャンたちの集う混沌としたたまり場でもあった。
ベインの家はとにかく兄弟が多く、いつもろくに金がなかった。幼い頃は小遣いなんて一文たりとも貰えなかったから、正規の方法で会場には入れなくて、バイトをしていた年の近い兄にくっついてライブを見た。はじめは相当に煙たがれていたけれど、諦めずに通いつめれば顔見知りは増えていき、よくそこでライブをしていたロックバンドのメンバーの一人にギターの弾き方を教わった。バンドのアンサンブルを耳で学んだ。ライブの熱気や高揚感を客席から得て、自分も壇上へ上がることを選んだ。
3177ベインの家はとにかく兄弟が多く、いつもろくに金がなかった。幼い頃は小遣いなんて一文たりとも貰えなかったから、正規の方法で会場には入れなくて、バイトをしていた年の近い兄にくっついてライブを見た。はじめは相当に煙たがれていたけれど、諦めずに通いつめれば顔見知りは増えていき、よくそこでライブをしていたロックバンドのメンバーの一人にギターの弾き方を教わった。バンドのアンサンブルを耳で学んだ。ライブの熱気や高揚感を客席から得て、自分も壇上へ上がることを選んだ。
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TRAININGお題:「昔話」「リラックス」「見惚れる」盗賊団の伝説を思い出すネロが、ブラッドリーとの初めてのキスを思い出すお話です。軽いキス描写があります。
かつての瞳 ブラッドは酔うと時折、本当に時折昔話をする。
普段はそんな様子など見せないくせに、高慢ちきな貴族さまから後妻を奪った話だとか(彼女はただ可哀想な女ではなく女傑だったようで、しばらく死の盗賊団の女神になり、北の国の芸術家のミューズになった)、これもやはり領民のことを考えない領主から土地を奪い、追いやった後等しく土地を分配したことなど、今でも死の盗賊団の伝説のうちでも語り草になっている話を、ブラッドは酒を飲みながらした。俺はそれを聞きながら、昔の話をするなんて老いている証拠かなんて思ったりして、けれど自分も同じように貴族から奪った後妻に作ってやった料理の話(彼女は貧しい村の出で、豆のスープが結局は一番うまいと言っていた)や、やっと手に入れた土地をどう扱っていいのか分からない領民に、豆の撒き方を教えてやった話などを思い出していたのだから、同じようなものなのだろう。そしてそういう話の後には、決まって初めて俺とブラッドがキスをした時の話になる。それは決まりきったルーティーンみたいなものだった。
1852普段はそんな様子など見せないくせに、高慢ちきな貴族さまから後妻を奪った話だとか(彼女はただ可哀想な女ではなく女傑だったようで、しばらく死の盗賊団の女神になり、北の国の芸術家のミューズになった)、これもやはり領民のことを考えない領主から土地を奪い、追いやった後等しく土地を分配したことなど、今でも死の盗賊団の伝説のうちでも語り草になっている話を、ブラッドは酒を飲みながらした。俺はそれを聞きながら、昔の話をするなんて老いている証拠かなんて思ったりして、けれど自分も同じように貴族から奪った後妻に作ってやった料理の話(彼女は貧しい村の出で、豆のスープが結局は一番うまいと言っていた)や、やっと手に入れた土地をどう扱っていいのか分からない領民に、豆の撒き方を教えてやった話などを思い出していたのだから、同じようなものなのだろう。そしてそういう話の後には、決まって初めて俺とブラッドがキスをした時の話になる。それは決まりきったルーティーンみたいなものだった。
[豆腐]
DOODLE遅刻だけどお誕生日おめでとうございます、ブラッド様……久しぶりに描いたので正解がわからん!?
そしてこのベスト、シングル?ダブル?ボタンがダブルだったから勝手にダブルにしてしまった……
色々直しました!んもー、慌てて描くから毎回なんかしら忘れてるわー。
tksmgame
DOODLEジョルデン、ブラッドラインでまさかの確定でした。エイデンさんのhelp meとkill meをどちらもこなせる男、
ジョルディしかいないでしょこれ…潜在的に罪を罰せられることを望んでそうなのやばいな。
エイデンさんシカゴだと傍目Sに見えるのと、ジョルディはフィクサーなので存在自体が自己嫌悪を引き起こさせるかもしれない事、互いに深い入りしないようにしてそうなところが好きです。
時緒🍴自家通販実施中
TRAININGお題:「花火」「熱帯夜」「一途」ムルたちが花火を楽しむ横で、賢者の未来について語ろうとするブラッドリーとそれを止めるネロのお話です。
優しいあなた 夏の夜、魔法舎に大きな花火が上がった。俺はそれを偶然厨房の窓から見ていて、相変わらずよくやるものだと、寸胴鍋を洗う手を止めてため息をついた。食堂から歓声が聞こえたから、多分そこにあのきらきらと消えてゆく炎を作った者(きっとムルだ)と賢者や、素直な西と南の魔法使いたちがいるのだろう。
俺はそんなことを考えて、汗を拭いながらまた洗い物に戻った。魔法をかければ一瞬の出来事なのだが、そうはしたくないのが料理人として出来てしまったルーティーンというものだ。東の国では人間として振る舞っていたから、その癖が抜けないのもある。
しかし暑い。北の国とも、東の国とも違う中央の暑さは体力を奪い、俺は鍋を洗い終える頃には汗だくになっていた。賢者がいた世界では、これを熱帯夜というのだという。賢者がいた世界に四季があるのは中央の国と一緒だが、涼しい顔をしたあの人は、ニホンよりずっと楽ですよとどこか訳知り顔で俺に告げたのだった。——しかし暑い。賢者がいた世界ではこの暑さは程度が知れているのかもしれないが、北の国生まれの俺には酷だった。夕食どきに汲んできた井戸水もぬるくなっているし、これのどこが楽なんだろう。信じられない。
3531俺はそんなことを考えて、汗を拭いながらまた洗い物に戻った。魔法をかければ一瞬の出来事なのだが、そうはしたくないのが料理人として出来てしまったルーティーンというものだ。東の国では人間として振る舞っていたから、その癖が抜けないのもある。
しかし暑い。北の国とも、東の国とも違う中央の暑さは体力を奪い、俺は鍋を洗い終える頃には汗だくになっていた。賢者がいた世界では、これを熱帯夜というのだという。賢者がいた世界に四季があるのは中央の国と一緒だが、涼しい顔をしたあの人は、ニホンよりずっと楽ですよとどこか訳知り顔で俺に告げたのだった。——しかし暑い。賢者がいた世界ではこの暑さは程度が知れているのかもしれないが、北の国生まれの俺には酷だった。夕食どきに汲んできた井戸水もぬるくなっているし、これのどこが楽なんだろう。信じられない。
o_t_f_K
DOODLE今更祝祭のグッときたシーンなどカインが歌唱のギアを上げる勢いとか、ルチルが箒で飛び去る瞬間の爽快感とか、リケのおなかさすりとか、ブラッドリーの銃蹴り上げとか、シノの華奢に見える衣装での力強い立ち回りとか、ヒースがザシャを背にかばう瞬間顔面を叩く音が聞こえて必死さがアツかったなとか 描きたいものは山ほどあったんですが円盤が先に出てしまいそうな描画スピードだったのでここでアップします……
z_ecicicicicici
DOODLE来年もいっしょ (キスブラ)ジャケット+マフラー装備が出る前に描いたやつ!!!!!この後に!!!ブラッドさんの初ジャケット姿と2人がしているマフラーが公開され!!!情緒がひどく乱された!!!!!!ありがとう!!!!!!!
z_ecicicicicici
DOODLE死神キースと🐰👻ちゃん vol.1脳死で描いた落書きだったけどシリーズ化しました。
冥界ではサボり魔で有名なキースに痺れを切らした支部長のブラッドが自分ソックリなお目付け役の👻ちゃんをキースに付けたのが始まり。
仕事を怠けると👻ちゃんがプンスコして頭を齧ります。
魔力で動く👻ちゃんは魔力が切れると基本は寝て充電するのですが、冥界で作られる緑の野菜を食べる事でも補給が可能。 4
リゲル
DOODLE2部20章後、まほ舎に戻ったぽやぽや世界観R15・ブラネロ
今だから書けるものを書いておきたかったです。ちょっとだけ下品で、ちょっとだけ不穏。ネロがブラッドリーさんに甘えてます。 1499
hakoyama_sosaku
MOURNINGブラッドパス時空の水落くんと水上。第三者から見た2人が書きたかった習作。 初めて参加した高校時代の同窓会の席は、あの頃の記憶を薄らと刺激する、そんなありふれた様相だった。高校時代の縁か、あるいは自分が不参加だった数回のうちに新たに生まれた人間関係か、ある程度出来上がったグループを避けて人の少ない一席に座る。それが学生時代も文化部でパッとしない青春を過ごし、今も特に目立った人生を送っていない自分にはちょうど良い場所だった。そんな人間がなぜ同窓会などという場に出席したのか、それには確固たる理由があった。
「あれ、葦崎?」
賑やかだったテーブルの端で笑っていた男が、ふと自分の名前を口にした。男性にしては少々長い茶髪を低い位置で結んだ、幾分かやんちゃそうな男だった。とはいえ明るく跳ねるような声に威圧感はない。この場はクラス単位の同窓会であって、いるのは全員元クラスメイトであるはずだったが、あのような知り合いがいたかどうか。記憶は定かではなかった。どう返事をすべきか悩む自分の様子を察してか、男はひと席開けた隣に座り、言葉を続けた。
4305「あれ、葦崎?」
賑やかだったテーブルの端で笑っていた男が、ふと自分の名前を口にした。男性にしては少々長い茶髪を低い位置で結んだ、幾分かやんちゃそうな男だった。とはいえ明るく跳ねるような声に威圧感はない。この場はクラス単位の同窓会であって、いるのは全員元クラスメイトであるはずだったが、あのような知り合いがいたかどうか。記憶は定かではなかった。どう返事をすべきか悩む自分の様子を察してか、男はひと席開けた隣に座り、言葉を続けた。