プロット
好き勝手に描くぞ
MOURNING暴風に囲まれた断崖絶壁に咲く花を、1号の為に3号が頑張って取りに行く話前に完成できないと嘆いていたものです。結局これを完成させる強さがなく、しかし話としては良い話だと思いはするので、プロット状態のものを載せます(未熟野郎)
リトル頭身=3号、女体頭身=1号、最後にちらっと出た人物は2号です
KOMENOTO
PROGRESS星と濁る自陣への当て書きシナリオプロットができて、元々作ろうと思ってたものから大幅に変わってしまったので休憩中にぽちぽち作ったトレーラーを貼っておきます
公開することによって自分を追い込む作戦 2
さいとう
PROGRESSイトアキ本しんちょく27000 プロットもうちょっと…?もういい?悩
これは4日目の夜の二人
その夜は、すこし早めに横になった。ごそごそと動くライトにふしぎそうにしていたアキラは、毛布の中で撫で上げた背中にぶるりと体を震わせた。
「っ、ライトさん、まってくれ」
ぐいと肩を掴んで離された。すなおに離れはしたが、手は背中に添えたままだ。まって、と言われて、肩をすくめる。
「…甘やかしてくれるんだろう?」
そう言えば、アキラが目を丸くする。それからくすくす笑った。
「そういう意味じゃ、ないんだけれどな」
「いやか?」
「だめだよ、言っただろう?」
「さわるだけでもだめか」
「…そんな顔しても、」
なんとか、会話ができる。アキラが声を抑えてくれているからかもしれない。小さな声と、不快な音は、重なってもそれほどざわつかない。それにゆっくりと話してくれる。ライトにわかるようにと、このたった数日で身につけたらしい話し方だ。
831「っ、ライトさん、まってくれ」
ぐいと肩を掴んで離された。すなおに離れはしたが、手は背中に添えたままだ。まって、と言われて、肩をすくめる。
「…甘やかしてくれるんだろう?」
そう言えば、アキラが目を丸くする。それからくすくす笑った。
「そういう意味じゃ、ないんだけれどな」
「いやか?」
「だめだよ、言っただろう?」
「さわるだけでもだめか」
「…そんな顔しても、」
なんとか、会話ができる。アキラが声を抑えてくれているからかもしれない。小さな声と、不快な音は、重なってもそれほどざわつかない。それにゆっくりと話してくれる。ライトにわかるようにと、このたった数日で身につけたらしい話し方だ。
さいとう
PROGRESSイトアキ本しんちょく23000 もうちょっとプロット
これは3日目のふたり。
心配してくれていたのは最初からわかっている。ライトのために仕事を調整して、店のことも調整して、きっとこちらに見せていない面もある、それだけのことをして時間を作り出してわざわざ郊外にきた。その前に集められる情報を集めて手配して、アキラは、自分にできることを惜しまず実行してそばにいる。
全部がライトのためだけに、されたことだ。
「すこし外に出てみるかい。散歩して、お腹が空いたらお昼ご飯も考えよう」
アキラはスマホに視線を戻して続ける。またチートピアにいくか、それとも何か買ってくるか、作るのは…ライトさんの部屋を借りていいなら何か作るのもいいね。まぁ、僕の料理が期待できないのはもう知ってるだろうけれど。
1211全部がライトのためだけに、されたことだ。
「すこし外に出てみるかい。散歩して、お腹が空いたらお昼ご飯も考えよう」
アキラはスマホに視線を戻して続ける。またチートピアにいくか、それとも何か買ってくるか、作るのは…ライトさんの部屋を借りていいなら何か作るのもいいね。まぁ、僕の料理が期待できないのはもう知ってるだろうけれど。
さいとう
PROGRESSイトアキ本しんちょく18000 まだまだプロット
これは昨日の続きあたり
「シーザー、ブレイズウッドで静かなところってどこだろう」
「おー、プロキシ!もう来てたのか。静かなところなぁ……あるか?」
「あるある、いっちばん静かなのはねえ、アイアンタスクの中だよ!」
「…アイアンタスクの中?」
「停めてる場所がブレイズウッドからすこし離れてるからな〜、いまは急ぎの運びもないし、プロキシに貸してやってもいいぜい」
アイアンタスクの荷台を使えと言うことになったらしい。アキラに教えられたライトは肩を竦めたが、アキラはすなおに戸惑っている。それに気づいたのだろう、見たほうが早いとパイパーがアキラを連れて歩き出す。
ガレージからはブレイズウッドが見えるが、離れているからたしかその喧騒までは届かなかったはずだ。
1251「おー、プロキシ!もう来てたのか。静かなところなぁ……あるか?」
「あるある、いっちばん静かなのはねえ、アイアンタスクの中だよ!」
「…アイアンタスクの中?」
「停めてる場所がブレイズウッドからすこし離れてるからな〜、いまは急ぎの運びもないし、プロキシに貸してやってもいいぜい」
アイアンタスクの荷台を使えと言うことになったらしい。アキラに教えられたライトは肩を竦めたが、アキラはすなおに戸惑っている。それに気づいたのだろう、見たほうが早いとパイパーがアキラを連れて歩き出す。
ガレージからはブレイズウッドが見えるが、離れているからたしかその喧騒までは届かなかったはずだ。
meleng_ggr
DONE※5.2以前のプロットで書いています。一話目はこちらです→https://poipiku.com/10798651/11372348.html
この話の続きは5.3以降とだいぶ剥離してるので書けないのですが、ハピエンにはなります。
DomSubカピオロ 二話目DomSubカピオロ 二話目
『行為』は二日後。隊長とオロルンはそう取り決めた。
倒れた当日はシトラリストップがかかり、そもそも隊長もあの状態で『行為』を行う気はなかった。
オロルンも体調は悪くないと自己報告していたのもある。
次の日もシトラリから念のため身体検査をするとのことで断念。
だからその次の日。
オロルンは自分の家で、と隊長に伝えていた。
『黒曜石の老婆』がオロルンを施術したあの場所から、隊長が立とうとした時に。
本来ならばダイナミクスの調整を行う施設は各部族に小さいながらも存在している。加えて競技場にある宿泊施設にも併設されている。
隊長はそのどれかを、と考えていたようだしシトラリもそうしなさいと言っていた。
6076『行為』は二日後。隊長とオロルンはそう取り決めた。
倒れた当日はシトラリストップがかかり、そもそも隊長もあの状態で『行為』を行う気はなかった。
オロルンも体調は悪くないと自己報告していたのもある。
次の日もシトラリから念のため身体検査をするとのことで断念。
だからその次の日。
オロルンは自分の家で、と隊長に伝えていた。
『黒曜石の老婆』がオロルンを施術したあの場所から、隊長が立とうとした時に。
本来ならばダイナミクスの調整を行う施設は各部族に小さいながらも存在している。加えて競技場にある宿泊施設にも併設されている。
隊長はそのどれかを、と考えていたようだしシトラリもそうしなさいと言っていた。
さいとう
PROGRESSイトアキ本しんちょく13000 まだプロット おわってない
これは出だし
※書き殴り状態のやつです
一時的に耳がちょっと聞こえなくなるライトさんのところにアキラくんがくる話
ホロウで爆発を連続で浴びたあとから音が聞こえづらい。医者の見立てではおそらく五日もたてば治ると言われる。徐々によくなるからずっとこうというわけでもないらしい。
それならなんとかなるだろと気楽に考えていたが、すこし楽観し過ぎたようだ。まずバーニスの高い音が一番聞き取れない。何か音がするとかろうじてわかる程度だ。対してパイパーやシーザーはまだ音が聞こえる。ルーシーも、冷静であればまぁわかる。
「……」
そう、"音"がわかるだけだ。"声"としてはききとれない。医者もその点は匙を投げた。郊外に住んでいるわりには腕のいい部類だと思うが、わからんと、ただ調べてみるとも言っていた。
1162ホロウで爆発を連続で浴びたあとから音が聞こえづらい。医者の見立てではおそらく五日もたてば治ると言われる。徐々によくなるからずっとこうというわけでもないらしい。
それならなんとかなるだろと気楽に考えていたが、すこし楽観し過ぎたようだ。まずバーニスの高い音が一番聞き取れない。何か音がするとかろうじてわかる程度だ。対してパイパーやシーザーはまだ音が聞こえる。ルーシーも、冷静であればまぁわかる。
「……」
そう、"音"がわかるだけだ。"声"としてはききとれない。医者もその点は匙を投げた。郊外に住んでいるわりには腕のいい部類だと思うが、わからんと、ただ調べてみるとも言っていた。
nekononora
DONEパーバソのプロット交換会に参加いたしました。男マスターがちらりと登場します。
すてきなプロットありがとうございますー!!
とても楽しかったです。
木の間隠れの夜 生前は夜空といえば、地平線まで続く海と星だった。
今、バーソロミューが見上げる夜空は、木や葉によって遮られ、隙間から月や星がのぞいていた。
「バーソロミュー?」
ふいに名前を呼ばれ、空から前に視線を戻せば、焚き火を挟んで向こうの丸太に座るパーシヴァルが少し怪訝そうな顔をしていた。
「なにかありましたか?」
「あぁ、いや——」
——しまった。彼と話していた。そちらにも意識をさき、会話はスムーズだったが、目線などで気づかれるか。ましてやパーシヴァルは——
「——すまないね。恋人の君を蔑ろにしたつもりはないんだ」
話の内容は覚えている。私がどのような話題をふり、彼がどのように返したのかも。
私は、イギリスは世界一幽霊がでる国らしく、ホラースポットも多いんだよと。
3821今、バーソロミューが見上げる夜空は、木や葉によって遮られ、隙間から月や星がのぞいていた。
「バーソロミュー?」
ふいに名前を呼ばれ、空から前に視線を戻せば、焚き火を挟んで向こうの丸太に座るパーシヴァルが少し怪訝そうな顔をしていた。
「なにかありましたか?」
「あぁ、いや——」
——しまった。彼と話していた。そちらにも意識をさき、会話はスムーズだったが、目線などで気づかれるか。ましてやパーシヴァルは——
「——すまないね。恋人の君を蔑ろにしたつもりはないんだ」
話の内容は覚えている。私がどのような話題をふり、彼がどのように返したのかも。
私は、イギリスは世界一幽霊がでる国らしく、ホラースポットも多いんだよと。
たすひく
MEMO【登場人物・進行プロットメモ】語り部🎲、探偵🚬の京〇堂シリーズ(魍〇の匣)パロ①
魍〇の匣を未読の方は何のこっちゃになると思います。
作中_Bは🦇🐺と?→🐺ですが、描写はほぼ無し。
🦇🐺前提で書いているので、念のためタグお借りします。
諸々よろしいでしょうか?
#MZMart_B 2718
れんげ
MEMO龍神の血を引く一族の子供・永倉と雇われ用心棒・斎藤の和風ファンタジーパロディ(not CP)・キャラの原型がなさすぎる妄想
・セリフだけのところと説明文だけのところが入り混じってるプロット未満の文章
・設定がふわっとしてる
・斎と永の他にはW副長の出番が多め
・敵役は伊東さん…?と思いつつ固まってない
はじとぱち -龍神の子-(仮タイトル)
幼い頃に両親を亡くしたサイトウハジメは自警団のシンセン組に拾われる。シンセン組で剣を学んだサイトウはシンセン組に所属しつつ、用心棒のような仕事を請け負いながら剣一本で生計を立てていた。
しかしある日任務に失敗し大怪我を負い倒れているところをナガクラ一家に救われる。人里離れた森の中で隠れるように暮らしているナガクラ家と親しくなったサイトウは、任務帰りは家を訪れる習慣が出来るほど心を開くようになっていた。
優しい両親と自分を兄のように慕ってくれる一人息子のシンパチ。親を早くに亡くし家族というものが分からないサイトウは次第にナガクラ家を家族のように慕い始める。
5860幼い頃に両親を亡くしたサイトウハジメは自警団のシンセン組に拾われる。シンセン組で剣を学んだサイトウはシンセン組に所属しつつ、用心棒のような仕事を請け負いながら剣一本で生計を立てていた。
しかしある日任務に失敗し大怪我を負い倒れているところをナガクラ一家に救われる。人里離れた森の中で隠れるように暮らしているナガクラ家と親しくなったサイトウは、任務帰りは家を訪れる習慣が出来るほど心を開くようになっていた。
優しい両親と自分を兄のように慕ってくれる一人息子のシンパチ。親を早くに亡くし家族というものが分からないサイトウは次第にナガクラ家を家族のように慕い始める。
suisoukei
PROGRESS全然進まないので…自分を追い込むために宣言します…7月のkiisオンリーで出す予定の小説本の表紙(めっちゃ途中)です
ラフ描いてたのが2023年のクリスマスぐらいなので1年くらいほぼ描かず放置しておりました…プロットも相当長いのでめちゃくちゃ頑張ります
men
MOURNING天国に一番近い場所:プロットです最終的には死ネタです注意
変更点は色々あるんですが1番の変更点は現パロ?からカルデアになったことかな
あとこれがプロットなのでこの後の完成品になるまではネーム描きながら話作っていきました
1秒でも長くいられるのならどこまでもついて行ってやろう 1412
RGameonna
DOODLE◯ッタリン◯ンさんのバイバイハニーという曲を聴くと、ハニーちゃんの幸薄そうな未来が心配でなりません。私の勝手な太中パロのイメージ漫画です。プロット最初にあります。
モラル低いのでお気をつけて🙈 2
びいどろ
MOURNING🎈🌟妖怪パロアンソロジーにて参加させていただいた話の🎈verが出てきたので供養途中まではちゃんと書いてるけど後々プロットみたいなもので表記揺れ➕セリフしかないです‼️気が向いたら整えてまた支部などにあげるかも 5949
MSTkiki
DOODLE #R_7147/1/4すべりこみ。というわけでもない。おそらく漫画にしないリョ三のプロット。漫画は間に合わないので、賑やかし程度に。
コンセプトリング「大学の同期のやつがよ、なんか最近付き合って1年記念とかで彼女とのペアリング買ったらしくて、普通のシンプルな輪っかのやつ。そんでお前って指輪とか欲しいタイプ?」
「え、なんですか?」
「は?だから指輪とか欲しいのかって聞いてんの」
「…どうですかね、指輪したままバスケしてるやつ見たことないですけど」
「確かに。高校だと学校につけていくのも微妙だよな。そいつも部活で指輪できねーからネックレスにしてるとか言ってさ、だったら最初からネックレスにすりゃいいよな。そもそも高校生とか大学生で指輪ってなんだよって感じじゃね。どーせすぐ別れんのにな、あいつら。テンション上がって買っちゃうのかね」
「欲しいのか聞いときながらなにそれって感じですけど、その人達1年続いてるじゃないですか。つかオレらもすぐ別れるって言いたいんスか?」
1893「え、なんですか?」
「は?だから指輪とか欲しいのかって聞いてんの」
「…どうですかね、指輪したままバスケしてるやつ見たことないですけど」
「確かに。高校だと学校につけていくのも微妙だよな。そいつも部活で指輪できねーからネックレスにしてるとか言ってさ、だったら最初からネックレスにすりゃいいよな。そもそも高校生とか大学生で指輪ってなんだよって感じじゃね。どーせすぐ別れんのにな、あいつら。テンション上がって買っちゃうのかね」
「欲しいのか聞いときながらなにそれって感じですけど、その人達1年続いてるじゃないですか。つかオレらもすぐ別れるって言いたいんスか?」
@maa
DOODLEHappy New Year 2025🎍シュナルル2枚目の漫画は読むと貴重なお正月の時間を無駄にしてしまう恐れがあるやつです
(たまに子ルルの口調を兄さん呼び敬語なしのコミック版の方にしてみました)
追加した続きのプロット共々閲覧要注意でお願いします…🙇♀ 7
hatu__simo
DOODLEシュヴァルとリチャードのお話。もし現地でお会いした時に布教で渡すコピー本にする予定でした。
もっと詰め込みたいお話があったのですが、今年もあとわずかなのでここでUPさせて頂きます。
プロットもどきはいっぱい作ってるので、来年は少しでも形にする事を目標にがんばりたい…。
少し早ですが今年も本当にお世話になりました。来年もよろしくお願いします。 18
reoyou25
INFO新刊のお知らせです!何卒よろしーく!!「SPWとかーREVIVAL」A5/32P/会場頒布400円
◇内容
過去絵やプロットをサルベージしたSPW中心ド短編漫画集です。原作軸やらEOH軸やらごちゃまぜです。
◇通販(1/12~販売開始予定)
https://yuuyake.booth.pm/items/6435729
◇1/12スペ→【4号館み02a/ゆーやけVer.3.0】 6
トコノマ
PROGRESS本文 10/28/アークナイツ描きおろしは、プロットもネームも吹っ飛ばしてラフから始まる思いつきネタの漫画です。たまには行き当たりばったりに描くのも楽しい。
昔はこの形で本を出していたんですよね……その時その時のパッションで出来上がる。
しゃのん@版権
SPOILER金アメオリ漫画用になんか色々かき散らしてるのをぶちまける。プロットネームのあかちゃんとか乱雑メモ文とか何かしらを企んでいた痕跡とか。
強制スリモの仕様ヘッドカノンやピ初代擦り幻覚。おっさん病む。説明おわり。
パス:ピ3発売年、平成何年?(半角数字) 13
fuyuko_LALA
DONEほしまつ5ほさと様主催プロットラリー(ネップリ番号87)
もうすこし、しゃべりましょ 満員電車から駅のホームに吐き出され、アーサーはほっと息をついた。冷えた夜風が頬を撫でる。日本の冬だ、とアーサーは考える。地元であるロンドンの刺すような寒さではない、どこか温和な冬。
改札を通り、夜の街を歩き出す。半月が夜空の向こうへ消えていく頃合いだった。持ち慣れたはずのビジネスバッグはひどく重く、職場で一日中酷使した脳はどこかぼんやりとしている。夜道を機械的にたどりつつ、家路につく。手癖のようにコートのポケットからスマホを取り出して、チャットアプリの画面を呼び出す。一番上にある名前をタップして、打ち込む。
「駅着いた」
「おかえりなさい」
すぐさま返された一文に、アーサーはようやく頬を緩ませた。疲弊しきって熱を持った思考回路にあたたかな慈雨が降るような感覚だった。
2411改札を通り、夜の街を歩き出す。半月が夜空の向こうへ消えていく頃合いだった。持ち慣れたはずのビジネスバッグはひどく重く、職場で一日中酷使した脳はどこかぼんやりとしている。夜道を機械的にたどりつつ、家路につく。手癖のようにコートのポケットからスマホを取り出して、チャットアプリの画面を呼び出す。一番上にある名前をタップして、打ち込む。
「駅着いた」
「おかえりなさい」
すぐさま返された一文に、アーサーはようやく頬を緩ませた。疲弊しきって熱を持った思考回路にあたたかな慈雨が降るような感覚だった。
nkowgs
DOODLEプロットラリー企画で他の方のプロットで漫画を描かせて頂きました。プロットを頂いたトランプパロ朝菊漫画です。
初めて描いたパロ朝菊なので寛大な心で感じてください!
素敵な企画に参加する機会を頂き楽しかったです! 6
はなもり
DOODLE続き。あと1話…2話…?続きます。(今回、プロットとかネームとかないまま、描き続けているのであとどれくらいなのか自分でもわからない)
12月中には終わって、ギャレリアにまとめたいと思ってます。
MSTkiki
DOODLEリョ三リョのプロット。画面が動かず漫画にしにくいので公開します。ソーちゃんの話です。2024/12/9up「三井さん、ウチにアイス食べに来ません?」
「…コンビニ行くとかじゃなくて?」
「はい、ウチに、あるんで」
「いいの?なんで?」
「うまいっすよ」
「うん…なにアイス?」
「オレ本当は兄貴いて」
「…へぇー?」
「兄貴いるんです。今ちょっといないんですけど」
「おぅ」
「会いますか?」
「…会えるなら」
「じゃ、アイス食べにいきましょ」
なんで12月にアイスの話なんかすんだろうな、よっぽど良いやつなのかな。家族で食べればいいのに、消費しきれない量なのかな、とか考えながら初めて宮城の家にはいる。今の時間は家族が帰ってきていないらしい。そういう誘い方かわいくて良いな、と思いながらちょっと浮かれて靴を脱いだ。ダイニングテーブルには写真が数枚飾られていた。どれも最近のものでもなければ家族の集合写真というわけでもなかった。ただ1人だけ、どの写真にも写っている少年がいた。それが宮城の言う兄なんだろうなとすぐにわかった。ボーッと写真を眺めるオレをチラッと見て、いろいろと察したことを察した宮城が困ったような顔をしながらカップのアイスを2つ差し出した。コンビニでもスーパーでもどこでも手に入るものだった。
2760「…コンビニ行くとかじゃなくて?」
「はい、ウチに、あるんで」
「いいの?なんで?」
「うまいっすよ」
「うん…なにアイス?」
「オレ本当は兄貴いて」
「…へぇー?」
「兄貴いるんです。今ちょっといないんですけど」
「おぅ」
「会いますか?」
「…会えるなら」
「じゃ、アイス食べにいきましょ」
なんで12月にアイスの話なんかすんだろうな、よっぽど良いやつなのかな。家族で食べればいいのに、消費しきれない量なのかな、とか考えながら初めて宮城の家にはいる。今の時間は家族が帰ってきていないらしい。そういう誘い方かわいくて良いな、と思いながらちょっと浮かれて靴を脱いだ。ダイニングテーブルには写真が数枚飾られていた。どれも最近のものでもなければ家族の集合写真というわけでもなかった。ただ1人だけ、どの写真にも写っている少年がいた。それが宮城の言う兄なんだろうなとすぐにわかった。ボーッと写真を眺めるオレをチラッと見て、いろいろと察したことを察した宮城が困ったような顔をしながらカップのアイスを2つ差し出した。コンビニでもスーパーでもどこでも手に入るものだった。
MSTkiki
DOODLE洋花流洋花ブロマンスと流花流です。なにを言ってるんだ。漫画にしにくいのでプロット公開します。
エンドロール花道のスマホの画面に「好きだ」と書かれたメッセージが表示されている。午前の授業中になんの前触れもなく送られてきたらしい。その次の休み時間、俺と花道は屋上で作戦会議をすることにした。送り主は流川だった。授業なんか聞いてる場合じゃねえよなって、別にいつでも聞いてなんかねぇくせに。それらしい理由をつけて俺たちは階段を登っていく。登りながら俺の気持ちはみるみるうちに下がっていった。屋上の扉を開けて日差しを浴びるとき、花道の後ろ姿が逆光で見えにくくなった。映画かなにかのラストシーンのように、ああまだ終わらないでくれって、そういう気分になった。なにが終わると思ったんだろう。その時の俺は。
「……どういう意味だと思う」
1382「……どういう意味だと思う」
MSTkiki
DOODLEリョ三リョ。漫画にしにくいのでプロット公開します。
もったいないので…。
セリフのみ。わたしのプロットとはこれのことです。
「ところでお前ってまだ彩子のこと好きなの」
「まだってなに。現在進行形ですけど」
「ほんとかそれ?」
「は?なに?どういう意味」
「その割に全然だよなー」
「なにがスか」
「メシ誘うとかそういうの全然ねーじゃん」
「いやだって断られたら嫌じゃん。なにメシ誘うって。奢るほど金ないし。高校生がメシ誘わないでしょ」
「チケット余ってるから映画観にいきませんかとか」
「ないない。余ったチケットなんかないし、ちゃんと誘ってちゃんと買うし」
「誘ったことあんの」
「ないけど」
「そんなんだから進展しねーんだろ」
「ほっとけよ。じゃあアンタはどーなのそういうのあんの?」
「まぁ俺だったらな、速攻でデート誘うとかする」
「モテる男は言うこと違うね」
1343「まだってなに。現在進行形ですけど」
「ほんとかそれ?」
「は?なに?どういう意味」
「その割に全然だよなー」
「なにがスか」
「メシ誘うとかそういうの全然ねーじゃん」
「いやだって断られたら嫌じゃん。なにメシ誘うって。奢るほど金ないし。高校生がメシ誘わないでしょ」
「チケット余ってるから映画観にいきませんかとか」
「ないない。余ったチケットなんかないし、ちゃんと誘ってちゃんと買うし」
「誘ったことあんの」
「ないけど」
「そんなんだから進展しねーんだろ」
「ほっとけよ。じゃあアンタはどーなのそういうのあんの?」
「まぁ俺だったらな、速攻でデート誘うとかする」
「モテる男は言うこと違うね」
まぎー
DOODLEユダちゃんと🎀🐱ちゃんTLから受信した短いプロット的な何か
本当にありがとうございます
ユダちゃんとキティちゃんキティちゃんにハマってじわじわグッズ集め始めるジーザスくん
洗面台に置きっぱなしのヘアバンドを(何だこれ…)と思いつつ勝手に洗顔の時に使う(彼女の可愛いグッズを勝手に使う無頓着な彼氏ムーブ)
それを鏡越しに目撃して何か胸押さえて衝撃受けた顔してるジーザスくん
後日、ジーザスくんの部屋でキティちゃんの着ぐるみパジャマを発見するユダちゃん
部屋に入ったジーザスくんが顔真っ赤にして慌ててパジャマを胸に抱くのを見て(こいつ、こういうの着たいんだな…)としみじみ思い「…良いんじゃねぇか。可愛いと思うぞ」と言ってあげるユダちゃん
「本当に……?」
「ああ」
「じゃあ………(もじもじ)
ユダ、今着てくれる……?」
「?」(宇宙猫)
513洗面台に置きっぱなしのヘアバンドを(何だこれ…)と思いつつ勝手に洗顔の時に使う(彼女の可愛いグッズを勝手に使う無頓着な彼氏ムーブ)
それを鏡越しに目撃して何か胸押さえて衝撃受けた顔してるジーザスくん
後日、ジーザスくんの部屋でキティちゃんの着ぐるみパジャマを発見するユダちゃん
部屋に入ったジーザスくんが顔真っ赤にして慌ててパジャマを胸に抱くのを見て(こいつ、こういうの着たいんだな…)としみじみ思い「…良いんじゃねぇか。可愛いと思うぞ」と言ってあげるユダちゃん
「本当に……?」
「ああ」
「じゃあ………(もじもじ)
ユダ、今着てくれる……?」
「?」(宇宙猫)
sio6_sio
PROGRESSスカ監です。(ツイステ。スカリーと監督生)ゲロ長い漫画の後半部分が完成する気しなかったので、とりあえずプロットを小説ぽく整えました。つづき「寂しい」
大きな背丈からは想像がつかぬほど小さく縮こまり、白髪の青年が同じ布団の中でうずくまっている。
私のベッドではなかったか。ここは。いいや、間違いなく自分のものだ。
しかし、聞こえてきたすすり泣く音と、静かな呟きが監督生の思考をすぐにかき消す。
「我輩も誰かと、喜びを分かち合いたい」「幸せを分かち合いたい」「楽しさを、一緒に」
青年はあまりにも痛々しく、弱々しい姿で本心を吐露していた。監督生の声は聞こえず、当然姿も見えていないのだから、本来は誰にも見せることのない、胸の内なのだろう。
数日の間とはいえ、監督生はこの青年が幾度となく泣き、その度に立ち直り、走り回る姿を見守った。ただ、ここまで弱く、小さく感じられたことはない。何も知らないはずなのに、監督生の心にも痛みが走って、締め付けられる思いがした。
2347大きな背丈からは想像がつかぬほど小さく縮こまり、白髪の青年が同じ布団の中でうずくまっている。
私のベッドではなかったか。ここは。いいや、間違いなく自分のものだ。
しかし、聞こえてきたすすり泣く音と、静かな呟きが監督生の思考をすぐにかき消す。
「我輩も誰かと、喜びを分かち合いたい」「幸せを分かち合いたい」「楽しさを、一緒に」
青年はあまりにも痛々しく、弱々しい姿で本心を吐露していた。監督生の声は聞こえず、当然姿も見えていないのだから、本来は誰にも見せることのない、胸の内なのだろう。
数日の間とはいえ、監督生はこの青年が幾度となく泣き、その度に立ち直り、走り回る姿を見守った。ただ、ここまで弱く、小さく感じられたことはない。何も知らないはずなのに、監督生の心にも痛みが走って、締め付けられる思いがした。
hajimechannknk
DOODLEつむぎさんの輪廻逆走りんれんというワードに盛り上がってしまい、書ける気がしないのでプロットのみですが思想を提出します。燐廉です!
オチは流れで書いたのでこれでいいかは謎。
小説部もありますが基本プロットのみです。
独自解釈を含みます。
輪廻逆走燐くんの目が年々柔らかく蕩けていくことに気付いていた。
杜山さんとの未来を最終的に選ばなかった彼とは、任務から遊びから大人になるまでにやるようなことは二人やみんなで色々やった。
墓からご遺体が起き上がるヨーロッパの森と偽物のゴーストに追われる日本家屋風の建物で同じように笑い転げた。いや、森の方は誰かが軽率にサラマンダーに火を吐かせたことで、ご遺体のガスに引火して屍(グール)が弾け飛びながら迫ってくるサイコホラーに様変わり。転げるように泣き叫び走ったので、笑うどころではなかった。正しくは、後からこの話をしたら、あまりにもな出来事すぎてだんだん面白くなってきて……居酒屋で吐くほど笑ったのだ。酒が入っていたので許してほしい。黙祷。
4528杜山さんとの未来を最終的に選ばなかった彼とは、任務から遊びから大人になるまでにやるようなことは二人やみんなで色々やった。
墓からご遺体が起き上がるヨーロッパの森と偽物のゴーストに追われる日本家屋風の建物で同じように笑い転げた。いや、森の方は誰かが軽率にサラマンダーに火を吐かせたことで、ご遺体のガスに引火して屍(グール)が弾け飛びながら迫ってくるサイコホラーに様変わり。転げるように泣き叫び走ったので、笑うどころではなかった。正しくは、後からこの話をしたら、あまりにもな出来事すぎてだんだん面白くなってきて……居酒屋で吐くほど笑ったのだ。酒が入っていたので許してほしい。黙祷。