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    プロット

    mimi_ruru_241

    PAST「狂気の合同誌」にて漫画で描いたものの小説版。本のおまけでしたがこちらで供養。
    プロットありとはいえ小説の所要時間は三時間でした。漫画の方は時間かかりすぎて計測できてません。
    初クリスタ、とても刺激的な日々でした。素材とかCGモデルどころかトーンすら使いこなせてなかった。
    狂気の合同誌、本当にお世話になりました。ありがとうございました!
    ないしょのかたっぽ キバナ、イコール、完璧。ガラル中の人々がそう思っている、……らしい。
    「ね、キバナ特集だって」
    「貴重なオフショットも多数、かあ。本屋寄ってみる?」
     壁一面に貼り出された広告を前に、女の子たちが黄色い声を上げている。道端で眠るチョロネコに気をとられていて気づかなかったが、横目でチラと見たそれにはキバナが大写しになっていた。光沢のあるタキシードをかっちりと着込み、腕には大輪のバラを抱えている。ちょっと吹き出してしまいそうなくらいベタな格好だが、その余りあるルックスの良さが全てに調和をもたらしていた。
     すっと通った鼻梁、あまくほどけたまなじり、涼しげな薄い唇。ダークチョコレートの色をしたその横を、おれは立ち止まることなく通り過ぎる。この美しさにほれぼれとするなんて時期は、もうとっくの昔に過ぎ去った。慣れた、というよりも、もっと別のことを知ったから。
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    ハンカク

    MOURNING帳5開催おめでとうございます。
    展示作品といいますか…描けそうにないのでプロット公開します。抜粋マンガの全編プロットです。

    去年の暮れから頭の中にオイスターバーにいるhrhnが降ってきてポツっとマンガにしてたりはしたんですが、脳内ではこんなことになってましたw

    要所要所私の自我がうるさいです。すみません。合わせてお楽しみ…というか許して頂けそうなら…読んであげて下さい。ではどうぞ〜。
    hrhnパロ(或いは2人とも記憶なし前世モノ)私への指示書


    べろべろに人誑しの夏油が五条に向く話。
    傑に悟がメロメロに甘やかされて下さい。

    誕生日なんだよ!

    幸 せ そ う な 傑 〜 … !!!


    以下、エックスに呟いた時点でのアイデア。
    ◯オイスターバーでただただ牡蠣食べて白ワイン飲んでるだけなのにお互いの仕草がエロッ…って思ってる五夏が頭の中に現れた。汁っぽいものを口に含むのってヤバぃ。最後、夏がレモン絞ってそれをちょっと舐めてるので五がとどめ刺されて真赤になって「おま…それ…」って言ってた。見てきた(真顔)

    ◯hrhnでスポンサーさんから系列店のオイスターバーの食べ放題チケ貰って、外ロケの後そのまま来たので、スーツの上にウインドブレーカー羽織ってる一応本人達はファンよけのつもり。
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    torimune2_9_

    MOURNING原作世界の炎が並行世界の自分と入れ替わり、その世界のヴィラホと出会う話……だったんですが、プロットの湿度が思いのほか高く、納得できる終わりにできそうになかったので供養。
    本当はこの後炎にこの世界の自分たちが本当はヴィジランテじゃなくてヴィランだってことがバレたり、ナガン先輩が孤児院経営してたり、劣悪な環境にいる子供を助けるためにその親を殺してるヴィラホがいたり……と色々ある予定でした。
    知らない世界のよく知る貴方「エンデヴァーさん!」
    眩い光に包まれる中、最後に聞こえたのは自分の名を必死に叫ぶ恋人の声だった。



    一瞬の浮遊感の後、地に足のつく感覚に目を開ける。
    ぐわんぐわんと視界が揺れる。麻酔が抜けた頃のような倦怠感と頭の鈍痛に眉を顰めながら瞬きを繰り返し、ようやく焦点が定まったかと思えば、目に映ったのは見知らぬコンクリートの壁だった。
    「――ッ、は」
    個性事故かと反射的に臨戦態勢を取る。ホークス、と呟いた声に返事はなかった。直前までともに居たホークスがいないということは、巻き込まれたのはエンデヴァー一人と考えていいはずだ。
    (……ここはどこだ?俺は家にいたはず)
    改めて周囲を見渡せば、そこはビル群に囲まれた、日の差し込まない路地裏のようだった。
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