一発
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第九十七回 お題:「秋」「ベスト」
秋の肌寒さが徐々にやってきた頃に起こった、練習後のある一幕のお話。
司視点
※※※「司のくしゃみ」に関する個人的見解があるため、ワンクッションあります※※※ 2879
Takomaki_tamago
DONE🐑🔮 #psyborg朝一発目にご供給頂いた、綺麗すぎる🔮の歌声を聴き「これ🐑が生演奏で聞いたら、いったいぜんたいどうなっちゃうの〜⁉︎」と思って書きました。
ちょっとだけ🐑がヘラってます。
(歌詞間違ってたらごめんなさい…) 3774
last_of_QED
TRAININGヴァル様とリッヒの昔と今の話。「あと一発食らったらHP0になるヴァル様を前にしてもフェンリッヒは回復アイテムに血を仕込めるか」悪魔の絆ってこんな感じだったらいいな。【悪魔のキズナ】 いつかは忘れてしまうのでしょうか。いや、こんな痛み、こんなもどかしさを忘れられるわけ、あるものか。
不要な情報、古い記憶は知らずのうちに淘汰され己の中から出て行ってしまう。到底耐えられない負荷が掛かった時もまた、生き物はあえて記憶を手放すという。心が、感情がある以上、ありとあらゆるすべてを抱えて生きてはいけない。忘却とは即ち生存のための防衛本能なのだろう。しかし、そうであるのならば。いっそその苦渋を抱き苦しみ抜いた先で、そのまま死んだ方がいくらかマシなのではないかと思えるほどに、この痛みは忘れてはならない重要なものであると、そう思った。
「痩せ我慢はおやめください。お願いです。このままではあなた様は」
2941不要な情報、古い記憶は知らずのうちに淘汰され己の中から出て行ってしまう。到底耐えられない負荷が掛かった時もまた、生き物はあえて記憶を手放すという。心が、感情がある以上、ありとあらゆるすべてを抱えて生きてはいけない。忘却とは即ち生存のための防衛本能なのだろう。しかし、そうであるのならば。いっそその苦渋を抱き苦しみ抜いた先で、そのまま死んだ方がいくらかマシなのではないかと思えるほどに、この痛みは忘れてはならない重要なものであると、そう思った。
「痩せ我慢はおやめください。お願いです。このままではあなた様は」
kiryunatsuki
DONEritk版深夜の60分一発勝負演目:「必要」 +2.5h
🎈と🌟がキスするしないでわちゃわちゃする話。
🥞がちょっとだけ巻き込まれます。
恋人関係におけるキスの必要性について 類の整った顔が迫ってくる。あと少しで唇が重なるというところで、司は思わず叫んだ。
「待て待て待て!こういうことは必要なのか!?」
「は?」
類から聞いたことの無い低い声が聞こえた。
***
「神代類はいるか!」
昼休みのチャイムと同時に、司は2-Bの教室の扉を勢いよく開いた。教室中から注目を浴びていることなどおかまいなしに、きょろきょろと目当ての人物を探すが、類はどこにも見つからなかった。
(あいつ、やはり授業をさぼっているな)
そう確信しながら次に探す場所を考える。屋上か、中庭か……。
「失礼した!」
去って行った後の教室で、連日繰り返される司と類のかくれんぼに、変人ワンツーついに破局か、などと噂されていることを司は知らない。
3811「待て待て待て!こういうことは必要なのか!?」
「は?」
類から聞いたことの無い低い声が聞こえた。
***
「神代類はいるか!」
昼休みのチャイムと同時に、司は2-Bの教室の扉を勢いよく開いた。教室中から注目を浴びていることなどおかまいなしに、きょろきょろと目当ての人物を探すが、類はどこにも見つからなかった。
(あいつ、やはり授業をさぼっているな)
そう確信しながら次に探す場所を考える。屋上か、中庭か……。
「失礼した!」
去って行った後の教室で、連日繰り返される司と類のかくれんぼに、変人ワンツーついに破局か、などと噂されていることを司は知らない。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第九十六回 お題:「必要」「想うほどに」
大学生活を謳歌している2人に襲いかかる、とある事件と、それに翻弄される2人の話。
司視点、最後のみ類視点
年齢改変あります 2650
さくらみち
DOODLEホテルにいる間に落描きしてたら筆が乗ってきたので。チキ様とサクラバクシンオーをボールペンで一発描き。(筆記体は適当)
よく見たらBakushinのhが抜けているけど落描きなのでセーフ(謎理論)
3枚目は落描きオブ落描き(?) 3
nozo_necoT
PROGRESS2022.9.11 ここに来てまさかのフルアナログ挑戦マウサーなのでデジタルではこの後のストライプを引ける気がしないこともあり 本番は一発勝負になるのでコピーで6練(6分じゃないか(^_^;) マーカーむずい(>_<) 今日アップできるかな
kiryunatsuki
DONEritk版深夜の60分一発勝負演目:「通り雨」 +5h
付き合いたての🎈と🌟が教室で雨宿りをする話。
秋ボイスネタが少しだけ含まれております。
雨を願って ホームルーム終了後、帰り支度をするクラスメイトを後目に、ぼんやりと窓から外を眺めていると、廊下の方から元気な声がした。
「失礼する!」
顔を見なくても誰かわかる。きっとホームルームが終わっても動こうとしない僕を気にかけてくれたんだろう。胸がくすぐったくなる。
ゆっくりと声のした方に顔を向けると、そこには司くんがいた。隣のクラスの人間が入ってきたというのに、周りのクラスメイトは気にも留めていないようだった。司くんがうちのクラスに来るのは珍しいことじゃないからだろう。
「類、帰らないのか?」
「あいにく、傘を持ってなくてね」
そう言って再び窓に視線を向ける。窓からはしとしとと雨が降る様子がよく見えた。ガラス越しに、司くんも窓の外を覗き込んだのがわかった。
3413「失礼する!」
顔を見なくても誰かわかる。きっとホームルームが終わっても動こうとしない僕を気にかけてくれたんだろう。胸がくすぐったくなる。
ゆっくりと声のした方に顔を向けると、そこには司くんがいた。隣のクラスの人間が入ってきたというのに、周りのクラスメイトは気にも留めていないようだった。司くんがうちのクラスに来るのは珍しいことじゃないからだろう。
「類、帰らないのか?」
「あいにく、傘を持ってなくてね」
そう言って再び窓に視線を向ける。窓からはしとしとと雨が降る様子がよく見えた。ガラス越しに、司くんも窓の外を覗き込んだのがわかった。
kiryunatsuki
DONEritk版深夜の60分一発勝負演目:「こっそり」 +3h
🎈のためにこっそり卵焼きを作る🌟の話。
少しだけ🌟母と🎹ちゃんが出ます。
明日の卵焼きもきっと甘い 月曜の朝、いつもより早起きをした司は天馬家の台所に立っていた。エプロンを着けながら、お弁当を作っている母親に声をかける。
「母さん、おはよう!」
「司、おはよう。準備万端ね」
「ああ。わがままを言ってすまない」
「いいのよ。むしろ手伝ってくれて嬉しいわ。でもどうして卵焼きだけ作ろうと思ったの?」
「ハハ……」
母親の当然の疑問は笑ってごまかした。あとは頼むわね、と言って台所を出ていく母親の背を見送りながら、ここに至るまでの経緯を思い返す。
事の起こりはつい先日。屋上で、類と恒例になってしまった野菜サンドとお弁当の交換をした昼の出来事だった。ランチを食べ終えたあと、司はふと疑問に思ったことを類に尋ねた。
「類は卵焼きが好きなのか?」
2752「母さん、おはよう!」
「司、おはよう。準備万端ね」
「ああ。わがままを言ってすまない」
「いいのよ。むしろ手伝ってくれて嬉しいわ。でもどうして卵焼きだけ作ろうと思ったの?」
「ハハ……」
母親の当然の疑問は笑ってごまかした。あとは頼むわね、と言って台所を出ていく母親の背を見送りながら、ここに至るまでの経緯を思い返す。
事の起こりはつい先日。屋上で、類と恒例になってしまった野菜サンドとお弁当の交換をした昼の出来事だった。ランチを食べ終えたあと、司はふと疑問に思ったことを類に尋ねた。
「類は卵焼きが好きなのか?」
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第九十四回 お題:「こっそり」「髪」
お泊りにきた時に低確率で発生するイベントが楽しみな類のお話。
類視点
きみにだけ、特別。ピピピピ、とアラームが鳴り響く。
直様それを止めて立ち上がると、棚の一角においた小さなカゴを取り出した。
慣れた手つきでテーブルの上に、付ける順に並べていると、ペタペタと歩いてくる音がする。
よかった。予想通りだ。
そう思っていると、ガチャリと扉が開いた。
「るい、あがったぞ」
「うん。こっちおいで、司くん」
僕のその声に、司くんは返事をすることなく、ぽてぽてと歩いて近くに置いておいた座椅子にすとんと座った。
「それじゃ、始めるね」
「ああ、たのむ」
恋人同士になった僕たちは、互いの部屋に泊まることも多くなっていって。
最初は司くんが自ら僕の家まで持ってきてくれていたヘアケア用品も、今は専用の置き場所まで用意して完備している。
1330直様それを止めて立ち上がると、棚の一角においた小さなカゴを取り出した。
慣れた手つきでテーブルの上に、付ける順に並べていると、ペタペタと歩いてくる音がする。
よかった。予想通りだ。
そう思っていると、ガチャリと扉が開いた。
「るい、あがったぞ」
「うん。こっちおいで、司くん」
僕のその声に、司くんは返事をすることなく、ぽてぽてと歩いて近くに置いておいた座椅子にすとんと座った。
「それじゃ、始めるね」
「ああ、たのむ」
恋人同士になった僕たちは、互いの部屋に泊まることも多くなっていって。
最初は司くんが自ら僕の家まで持ってきてくれていたヘアケア用品も、今は専用の置き場所まで用意して完備している。
shirogoma_tea
PASTこれは・ワレ大きくなったら兄者のお嫁さんになる~を言わせるとしたら?という思考(???)
の元に描いた腐女子の過去絵
なのでただの一発ネタで過去妄想ではない
・そもそも幼少捏造
・タペストリーの建国の剣と盾の英雄王二人のほうをモデルとして採用している
・王族はこれが初代と認識している
などの前提積み木を試しに積んでいるけど全部ウソで~す…王族はどう把握してたんだろう…偽史を…教えて欲しいよ…
tamaya_kawahara
TRAINING45秒ドローイング 男性 かんたんちょうど先日いきなり推しが絶対許さないとか叫びながらスカイダイビングしてた所だったので、「一発目からタイムリーだな」とか思ってしまいましたすみませんでした 2
🐟️( ’-’ 🌭)
DOODLE最近ミッフィー見てるからキャラに詳しくなってきた!>リアクション
あっ!ボリスだ!すごい!!ありがとうございます!!
今までボリス知らなかったけどとても有能なクマですね。ミッフィーパパのポンコツさが目立ちます(アニメだけかもしれないけど)。
先日ガチャガチャでボリスがいたのでつい引いてしまいました。一発でボリスが当たりました。
distopia_Argha
MENU紀先 旦(きさき あき)白夜 HO1
??歳/男
CoC
興味があることにはなんでも首を突っ込むがちゃんとビビり。強がっているが大きい音や急に驚かされるとピャッってなる。話を聞くときはゆっくり聞いてあげよう。友達になれば距離は近いが、そこまでの期間が長い。でも美味しいものを食べさせると一発で仲良くなれる。スキンシップが多め。
かなりちょろい。
3iiRo27
DOODLEritk版深夜の60分一発勝負第九十二回 お題:「残暑」「無自覚」
残暑が厳しいとある日の、練習中に発生した一幕のお話。
前半司視点、後半類視点
果たして、無自覚なのはどちらなのか。「……よし、15分休憩にしよう!各自ちゃんと水分補給するようにっ!」
「はーい……」
「はーい!」
「わかったよ。それじゃああれの調整でも……」
「だから休憩!だからな!?」
はあ、とため息をつきながら、首元を伝う汗を拭う。
今年は残暑が厳しいようで、暑い晴れ間がずっと続いている。
だからこうして、こまめな休憩を挟み、水分補給をしてもらっている、という訳だ。
「……あ!飲み物なくなっちゃった!司くん、買ってくるね!」
「あ、わたしも行く。もうなくなりそうだし」
「お、そうか。……ふむ。」
それを聞いて、思案する。
ワンダーステージは森に囲まれていることも相まって、一番近い自販機でも5分。
従業員用の自販機ともなると、更に距離がある。
2275「はーい……」
「はーい!」
「わかったよ。それじゃああれの調整でも……」
「だから休憩!だからな!?」
はあ、とため息をつきながら、首元を伝う汗を拭う。
今年は残暑が厳しいようで、暑い晴れ間がずっと続いている。
だからこうして、こまめな休憩を挟み、水分補給をしてもらっている、という訳だ。
「……あ!飲み物なくなっちゃった!司くん、買ってくるね!」
「あ、わたしも行く。もうなくなりそうだし」
「お、そうか。……ふむ。」
それを聞いて、思案する。
ワンダーステージは森に囲まれていることも相まって、一番近い自販機でも5分。
従業員用の自販機ともなると、更に距離がある。
nara_ipth
DOODLE海賊×人魚(出ロデ)のおせっせ※一発描き並のクオリティ
※汚いし読みにくい(すみません…)
※スiiリiiットiKAN
※人外tntn(露骨な感じではないです)
※攻フェとか顔シャとか…なんでも許せる方のみどうぞ
→上記OK? & 18歳以上ですか?→→【yes/no】 10
fucoshnkl
MAIKINGせんがー! どうかなっ 下描き通りに描けたかなっ💦というのを見るために上げるテスト
アップしたら一発で「あっ」と思うやつ、作業画面とにらめっこしても永遠にわからないのなんでなのか
927096
MAIKING基本一発ギャグみたいなのしか描けないので一コマで描けないと続きが…(8/15)***
絶望的に筆が進まない日だった(8/16)
***
ブリリアントサマーとトロピカルサマーは白熊状態と鯱状態(???)でデートできるもん!!!!
***
同上…(8/17) 4
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第九十一回 お題:「倦怠期」「知らない一面」
大学生となり多忙な毎日を送る中、すれ違いすぎて類への感情がわからなくなる司のお話。
司視点 年齢改変あり 5243
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第九十回 お題:「太陽」「やっぱり」
猛暑日にワンダーステージで起こったとある事件のお話。
類視点
君を見ているのなんて、当たり前なんだから。「……うーん。今日もあっついねえ」
被っていた帽子を深くまで被りなおす。
大凡独り言のように言われたそれに、返す声があった。
『今日は、最高気温は何度なんだっけ?』
「36°まで上がるそうだよ。ここまで暑いと、溶けてしまいそうだねえ」
『と、溶ける!?るるるる類くん!早くワンダーステージに行こう!』
慌てるような声に思わず笑いながら、足を速める。
目線を下げると、心配そうに此方を伺う金色がいた。
-------------------------------
猛暑日が連日続く、今日この頃。
新作のショーが大盛況のまま終わったこともあり、連日の猛暑の中、頑張ってくれたからと、慶介さんから特別にお休みをもらった。
司くんは少し不服そうだったけれど、休むのも大切だと言われて渋々頷いていた。
3354被っていた帽子を深くまで被りなおす。
大凡独り言のように言われたそれに、返す声があった。
『今日は、最高気温は何度なんだっけ?』
「36°まで上がるそうだよ。ここまで暑いと、溶けてしまいそうだねえ」
『と、溶ける!?るるるる類くん!早くワンダーステージに行こう!』
慌てるような声に思わず笑いながら、足を速める。
目線を下げると、心配そうに此方を伺う金色がいた。
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猛暑日が連日続く、今日この頃。
新作のショーが大盛況のまま終わったこともあり、連日の猛暑の中、頑張ってくれたからと、慶介さんから特別にお休みをもらった。
司くんは少し不服そうだったけれど、休むのも大切だと言われて渋々頷いていた。