三途
時緒🍴自家通販実施中
TRAINING3/12ワンライお題【三途の川/キャリーオーバー/腹いせ】
訓練で渋谷に行ったさしすが色々おしゃべりしてる甘ったるいお話です。
チョコレートドリンク 渋谷の街は、三途の川に似ているとよく思う。
もちろん俺は死んでもいないから、そんな場所には行ったことがない。ただの概念としての見解だ。けれど会話のさざめきや、重なる足音、イヤホンをさした耳から漏れる音楽なんかが、どうもこの世のものとは思えない、って俺はあの場所を訪れる度に思った。
これをふとした話題として傑に言った時、傑はそれは地獄じゃないの? と言った。審判を受けた人々が蠢いている場所、それが渋谷なんじゃないかって。そしてあの交差点は、それぞれの地獄に向かっているんじゃないかって。
「地獄ね……」
俺は交差点がよく見えるカフェで、行き交う人を見ながら言った。隣には傑と、珍しく高専の結界の中から出た硝子がいる。今日の任務は細かな弱い呪霊を一度に祓うってものだった。そして夜蛾先生がその実習場所に選んだのが、あの交差点ってわけだ。強いものが出て来た時は高専に連絡するように言われていたが、正直全て祓ってしまった方がやりやすいっていうのが俺の考えだったし、傑も硝子もそうだったろうと思う。
2745もちろん俺は死んでもいないから、そんな場所には行ったことがない。ただの概念としての見解だ。けれど会話のさざめきや、重なる足音、イヤホンをさした耳から漏れる音楽なんかが、どうもこの世のものとは思えない、って俺はあの場所を訪れる度に思った。
これをふとした話題として傑に言った時、傑はそれは地獄じゃないの? と言った。審判を受けた人々が蠢いている場所、それが渋谷なんじゃないかって。そしてあの交差点は、それぞれの地獄に向かっているんじゃないかって。
「地獄ね……」
俺は交差点がよく見えるカフェで、行き交う人を見ながら言った。隣には傑と、珍しく高専の結界の中から出た硝子がいる。今日の任務は細かな弱い呪霊を一度に祓うってものだった。そして夜蛾先生がその実習場所に選んだのが、あの交差点ってわけだ。強いものが出て来た時は高専に連絡するように言われていたが、正直全て祓ってしまった方がやりやすいっていうのが俺の考えだったし、傑も硝子もそうだったろうと思う。
おとは姫
INFOまってまってまって。昨日。3月2日さ。
はるちゃんの日らしいよ。
え?え”?過ぎたんだけど!!!!!!!!!!!!!!
まじでさぁ”。
しねぇぇぇぇぇ。
のんきに1日過ごしてたわ。
三途ぅ”!!!!!!!!
ごめんッッ!!
結構ガチでごめん。
ほんとに。
いや。祝えてないこっちが泣きそう。
1年後は絶対に祝うから!!!
約束だよ!!!
でも多分その時受験生だわ。
obinata_000
DONE春千夜と千咒 源氏名一緒に考えるくらいだから仲良かった時期はあるはずなのだけどいったい何があったの春千夜 千咒がマイキーに頭下げた時どんな気持ちで見てたの
春千夜 お前龍が如く7の久米みたいなことするなよ しそうで怖いんだよ
千咒 とりあえず春千夜を抱け それで全て解決する 6
suika_disuki
MAIKING三途の嫁が灰谷兄弟に絡まれる話「三途の嫁ちゃん取ーり♡」
「旦那今日いないよ。俺らと遊ぼ」
突然双子の兄弟に絡まれた。なんて言う名前だったが……。花の名前だった気がするし、苗字に谷か山……。いや森……か林だったかも……が入っていたはず。そんな感じだ。
そんな双子さんに両側を挟まれる。
「こんにちは。チヨくん外回りですか?会いたかったなぁ……。あ、お弁当いつものところに置いてます。遊べないのでお仕事頑張ってくださいね!」
春千夜君が不在のビルに用はもうない。帰ろうとエレベーターホールに行くが彼らも着いてくる。
「いいじゃん。すぐ終わるから遊ぼーよ♡」
「兄貴も俺も優しいし、三途には黙っとくからさ」
「いや、お仕事してください」
この2人、蛇のようで苦手だ。苦手な理由はもう1つ。春千夜くんへお仕事を押し付け、帰りを遅くする元凶っぽいのだ。
2058「旦那今日いないよ。俺らと遊ぼ」
突然双子の兄弟に絡まれた。なんて言う名前だったが……。花の名前だった気がするし、苗字に谷か山……。いや森……か林だったかも……が入っていたはず。そんな感じだ。
そんな双子さんに両側を挟まれる。
「こんにちは。チヨくん外回りですか?会いたかったなぁ……。あ、お弁当いつものところに置いてます。遊べないのでお仕事頑張ってくださいね!」
春千夜君が不在のビルに用はもうない。帰ろうとエレベーターホールに行くが彼らも着いてくる。
「いいじゃん。すぐ終わるから遊ぼーよ♡」
「兄貴も俺も優しいし、三途には黙っとくからさ」
「いや、お仕事してください」
この2人、蛇のようで苦手だ。苦手な理由はもう1つ。春千夜くんへお仕事を押し付け、帰りを遅くする元凶っぽいのだ。
suika_disuki
MAIKING三途の彼氏はかわいい彼氏を分割しましたくそ長い
死ぬ
こんなん……でいいんか?
三途のお嫁がお嫁になるまで 前編▫
「サンズお前いい加減にしねーとソレで死んじまうじゃねー?」
「三途さんキメちゃうのいつも早いよぉ?」
灰谷のどっちかが何かを言う。
トリップしてる時にはタケミチを思い出す。いつも幸せな気分になれていい。呼んだ女はタケミチみたいに柔らかな、少し癖のある短い髪で金髪。その顔が次第に蕩け変わっていくとタケミチに見える。
「ギャハッハハッヒャハッ、ヘドロ!いいぞアハっはぁっアア、カワイイナァ?!もっと可愛い顔見ミセロォ!!!」
「うっわ、今日もコッチの方かよ」
「荒れてんねぇ」
双子のどっちかがまた何か言っている。
「もう!サンズいっつもソウなんだからぁ、私の事ちょー好きだよねぇ?」
どっちがどっちか分からないが、タケミチがニッコリ笑っているのだからそれでいい。それだけでいい。
18892「サンズお前いい加減にしねーとソレで死んじまうじゃねー?」
「三途さんキメちゃうのいつも早いよぉ?」
灰谷のどっちかが何かを言う。
トリップしてる時にはタケミチを思い出す。いつも幸せな気分になれていい。呼んだ女はタケミチみたいに柔らかな、少し癖のある短い髪で金髪。その顔が次第に蕩け変わっていくとタケミチに見える。
「ギャハッハハッヒャハッ、ヘドロ!いいぞアハっはぁっアア、カワイイナァ?!もっと可愛い顔見ミセロォ!!!」
「うっわ、今日もコッチの方かよ」
「荒れてんねぇ」
双子のどっちかがまた何か言っている。
「もう!サンズいっつもソウなんだからぁ、私の事ちょー好きだよねぇ?」
どっちがどっちか分からないが、タケミチがニッコリ笑っているのだからそれでいい。それだけでいい。
suika_disuki
MAIKING三途のお嫁はいいお嫁の出会い編三途の彼氏は可愛い彼氏「何やってる!ひ、卑怯だぞ1人に大勢なんて……!!!」
16の時だった。授業をサボり、私服でウロウロしていた。1日ゲーセンに行ったり、自分の隊の人間とフラフラし気付けば東卍のシマから離れた場所を散策していた。夕方、ちょうど1人になった時だった。東卍をマイキーをバカにした声が聞こえた。
瞬間、頭に血が登り気付いたら喧嘩。
全員ボコボコにしたのは言うまでもない。流石に人数が多く、1人では体力の限界だった。逃げたやつを追う気にもなれず、見逃す選択肢しかなく、きっと誰か連れてくると予想しその場を早く離れる事にした 。
読みは良かったがアイツらの縄張り。道が分からず待ち伏せされた結果、年上を引き連れたソイツらに囲まれリンチされる。
1259016の時だった。授業をサボり、私服でウロウロしていた。1日ゲーセンに行ったり、自分の隊の人間とフラフラし気付けば東卍のシマから離れた場所を散策していた。夕方、ちょうど1人になった時だった。東卍をマイキーをバカにした声が聞こえた。
瞬間、頭に血が登り気付いたら喧嘩。
全員ボコボコにしたのは言うまでもない。流石に人数が多く、1人では体力の限界だった。逃げたやつを追う気にもなれず、見逃す選択肢しかなく、きっと誰か連れてくると予想しその場を早く離れる事にした 。
読みは良かったがアイツらの縄張り。道が分からず待ち伏せされた結果、年上を引き連れたソイツらに囲まれリンチされる。
mayuranopurasu
DONE迎えに来てくれる三途春千夜喧嘩してるでも何か嫌なことがあって泣いてたでもいいんだけど、hrcyは黙ってそこに立っててくれるし
こっちが声かけなくても帰んぞって言ってくれる
ありがとう、一緒に帰ってくれて。
RAM
MOURNINGデレ千代、、、見たくない、、、、、???※BL☆
デレ千代(梵天軸)三途「ゲホっ、こほっ」
蘭「三途が風邪引くとか珍しーな♡」
竜胆「首領がチョロチョロ動くからだろ?(笑)」
三途「そこが可愛いんだろぉが、、ゴホッ」
蘭「ほらほら喋んなって、」
三途「ズッ、、ズビッ、、」
竜胆「じゃあ俺、飯作ってくる、おかゆでいい?」
三途「、、ぉぅ、、」
蘭「じゃあ俺はいちよのためココとかに言ってくっかな、」
ギュッ、、
蘭「??」
竜胆「?」
三途「ひ、一人に、、すんな、、、」
灰谷「(ドンガラガッシャーン!!!!!!!)」
【灰谷フィルター】
うるうるおめめ+赤面+上目遣い
竜胆「【、、もしもし、ココ?三途が風邪引いたから飯作ってくんね?頼むわまたな(早口】」
蘭「、、さすが竜胆」
竜胆「、、、、あれはツレぇ、」
704蘭「三途が風邪引くとか珍しーな♡」
竜胆「首領がチョロチョロ動くからだろ?(笑)」
三途「そこが可愛いんだろぉが、、ゴホッ」
蘭「ほらほら喋んなって、」
三途「ズッ、、ズビッ、、」
竜胆「じゃあ俺、飯作ってくる、おかゆでいい?」
三途「、、ぉぅ、、」
蘭「じゃあ俺はいちよのためココとかに言ってくっかな、」
ギュッ、、
蘭「??」
竜胆「?」
三途「ひ、一人に、、すんな、、、」
灰谷「(ドンガラガッシャーン!!!!!!!)」
【灰谷フィルター】
うるうるおめめ+赤面+上目遣い
竜胆「【、、もしもし、ココ?三途が風邪引いたから飯作ってくんね?頼むわまたな(早口】」
蘭「、、さすが竜胆」
竜胆「、、、、あれはツレぇ、」
somakusanao
DONE不謹慎な話②三途春千代『禁じられた遊び』②三途春千代「乾赤音と乾青宗の話をしてやろうか」
深夜の東京湾。『梵天』を裏切った逃亡者の始末をして、迎えの車を待つ間。九井一はぽつりと言った。暗闇に紛れ九井の顔は見えない。声だけが響いている。
三途春千代は舌を打つ。乾姉弟は九井一の急所かと思っていたが、そうではなかったのか。腹の探り合いを楽しむ甲斐のない男に肩をすくめる。
「赤音さんはオレの初恋の女だ」
九井が知っているいちばん身近な女と言えば母親だが、はっきりといえば売春婦だった。九井をこの世に生んでくれたことは感謝しているが、それ以外のすべてを軽蔑している。ヤクザの情婦だったこともあり、そんなときは九井も麻薬の売買を手伝わされたこともあった。そんなとき稀に母親以外の女と接することがあったが、ろくな女ではなかった。あるいは不幸な女ばかりだった。
1347深夜の東京湾。『梵天』を裏切った逃亡者の始末をして、迎えの車を待つ間。九井一はぽつりと言った。暗闇に紛れ九井の顔は見えない。声だけが響いている。
三途春千代は舌を打つ。乾姉弟は九井一の急所かと思っていたが、そうではなかったのか。腹の探り合いを楽しむ甲斐のない男に肩をすくめる。
「赤音さんはオレの初恋の女だ」
九井が知っているいちばん身近な女と言えば母親だが、はっきりといえば売春婦だった。九井をこの世に生んでくれたことは感謝しているが、それ以外のすべてを軽蔑している。ヤクザの情婦だったこともあり、そんなときは九井も麻薬の売買を手伝わされたこともあった。そんなとき稀に母親以外の女と接することがあったが、ろくな女ではなかった。あるいは不幸な女ばかりだった。
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MOURNING【駆け込み押し問答】原作206話軸 健全なム三
付き合うまでが面倒臭い三途春千夜と年相応に待てができない武藤泰宏の話。
【駆け込み押し問答】「武藤さんって、普段何で抜いてるんですか?」
我が物顔で武藤の家へと上がり込み、勝手にくつろいで煙草をふかしていたスカーフェイスがおもむろに口を開く。
マイキーに忠実すぎるあまり、他の人間に牙ばかり剥く獰猛な野良犬。もとい、三途春千夜はさして興味がないさまを装って、家主である武藤に尋ねた。雑談をするにしても、話題選びとしては最悪なチョイスだった。それもそのはずである。
「……三途」
「はい」
「俺は、お前に告白したよな……?」
「はい。ちょうど一週間前になんか急に、俺を好きだとか言ってましたね」
「それに対しての返事をまだ貰ってないんだが」
「そんなことより、俺の質問に答えるのが先でお願いします。武藤さん、オナニーする時のオカズはなんですか?」
2436我が物顔で武藤の家へと上がり込み、勝手にくつろいで煙草をふかしていたスカーフェイスがおもむろに口を開く。
マイキーに忠実すぎるあまり、他の人間に牙ばかり剥く獰猛な野良犬。もとい、三途春千夜はさして興味がないさまを装って、家主である武藤に尋ねた。雑談をするにしても、話題選びとしては最悪なチョイスだった。それもそのはずである。
「……三途」
「はい」
「俺は、お前に告白したよな……?」
「はい。ちょうど一週間前になんか急に、俺を好きだとか言ってましたね」
「それに対しての返事をまだ貰ってないんだが」
「そんなことより、俺の質問に答えるのが先でお願いします。武藤さん、オナニーする時のオカズはなんですか?」