口移し
asagiri_tbbt
DOODLEドロメタ。ドロッチェにトマトを口移しした後トマトが食べられなくなったメタナイトの話。小説久々で書き方大丈夫か疑問😇リアクションいっぱいありがとうございます✨ 1707karanoito
SPOILER仁×新 バレンタイン。酔っ払って嫉妬する新。口移しあり。最後のフラグは折られない
貰った物はちゃんと食え、と口に突っ込まれたチョコの甘いこと甘いこと。ミルクチョコと書かれたパッケージを見て更に甘ったるくなる口の中。げんなりする仁の向かいで袋に積まれたバレンタインの遺産を漁り、テーブルに積み上げていく新はあくまでも真顔だ。酔っても顔に出ないせいで、赤らんだ頬以外普段と変わらないがしっかりと酔ってる。
面白がってジュースに酒を混ぜた所、出来上がったのは絡み酒に暴力三割増しと、普段と変わらない面が強調され、肩透かしの結果に終わった。酔ったら少しは優しくしてくれるかもと期待したが淡い幻想だった。表層だろうが深層だろうが、仁に対する意識は変わらないという事実に喜んでいいのか悪いのか、溶けかけた茶色い個体を喉の奥に押し込んだ。渋い茶がほしい。
1644貰った物はちゃんと食え、と口に突っ込まれたチョコの甘いこと甘いこと。ミルクチョコと書かれたパッケージを見て更に甘ったるくなる口の中。げんなりする仁の向かいで袋に積まれたバレンタインの遺産を漁り、テーブルに積み上げていく新はあくまでも真顔だ。酔っても顔に出ないせいで、赤らんだ頬以外普段と変わらないがしっかりと酔ってる。
面白がってジュースに酒を混ぜた所、出来上がったのは絡み酒に暴力三割増しと、普段と変わらない面が強調され、肩透かしの結果に終わった。酔ったら少しは優しくしてくれるかもと期待したが淡い幻想だった。表層だろうが深層だろうが、仁に対する意識は変わらないという事実に喜んでいいのか悪いのか、溶けかけた茶色い個体を喉の奥に押し込んだ。渋い茶がほしい。
星空市
PROGRESS※フィガファウ修行時代捏造してます!いくら書いても完成しないので、そのうち完成するといいなと思っている話より抜粋。
すぐ口移ししたり、でかいベッドでファを囲いたがるフィ。まだまだこの先もたぶん甘やかすし、ファはますますおてんばを発揮する。はず。
おてんばな弟子が神様だった師匠に甘やかされる話 北の国の朝はゆっくりと始まる。厚ぼったい曇天の空がだんだんと明るさを増して、森に僅かな光が差し込む。樹々の枝に夜の間に積もった雪が溶け落ちていく音で目が覚めた。随分と長いこと寝ついてしまった気がしていた。身体を起こすとぎしぎしと油の足りない歯車になったように悲鳴を上げたけれど、いつまでも寝てばかりいられないと持ち前の根性でなんとかベッドを降り、部屋を出た。
廊下はしんと静まりきっていて、まるで音のない雪の中を歩くようだ。北の国の寒さは容易に命を奪いにくる。身に覚えがありすぎる底冷えに魔法を使いたかったが、試しにぱちんと指を鳴らしてみたものの殆ど精霊の反応はなく、ただため息をついただけだった。仕方がない。
6166廊下はしんと静まりきっていて、まるで音のない雪の中を歩くようだ。北の国の寒さは容易に命を奪いにくる。身に覚えがありすぎる底冷えに魔法を使いたかったが、試しにぱちんと指を鳴らしてみたものの殆ど精霊の反応はなく、ただため息をついただけだった。仕方がない。
1200ml_
DOODLE獅音飴夢「飽きたからやる。」と飴を口移しする獅音が見たいだけで書いた話
獅音飴夢 獅音はトラブルメーカーというか喧嘩メーカーで、売られることも売ることもすごく多い。今日は仲良しのお友達と焼肉に行ってきたはずだけど、やっぱり色々とぼこぼこになって帰ってきた。殴られてもいたし、殴り返してもいたようで、それは腫れた頬や血に塗れた拳が教えてくれた。
「ばか」
「ばかじゃーねーーーよ」
「ううん、ばかだよ」
なんで人を殴ったり蹴ったりできるんだろう? わたしには不良の魂というものがないから、傷だらけで焼肉の香りを放つすきな人を抱きしめてもわからない。
拳でしか分かり合えないこともあると、獅音のお友達(でいいのかな)の鶴蝶くんが言っていた。そんな人たちとわたしは分かり合える気がしないよ、心の中でちいさくちいさく呟いたのも思い出した。
2221「ばか」
「ばかじゃーねーーーよ」
「ううん、ばかだよ」
なんで人を殴ったり蹴ったりできるんだろう? わたしには不良の魂というものがないから、傷だらけで焼肉の香りを放つすきな人を抱きしめてもわからない。
拳でしか分かり合えないこともあると、獅音のお友達(でいいのかな)の鶴蝶くんが言っていた。そんな人たちとわたしは分かり合える気がしないよ、心の中でちいさくちいさく呟いたのも思い出した。
青井青蓮
DONE重雲が行秋に人参食わせる話尚克服できるとは言っていない
重→行への食べ物口移しシーンがあるので苦手な人は注意
君の好き嫌いを克服させる、唯一の小気味いい咀嚼音が二人分。それと、一冊の本がごくゆっくりと捲られる音だけが部屋に響く。
外はよく晴れているにも関わらず、年頃の少年二人――行秋と重雲は、使用人の出入りすらない行秋の自室で遅い昼餉を摂っていた。
乱雑に置かれた本の山を避けて作ったスペースに用意したテーブル、大した数もない皿が決して大きくないその卓上に所狭しと並べられており、どの皿にもスティック状に刻まれた新鮮な野菜が盛り付けられている。
今朝、石門の茶屋で行秋と待ち合わせの約束をしていた筈の重雲が、どういう訳か璃月とは真逆のモンド方面から、大量の採れたて野菜を手に石門へ到着した。アカツキワイナリー所縁の者から半ば押し付けられるように頂戴したという。
2823外はよく晴れているにも関わらず、年頃の少年二人――行秋と重雲は、使用人の出入りすらない行秋の自室で遅い昼餉を摂っていた。
乱雑に置かれた本の山を避けて作ったスペースに用意したテーブル、大した数もない皿が決して大きくないその卓上に所狭しと並べられており、どの皿にもスティック状に刻まれた新鮮な野菜が盛り付けられている。
今朝、石門の茶屋で行秋と待ち合わせの約束をしていた筈の重雲が、どういう訳か璃月とは真逆のモンド方面から、大量の採れたて野菜を手に石門へ到着した。アカツキワイナリー所縁の者から半ば押し付けられるように頂戴したという。
3u3_mocomoco
PAST宇煉ワンドロまとめ+ 2021年7~9月■07/30 「キャンプ・口移し」
■08/06 「かき氷・いたずら」
■08/14 「跡+後日談」
>たまには跡つけたい🔥さん
■08/20 「夕焼け・制服」
■08/27 「囁く」
■09/04 「彼岸花」
>お題だけ借りました
■09/10 「猫化」
■09/17 「目隠し」
■09/24 「立派なお芋・頬張る」
>一口は小さい🔥さん 11
あずま ふう
DONEチョコを口移ししてたらいいねってゆったら描いて頂いてひゃっほうしてたまでは良かったんですが流れで私まで描くことになってこんな感じでございます…w
内容が似てるのは同じネタだからだよ!!
■リアクション有難う御座います☺️
■2ページめ追加しましたー! 2
あおい
DONE自分の手で食べさせたい宿儺ちゃんと、そういうことは、2人っきりの時にしたい伏くん。わちゃわちゃする2人が見たい。宿:ほら、口を開けろ✨あーん
伏:いや、自分で食べれるから…
宿:遠慮するな。それとも、口移しの方が良いか?
伏:くち…⁈ 食べる、食べるから!だから、口移しはやめろ!
ハッピーバレンタイン
真田犬
PASTビリぐだ♀の過去らくがき2017〜2018年ぐらい
1〜3→https://www.pixiv.net/artworks/71807296のロビン出てくる漫画の続きの楽書だった
4〜5→同人誌の元ネタになった飴口移しのらくがき
6〜7→ハロウィンらくがきからの妄想 8
r__iy1105
DONE煙草の副流煙を田中君に口移しするオル武先生な武新人間は嗅覚で覚えたものは、忘れにくいとマスターから聞いた。
マスター自身も覚えがあるのか、そう言いながら寂しそうな目をしていたのが印象的だった。
そんな話をカルデアで支給された煙草を吸いながら、ふと思い出していた。
ふぅっと吐き出す紫煙は、私好みの甘ったるい匂いが漂う。
私は嗅ぎ慣れてしまったのもあり、あまり匂いについては違和感等を感じない。
しかし煙草に馴染みのない者曰く、珍しい煙草の嗅匂いだから直ぐに私が何処に居るのかと分かると言われた。
「田中君。君は、私の煙草の匂いを覚えているか?」
「先生の煙草の匂いは、生前の煙管の匂いも英霊となった今の煙草の匂いも覚えています」
「そうか。なら、もっと覚えておく方がいいな」
647マスター自身も覚えがあるのか、そう言いながら寂しそうな目をしていたのが印象的だった。
そんな話をカルデアで支給された煙草を吸いながら、ふと思い出していた。
ふぅっと吐き出す紫煙は、私好みの甘ったるい匂いが漂う。
私は嗅ぎ慣れてしまったのもあり、あまり匂いについては違和感等を感じない。
しかし煙草に馴染みのない者曰く、珍しい煙草の嗅匂いだから直ぐに私が何処に居るのかと分かると言われた。
「田中君。君は、私の煙草の匂いを覚えているか?」
「先生の煙草の匂いは、生前の煙管の匂いも英霊となった今の煙草の匂いも覚えています」
「そうか。なら、もっと覚えておく方がいいな」
Hana_41_
DOODLE「吐」人を選びそうなカミュ嶺チューイングを辞めたい嶺二の話。
どんな嶺二でも愛玩するカミュも好きです。
複雑な気持ちを抱きながらも、促されて罪悪感を口移しする嶺二がたまらないカミュ。 6
おにきゅ
DONEクライナーチャレンジもどきをする先生とタルが書きたかった話!酒を口移し(仮)しています。
えっちな雰囲気をかもせていたら嬉しいので、ゆるっとR-15くらい(希望)
【鍾タルワンライ1023「酒」「毒」】
鍾タルワンライ「酒」「毒」カラン、と来客を告げる鐘が鳴る。ぐるりと視線を巡らせるとすし詰めのような人数の男たちが、酒瓶を片手に大騒ぎをしていた。目的の人物の姿はない。さて、どうしたものかと思案していると「やぁ、」と気安い声が掛かる。視線を声のした方に向けると、手に小さな小瓶を持ち、頬を僅かに赤く染め、吐息に酒気を混ぜた赤毛の男が片手を上げてにこやかに笑っていた。
「公子殿。これはどういう状況だ」
「どういうも何も、見ての通り。ただの酒盛りさ」
大げさな身振りで肩を竦めてみせる。
「部下の労いの為に『俺のおごり』って連れて来たら、随分と溜め込んでいたものがあったみたいでね。羽目を外して、あのザマだ」
あの、と視線で指し示す先では幾つもの空瓶が転がり、一方では脱ぎ始め、一方では口喧嘩。隅の方では既に深い眠りについた相手に「なぜ俺は彼女が出来ないのか」と延々愚痴っている様子も漏れ聞こえてくる。混沌としか表現できない光景を見た鍾離は柳眉をひそめ、それを見たタルタリヤから軽やかな笑い声が上がる。
2016「公子殿。これはどういう状況だ」
「どういうも何も、見ての通り。ただの酒盛りさ」
大げさな身振りで肩を竦めてみせる。
「部下の労いの為に『俺のおごり』って連れて来たら、随分と溜め込んでいたものがあったみたいでね。羽目を外して、あのザマだ」
あの、と視線で指し示す先では幾つもの空瓶が転がり、一方では脱ぎ始め、一方では口喧嘩。隅の方では既に深い眠りについた相手に「なぜ俺は彼女が出来ないのか」と延々愚痴っている様子も漏れ聞こえてくる。混沌としか表現できない光景を見た鍾離は柳眉をひそめ、それを見たタルタリヤから軽やかな笑い声が上がる。
siatn_shell
DONE拒食症のオクに口移しで食べさせたり飲ませたりするオビのオビ→←オクなシアオクSS。まだ付き合ってないけどそうすることには慣れてる二人。言葉は要らない 私は、彼の異常に、いち早く気が付いていた。打ち込んだ興奮剤が切れた直後のふらつき、平常な態度とは裏腹に異様なほど乱れた心音、物資を漁る指先の震え。不調を隠すのに慣れている様子だが、私の目は誤魔化せない。連戦に連戦が重なり、惜しくも二位で終わった試合の後、私はドロップシップに戻るシルバの背中を追った。同じくシップに帰ろうとするレジェンド達の最後尾を歩く彼の足取りは、ゆったりとしているようでどこかおぼつかない。カッとなりやすい性分のせいで、いつもより小さく見える背中に我慢できなくなり、足音を立てず、後ろから彼に急接近する。
「――おわっ!」
誰も見ていないのをいいことに、両腕で彼の体を横抱きにして持ち上げれば、シルバは虚を衝かれたように声を上げた。いわゆるお姫様抱っこというやつで、腕の中で私の顔を見上げたシルバが体を硬直させる。本気で嫌がるなら下ろすことも考えていたものの、萎縮するように、怖がるように身を縮こませて震えるものだから、優しく彼を見下ろして微笑みかけた。
3727「――おわっ!」
誰も見ていないのをいいことに、両腕で彼の体を横抱きにして持ち上げれば、シルバは虚を衝かれたように声を上げた。いわゆるお姫様抱っこというやつで、腕の中で私の顔を見上げたシルバが体を硬直させる。本気で嫌がるなら下ろすことも考えていたものの、萎縮するように、怖がるように身を縮こませて震えるものだから、優しく彼を見下ろして微笑みかけた。
柊 みぃ
DONEできた。ことにしておく。ちょっとお触りしてっけどちゅーしてるだけだから年齢制限つけなくていいよね??
前に募集したワードパレットの消化②
【下心、を、口移し】 環紡
「キスだけで」「敏感」「服を脱ぐ」
服を脱……がなかったですごめんなさい。
ほぼ書き終わってから迷走して、0から書き直したので何がしたかったよく分からなくなってしまった(定期)
最後のひとくち(環紡)「はい、どーぞ。ひとくちしか残ってねーけど」
そう言って差し出されたのは、環の好物である王様プリン。
仕事を終えた紡が深いため息と共にパソコンを閉じたとき、環は「疲れたときには甘い物がいいんだって」なんてことを言い出したのだ。
きっと三月あたりに聞いたのだろう。大好きなプリンの最後のひとくち。それを譲ってくれる優しさは嬉しいのだけど、それとこれとは別の話で。その「最後のひとくち」が乗ったスプーンは環が握りしめたまま紡の口元に差し出されていた。
「はやく食えよ。こぼれんだろ? ほら、あーん」
「いや、あ、あーんは少し恥ずかし……」
「はぁ? 誰も見てないからいいじゃん。はやく。あーん!」
紡は恥ずかしさのあまり目をつぶり、急かされるまま口を開けた。
1113そう言って差し出されたのは、環の好物である王様プリン。
仕事を終えた紡が深いため息と共にパソコンを閉じたとき、環は「疲れたときには甘い物がいいんだって」なんてことを言い出したのだ。
きっと三月あたりに聞いたのだろう。大好きなプリンの最後のひとくち。それを譲ってくれる優しさは嬉しいのだけど、それとこれとは別の話で。その「最後のひとくち」が乗ったスプーンは環が握りしめたまま紡の口元に差し出されていた。
「はやく食えよ。こぼれんだろ? ほら、あーん」
「いや、あ、あーんは少し恥ずかし……」
「はぁ? 誰も見てないからいいじゃん。はやく。あーん!」
紡は恥ずかしさのあまり目をつぶり、急かされるまま口を開けた。