夕暮れ
yuko.
DOODLEホラーチックな少年期❄️🔥話のラストからイメージしたイラストです。本編を読んだ後の閲覧推奨。※エロではないですが二人とも裸注意⚠️
本編「夕暮れと鬼」は読みましたか?(yes/no)
蒼hsoratokoh
DONE夕暮れ時に何か見ちゃう富永先生と全然気にしない一人先生夕暮れ時に「富永、これから日が落ちるのが早くなる。往診の帰り、特に夕陽が沈み始めてから完全に暗くなるまでは◯地区から△地区に抜ける一本道では足元に気を付けろ。ただし、何か落ちていても気にするな。絶対にじっと見つめないように。もし困ったことになったら……何事もなかった振りをして振り返らずに帰ってこい」
「へ?」
本日の割り振りを説明したあとに付け足された言葉の非日常感にワンテンポ返事が遅れた。その間に神代は言うべきことはもう無いとばかりにくるりと背を向けて部屋を出ていってしまった。
本日は富永が往診の当番であり、先ほど言われた一本道も通る予定だ。なんか嫌だなぁ、とは思ったが仕方ない。富永は気持ちを切り替えて診療所を後にした。
1515「へ?」
本日の割り振りを説明したあとに付け足された言葉の非日常感にワンテンポ返事が遅れた。その間に神代は言うべきことはもう無いとばかりにくるりと背を向けて部屋を出ていってしまった。
本日は富永が往診の当番であり、先ほど言われた一本道も通る予定だ。なんか嫌だなぁ、とは思ったが仕方ない。富永は気持ちを切り替えて診療所を後にした。
なゆたき
SPOILER同居人 現未❌ネタバレ/過去絵探偵で行って両生還したよ!!
3年以上は前か…懐かしいね…行かせてもらった卓のKPさんが選んだEDイメージ曲が「夢/の/雫」で昔死ぬほど聞いてたからぶち刺さって無事死亡した、ずるい。
あれすごい夕暮れのイメージが強い曲よね。UNDERCOVERいいよ。
その曲エンドレスで聞いて描いた。2枚目はネタバレ。
今は押しまくって付き合えてハッピーです。
pass:同居人 2
途綺*
DONE🐑🔮//ディナーはハグの後で夕暮れの床に🔮が落ちてる話。
浮奇が床に落ちている。
どうしても仕上げなければいけない作業を終えてやけに静かな階下に降りたファルガーが見つけたのは、すっかりと傾きかけている陽が当たるカーペットの上で猫さながらに身体を丸めて眠る浮奇だった。すぐそこに使い慣れたソファがあるのに昼寝をするには妙な場所で丸くなる姿は、眠っているというより「落ちている」と言った方が正しいような光景だった。
近寄ってみれば浮奇へ身を寄せたKatとCatがこちらを見詰めてくる。まだファルガーに慣れないらしい彼女たちが普段なら一目散に逃げ出しそうな距離なのに、視線を向けるだけで動かずにいるのは浮奇が傍にいるからだろうか。まるで母猫に寄り添う子猫のように見えて、お互い親と離れた身であることを思い出して胸の奥が切なくなる。だが、本人が気に留めていないことを他者がつつくことでもないとすぐに頭を振った。
2062どうしても仕上げなければいけない作業を終えてやけに静かな階下に降りたファルガーが見つけたのは、すっかりと傾きかけている陽が当たるカーペットの上で猫さながらに身体を丸めて眠る浮奇だった。すぐそこに使い慣れたソファがあるのに昼寝をするには妙な場所で丸くなる姿は、眠っているというより「落ちている」と言った方が正しいような光景だった。
近寄ってみれば浮奇へ身を寄せたKatとCatがこちらを見詰めてくる。まだファルガーに慣れないらしい彼女たちが普段なら一目散に逃げ出しそうな距離なのに、視線を向けるだけで動かずにいるのは浮奇が傍にいるからだろうか。まるで母猫に寄り添う子猫のように見えて、お互い親と離れた身であることを思い出して胸の奥が切なくなる。だが、本人が気に留めていないことを他者がつつくことでもないとすぐに頭を振った。
superaerial701
DONEみかつるワンドロワンライさんのお題で「街歩き」人知れず夕暮れ時の街歩き。背景素材お借りしました。
🐥「三日月~二段飛ばしだぜ!小さい頃を思い出すなぁ」
🌙「ふふ、転ぶなよ」
ささのう
DONEたそがれに染まりまして 夏五 高専そう言えば二人がお付き合いした日を書いたことがない?!と思い書きました。0のあの夕暮れに繋がる小話を私なりの甘い展開で…
橙で出したくなったものです 15
さかな
INFO【星降る6】『コナンくんが眼鏡を外す時』バボコ「スチール撮影」
安コ「誰も居ない夕暮れ」
降コ「ビルの合間の不意打ち」
それぞれでコナンくんが眼鏡を外すシュチュが見たかったので描きました🥰
トリプル×コナンくんが好きすぎる!
降コだけギリギリまで粘ってましたがちゃんとカラーに出来なかったのが悔やまれるので後日ちゃんと仕上げてツイッタにあげます~! 3
mochi_mika_n
DONE抱卵する空くんと、せっせと夕暮れの実を持ってくる魈くんのお話WEBオンリー展示だったもの
満足サラダはフルーツサラダになりました。
食後のお供は夕暮れベリーティー 人工の陽光が降り注ぐ洞天に魈は夕暮れの実をたくさん抱えて訪れた。
鮮やかなオレンジ色の木の実はすっかり熟して、甘い香りを放っている。いち、にい、さん、し、ご、ろく、なな、はち、きゅう、じゅう。合計十個にもなるそれはころころとして今にも魈の腕からこぼれ落ちそうになって、慌てて抱え直すと足早に洞天でひと際存在感を放つ邸宅を目指した。
その洞天の管理人である仙獣に軽く挨拶をして、さっさと邸宅の中に入る。持ち主に似て澄んだ空気が満ちる室内は、以前まで持ち主の友人がひっきりなしに訪れていたものだが、最近は家主の容態に遠慮してか来客は少なくなった。家主の唯一無二の相棒も、気配に敏感な彼に気を使ってか、洞天にいるよりも璃月の街に繰り出していることのほうが多い。夜にはたくさんの食材を抱えて帰ってくる。だから、静かな邸内には魈以外に家主ひとりぶんの気配しかない。真っ直ぐに家主の――――――空の部屋に入れば、置かれたベッドの中心が丸く膨らんでいる。
2606鮮やかなオレンジ色の木の実はすっかり熟して、甘い香りを放っている。いち、にい、さん、し、ご、ろく、なな、はち、きゅう、じゅう。合計十個にもなるそれはころころとして今にも魈の腕からこぼれ落ちそうになって、慌てて抱え直すと足早に洞天でひと際存在感を放つ邸宅を目指した。
その洞天の管理人である仙獣に軽く挨拶をして、さっさと邸宅の中に入る。持ち主に似て澄んだ空気が満ちる室内は、以前まで持ち主の友人がひっきりなしに訪れていたものだが、最近は家主の容態に遠慮してか来客は少なくなった。家主の唯一無二の相棒も、気配に敏感な彼に気を使ってか、洞天にいるよりも璃月の街に繰り出していることのほうが多い。夜にはたくさんの食材を抱えて帰ってくる。だから、静かな邸内には魈以外に家主ひとりぶんの気配しかない。真っ直ぐに家主の――――――空の部屋に入れば、置かれたベッドの中心が丸く膨らんでいる。
mougen_oc
DOODLE海の話です夕暮れ時はなんかいるらしいから気を付けようね!
海辺の怪鼻を吹き抜けていく潮の香り、歩みを止めてしまえば瞬く間に夢へと誘われてしまいそうな穏やかな波音を耳に、足を取られる程サラサラな砂浜の上を独り歩く。
ちらと視線を水平線に移せば、丁度夕陽が水面に沈み始めてきたところだった。オレンジに照らされてキラキラ反射する水面は、感受性のある人々が足を止めるに値する十分な魅力がある。しかし独り歩く少女の歩みに対して効果はない。目元に黒が縁取られた仏頂面をそのままに直ぐ前を向いて、無言で歩を進めていく。
「たすけて」
穏やかな海の中に、穏やかでない異分子が紛れていることを聴覚に訴えられた。
「おぼれる」
少し視線を斜めにずらして、声の主を視覚で捉える。橙を反射する一面の青の中に、生えたような腕が見えた。微睡みを覚えてしまう幻想的な空間を全部ブチ壊して、腕は誰かを求めてバシャバシャ足掻いて、波紋を広げている。
892ちらと視線を水平線に移せば、丁度夕陽が水面に沈み始めてきたところだった。オレンジに照らされてキラキラ反射する水面は、感受性のある人々が足を止めるに値する十分な魅力がある。しかし独り歩く少女の歩みに対して効果はない。目元に黒が縁取られた仏頂面をそのままに直ぐ前を向いて、無言で歩を進めていく。
「たすけて」
穏やかな海の中に、穏やかでない異分子が紛れていることを聴覚に訴えられた。
「おぼれる」
少し視線を斜めにずらして、声の主を視覚で捉える。橙を反射する一面の青の中に、生えたような腕が見えた。微睡みを覚えてしまう幻想的な空間を全部ブチ壊して、腕は誰かを求めてバシャバシャ足掻いて、波紋を広げている。
NemuNemuKikki
DOODLE夕暮れ時にさようなら丑竹どうあがいても一緒にいられないのが切ない
ていうか竹はキラキラかわいいお坊ちゃん中学生の頃からすでに考え方が脱俗的でこの世からいつ消えてもおかしくない危うさがあって悲しい
そんで竹がいなくなった本編後も丑の中にはずっと綺麗なままの竹がいて忘れられなくてでももう会えなくて胸が苦しくなる夕暮れ時があるんだよね あるよね?
mofmof_yoi
MEMO縁MV聖地巡礼_中之島編_6♪挨拶代わりに~
水晶橋(※クルーズ)
これも大川をクルーズしてる視点のカットですが水晶橋の東にかかる鉾流橋(ほこながしばし)からみることができます。夕暮れ時でちょうど街灯に明かりがつきました。
右手前のビルが建設中でこれも同じアングルで撮るのが今後難しくなりそう。
キツキトウ
DOODLE2022/11/11ビー玉Log(1)
数年前に描いたもののまとめ。
「雲」:急転。
「サクラ雲」:少し変えると春の雲。
「雨上がり」:憂鬱の晴れ間。昼下がり。
「四季」:季節色のビー玉。あなたはどの季節に生まれましたか?
「空刻」:空色のビー玉。夕暮れ。青空。夜空。
「森林・泡」:空気を。生きる為に。
「贈り物」:12月の贈り物。あなたにあたたかさと、素敵な贈り物が届きますように。 8
かろん
DOODLEツバサくんとモートさん。夕暮れ時のグラサイ。
火ともし頃ツバサが一時的な留学、という形でグランサイファーに乗り込んでから数ヶ月。
艇での生活にも慣れ、団長から少しずつ買い出しや装備のメンテナンス等々、ツバサにでも出来る簡単な手伝いを頼まれるようになり、やっと騎空団の一員になれてきた気がして少し嬉しく思えていた。
「今日はコレをお願いしたいんだけど」
そう言って渡されたのは夜になると灯るグランサイファーのランタンの1つだった。
「ランタン?」
「コレをね、暗くなったら点けるんだけど…」
ふむふむと説明を聞いていると、後ろから声をかけられる。
「今日のオテツダイはそれかァ?」
聞き慣れた声に眼を向ければ黒いフードから大きな紅い耳を覗かせたエルーンの姿があった。
魔物の討伐から戻ったらしい彼からは少しだけ炎の匂いがする。
2164艇での生活にも慣れ、団長から少しずつ買い出しや装備のメンテナンス等々、ツバサにでも出来る簡単な手伝いを頼まれるようになり、やっと騎空団の一員になれてきた気がして少し嬉しく思えていた。
「今日はコレをお願いしたいんだけど」
そう言って渡されたのは夜になると灯るグランサイファーのランタンの1つだった。
「ランタン?」
「コレをね、暗くなったら点けるんだけど…」
ふむふむと説明を聞いていると、後ろから声をかけられる。
「今日のオテツダイはそれかァ?」
聞き慣れた声に眼を向ければ黒いフードから大きな紅い耳を覗かせたエルーンの姿があった。
魔物の討伐から戻ったらしい彼からは少しだけ炎の匂いがする。
えぶち
DONEイベントのエアスケブで描いた『神託の書を手に入れれば大司祭も着いてくるという噂を聞き、夕暮れの星になるべくめちゃくちゃ頑張ってダンスレッスンする猟師くんの占ハス』リクエストありがとうございました!
hotate_151
DOODLE鉄は熱いうちに打てということでピアニストなカルエゴ君と絵本作家のシチロの学生時代妄想的なもので。放課後カルエゴ君はクラスの片隅にあるオルガンで好きな曲を弾いて歌ったりシチロも合わせて歌いながら好きに絵を描いてる、2人の好きな時間的な妄想です。ifだろうがなんだろうがどの世界線でも仲良くさせたくなる2人ですわ。パースや背景が変やし色もないから分かりづらいけど夕暮れの2人だけの特別空間伝わってくれhino_habataki
DONE【行マリ】4年目の海デート前夜➡当日午前➡夕暮れ時と進んでいきます。行くんに初めて出会ったあのオレンジ色の時間帯が特別に大好きです。そんな彼に連れられて行く波止場の抜け駆けデートは最高でした…という気持ちで描いてます。 13
ぷりしあ
PAST①…十年くらい前に板タブを初めて購入して初めて完成させたデジ絵。今見ると下手くそオブ下手くそでなんやこれー!な出来です。②…いつ描いたわからないハロウィンデネブ。シュガーケーン持ってるので外伝デネブです。
③…夢島よりマリン。陽が沈んでいく海を描きたかったけど…。夕暮れの空の色が好き。
④…キュアン。なんでクラヴァットが赤いのかわからない。なんで???? 4
warabi0101
PAST※転生パロ&捏造小学校の夏休み、お盆の夕暮れの海辺。不思議な男と出会う、少年壊相くんのお話。
ぼくの/なつや/すみ2のオマージュのような何かです。
(過去pixivに投稿したものです)
いつかまた陽は巡る(呪i胎九相i図)哀しいほどに赤い夕焼けだった。
橙色に染まった海から吹き上げる潮風が、防波堤の上を駆け抜けていく。
私は隣に置いた色鉛筆の箱が飛ばない様に軽く手で抑え、段差の下に垂らした脚をぬるい風が押すままにぶらぶらと揺らす。
強い風に目を覚ましてしまったのではと、隣で眠る弟の顔を覗き見る。弟は口をもごもごとさせているものの、コンクリートの上に横になり実に気持ちのよさそうに眠っていた。手に握っていた綺麗な貝殻がころりと転がる。今日はずいぶんと元気に遊んでいたからきっと疲れているのだろう。
愛しい弟の寝顔と髪を撫でる潮風と腰下のあたたかなコンクリートが心地よくて、ゆっくりと深呼吸をすると心臓の音がとくとくと聞こえた。
夕日がきらりと目に入る。
6363橙色に染まった海から吹き上げる潮風が、防波堤の上を駆け抜けていく。
私は隣に置いた色鉛筆の箱が飛ばない様に軽く手で抑え、段差の下に垂らした脚をぬるい風が押すままにぶらぶらと揺らす。
強い風に目を覚ましてしまったのではと、隣で眠る弟の顔を覗き見る。弟は口をもごもごとさせているものの、コンクリートの上に横になり実に気持ちのよさそうに眠っていた。手に握っていた綺麗な貝殻がころりと転がる。今日はずいぶんと元気に遊んでいたからきっと疲れているのだろう。
愛しい弟の寝顔と髪を撫でる潮風と腰下のあたたかなコンクリートが心地よくて、ゆっくりと深呼吸をすると心臓の音がとくとくと聞こえた。
夕日がきらりと目に入る。