太刀
Ichigousachamu
INFO太刀二ルンバのやつ2人の関係?行為匂わせあり
基本的に喋ってるだけ
続くかも
太刀二ルンバ話「二宮ぁ〜、これあげる♡」
そう言って太刀川抱えてきたのはルンバだった。
「いらん」
「は?!そう言わずに、持ってけって!」
扉を閉じ切る前に、チェーンをかけた隙間にすかさず黒いナイキのシャワーサンダルをねじ込みながら、太刀川はルンバを突き出す。
「いらないと言ってるだろ。テメェ、俺の部屋が汚ねえとでも言うのか」
突き出されたルンバを手で押し返しつつ、二宮はアパートのドアを閉めようとする。どうしてかわからないが、太刀川と二宮は同じアパートに住んでいた。しかも同じフロアである。180センチを超えたデカい男が、アパートの扉を押し合いへし合い、ルンバを押し付け合っている。ご近所さんが見たらさぞかし奇怪な光景だろう。
3528そう言って太刀川抱えてきたのはルンバだった。
「いらん」
「は?!そう言わずに、持ってけって!」
扉を閉じ切る前に、チェーンをかけた隙間にすかさず黒いナイキのシャワーサンダルをねじ込みながら、太刀川はルンバを突き出す。
「いらないと言ってるだろ。テメェ、俺の部屋が汚ねえとでも言うのか」
突き出されたルンバを手で押し返しつつ、二宮はアパートのドアを閉めようとする。どうしてかわからないが、太刀川と二宮は同じアパートに住んでいた。しかも同じフロアである。180センチを超えたデカい男が、アパートの扉を押し合いへし合い、ルンバを押し付け合っている。ご近所さんが見たらさぞかし奇怪な光景だろう。
Akiyosh_8d
MEMO太刀川さんの独白。大好きな忍田さん忍田さんは、俺がいなくても大丈夫だと思ってたんだけどな。昔から忍田さんは強かったし、ちょっとヤンチャな時期もあったらしいけど、俺の前ではいつもカッコよかった。真面目で、熱血で、でも人に無理強いしない。厳しいけど、優しい人。中身もカッコいいけど、見た目もカッコいいから忍田さんの周りにはいつも誰かがいた。独り占めしたい、なんて思った時もあったけど、誰かと一緒にいる忍田さんはいつも笑ってて、俺はそんな忍田さんの笑顔が大好きで、忍田さんが笑っていてくれるならその笑顔が俺に向けられてなくてもいいかな、なんて思うようになってた。それに、俺と話す時も忍田さん笑ってくれてたから、なんかそれでいいやって思った。
強くて優しくてカッコよくて笑顔が似合う忍田さん。
354強くて優しくてカッコよくて笑顔が似合う忍田さん。
72otituke
DONE太刀迅です。追加ではなく、新しくあげました!
よろしくお願いいたします🙇♀️!
感想など頂けたら…とても励みになります…
見ていただけたらとっても嬉しいです!よろしくお願いいたします…!
他の展示物にリアクションしてくださった方、見てくださった方、ありがとうございます! 4
72otituke
DONE太刀迅Twitterに載せている今まで描いたものです!
新しいものも載せる予定だったのですが、まだ描き終わらないため、後ほどここに追加して載せます🙇♀️
よかったら見ていただけると嬉しいです!
本日中には載せます! 8
hn314
MAIKING遠征四十八時間前に一泊二日のかけおち温泉旅行に出かける太刀川と二宮の話が見たいよね。かけおちの話 その日、太刀川さんはやけにおおきな鞄を持ってきていた。
黒色のボストンバッグはおれも知っているブランドのもので、アウトドアや旅行用として有名だった。実際に太刀川さんが三門市立大学のゼミ合宿から帰ってきたとき、おなじ鞄を肩にかけて作戦室にあらわれたのを覚えている。中からはおれたちへのおみやげやジョーカーが足りないトランプや食べかけのお菓子が出てきて、太刀川さんのジャケットのポケットの中みたいにめちゃめちゃだった。大切なものにかぎって雑にポケットに放り込む人なのだ。鞄にも四次元ポケットみたいにいろいろ詰まっているのが察せられたけど、破れたり壊れたりはしていなかったから頑丈だし物もいいんだろう。ただおおきいから普段使いには向かなくて、太刀川さんが持ってきたのもその一度きりだった。
1996黒色のボストンバッグはおれも知っているブランドのもので、アウトドアや旅行用として有名だった。実際に太刀川さんが三門市立大学のゼミ合宿から帰ってきたとき、おなじ鞄を肩にかけて作戦室にあらわれたのを覚えている。中からはおれたちへのおみやげやジョーカーが足りないトランプや食べかけのお菓子が出てきて、太刀川さんのジャケットのポケットの中みたいにめちゃめちゃだった。大切なものにかぎって雑にポケットに放り込む人なのだ。鞄にも四次元ポケットみたいにいろいろ詰まっているのが察せられたけど、破れたり壊れたりはしていなかったから頑丈だし物もいいんだろう。ただおおきいから普段使いには向かなくて、太刀川さんが持ってきたのもその一度きりだった。
hn314
DONE付き合っている太刀川慶と二宮匡貴がボーダーに就職して幹部になったもののいまだに5歳児みたいな喧嘩をしているせいで隊員からはまったく恋人同士だとは思われていない話※加古望視点※左右なしです。未来捏造ネタ「あなたたち、また噂になってるわよ」
ひさしぶりに三人で集まったランチだった。私がつけ合わせのサラダを食べ終えてから口にすると、向かいの席に座る太刀川くんと二宮くんが揃って顔をあげた。「また?」と聞き返すタイミングと言葉までまったくおなじだ。けれど声のトーンと浮かべている表情は真逆で、太刀川くんは面白がっているけど二宮くんは不満げに眉を寄せている。その二宮くんから「嘘じゃないだろうな」と疑われて、今度は私がくちびるを尖らせた。
「先月入隊したばかりのC級隊員の子たちが噂してたのよ。“ほんとに太刀川さんと二宮さんは仲が悪いんですか?”って、私まで聞かれたんだから」
「またか〜。これで三回目か?」
「五回目だろ。おまえは足し算もできないのかよ」
3067ひさしぶりに三人で集まったランチだった。私がつけ合わせのサラダを食べ終えてから口にすると、向かいの席に座る太刀川くんと二宮くんが揃って顔をあげた。「また?」と聞き返すタイミングと言葉までまったくおなじだ。けれど声のトーンと浮かべている表情は真逆で、太刀川くんは面白がっているけど二宮くんは不満げに眉を寄せている。その二宮くんから「嘘じゃないだろうな」と疑われて、今度は私がくちびるを尖らせた。
「先月入隊したばかりのC級隊員の子たちが噂してたのよ。“ほんとに太刀川さんと二宮さんは仲が悪いんですか?”って、私まで聞かれたんだから」
「またか〜。これで三回目か?」
「五回目だろ。おまえは足し算もできないのかよ」
わっこ
DONE〜補足〜一期は審神者と仲良くなりたくても他の刀と違って器用にコミュニケーションが取れず主に嫌われてるんじゃないかと悩む話
逆に審神者も真面目な一期に相応しい主ではないのではと思い気軽に声をかけてあげられなかった
さらに補足〜最初の夜戦時に一期を隊長にし太刀や打刀中心に出陣し任務失敗し現世で審神者が刀を調べているうちに短刀が夜戦に有利と気付く。短刀中心に出陣すると発表するも一期が反対した 6
mymyskjn28
DONE隠しているつもりは無い太刀二と全く気づいていない出水師匠鈍「太刀川さんは絶対彼女できないですよ」
形だけの対防衛任務会議中に突然そんなことを言い出したのは出水だった。名前を出された挙句恋愛についてダメだと断言された太刀川はだからなんだと言わんばかりに餅を飲み込んだ。
「え、俺馬鹿にされてる?」
「してないですけど」
用事があると早々に退室を去った国近と唯我を抜いた出水と太刀川の間には微妙な空気が流れる。出水は自分の考えは当たっているのかとニコニコと悪びれる事もなく太刀川に返事を求める。
「いや、絶対してる。そう思った理由は?」
「うわぁ太刀川さんに理由聞かれるとか、なんか嫌ですね……頭良さそうな太刀川さん」
「いーじゃん理由くらい聞いても。てか、理由があるからあんなこと言ったんだろ?」
2779形だけの対防衛任務会議中に突然そんなことを言い出したのは出水だった。名前を出された挙句恋愛についてダメだと断言された太刀川はだからなんだと言わんばかりに餅を飲み込んだ。
「え、俺馬鹿にされてる?」
「してないですけど」
用事があると早々に退室を去った国近と唯我を抜いた出水と太刀川の間には微妙な空気が流れる。出水は自分の考えは当たっているのかとニコニコと悪びれる事もなく太刀川に返事を求める。
「いや、絶対してる。そう思った理由は?」
「うわぁ太刀川さんに理由聞かれるとか、なんか嫌ですね……頭良さそうな太刀川さん」
「いーじゃん理由くらい聞いても。てか、理由があるからあんなこと言ったんだろ?」
gau_f22
MOURNINGぽの「別れ話をしよう」「瞳の奥をのぞかせて」が唐沢さんぽいなぁと思ってたらどんどん昼ドラが脳内に展開されたので供養。ただ妄想をだらだら書いただけです。
迅受けならどんどこい!な人どうぞ。
私も後半わけわかんなくなってきた。 1359
hn314
DONE付き合っているし関係は良好だし恋人同士なのを隠していないので周りはみんな自分たちの関係を知っていると思い込んでいるものの、周りからは付き合っているとはまったく思われていない太刀川慶と二宮匡貴の(ラブ)コメディです。付き合っているのに周りからは気づかれていない太刀川と二宮の話「――太刀川さん、さすがにそろそろ二宮さんに嫌われるんじゃないですか?」
いつか言おうとタイミングを見計らっていた言葉だった。おれのまじめな声とは反対に、太刀川さんが「ん?」とのんきに答える。意識は会話よりもノートパソコンに向いているんだろう。顔もおれじゃなくて液晶画面を覗き込んだまま。こどもがピアノで遊ぶような拙いキーボード音も途切れる気配がなくて、続いた返事にいたっては「そうなのか出水?」と完全に他人事だ。話に集中していないのが伝わってきたものの、いま太刀川さんが書いている報告書の重要性がわかっているから文句を言うつもりはなかった。というか隊長が真面目に働いているときに話しかけるおれの方が非常識だろう。太刀川さんが自分から書類仕事に手をつけるなんてめったにないのに。
7007いつか言おうとタイミングを見計らっていた言葉だった。おれのまじめな声とは反対に、太刀川さんが「ん?」とのんきに答える。意識は会話よりもノートパソコンに向いているんだろう。顔もおれじゃなくて液晶画面を覗き込んだまま。こどもがピアノで遊ぶような拙いキーボード音も途切れる気配がなくて、続いた返事にいたっては「そうなのか出水?」と完全に他人事だ。話に集中していないのが伝わってきたものの、いま太刀川さんが書いている報告書の重要性がわかっているから文句を言うつもりはなかった。というか隊長が真面目に働いているときに話しかけるおれの方が非常識だろう。太刀川さんが自分から書類仕事に手をつけるなんてめったにないのに。
halfShot110_sAi
MEMOオーガベニマル似の大太刀付喪神くんはソウエイくんの双刀くんたちが大好き「ベニマル」
その声はいつも以上に温度を感じさせない。
それどころかそれだけで身が凍りつくような絶対零度の温度を湛えていた。
「刀の咎は持ち主が負うべきだと俺は思うのだが」
キリリ。
硬質な音をたてて締め上げられる糸に息が詰まる。
それよりもこちらを見下す蒼の方が恐ろしい。
「お前はどう思う?」
視界の端では既に仕置きを受けた己の刀が地を這うような土下座でソウエイの刀達に謝っていた。
「覚悟はいいな?」
「お前は一体また何しやがったんだーー!!」
231その声はいつも以上に温度を感じさせない。
それどころかそれだけで身が凍りつくような絶対零度の温度を湛えていた。
「刀の咎は持ち主が負うべきだと俺は思うのだが」
キリリ。
硬質な音をたてて締め上げられる糸に息が詰まる。
それよりもこちらを見下す蒼の方が恐ろしい。
「お前はどう思う?」
視界の端では既に仕置きを受けた己の刀が地を這うような土下座でソウエイの刀達に謝っていた。
「覚悟はいいな?」
「お前は一体また何しやがったんだーー!!」
shina_nipes
MEMO最近全然ぽいできてなかったけど、時々リアクションくださる方がいてとっても嬉しかったです。ありがとうございます。これは結局今年描けなかった太刀忍マンガのメモのような残骸のような。まとめてみたら薄暗い感じになったけど片時雨は最初から最後までぬくぬくすけべしているだけのマンガになる予定のやつです。残骸にならないといいな。 7
palco_WT
MOURNING書きつけてたものがあったのでちょこっと手を入れました。これがいっそ恋なら https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12257813 のエピローグというか、続きになる別の話のプロローグかもって感じ。
約束になんてならない 少し話さねェーか、と本部の廊下を歩く迅に声をかけた時、彼が少しも驚いた様子を見せなかったのは『視えていた』のだろうか。
「ぼんち揚げ、食う?」
本部の屋上で、周囲を取り巻く廃墟になりかかった警戒区域を背に、迅はいつもの《、、、、》人懐こい笑顔を浮かべた。
「ああ」
差し出された揚げ煎餅の袋から、一枚取り出すと弓場は口に放り込んで噛み砕く。弓場は迅とは高校は別だったから知らないが、学校でもそれを持ち歩いていて、教師に取り上げられてもどこからともなく取り出すんだ、と嵐山が笑っていたことを思い出す。
甘めの醤油味が香ばしいそれを飲み下すと、弓場は少し迷って口を開いた。
さしもの弓場とて、差し出口ではないか、と迷わなくもないのだ。だから。
2138「ぼんち揚げ、食う?」
本部の屋上で、周囲を取り巻く廃墟になりかかった警戒区域を背に、迅はいつもの《、、、、》人懐こい笑顔を浮かべた。
「ああ」
差し出された揚げ煎餅の袋から、一枚取り出すと弓場は口に放り込んで噛み砕く。弓場は迅とは高校は別だったから知らないが、学校でもそれを持ち歩いていて、教師に取り上げられてもどこからともなく取り出すんだ、と嵐山が笑っていたことを思い出す。
甘めの醤油味が香ばしいそれを飲み下すと、弓場は少し迷って口を開いた。
さしもの弓場とて、差し出口ではないか、と迷わなくもないのだ。だから。
茜空@お絵描き修行中
DOODLE雑い。太郎太刀。35min。FGOのイベント(ハロウィン総集編)が終らなくて、お絵かきの時間が削られた次第。一日はなぜ有限なのだ。あとビール一缶あけたので根気もない。
手癖で描いたけど、手癖で描いてる時点で似ないよなって思いました。